3800 J-ユニリタ 2020-08-07 15:00:00
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月7日
上場会社名 株式会社ユニリタ 上場取引所 東
コード番号 3800 URL https://www.unirita.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 社長執行役員 (氏名) 北野 裕行
問合せ先責任者 (役職名) 取 締 役 執行役員 (氏名) 巳波 淳 TEL 03-5463-6384
四半期報告書提出予定日 2020年8月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 2,379 2.3 130 △0.9 236 1.9 286 104.8
2020年3月期第1四半期 2,327 3.1 131 △20.3 232 △12.0 139 △14.1
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 349百万円 (181.5%) 2020年3月期第1四半期 124百万円 (△49.2%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第1四半期 37.31 ―
2020年3月期第1四半期 16.62 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第1四半期 14,885 11,144 74.9 1,452.98
2020年3月期 14,731 11,040 74.9 1,439.42
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 11,144百万円 2020年3月期 11,040百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 30.00 ― 32.00 62.00
2021年3月期 ―
2021年3月期(予想) 33.00 ― 33.00 66.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 5,100 4.5 450 △0.3 520 △6.4 450 25.5 58.66
通期 10,200 0.6 900 △16.1 980 △15.0 755 △15.5 98.43
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 8,500,000 株 2020年3月期 8,500,000 株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 829,930 株 2020年3月期 829,930 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 7,670,070 株 2020年3月期1Q 8,405,141 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する
説明」をご覧ください。
株式会社ユニリタ(3800) 2021年3月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社ユニリタ(3800) 2021年3月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日まで。以下、当累計期間)にお
けるわが国経済は、新型コロナウイルスによる経済の停滞により景況感は大きく悪化しました。
また、新型コロナウイルスのパンデミック対応による、欧米、中国など主要国の都市封鎖はサプ
ライチェーンを分断させ、これまでにない世界経済の混乱と失速を招きました。
産業界では、今回のコロナ禍以前より、デジタル変革(DX)の潮流の中、企業がデジタル技術
を活用してお客様や社会のニーズを取り込み、ビジネスモデルを変革しようとする取り組みが進
行していました。そして、この動きを一気に加速させたのが、今回のコロナ禍です。加えて、在
宅勤務やオンラインでの顧客接点、デジタル技術を活用した販売チャネルの有用性など、コロナ
禍の前には見られなかった新しい需要や、デジタル化の一層の進展が見られるようにもなりまし
た。
そして、DXの進展は、マーケットとともにお客様のあり方を変化させます。当社では、この変
化を次の3つの観点から捉えています。
①「所有から利用への価値観の変化」
最小限の投資で早く効果を出す柔軟な投資手法の採用により、あえて資産を持つ必要はなくな
ります。
②「顧客層が、情報システム部門から事業部門へと変化」
IT投資が攻めのIT領域へとシフトする中、これまではシステムの利用者だった部門がIT予算の
執行者となっています。
③「販売して終わりから、販売してから始まるという繋がり方の変化」
製品やサービスの提供者は、お客様のビジネスの成功までを視野に入れる必要性があります。
このようなお客様の変化に適応するために本年度は次のような方針のもと、事業を推進してい
きます。
<2020年度事業方針>
1.既存製品のサービスシフト
・当社の強みである既存製品の機能を活かし、導入、構築からシステム運用までBPO(ビジネ
ス・プロセス・アウトソーシング)として引き受ける一気通貫型サービスの強化
2.ビジネスSaaS事業の拡大
・新マーケット開拓にあたり、スケール可能なサービス開発とデジタルセールスおよびカスタマ
ーサクセスを実現するサブスクリプションモデルへのシフト
・パートナー企業と協業し、SaaSを構成する部品をマイクロサービスとして相互に連携し、リモ
ートワークに特化したサービスとして提供
