2020年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年7月10日
上場会社名 株式会社IGポート 上場取引所 東
コード番号 3791 URL http://www.igport.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 石川光久
問合せ先責任者 (役職名) 管理担当執行役員 (氏名) 栗本典博 TEL 0422-53-0257
定時株主総会開催予定日 2020年8月28日 配当支払開始予定日 2020年8月31日
有価証券報告書提出予定日 2020年8月31日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年5月期の連結業績(2019年6月1日∼2020年5月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年5月期 9,446 6.5 351 ― 291 ― 20 ―
2019年5月期 8,872 5.3 △307 ― △307 ― △179 ―
(注)包括利益 2020年5月期 44百万円 (―%) 2019年5月期 △235百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2020年5月期 4.21 ― 0.4 2.8 3.7
2019年5月期 △36.61 ― △3.5 △3.1 △3.5
(参考) 持分法投資損益 2020年5月期 ―百万円 2019年5月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年5月期 11,220 5,006 44.5 1,016.56
2019年5月期 9,895 5,036 50.5 1,017.65
(参考) 自己資本 2020年5月期 4,988百万円 2019年5月期 4,993百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年5月期 1,817 △1,593 △80 3,629
2019年5月期 598 △521 △108 3,487
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年5月期 ― 0.00 ― 5.00 5.00 25 ― 0.5
2020年5月期 ― 0.00 ― 5.00 5.00 25 118.8 0.5
2021年5月期(予想) ― 0.00 ― 5.00 5.00 28.8
3. 2021年 5月期の連結業績予想(2020年 6月 1日∼2021年 5月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 9,589 1.5 170 △51.6 186 △35.9 85 315.5 17.38
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 ― 社 (社名) 、 除外 1 社 (社名) 株式会社ジーベック
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年5月期 5,055,400 株 2019年5月期 5,055,400 株
② 期末自己株式数 2020年5月期 148,533 株 2019年5月期 148,510 株
③ 期中平均株式数 2020年5月期 4,906,883 株 2019年5月期 4,906,948 株
(参考)個別業績の概要
2020年5月期の個別業績(2019年6月1日∼2020年5月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年5月期 104 △1.0 △22 ― 13 △3.3 15 150.1
2019年5月期 105 △7.6 △10 ― 14 △57.3 6 △81.9
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2020年5月期 3.17 ―
2019年5月期 1.27 ―
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年5月期 3,853 3,636 94.4 741.06
2019年5月期 3,828 3,646 95.2 743.05
(参考) 自己資本 2020年5月期 3,636百万円 2019年5月期 3,646百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。詳細は、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 8
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 8
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 14
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 14
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ………………………………………………………… 14
(表示方法の変更) ………………………………………………………………………………………………… 16
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 17
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 18
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 21
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 21
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善などを背景に景気は回復基調で推移しまし
