3802 J-エコミック 2020-04-28 08:00:00
東京証券取引所JASDAQへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ [pdf]
2020年4月28日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 エ コ ミ ッ ク
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 熊 谷 浩 二
コ ー ド 番 号 3802 JASDAQ・札証アンビシャス
本 社 所 在 地 札幌市中央区大通西八丁目1-1
朝 日 生 命 札 幌 大 通 ビ ル
問 合 せ 先 取 締 役 管 理 部 長 荒 谷 努
電 話 番 号 011-206-1103
( U R L https://www.ecomic.jp/)
東京証券取引所JASDAQへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ
当社は、本日、2020年4月28日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ上場いたしました。今
後とも、なお一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、2020年3月期(2019年4月1日~2020年3月31日)における当社グループの業績予想は、以下の
とおりであります。
【連結】 (単位:百万円、%)
2020年3月期 2020年3月期 2019年3月期
(予想) 第3四半期累計期間 (実績)
(実績)
対売上 対前期 対売上 対売上
高比率 増減率 高比率 高比率
売上高 1,300 100.0 20.8 970 100.0 1,076 100.0
営業利益 130 10.0 36.9 112 11.6 94 8.8
経常利益 131 10.1 28.2 112 11.6 102 9.5
親会社株主に帰属する当期(四半
期)純利益 88 6.8 14.6 76 7.9 76 7.1
1株当たり当期(四半期)純利益 54円81銭 47円84銭 47円86銭
1株当たり配当金 10円00銭 - 8円00銭
(注)2019年3月期(実績)及び2020年3月期第3四半期累計期間(実績)の1株当たり当期(四半期)純利益は期中
平均発行済株式数により算出し、2020年3月期(予想)の1株当たり当期純利益は予定期中平均発行済株式数により算
出しております。
【2020年3月期業績予想の前提条件】
1.当社グループの見通し
わが国は、少子高齢化・人口減少が進んでいるなかで、新型コロナウィルスの影響により先行きが不透
明な状況に陥っております。その様な状況で、持続的な経済成長につなげるためには、多様な人材の労働
参加を図ることや、AI及びRPA等の導入などにより生産性の向上を図ることが大きな課題とされてい
ます。また、海外経済も同様に先行きが不透明な状況であるため、各国の動向には留意する必要がありま
-1-
す。
当業界におきましては、テレワークの導入等による働き方の変革やBCP(事業継続計画)対策の手段
としてアウトソーシングのニーズは高まっていくと考えております。そこで当社グループは、経営方針に
ある「お客様への価値あるサービスの提供」として、顧客企業に対し給与計算に係る人材、時間等の経営
資源をより価値の高い本来業務へ転換していただくことによるコストの削減、顧客企業の生産性向上の観
点から、アウトソーシングサービスの提案を行い、あらゆる企業から管理部門のルーティンワークを無く
すべく付加価値の高いサービスの提供を行ってまいりました。
このような状況の下、2020年3月期は、売上高は1,300百万円(前期比20.8%増)、営業利益は130百万
円(前期比36.9%増)、経常利益は131百万円(前期比28.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は88
百万円(前期比14.6%増)を見込んでおります。当該予想につきましては、2019年12月までを実績に置き
換えたうえで、2020年1月から2020年3月までの見込みを加算することで策定しております。また、当社
グループは持続的な成長及び安定的な収益確保の実現を経営目標とし売上高営業利益率10%を目標として
掲げておりますが、2020年3月期につきましては達成を見込んでおります。
なお、新型コロナウィルスの当社グループにあたえる影響につきましては、当社グループの主たる事業
である給与計算業務は、原則毎月継続的に顧客企業との取引が発生することとなっており、現時点では本
事象に係る取引停止等の事象は発生しておりません。また、当社及び中華人民共和国山東省青島市の連結
子会社栄光信息技術(青島)有限公司ともに業務運営に支障はきたしておりません。しかし、今後感染が
広がることに伴い顧客企業からの情報提供が滞った場合や当社グループ内で感染が広がった際には業務運
営に支障をきたす恐れがあります。その際には、状況及び業績に与える影響について速やかに開示する予
定であります。
2.業績予想の前提条件
当社グループは、ペイロール事業の単一セグメントであり、事業の種類別セグメント区分は行なってお
りません。
また、当社グループの事業であるペイロール事業は、顧客企業の月々の給与計算を行うことに加え、住
民税改定、年末調整及び賞与計算等の業務を行います。そのなかでも10月から1月に行なう年末調整業務
の影響により、当社グループは下半期に売上高が偏重する傾向にあります。なお、前期及び当期における
