3793 M-ドリコム 2021-07-20 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                         2021 年7月 20 日
各        位
                                    上場会社名                 株式会社ドリコム
                                    代表者                   代表取締役社長            内藤 裕紀
                                    (コード番号:               3793)
                                    問合せ先責任者               取締役                後藤 英紀
                                    (TEL:                 050-3101-9977)




                        業績予想の修正に関するお知らせ


     当社は、最近の業績動向を踏まえ、2021 年5月 13 日に公表いたしました 2022 年3月期第1四半期の連結業績予想
 を修正する見込みとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。



                                    記



1.   業績予想の修正について


(1)2022 年3月期第1四半期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2021 年6月 30 日)
                                                          親会社株主に
                                                                           1株当たり
                         売上高       営業利益         経常利益       帰属する
                                                                           四半期純利益
                                                          四半期純利益
                           百万円          百万円       百万円           百万円           円 銭
     前回発表予想(A)             2,700         350       350            250           8.76
     今回修正予想(B)             2,660         500       500            300          10.51
     増減額(B-A)               △40          150       150             50
     増減率(%)                △1.4          42.8      42.8           20.0
     (ご参考)前期実績
                           3,303         623       609            467          16.41
     (2021年3月期第1四半期)


(2)修正の理由
     2022 年3月期第1四半期連結会計期間(2021 年4月1日~2021 年6月 30 日)におきましては、4 月~5月にリリ
 ース周年イベントを迎えた IP タイトルが、一部運用タイトルの不振を補い、前回発表予想を上回る好調な推移となりま
 した。その結果、売上高は前回発表予想と同水準となる見通しです。
     利益については、前述のとおり好調だった IP タイトルの利益貢献の他、強力な競合タイトルの登場により競争が激
 化する足元の市場環境を意識し、一層のコスト最適化を意識したオペレーションに努めた結果、前回発表予想の水準か
 らもう一段固定費が抑制されました。その結果、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する四半期純利益が前
 回発表予想を上回る見込みです。
     当社では、運営中タイトルの収益性向上による利益安定化を推進するとともに、下半期にリリースが想定される新作
 タイトルのヒットを通じた売上拡大を追求し、主力ゲーム事業の拡大に全社を挙げて注力してまいります。


                                                                                    以上