3807 J-フィスコ 2019-05-15 18:10:00
(訂正・数値データ訂正)「2019年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」 の一部訂正について [pdf]
2019 年5月 15 日
各 位
株 式 会 社 フ ィ ス コ
代表取締役社長 狩野 仁志
(JASDAQ・コード3807)
問い合わせ先:
取締役管理本部長 松崎 祐之
電 話 番 号 0 3 ( 5 7 7 4 ) 2 4 4 0
(訂正・数値データ訂正)
「2019 年 12 月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」
の一部訂正について
当社が2019年5月14日に発表しました「2019年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕
(連
結)」において、 記載内容に一部訂正すべき事項がありましたので、下記の通りお知らせいたし
ます。また、数値データにも訂正がありましたので訂正後の数値データも送信いたします。
記
1.訂正の理由
2019 年5月 14 日発表の「2019 年 12 月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」の記載内
容のうち、一部誤りがあったため、訂正いたします。
2.訂正の内容
訂正箇所につきましては、訂正前と訂正後を記載のうえ、下線を付して表示しております。
-1-
【訂正前】
<サマリー情報>
1.2019年12月期第1四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第1四半期 2,637 △10.0 △157 - △360 - △351 -
2018年12月期第1四半期 2,929 △32.5 △158 - △516 - △390 -
(注)包括利益 2019年12月期第1四半期 △891 百万円 (-%) 2018年12月期第1四半期 247 百万円 (△55.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第1四半期 △9.58 -
2018年12月期第1四半期 △8.43 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年12月期第1四半期 8,732 1,797 △3.8 △8.97
2018年12月期 10,688 2,982 1.9 5.24
(参考)自己資本 2019年12月期第1四半期 △329 百万円 2018年12月期 199 百万円
【訂正後】
1.2019年12月期第1四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第1四半期 2,637 △10.0 △157 - △360 - △351 -
2018年12月期第1四半期 2,929 △32.5 △158 - △516 - △390 -
(注)包括利益 2019年12月期第1四半期 △891 百万円 (-%) 2018年12月期第1四半期 247 百万円 (△55.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第1四半期 △9.19 -
2018年12月期第1四半期 △10.21 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年12月期第1四半期 8,732 1,797 △3.8 46.97
2018年12月期 10,688 2,982 1.9 77.85
(参考)自己資本 2019年12月期第1四半期 △329 百万円 2018年12月期 199 百万円
-2-
【訂正前】
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(省略)
(1)経営成績の状況
(省略)
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,637百万円(前年同期比10.0%減)
、売上原価は1,429百
万円(前年同期比9.5%減)と減少いたしました。これらは前期、株式会社ヴァルカン・クリプト・カレンシ
ー・フィナンシャル・プロダクツ(以下、
「ヴァルカン」といいます。
)および株式会社イーフロンティア
(以下、
「イーフロンティア」といいます。
)において、暗号資産(仮想通貨)の運用による売上を計上して
おりましたが、今期に関してはリスクを抑え小さな利ザヤを積み上げる運用を行ったことによる売上の減少
が主因であります。一方、株式会社フィスコIR(以下、
「フィスコIR」といいます。
)の企業IR支援サービス
分野では売上が堅調に推移しており、加えて株式会社ネクス(以下、
「ネクス」といいます。
)において小売
業界向けの大型案件の受注が決まり売上が伸長しております。売上総利益は1,208百万円(前年同期比10.5%
減)となり、販売費及び一般管理費は、継続的な費用の圧縮が寄与し、1,365百万円(前年同期比9.5%減)
となりましたが、売上の減少が響き、営業損失157百万円(前年同期は158百万円の営業損失)となりまし
た。営業外費用において持分法による投資損失173百万円を計上したことにより経常損失は360百万円(前年
同期は516百万円の経常損失)
、親会社株主に帰属する四半期純損失は351百万円(前年同期は390百万円の親
会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(省略)
⑥ 仮想通貨・ブロックチェーン事業
(省略)
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は△4百万円(前年同期は306百万円の売上)
、セグメント
損失は9百万円(前年同期は288百万円のセグメント利益)となりました。現在はトレーディングを縮小し
ているため、収益の大半は仮想通貨取引所の手数料収入に依存しています。年初来、ビットコインの価格は
約60%上昇、市場出来高も徐々に回復し、2019年12月期連結業績予想達成に向けて、セグメント売上高、セ
グメント利益ともに順調に進捗しております。また販売管理費(システム費用、業務委託手数料等)の削減
を実施する一方、取引所取引がさらに活発化すると同時に事業譲渡が完了したZaif事業が本格化すれば、新
商品の導入も検討しています。
【訂正後】
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(省略)
(1) 経営成績の状況
(省略)
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,637百万円(前年同期比10.0%減)
、売上原価は1,429百
万円(前年同期比9.5%減)と減少いたしました。これらは前期、株式会社ヴァルカン・クリプト・カレンシ
ー・フィナンシャル・プロダクツ(以下、
「ヴァルカン」といいます。
)および株式会社イーフロンティア
(以下、
「イーフロンティア」といいます。
)において、暗号資産(仮想通貨)の運用による売上を計上して
おりましたが、今期に関してはリスクを抑え小さな利ザヤを積み上げる運用を行ったことによる売上の減少
が主因であります。一方、株式会社フィスコIR(以下、
「フィスコIR」といいます。
)の企業IR支援サービス
分野では売上が堅調に推移しており、加えて株式会社ネクス(以下、
「ネクス」といいます。
)において小売
業界向けの大型案件の受注が決まり売上が伸長しております。売上総利益は1,208百万円(前年同期比10.5%
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減)となり、販売費及び一般管理費は、継続的な費用の圧縮が寄与し、1,365百万円(前年同期比9.5%減)
となりましたが、売上の減少が響き、営業損失157百万円(前年同期は158百万円の営業損失)となりまし
た。営業外費用において持分法による投資損失162百万円を計上したことにより経常損失は360百万円(前年
同期は516百万円の経常損失)
、親会社株主に帰属する四半期純損失は351百万円(前年同期は390百万円の親
会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(省略)
⑥ 仮想通貨・ブロックチェーン事業
(省略)
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は△4百万円(前年同期は20百万円の売上)
、セグメント
損失は9百万円(前年同期は2百万円のセグメント利益)となりました。現在はトレーディングを縮小して
いるため、収益の大半は仮想通貨取引所の手数料収入に依存しています。年初来、ビットコインの価格は約
60%上昇、市場出来高も徐々に回復し、2019年12月期連結業績予想達成に向けて、セグメント売上高、セグ
メント利益ともに順調に進捗しております。また販売管理費(システム費用、業務委託手数料等)の削減を
実施する一方、取引所取引がさらに活発化すると同時に事業譲渡が完了したZaif事業が本格化すれば、新商
品の導入も検討しています。
以 上
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