当社グループの各四半期における売上高及びその通期の売上高に対する割合並びに営業利益は、次のとお
りであります。
2019年3月期 2020年3月期
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
(実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (実績) (予想)
売上高(百万円) 211 174 428 261 221 205 543 329
(通期割合)(%) (19.7) (16.2) (39.8) (24.3) (17.1) (15.8) (41.8) (25.3)
営業利益(百万円) △1 △17 69 44 8 △13 117 17
(1)売上高
当社グループの売上高につきましては、提供するサービス内容ごとに以下に区分し策定しておりま
す。
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以下区分のなかで①から⑦に係る給与計算関連売上高は、前期からの継続的な取引及び新規の受注
が順調に推移し給与計算処理人数が前年に比べ9.7%増加したこと等により前期比11.5%増の794百万
円となる見込みです。⑧⑨に係る住民税・年末調整売上高は、前期から継続的な取引及びWEBで年
末調整を行う「簡単年調」の受注が順調に推移し年末調整処理人数が前年に比べ52.4%増加したこと
等により前期比40.2%増の487百万円となる見込みです。⑩に係るマイナンバー売上高は、前期と同水
準を見込んでおります。その結果、売上高は前期比20.8%増の1,300百万円となる予定です。
①給与計算売上高・給与計算新規売上高
給与計算業務は継続的な取引であるため、前月の売上高から毎月の新規受託予定額を積み増し、取
引終了による減少予定額を減少させております。
②給与計算導入売上高
給与計算業務を開始するにあたって行う導入作業に係る売上高であり、当期の実績と既に受託が決
まっている予測売上高を見込んでおります。
③給与計算その他売上高
給与計算に付随する計算処理、源泉徴収票の発行等に係る売上高であり、当年の実績からその同程
度の水準と見込んでおります。
④賞与計算売上高
賞与計算業務に係る売上高であり、前年の対給与計算売上高比率と同程度と見込んでおります。
⑤勤怠・人事システム売上高
勤怠システムや人事管理システムのサービス提供に係る売上高であり、既に確定している売上高及
び既に売上高の確定している月と同程度と見込んでおります。
⑥システム開発・保守売上高
主に給与計算に付随する有休管理システムや仕訳システム等の受託開発に係る売上高であり、当年
の実績と受託済みの予測売上高から算出しております。
⑦機器販売売上高
主に勤怠管理システム利用にあたっての打刻機等の販売に係る売上高であり、当年の実績と受託
済みの予測売上高から算出しております。
⑧年末調整売上高
当年の実績と受託済みの予測売上高から算出しております。
⑨住民税年度更新売上高
毎年5~6月に行われる住民税年度更新業務に係る売上高であり、当年の実績となります。
⑩マイナンバー売上高
マイナンバーの収集業務に係る売上高であり、当年の実績及び受託済みの予測売上高から算出して
おります。
(2)売上原価・売上総利益
売上原価、売上総利益につきましては、当期第3四半期累計期間の実績に、
(1)で述べた売
上高見込みに対応した売上原価を見込み通期の予想を策定しております。
売上原価のうち労務費は、継続的な作業の標準化への取り組みや子会社を含む積極的な外部委託の
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活用を行なったものの賃金上昇が影響し前年に比べ売上高労務比率が0.6ポイント上昇、経費は変動費
の削減等により前年に比べ売上高経費比率が0.9ポイント減少、また外注加工費は、入力業務、印刷業
務、コールセンター業務の外部委託を行ったことにより前年に比べ売上高外注加工費率が1.3ポイント
上昇、その結果、売上原価は22.6%増の893百万円となり、売上総利益率は前期比1.0ポイント減少し
31.2%、売上総利益は前期比17.1%増の406百万円となる見込みであります。
(3)販売費及び一般管理費・営業利益
販売費及び一般管理費につきましては、当期第3四半期累計期間の実績に、それまでの実績及び物
品購入計画等を織り込み通期の予想を策定しております。
販売費及び一般管理費は、人件費の上昇や地代家賃の増加等あるものの、売上高の増加に対して低
く抑えられており、売上高販管費率は前期比2.2ポイント減少の276百万円となり、営業利益率は前期
比1.2ポイント上昇し10.0%、営業利益は前期比36.9%増の130百万円となる見込みであります。
(4)営業外損益・経常利益
営業外収益、営業外費用につきましては当期第3四半期累計期間の実績をもとに策定しております。
その結果、経常利益率は前期比0.6ポイント上昇し10.1%、経常利益は前期比28.2%増の131百万円とな
る見込みであります。
(5)特別損益・税金等調整前四半期純利益
特別利益、特別損失につきましては当期第3四半期累計期間の実績をもとに策定しておりま
す。その結果、税金等調整前当期利益率は前期比0.5ポイント上昇し10.0%、税金等調整前当期利益は
前期比27.2%増の130百万円となる見込みであります。
(6)親会社株主に帰属する当期純利益
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益率は前期比0.4ポイント減少し6.8%、当期純利益は
前期比14.6%増の88百万円となる見込みであります。
【業績予想に関するご留意事項】
