3803 J-イメージ情 2021-05-14 12:00:00
特別損失の発生及び通期連結業績予想値と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]
2021 年5月14日
各 位
会社名 イメージ情報開発株式会社
代表者名 代表取締役社長 代永 拓史
(コード番号 3803)
問合せ先 経営企画室長 大谷 智尋
(TEL:03-5217-7811)
特別損失の発生及び通期連結業績予想値と実績値の差異に関するお知らせ
当社は、2021年3月期第4四半期連結会計期間に貸倒引当金繰入額を特別損失に計上いたしました。
この影響も含め、2020年8月13日に公表いたしました2021年3月期通期(2020年4月1日~2021年3月
31日)連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1. 特別損失の発生
当社の2021年3月期連結会計年度において、長期未収入金に計上しておりました債権に対して回収
の可能性を検討した結果、実質破産更生債権等であると判断されたため、債権残高である10,740千
円に対して貸倒引当金を計上いたしました。
2.2021年3月期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異について
(1)2021年3月期連結累計期間の業績予想値と実績値との差異
(2020年4月1日~2021年3月31日)
親会社株主に
売上高 営業利益 経常利益 帰属する 1株当たり
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 670 8 10 68 33.98
実績値(B) 684 13 21 144 71.86
増減額(B-A) 14 5 11 76
増減率(%) 2.1 62.5 110.0 111.8
(参考)前期実績
692 △64 △62 △61 △30.34
(2020年3月期)
(2)業績予想との差異の理由
2021年3月期業績については、下半期から既存取引先を中心としてシステム構築案件の受注が予想以
上に増加し、また、プロジェクト管理の強化等による売上原価の低減や契約関係の見直しによる収益性の
向上が計画通り進んだことから、売上高、営業利益、経常利益が業績予想値を上回りました。また、当該受
注増加に加え、保有有価証券の売却益が予想以上となり特別利益が増加したことから、親会社株主に帰
属する当期純利益が業績予想値を上回りました。
以 上