3814 J-アルファクスFS 2019-05-07 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019 年5月7日
各   位
                                  会    社        名 株式会社アルファクス・フード・システム
                                  代 表 者 名 代表取締役社長                 田    村   隆       盛
                                           (コード番号:3814 東証 JASDAQ)
                                  問 合 わ せ 先 上席執行役員管理部長 菊 本 健 司
                                  電 話 番 号          0836-39-5151


                      業績予想の修正に関するお知らせ
 当社は、2018 年 11 月 26 日付「業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしました 2019 年9月期の第
2四半期業績予想につきまして、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

1.業績予想の修正について
2019 年9月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(2018 年 10 月1日~2019 年3月 31 日)
                                                                         1株当たり
                      売上高         営業利益           経常利益        当期純利益      四半期純利益
                         百万円           百万円          百万円         百万円            円   銭
前回発表予想(A)                1,270          128          118          79           32.07
今回修正予想(B)                 861            22           15           9           3.65
増 減 額(B-A)              △409          △106         △103         △70
増 減 率( % )              △32.2         △82.8        △87.3       △88.6
(ご参考)前期第2四半期実績
(2018 年9月期第2四半期)            954            45           37        23            9.42

2.修正の理由
 2019 年2月 13 日に開示いたしました、2019 年9月期第1四半期決算における前年比減収を背景として、当
第2四半期においてもその影響により、次のような要因で業績予想の修正となりました。
 ASPサービス事業における月額サービスの主な減収要因は、        今年で4年目となる粗利の低いシステム機器
販売からソフトウェア販売へのシフト方針による、ハードウェア保守の解約によるものです。ハードウェア比
率が下がることにより、今後はハードウェア保守に関わる直接/間接経費もそれ以上に減少するため、減収に
よる影響は一時的なものとなる見通しです。
 本来、この減収部分をカバーするべきソフトウェアサービス収入は、        「飲食店経営管理システム(R)」「自動
                                                        、
発注システム」を中心に着実に増加しているものの、第1四半期においての前期第4四半期受注に伴う、軽減
税率対象のシステム立ち上げにおける作業負担の増加、補助金申請手続きの事務作業の遅れによる、サービス
開始ズレなどが影響した結果、減収要因となりました。
 ASPサービス事業カテゴリーのうち、システム機器事業につきましては、第1四半期において、季節要因
を考慮した前期並みの既存顧客の出店を想定しておりましたが、外食産業は深刻な人手不足もあり、ここ数年
間でもっとも出店が少なかったため、大幅な減収要因となりました。
 次に、エネルギーコスト削減事業については、第1、第2四半期ともに数件、受注案件の一部の計上を計画
し、それに伴う人員確保等を実施しておりましたが、       既設配管変更設計やその後の工事が絡む事業であるため、
売上計上基準がこれまでのソフトウェアパッケージ、システム機器とは異なることとなり、第2四半期におい
ても売上未計上が続いており、収益に大きく影響しておりますが、第4四半期には計上できる見込みでありま
す。基本的に当事業のほとんどが、お客様が望んだ場合、4月~5月に公募されるCO2削減等の補助金対象
であるため、補助金決定後、着工/竣工が8月~10 月に集中することになり、第4四半期に集中する結果とな
ることが予測されています。
 こうしたことで、2019 年9月期第2四半期時点において、システム機器、エネルギーコスト削減事業につき
ましては、当初の計画との実差が大きくなっております。
 なお、   2019 年9月期通期業績予想数値につきましては、  特にエネルギーコスト削減事業の今期受注/売上計
上予定が、第4四半期に集中することが確定しており、主力の「飲食店経営管理システム(R)」「自動発注シ 、
ステム」の引き合いも順調で、今期3月単月の収支においては過去最高の1億円以上の粗利となっており、収
益力が増しているため、前回発表の通期業績予想は据え置かせていただきます。
 なお、今回の業績修正に伴う、配当予想の修正はありません。
※上記予想は、現時点で得られた情報に基づいて算出しております。実際の業績は状況の変化などにより記載
の予想とは異なる場合があります。
                                                        以 上