3.社会課題解決に向けたデータドリブン型事業の創出
・「働き方改革」「地方創生」「一次産業活性化」の課題解決のために、ITを活用した事業基盤
創り
・データドリブン型のサービスプラットフォームの構築を目指すこと、データサイエンティスト
の育成などを重点的に推進
当累計期間の事業トピックスは、次のようなものです。
・当社の強みであるデータ活用とシステム運用を連携させた「データ変換・加工まるっとクラウ
ド」サービスの提供を開始。本サービスは、これまでお客様が行ってきた、データ加工や新た
なシステム連携などの要件対応を当社に全てアウトソーシングすることにより、お客様の働き
方改革と生産性向上を実現。
・㈱リコーとの間で、空間と空間をライブにつなぎ映像と音声の双方向配信を行い遠隔コミュニ
ケーションを活性化する、新たなアプリケーションサービス提供の取り組みを開始。
この取り組みは、当社が提供する企業内・企業間のコミュニケーション変革に特化したクラウ
ドサービス「infoScoop Smart×Portal」(インフォスクープ スマートポータル)とリコーの
プラットフォームサービスという両社のSaaSを連携させることにより実現。
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株式会社ユニリタ(3800) 2021年3月期第1四半期決算短信
・お客様の働き方改革を支援するサービスとしてラインナップしている、リモートワーク基盤、
業務プロセス改善、リモートアウトソーシングなどのサービスが、コロナ禍におけるお客様課
題解決を効果的に支援し、堅調に推移。
・ニューノーマル(新常態)に合わせた顧客ニーズに対応するべくクラウドサービスの拡販のた
めYouTubeやオンライン動画配信などを活用したデジタルマーケティングによる営業手法を積
極的に展開。
・コーポレートガバナンス・コードについて、東証JASDAQ上場企業に要請される5基本原則に加
え、コーポレートガバナンス・コード全78項目への取り組みについて開示。
<当累計期間における新型コロナウイルス感染症の影響に関する事項>
・業績面でのコロナ禍の影響は、期初の想定範囲内であるものの、プロダクト事業におけるライ
センス販売やソリューション事業およびシステムインテグレーション事業の一部プロジェクト
において受注の期ずれが発生。これらの要因のひとつとして、当社のユーザである情報システ
ム部門の業務が、緊急事態宣言や感染予防の観点から優先的に対応を求められた在宅勤務など
のシステムインフラ整備へシフトしたためと想定。
・従業員の安全と健康を守るため、緊急事態宣言解除後においてもリモートワークを主体とした
勤務形態を維持。加えて勤務制度の変更と業務オペレーションの見直しを順次実施。
当累計期間の業績は、売上高23億79百万円(前年同四半期比2.3%増)、営業利益1億30百万
円(同0.9%減)、経常利益2億36百万円(同1.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2
億86百万円(同104.8%増)、となりました。
なお、特別利益として、投資有価証券の売却益1億93百万円を計上しました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
クラウド事業
当累計期間の業績は、売上高2億66百万円(前年同四半期比34.7%増)、営業損失5百万円
(前年同四半期は27百万円の営業損失)となりました。
コロナ禍の環境下、産業界では、これまでの働き方の見直しが迫られ、ITサービス全般におけ
る、お客様のクラウドサービス利用ニーズが高まっています。そのような中、当社の強みを活か
した、サービスマネジメント、リモートワーク基盤構築、人事系バックオフィス業務支援などの
主力サービスが堅調に推移しました。また、お客様の職場環境においては、リモートワーク実施
のための基盤整備が進んでいることもあり、第2四半期以降、「働き方改革の推進」や「サービ
スマネジメント」に関わる案件の増加を見込んでいます。
プロダクト事業
当累計期間の業績は、売上高6億96百万円(前年同四半期比6.6%減)、営業利益35百万円
(同55.9%減)となりました。ストック型収入である保守サービス売上については堅調に推移し
ましたが、前年同四半期に計上した大型案件の反動減や、当累計期間に見込んでいた案件の期ず
れなどの影響がありました。
ソリューション事業
当累計期間の業績は、売上高4億62百万円(前年同四半期比0.8%減)、営業損失30百万円
(前年同四半期は26百万円の営業損失)となりました。コロナ禍の環境下、お客様業務日程の延
期による一部案件の第2四半期以降へのずれ込みが発生したことなどにより、若干の減収減益と
なりました。
メインフレーム事業
当累計期間の業績は、売上高5億18百万円(前年同四半期比13.2%増)、営業利益2億69百万
円(同13.4%増)となりました。
金融業などをはじめとする大手のお客様の事業基盤を支えるメインフレーム事業は、システム
更改などのニーズを捉え堅調に推移しました。
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株式会社ユニリタ(3800) 2021年3月期第1四半期決算短信
システムインテグレーション事業
当累計期間の業績は、売上高4億35百万円(前年同四半期比5.1%減)、営業利益5百万円
(同53.8%減)となりました。
コロナ禍の環境下、お客様のIT投資抑制の影響を受けました。事業全体では、期初の想定内で
はあったものの、受注面において一部案件の第2四半期以降へのずれ込みが発生しました。
(脚注)
SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)
