3807 J-フィスコ 2021-08-13 16:00:00
株式会社フィスコ2021年12月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]
株式会社フィスコ2021年12月期第2四半期
決算説明資料
2021年8月13日
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2020年12月期業績説明
Ⅰ. 2021年12月期第2四半期 連結業績概要
Ⅱ. 2021年12月期連結業績見通し
1
2021年12月期第2四半期 連結業績概要
2
連結業績ハイライト(報告セグメント)
事業セグメント
・情報サービス事業
(株)フィスコ
・広告代理業
(株)フィスコ・コンサルティング ・暗号資産・ブロックチェーン事業
(株)Zaif Holdings
暗号資産事業持分会社
(株) Zaif 持分法適用関連会社
暗号資産交換所 営業外収益に業績反映
(株) Zaif Capital
暗号資産投資事業会社
3
連結業績概要(前年対比)
売上が好調に推移し、前期比で大幅な営業利益を実現
単位:百万円
2020年12月期 2021年12月期
対前年同期比
第2四半期 第2四半期
金額 金額 金額 増減率
売上高 449 531 82 18.3%
営業利益 ▲96 19 116 -
経常利益 ▲113 195 309 -
親会社株主に帰属する
当期純利益※ 27 785 758 2,768%
※CAICAのZaifg HD子会社化に伴い、特別利益で持分変動利益を計上
4
連結業績概要(セグメントごとの業績推移)
情報サービス事業における広告売上の増加等、新規の取り組みが奏功し、売上
および営業利益は前年同期比を上回って着地
単位:百万円
2020年12月期 2021年12月期
対前期差異
第2四半期 第2四半期
営業利 営業利 営業利
売上 売上 売上
益 益 益
情報サービス事
業 418 65 505 154 87 80
広告代理業 26 ▲2 25 4 ▲1 6
暗号資産・ブロッ
クチェーン事業 4 4 ▲1 ▲1 ▲5 ▲5
5
連結業績サマリー(財政状況)
今期に入り、負債および純資産が大幅に改善しており、安定的な財政状態を維
持
単位(百万円)
負債
2,500
負債比率
純資産
318 52%
2,000 1,422
1,500
14%
1416
2,306 純資産比率
1,000
47%
1,297
500
786
86%
2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期
第2四半期
※Zaifg HDがCAICAの子会社化に伴う、持分法に伴う負
債が減少したため、自己資本比率が改善
6
2021年12月期連結業績見通し
7
Zaif HDの持分法除外について
当社及びフィスコ・コンサルティングが、株式会社CAICAが実施する株式交付に申込を行
うことに伴い、ZaifHDは持分法適用関連会社から除外
株式交付比率:ZaifHD株式:CAICA株式=1:2,558.14株
Zaif HD株式
11,200株
フィスコ
CAICA
フィスコ・コンサルティング
CAICA株式
28,651,168株
当社単体及び連結で、特別利益の発生見込み
ZaifHDは持分法適用関連会社から除外されるが、引き続き協業体制は継続
8
事業計画(2021年12月期)
株式交付における2021年12月期の連結業績予想への影響は、現在精査中のた
め、事業計画は据え置き
1. 事業計画数値目標 単位:百万円
2021年12月期
(前回修正値)
売上高 1,094
営業利益 91
経常利益 ※1 285
親会社株主に帰属する当期純利益
※2 873
※1 2021年12月期第3四半期中に、Zaif Holdingsが、持分法適用関連会社から除外されることによる影響
※2 株式交付申込に伴う、特別利益の発生が見込まれ、2021年12月期の連結業績予想への影響につきまして
は、現在精査中となる
9
事業計画の実現に向けた具体的な諸施策
情報サービス事業
1. 個人投資家向けコンテンツ拡販の推 3. フィスコブランドを活かした広告収入
進、投資教育・金融経済コンテンツサ の実現
ービス強化
‐アウトソーシングサービス、個人向け「クラ ‐FISCOのサブディレクトリー上で運営され
ブフィスコ」が前期以上の売上にて推移して る比較サイトの広告収入が増加しており、
おり、既存の事業は安定的な成長を維持 コンテンツ拡充による売上増加を図る
2. 暗号資産の情報配信、日本国内およ
び海外機関投資家向けコンテンツの
拡大
‐暗号資産マーケットの活況に伴う、投資家
の情報取得ニーズを取り込み、いち早く発
信
メディアサイト・コンテンツ制作
会社名 株式会社Media Beats
https://mediabeats.co.jp
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事業計画の実現に向けた具体的な諸施策
企業 IR 支援サービス
4. 継続契約社数の維持および新規契約の営業推進により、契約社数増加を目指す
‐新型コロナウィルス感染症による契約減少から、徐々に復調傾向で、計画以上の受注にて
推移
5. 統合報告書制作の推進および株主支援ビジネスの強化
‐企業のESG、SDGsのコンサルティング、統合報告書などのニーズに応えたIR支援
‐バーチャル株主総会、議決権行使アプリケーションサービスの新規受注による売上実績もあ
り、更なる拡大を図る
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事業計画の実現に向けた具体的な諸施策
広告代理業
6. 広告媒体提案力の強化や制作プロセス改善
‐東京2020オリンピック・パラリンピック関連団体からの受注も継続して獲得しており、動画制
作等の提案活動の強化
‐オンライン広告に重点を置いた案件獲得への営業・広告活動の強化を推進
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参考)フィスココイン経済圏拡大に向けて
フィスココイン(FSCC)経済圏の拡大およびFSCCの価値向上を通じてフィスコの
企業価値の向上を目指す
インフラの充実 流通の促進
・プロトコルを「ERC20」に変更 ・海外の暗号資産交換所へ上場
・レンディングアプリケーション ‐Hotbit ‐FinexBox
開発 ‐ProBit ‐Coinsbit
‐Exrates
サービスの拡充 ホルダーの参画
・決済通貨として採用 ・株主優待としてFSCC付与
‐クラブフィスコ ・マーケティングAirdropの実施
‐イ-フロンティアストア ・FSCCを利用したレンディング
‐きちりホールディングスの飲食店舗用etc
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参考)フィスココイン(FSCC)価格推移
FSCCの取引促進キャンペーンを通し、取引価格は上昇傾向
FSCCの利用促進と、様々なキャンペーンを通じて利便性向上を進めながら、FSCCの価値
向上を目指す
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事業計画(期末配当)
2020年12月期に引き続き期末配当を予定
2021年12月期配当(予定)
1株当たり配当金 3.0円
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本資料の取り扱いについて
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