3796 いい生活 2019-04-22 15:00:00
2019年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2019 年 4 月 22 日
各位

                                                  株 式 会 社 い い 生 活
                                                  代表取締役社長 CEO 中村 清高
                                                  (コード番号:3796 東証第二部)
                                                  問合わせ先:
                                                  代表取締役副社長 CFO 塩川 拓行
                                                  電話番号:03(5423)7820



                2019 年 3 月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向を踏まえ、2018 年 5 月 10 日に公表致しました連結業績予想より営業利益、経常利益、並びに親会社
株主に帰属する当期純利益の変動が 30%以上となる見込みであることから、     当該業績予想を下記の通り修正致しました
ので、お知らせいたします。

                                      記
● 業績予想の修正について

2019 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)
                                                           親会社株主に
                                                                     1 株当たり
                      売   上   高   営 業 利 益    経 常 利 益       帰 属 す る
                                                           当期純利益
                                                                     当期純利益
                      (百万円)       (百万円)      (百万円)         (百万円)           円    銭
 前回発表予想(A)                2,002         31         30           11             1.68

 今回修正予想(B)                1,984         13         13          △3         △0.47

 増減額(B-A)                  △18        △17         △16          △14

 増減率(%)                   △0.9       △56.6      △55.5           -
(ご参考)前期実績
                          1,909         49         49           21          3.08
(2018 月 3 月期)



修正の理由
1.2019 年 3 月期通期(2018 年 4 月 1 日~2019 年 3 月 31 日)連結業績予想の修正理由
  売上高につきまして、初期費用を除いたクラウドサービス(拡販)の月次売上高(2019 年 3 月売上で約 147 百万
 円、2018 年 3 月売上で約 142 百万円と前年同月比で約 5 百万円増収)が過去最高を更新したものの、当社主力サー
 ビスであるクラウドサービスの拡販売上の増収ペースが期初の想定に若干届かず、全体として当初予想を約 18 百万
 円下回る見込みとなりました。また、原価については開発活動の業務効率化を推進し期初予想より削減、販管費につ
 いては営業活動にかかる費用が若干増加し、総費用としては期初予想よりも約 1 百万円減少したものの、売上高が期
 初予想の増収幅に届かなかった分をカバーし切れず、営業利益が当初予想より約 17 百万円下回る見込みとなり、経
 常利益、並びに親会社株主に帰属する当期純利益につきましても期初予想を下回る見込みとなりました。よって、利
 益に関しまして期初予想からの変動が 30%以上となることから当該業績予想を修正致しました。

2.配当予想について
   配当予想につきましては前回発表の1株につき期末配当 5 円の予想に変更ございません。
   2019 年 3 月期につきましては、
                     「ES いい物件 One 賃貸管理」等の戦略的に重要性の高いサービスや新しい取り組み
 である不動産業務支援サービス等が順調に成長しており、クラウドサービス全体の利用法人数 (顧客数)において
 も前期末(1,297 法人)比で 118 社純増の 1,415 法人と順調に伸びてきていること、また、この結果として上述のと
 おり初期費用を除いたクラウドサービス(拡販)の月次売上高が過去最高を更新していることから、期末配当予想を
 1 株当たり 5 円とさせていただきます。
   当社は、当該期の業績及びフリー・キャッシュフローの水準を十分に勘案した上で、利益配当の継続的実施並びに
 配当額の継続的成長の実現に向けて取り組むことを株主の皆様に対する利益還元の基本方針としております。          当社の
 コア・ビジネスであるクラウドサービスの成長から継続的に配当額の成長を目指したいと考えております。

※ 上記に記載した内容は、現在集計中の資料に基づいて作成したものであり、後日開示する業績と異なる場合があり
  ますので、ご了承ください。また、上記に記載した内容は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであ
  り、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
                                                   以上