これまでパッケージ製品として提供されていたソフトウェアを、インターネット経由でサービスとして提供・利
用する形態のこと。
マイクロサービス
個別に開発された小さなサービスを組み合わせて、一つのサービスを提供するというもの。用途・目的ごとに小
さな(マイクロな)サービスを作っておくことで、「変化に強くて柔軟性の高い、アプリケーション開発を行
う」ことができる。
データドリブン
売上データや各種基幹システムから生まれるデータ、IoTからのデータ、人工知能や機械学習からのデータを参照
することで、「経営やマーケティングなど企業運営のために必要な意思決定をデータを元に判断し実行するこ
と」を指す。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末(以下、当第1四半期末)における総資産は、前連結会計年度末
(以下、前期末)と比較して1億53百万円増加し、148億85百万円となりました。これは主にソ
フトウェアが75百万円、投資有価証券が94百万円それぞれ増加したことによるものです。
(負債)
負債は、前期末と比較して49百万円増加し、37億40百万円となりました。これは主に、前受収
益が4億90百万円、繰延税金負債が26百万円それぞれ増加した一方で、買掛金が87百万円、流動
負債のその他が2億5百万円それぞれ減少したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前期末と比較して1億4百万円増加し、111億44百万円となりました。これは主
に、利益剰余金が40百万円、その他有価証券評価差額金が63百万円増加したことによるものであ
ります。利益剰余金については、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により2億86百万円
増加し、配当金の支払いにより2億45百万円減少しています。
この結果、当第1四半期末における自己資本比率は74.9%(前期末は74.9%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルス感染拡大が業績に与える影響については、現状お客様の投資動向面におい
て、本年5月の決算短信発表時点に見積もった状況から、その後特筆するマイナス影響は発生し
ていません。ただし、セグメント別の内容でみると、お客様のDXに取り組む投資やリモートワー
ク関連のクラウドサービスの受注動向が堅調に推移する一方、ソリューション事業やシステムイ
ンテグレーション事業などの役務提供型事業は、弱含みとなっています。当社では、サービス化
への事業シフトのスピードを上げつつ、役務提供型事業の売上へのマイナス影響をカバーしてい
く考えです。
したがいまして、現時点では、当期2021年3月期の業績予想につきましては、2020年5月11日
の「2020年3月期 決算短信」にて公表しました第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予
想から変更はありません。
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株式会社ユニリタ(3800) 2021年3月期第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,202,647 8,273,259
売掛金 1,133,612 939,452
たな卸資産 52,511 43,640
その他 256,818 390,798
流動資産合計 9,645,589 9,647,149
固定資産
有形固定資産 277,271 275,973
無形固定資産
ソフトウエア 500,226 576,082
のれん 624,371 605,385
その他 4,299 4,299
無形固定資産合計 1,128,897 1,185,766
投資その他の資産
投資有価証券 3,103,393 3,197,834
退職給付に係る資産 3,460 3,460
繰延税金資産 92,633 86,976
差入保証金 209,652 217,212
その他 270,912 270,926
投資その他の資産合計 3,680,052 3,776,409
固定資産合計 5,086,221 5,238,149
資産合計 14,731,810 14,885,299
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株式会社ユニリタ(3800) 2021年3月期第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 477,038 389,860
リース債務 3,544 3,544
未払法人税等 229,931 144,195
前受収益 1,646,368 2,136,550
賞与引当金 264,394 222,580
役員賞与引当金 31,021 8,758
受注損失引当金 19,724 4,740
その他 771,751 566,681
流動負債合計 3,443,775 3,476,914
固定負債
長期未払金 209,902 200,006
リース債務 4,869 3,982
繰延税金負債 - 26,961
退職給付に係る負債 32,798 32,903
固定負債合計 247,570 263,854
負債合計 3,691,345 3,740,768
純資産の部
株主資本
資本金 1,330,000 1,330,000
資本剰余金 2,094,338 2,094,338
利益剰余金 8,321,573 8,362,312
自己株式 △1,230,162 △1,230,162
株主資本合計 10,515,749 10,556,488
