3814 J-アルファクスFS 2020-07-15 18:15:00
課徴金についての審判手続開始決定に対する答弁書の提出及び特別損失計上について [pdf]

                                                             2020 年 7 月 15 日
各   位
                          会   社   名 株式会社アルファクス・フード・システム
                          代 表 者 名 代表取締役社長                    田 村     隆 盛
                                      (コード番号 3814
                                            :          東証 JASDAQ)
                          問 合 わ せ 先 上席執行役員 IR・広報室室長 菊 本              健 司
                          電 話 番 号 0836-39-5151
                          U   R   L https://www.afs.co.jp/




         課徴金についての審判手続開始決定に対する答弁書の提出
                及び特別損失計上について

                         記


 当社は、2020 年 6 月 29 日に公表いたしました「証券取引等監視委員会による課徴金命令の勧告
について」にてお知らせいたしましたとおり、当社が行った過年度の有価証券報告書等の訂正に関
して、証券取引等監視委員会から内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、当社に対する課徴金納付
命令を発出するよう勧告を行った旨の公表がなされました。その後、課徴金についての審判手続開
始決定書を金融庁長官より受領いたしました。
 これを受けまして当社は、本日開催の取締役会において、同通知書に記載の課徴金にかかる金融
商品取引法第 178 条第1項第2号及び第4号に揚げる事実及び納付すべき課徴金の額を認める旨の
答弁書を金融庁審判官に提出することを決議いたしましたので、お知らせいたします。当社は、金
融庁からの課徴金の納付命令の決定に従い、当該課徴金(納付すべき課徴金額 3,577 万円)を納付
いたします。
 なお、2020 年 6 月 25 日「特別損失の計上、繰延税金資産の取り崩しに関するお知らせ」にて発
表したとおり、2020 年 9 月期第2四半期決算において 115 百万円を特別調査費用として特別損失
に計上しておりましたが、2020 年 9 月期第 2 四半期会計期間において、当該課徴金の内 18 百万円
を特別調査費用に含めて特別損失に計上しておりました。そのため 2020 年 9 月期第 3 四半期決算
において、差額 18 百万円を特別調査費用として特別損失に計上いたします。当該課徴金との差額
18 百万円及びこれまでに計上した特別損失 115 百万円を合わせて、特別調査費用 133 百万円を特別
損失として計上いたします。
 株主や投資家の皆様をはじめとする関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしました
ことを深くお詫び申し上げます。
 引き続き、当社といたしましては、内部管理体制の強化等を通して再発防止に取り組むとともに
全役職員一丸となって会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に励み、信頼回復に取り組
んでまいります。



                                                                 以   上