3793 M-ドリコム 2019-01-25 15:00:00
特別損失および持分法による投資損失の計上ならびに業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
平成 31 年1月 25 日
各 位
上場会社名 株式会社ドリコム
代表者 代表取締役社長 内藤 裕紀
(コード番号 3793)
問合せ先責任者 取締役 後藤 英紀
(TEL 03‐6682‐5700)
特別損失および持分法による投資損失の計上
ならびに業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、平成 31 年3月期第3四半期において、特別損失および持分法による投資損失を計上する見込みとなりました。平成 30
年 10 月 31 日に公表いたしました平成 31 年3月期第3四半期の連結業績予想の修正とあわせて、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 特別損失の計上およびその内容
当社は、運用中のゲームアプリの将来収益の再評価を行い、複数のゲームアプリに関連する資産を減損処理、合計約 260 百万円を
平成 31 年3月期第3四半期において特別損失を計上いたします。既存ゲーム事業は収益の向上が続いており、引き続き売上と利益双
方の拡大に取り組んでまいります。
2. 営業外費用(持分法による投資損失)の計上およびその内容
当社は、持分法適用関連会社である株式会社 BXD(以下、BXD 社という)が開発・運営を手掛ける enza 事業の拡大に、BXD 社とと
もに注力しております。平成 31 年3月期第3四半期において連結会計上の資産を再評価し、持分法による投資損失約 324 百万円(第
3四半期累計期間では、約 550 百万円)を営業外費用として計上いたします。
平成 30 年 4 月のリリース以降、enza 事業は着実に拡大を続けております。今後は新規タイトルのリリースやリアルとの連動など
独自性のあるプロモーションの積極的な展開を予定しており、両社の有する技術やプロモーションノウハウを結集し、モバイルゲー
ム市場を牽引するプラットフォームサービスを目指します。
3. 業績予想の修正について
(1)平成 31 年3月期第3四半期連結業績予想数値の修正(平成 30 年4月1日~平成 30 年 12 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 8,000 △800 △1,100 △1,000 △35.31
今回修正予想(B) 8,000 △700 △1,300 △1,400 △49.45
増減額(B-A) 0 100 △200 △400
増減率(%) 0.00 - - -
(ご参考)前期実績
10,083 341 193 75 2.67
(平成30年3月期第3四半期)
(2)修正の理由
第3四半期会計期間(平成 30 年 10 月1日~平成 30 年 12 月 31 日)におきましては、
「1. 特別損失の計上およびその内容」およ
び「2. 営業外費用(持分法による投資損失)の計上およびその内容」に記載のとおり、特別損失および持分法による投資損失を計上
することとなりました。これを受け、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を下回る見通しとなりました。な
お、売上高につきましては、概ね前回予想どおり、営業利益につきましては既存ゲーム事業の収益の向上が続いていることから、前回
予想比で赤字幅が縮小する見込みです。
以上