3814 J-アルファクスFS 2020-08-31 13:45:00
飲食店の様々な業態に対応可能な「完全セルフシステム(特許取得済)」の販売開始について [pdf]

                                                                2020 年   8月      31 日
  各   位
                                会   社   名   株式会社アルファクス・フード・システム
                                代 表 者 名     代表取締役社長                  田   村   隆     盛
                                            (コード番号:3814       東証 JASDAQ)
                                問合わせ先       取締役    IR・広報室室長          菊   本   健    司
                                電 話 番 号     0836-39-5151
                                U   R   L   https://www.afs.co.jp/


                   飲食店の様々な業態に対応可能な
            『完全セルフレジシステム(特許取得済)』の販売開始について

 飲食業界向け IT システムサービスを提供する株式会社アルファクス・フード・システム (本社:山口県山陽小野田市、
代表取締役社長 田村隆盛))は、2020 年 6 月 25 日に開示いたしました「セルフレジ(当社製品名「セルフショット」)会計
に関する特許取得のお知らせ」の特許システムを搭載したセルフレジシステム(製品名:セルフショット)
                                               」の販売を開始
致しましたのでお知らせします。


1.完全セルフレジシステム(特許取得)の概要
飲食業界は、慢性化する人手不足対応と新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、客足が遠のくばかりか、非接触・衛
生面の強化という厳しい難問を突き付けられています。当社のセルフショットは、お客様自身が来店から注文、会計まで
をすべて行うため、飲食店にとっては、コスト面、衛生面、経営面で効率的かつ効果的なシステムです。
これまで、居酒屋やファミリーレストラン等の店舗は、注文頻度が多く、割り勘会計が求められていますが、退店時にし
か会計が確定できないため、従来のセルフレジでは対応できず、完全セルフレジシステム導入は進んでいません。
当社は、こうした課題を解消するため、注文回数が多い店舗、割り勘会計が多い店舗にも対応したシステムを開発し、
特許を取得致しました。
入店時にプリペイド方式のカードに事前に現金をチャージしておけば(前会計) テーブル設置の端末に残額を表示し、
                                    、
注文ごとに残額が更新されます。ファミリーレストランや居酒屋のように複数回の注文を行うことが多い店舗や割り勘
会計が多い店舗、またレジに会計が集中する店舗など、会計箇所が広がり、お客様の利便性は大きく向上します。人手
不足の解消に加え、非対面かつ非接触、紙幣や硬貨に触れることなく衛生面に対応しているため、コロナに対応した店
舗経営が可能になります。
図)セルフレジの運用シーン
当社は、タッチパネル式オーダー端末「テーブルショット」
                          、前会計と後会計の両対応可能なセルフレジシステム「セルフ
ショット」
    、テイクアウトデリバリー端末「e-food オーダー」を組み合わせて、飲食全業態だけでなく異業態にも提案で
きるセルフレジシリーズ(製品名「セルフショット」を今後、積極的に販売展開していきます。


2.今後の見通しについて
現段階において、本件による通期の業績に与える影響はありませんが、業績に影響が生じる場合には速やかに
お知らせいたします。


                                                    以 上