2021年7月1日～2022年6月30日
第23期第１四半期
決算補足資料
© 2021 OKWAVE, Inc.
2021年11月10日
1
第23期第１四半期 総括
新体制 法人向けサービスの
営業・
OKWAVE 商品力の向上
マーケティング体制
ReBORN 2021 の構築
前期からのグループ再編を完了し、事 個人向けサービスOKWAVEと法人 法人向けサービスの名称変更とブ
業再構築に着手 向けサービスOKWAVE Plusの運営 ランドサイトの刷新を実施
体制の統合と相互連携の強化
新たなスローガン“OKWAVE ReBORN OKWAVE Plusにおいては大手顧客
2021”を掲げ、経営指標として「ありが 新規法人顧客獲得のための営業・ との施策展開による売上獲得など、
とう」数の最大化にフォーカス マーケティング体制ならびにリテン 既存顧客向けの商品力向上を推進
ション（既存顧客向け施策）体制の
構築 GRATICAにおいては業務提携によ
りHR領域における商品力を強化
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第23期第1四半期 決算概要 2
単位：百万円
第22期 第23期
前年同期比
21年6月期 22年6月期
（百万円）
第1四半期 第1四半期 金額 比率（％）
600 四半期純利益
売上高 528 32 △495 △93.8 4.6億円
400
原価 399 115 △283 △71.1
ソリューション事業の
譲渡による減少分
売上総利益 128 △82 △211 ― 200 前期比
36%に圧縮
販売費及び一般管理費 420 185 △235 △55.9
0
営業利益 △291 △268 23 ―
-200
経常利益 △289 △252 36 ―
親会社株主に帰属する 特別損益
前期売上 売上増減 当期売上 総コスト 営業外損益
法人税等
△290 461 751 ―
四半期純利益
売 上 高 2021年6月に行った当社のソリューション事業（一部除く）の譲渡により売上の多くが減少
営 業 利 益 グループ会社の売却と費用抑制を継続的に実施したことで前期より赤字幅が縮小
特 別 損 益 等 投資有価証券売却益を計上
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第23期第1四半期 セグメント概要 プラットフォーム事業 3
単位：百万円
第22期 第23期
前年同期比
21年6月期 22年6月期
（百万円）
第1四半期 第1四半期 金額 比率(%)
50
売上高 セグメント 売上高 セグメント
損失 損失
売上高 ２１ ２３ ２ 112.7 0
-50
セグメント
損失
△１１８ △８２ ３５ ー
-100
第22期1Q 第23期1Q
• 主に個人向けサービスのQ&Aサイト「OKWAVE」と、旧セグメントのソリューション事業の一部であった、法人向けサービスの
「OKWAVE Plus」（旧名称:OKBIZ. for Community Support）と「GRATICA」にて構成
• 「OKWAVE」と「OKWAVE Plus」を一体化した運営体制ならびに営業・マーケティング体制を構築
売 上 高 • 「OKWAVE」ページビューの伸長により広告売上が拡大、「OKWAVE Plus」においても大手顧客への施策提案強化等により法人売上も
拡大
• 「GRATICA」は有償版の営業・マーケティング体制を構築し、サンクスカード送信数拡大と新規売上獲得を実現
セグメント損失 事業再構築に向けた取り組みの加速により、前期から赤字幅は減少
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プラットフォーム事業 トピックス 4
①法人向けサービスのブランド変更
②「OKWAVE Plus」「GRATICA」の商品力強化
• 事業再構築を進める上で、法人向けサービスのブランド変更を実施
①ブランド変更 • Q&Aサービスは個人向けの「OKWAVE」と法人向けの「OKWAVE Plus」として運営体制を統一
• 「GRATICA」は“クラウドサンクスカード”サービスとして独自展開を加速へ
• 「OKWAVE Plus」においては7月よりQ&Aコミュニティの新デザインの提供を開始
②商品力強化 • 「OKWAVE Plus」大手顧客との共同施策の展開など、Q&Aコミュニティを活用した新たな価値提供により売上を計上
• 「GRATICA」においてはHR領域における協業開始など、他社との提携による「GRATICA」利用シーン拡大に注力
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23期第1四半期 セグメント概要 BSP事業※ 5
単位：百万円
第22期 第23期
前年同期比 （百万円）
21年6月期 22年6月期 売上高 売上高
10
第1四半期 第1四半期 金額 比率(%) セグメント セグメント
損失 損失
0
売上高 １０ ８ △１ 87.5
-10
セグメント -20
損失
△３４ △３６ △２ -
-30
第22期1Q 第23期1Q
• 当第1四半期より新設した同セグメントには、当社以外のグループ会社の事業にて構成
• アジア地域を中心に展開するオンライングリーティングカードアプリ「DAVIA」は、ユーザーおよびカードの累計数が増加
売 上 高 し、広告売上を獲得
• ブロックチェーン技術開発等の開発受託は、グループ会社のあるマレーシアでのコロナ禍と政権交代等の影響により案件数
が減少
セグメント損失 売上減少によりセグメント損失幅が増加
※BSP事業＝ブロックチェーン及びボーダレスのサービスプロバイダー事業
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BSP事業 トピックス 6
オンライングリーティングアプリ「DAVIA」の広域アジア市場展開
• マレーシアの子会社OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN. BHD.にてバースデーカードやグリーティングカードを送信できるオン
ラインサービス「DAVIA」のアプリ版を刷新
• 広域アジア圏でのマーケティングを推進し、新規ユーザーを獲得と、ユーザー拡大に伴う広告売上を獲得
アジア市場展開 • 戦略的マーケティングパートナーの構築を実施し、共同で事業を展開
• エンターテイメントを支援するプラットフォームの構築中
• 今後のアジア市場展開の布石として、ブロックチェーン技術の受託開発とあわせて推進へ
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当社はミッションの実現に向けてゼロから生まれ変わります
OKWΛVE
ReBORN 2021
互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する。
困っている人が悩みを相談でき、解決力のある人が助けることができる。
お互いをよりよい関係に向上させるサービスを世の中に提供する。
サービスの提供を通じて「ありがとう」の総量を増やしていくことを
最重要テーマとする。
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Thank you
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる｢見通し情
報｣(forward-looking statements)を含みます｡
これらの見込みは、現在の想定に基づくものであり、実質的にこれら
の記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含みます。
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