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 530,708 594,147
為替換算調整勘定 △5,993 △6,104
その他の包括利益累計額合計 524,715 588,042
純資産合計 11,040,464 11,144,531
負債純資産合計 14,731,810 14,885,299
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 2,327,025 2,379,882
売上原価 1,013,851 996,841
売上総利益 1,313,174 1,383,040
販売費及び一般管理費
給料及び手当 376,523 451,889
賞与引当金繰入額 57,920 71,994
役員賞与引当金繰入額 3,000 4,950
退職給付費用 3,897 4,276
研究開発費 95,428 87,307
のれん償却額 18,986 18,986
その他 625,809 613,273
販売費及び一般管理費合計 1,181,565 1,252,676
営業利益 131,608 130,363
営業外収益
受取利息 680 604
受取配当金 91,954 101,252
為替差益 723 1,708
その他 9,800 6,681
営業外収益合計 103,158 110,246
営業外費用
支払利息 595 177
コミットメントフィー 249 250
持分法による投資損失 1,644 3,436
雑損失 - 98
営業外費用合計 2,490 3,963
経常利益 232,276 236,647
特別利益
投資有価証券売却益 - 193,227
特別利益合計 - 193,227
税金等調整前四半期純利益 232,276 429,874
法人税等 92,570 143,693
四半期純利益 139,706 286,180
親会社株主に帰属する四半期純利益 139,706 286,180
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株式会社ユニリタ(3800) 2021年3月期第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 139,706 286,180
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △15,992 63,438
為替換算調整勘定 446 △110
その他の包括利益合計 △15,545 63,327
四半期包括利益 124,160 349,508
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 124,160 349,508
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社ユニリタ(3800) 2021年3月期第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用
後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
システムイ 調整額 損益計算書
ソリューシ メイン 計
クラウド プロダクト ンテグレー (注)1 計上額
ョン フレーム (注)2
ション
売上高
外部顧客への売上高 197,951 745,499 466,434 457,740 459,399 2,327,025 - 2,327,025
セグメント間の内部
- - - - 113,354 113,354 △113,354 -
売上高又は振替高
計 197,951 745,499 466,434 457,740 572,754 2,440,380 △113,354 2,327,025
セグメント利益又は
△27,814 80,100 △26,642 238,063 11,056 274,763 △143,155 131,608
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。な
お、全社費用とは、報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費を指しております。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
システムイ 調整額 損益計算書
ソリューシ メイン 計
クラウド プロダクト ンテグレー (注)1 計上額
ョン フレーム (注)2
ション
売上高
外部顧客への売上高 266,667 696,460 462,513 518,257 435,984 2,379,882 - 2,379,882
セグメント間の内部
- - - - 128,284 128,284 △128,284 -
売上高又は振替高
計 266,667 696,460 462,513 518,257 564,269 2,508,167 △128,284 2,379,882
セグメント利益又は
△5,001 35,303 △30,656 269,998 5,112 274,756 △144,392 130,363
損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。な
お、全社費用とは、報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費を指しております。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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