本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合がございます。
以上
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㈱エコミック(3802)2020年3月期第3四半期決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 7
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㈱エコミック(3802)2020年3月期第3四半期決算短信(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、雇用情勢の
改善や個人消費の持ち直しにより、緩やかに回復しております。今後も雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政
策の効果もあって緩やかな回復が続くと見られます。しかし一方で、少子高齢化・人口減少が進む中で、人材不足
を克服し持続的な経済成長につなげるためには、働き方改革に伴う多様な人材の労働参加を図ることや、AI及び
RPA等の導入などにより生産性の向上を図ることが大きな課題とされています。また、海外経済の不確実性、金
融資本市場の変動の影響及び消費税引き上げ後の消費者マインドの動向に留意する必要があります。
当業界におきましては、この様な緩やかな景気回復基調、人材不足及び働き方改革等を背景に、引き続き企業の
効率化、省力化への動向が継続しており、今後も事業再構築の手段としてアウトソーシングのニーズは高まってい
くと考えております。
そこで当社グループは、経営方針にある「お客様への価値あるサービスの提供」として、顧客企業に対し給与計
算に係る人材、時間等の経営資源をより価値の高い本来業務へ転換していただくことによるコストの削減、顧客企
業の生産性向上の観点から、アウトソーシングサービスの提案を行い、あらゆる企業から管理部門のルーティンワ
ークを無くすべく付加価値の高いサービスの提供を行ってまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績については、売上高は970,698千円(前年同四半期比19.2%
増)、営業利益は112,585千円(前年同四半期比121.7%増)、経常利益は112,134千円(前年同四半期比102.8%
増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は76,819千円(前年同四半期比77.5%増)となりました。
当社グループはペイロール事業の単一セグメントであるため、事業の種類別セグメント区分を行なっておりませ
ん。この単一セグメントであるペイロール事業の経営成績は次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間については、前連結会計年度に引き続き既存顧客との関係強化及び積極的な営業活動
に取り組んでまいりました。売上高については前年同四半期に比べ、給与計算業務に付随する周辺業務の受注及び
年末調整処理業務の受注が大幅に増加したこと等により19.2%増加し970,698千円となりました。利益につきまして
は、作業の標準化や子会社への業務委託等により更なる効率化が進み、前年同四半期に比べ売上総利益率は2.6ポ
イント上昇、また販売費及び一般管理費の抑制も進んだ結果、営業利益112,585千円(前年同四半期比121.7%
増)、経常利益は112,134千円(前年同四半期比102.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は76,819千円
(前年同四半期比77.5%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は733,111千円となり、前連結会計年度末に比べ157,403千円増加
いたしました。これは主に現金及び預金が205,929千円減少した一方、年末調整処理業務に係る売上高の計上等に
より、売掛金が356,364千円増加したことによるものであります。固定資産は前連結会計年度と比較して4,764千円
増加し、153,871千円となりました。これは、主に工具、器具及び備品が4,010千円減少した一方、年末調整システ
ムの改修等によりソフトウェアが9,860千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は886,982千円となり、前連結会計年度末に比べ162,167千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は202,787千円となり、前連結会計年度末に比べ106,654千円増加
いたしました。これは主に年末調整関連費用計上により買掛金が91,132千円増加したことによるものであります。
固定負債は501千円となり、前連結会計年度末に比べ25千円減少いたしました。
この結果、負債合計は203,289千円となり、前連結会計年度末に比べ106,628千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は683,693千円となり、前連結会計年度末に比べ55,538千円増
加いたしました。これは主に四半期純利益等の計上により利益剰余金が63,974千円増加したことによるものであり
ます。
この結果、自己資本比率は76.9%(前連結会計年度末は86.4%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2020年2月3日の「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしま
した通期の連結業績予想に変更はありません。
なお、将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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㈱エコミック(3802)2020年3月期第3四半期決算短信(連結)
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 458,892 252,963
売掛金 106,885 463,250
為替予約 424 227
その他 9,542 16,744
貸倒引当金 △39 △75
流動資産合計 575,707 733,111
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品(純額) 16,237 12,226
その他(純額) 9,476 11,908
有形固定資産合計 25,714 24,134
無形固定資産
ソフトウエア 87,176 97,037
無形固定資産合計 87,176 97,037
投資その他の資産
繰延税金資産 2,936 4,254
敷金及び保証金 26,296 28,434
その他 6,984 10
投資その他の資産合計 36,217 32,699
固定資産合計 149,107 153,871
資産合計 724,815 886,982
負債の部
流動負債
買掛金 11,942 103,074
未払金 12,146 9,642
未払法人税等 27,827 23,621
その他 44,216 66,448
流動負債合計 96,133 202,787
固定負債
繰延税金負債 527 501
固定負債合計 527 501
負債合計 96,660 203,289
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㈱エコミック(3802)2020年3月期第3四半期決算短信(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 248,137 248,137
資本剰余金 83,113 83,113
利益剰余金 294,319 358,294
株主資本合計 625,570 689,545
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,017 -
為替換算調整勘定 △2,463 △7,882
その他の包括利益累計額合計 553 △7,882
新株予約権 2,030 2,030
純資産合計 628,154 683,693
負債純資産合計 724,815 886,982
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㈱エコミック(3802)2020年3月期第3四半期決算短信(連結)
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 814,689 970,698
売上原価 579,544 665,662
売上総利益 235,144 305,036
販売費及び一般管理費 184,370 192,450
営業利益 50,774 112,585
営業外収益
受取利息 246 280
受取賃貸料 421 459
受取手数料 518 583
助成金収入 3,212 480
その他 1,328 120
営業外収益合計 5,728 1,923
営業外費用
支払利息 - 3
為替差損 884 2,371
その他 317 -
営業外費用合計 1,202 2,374
経常利益 55,301 112,134
特別利益
投資有価証券売却益 - 3,549
特別利益合計 - 3,549
特別損失
訴訟和解金 - 4,714
特別損失合計 - 4,714
税金等調整前四半期純利益 55,301 110,969
法人税等 12,013 34,149
四半期純利益 43,287 76,819
親会社株主に帰属する四半期純利益 43,287 76,819
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㈱エコミック(3802)2020年3月期第3四半期決算短信(連結)
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 43,287 76,819
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △3,328 △3,017
為替換算調整勘定 △4,493 △5,418
その他の包括利益合計 △7,822 △8,436
四半期包括利益 35,464 68,383
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 35,464 68,383
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㈱エコミック(3802)2020年3月期第3四半期決算短信(連結)
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、
当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用す
る方法によっております。
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