た。しかしながら、消費税増税後の消費マインドの悪化や新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、先行
きが不透明な状況となりました。
当社グループを取り巻く経営環境について、アニメーション産業は、少子化や嗜好の多様化によるテレビの視聴
率低下やビデオパッケージの販売低迷等により厳しい状況が続いております。アニメーション制作の受注について
は製作委員会方式が主流ではありますが、配信会社よりオリジナルコンテンツの制作として直接受注することも増
えており受注環境は改善しております。また、スマートフォン等のメディアが普及し有料配信の市場が成長してお
ります。
出版産業は、2019年の紙と電子を合算した出版市場の推定販売金額は前年比0.2%増の1兆5,432億円となりまし
た。紙の市場は同4.3%減少しましたが、電子出版が同23.9%増と大きく成長したため、全体の市場は2014年の電
子出版統計開始以来、初めて前年を上回りました。特に電子コミックは同29.5%増の2,593億円と約3割もの伸び
を示し、2018年4月の海賊版サイト「漫画村」の閉鎖以降、順調に成長を続け、市場を大きく牽引しています。
(公益社団法人全国出版協会調べ)作品では「異世界転生」ジャンルの人気が高く、キャンペーンやバナー広告な
どのPRによって、読者の裾野はさらに拡大しています。
このような情勢のもと当社グループは、劇場用アニメーション4タイトル、テレビアニメシリーズ10タイトル、
その他ゲーム用・プロモーション用映像等の制作を行う映像制作事業、コミック誌(12点刊行)、書籍(コミック
ス、ノベルス、原作ガイドブックを含む)は115点の企画・製造・販売及び電子コミックスの配信を行う出版事業、
作品等へ出資することによる二次利用から生じる収益分配を主とする版権事業を中心に行い、前期に比べ増収増益
となりました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は、出版事業、版権事業が好調に推移したことにより、9,446,984千円
(前期比6.5%増)となりました。映像制作事業は黒字化し経常利益は291,215千円(前期は307,696千円の経常損
失)、映像制作事業による固定資産の減損損失の特別損失を計上したことや、映像マスターの一部減価償却費及び
受注損失引当金等については税務上損金と認められないため税金費用が増加したことにより、親会社株主に帰属す
る当期純利益は20,645千円(前期は179,655千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
(映像制作事業)
映像制作事業におきましては、劇場用アニメーション「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」「サイ
ダーのように言葉が湧き上がる」「キミだけにモテたいんだ。」等、テレビ用(配信用)アニメーション「攻殻機
動隊 SAC_2045」「ヴィンランド・サガ」「歌舞伎町シャーロック」等、その他、プロモーションビデオ・CМ・
ゲーム・遊技機のアニメーションを制作しました。
新規受注の映像制作では、現況に合った確度の高い映像制作予算の策定による受注額の交渉を始めており、納
品しました一部の作品について改善がみられました。前期から続いている映像制作については、引き続きCG制
作費や外注費の高騰、新型コロナウィルス感染症の拡大の影響で制作期間が長期化しており収益が悪化し、一部
の作品については受注損失引当金を計上しています。
以上により、当事業の売上高は5,882,393千円(前期比0.7%減)、営業利益は119,525千円(前期は538,566千
円の営業損失)となりました。
(出版事業)
出版事業におきましては、コミック誌の定期刊行物は「月刊コミックガーデン」(12点)を刊行いたしまし
た。書籍(コミックス、ノベルス、原作ガイドブックを含む)は「魔法使いの嫁」「リィンカーネーションの花
弁」「転生貴族の異世界冒険録」の最新刊等、115点を刊行しました。書店向け出版売上はほぼ前年並みとなって
おりますが、電子書籍売上は前年対比144%増と好調に推移しました。
以上により、当事業の売上高は1,581,442千円(前期比24.8%増)、営業利益は128,340千円(前期比2.7%減)
となりました。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
(版権事業)
版権事業におきましては、「攻殻機動隊」「進撃の巨人」「銀河英雄伝説 Die Neue These」「PSYCHO-PASS サ
イコパス」「B: The Beginning」等のシリーズタイトルを中心に、二次利用による収益分配を計上しました。
売上原価については、戦略作品への出資を重点的に行なったものが、当第4半期会計期間より減価償却費が開
始したことにより、前期に比べ178,956千円増加しました。
以上により、当事業の売上高は1,746,167千円(前期比20.3%増)、営業利益は258,362千円(前期比35.9%
増)となりました。
(その他事業)
その他事業におきましては、雑誌のイラスト描きやキャラクターの商品販売、スマートフォン向けアプリ等に
より、当事業の売上高は236,982千円(前期比4.2%増)となり、営業損失は43,128千円(前期は2,214千円の営業
利益)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
資産合計は、11,220,361千円(前期比13.4%増)となりました。
流動資産につきましては、主に仕掛品が413,842千円、受取手形及び売掛金が264,984千円、現金及び預金が
142,461千円増加し、一方、前渡金が11,477千円減少し、結果、8,448,595千円となりました。
固定資産につきましては、主にコンテンツ資産が341,391千円、映像マスターが124,715千円増加し、一方、建
物及び構築物が63,221千円減少し、結果、2,771,765千円となりました。
(負債)
負債合計は、6,214,273千円(前期比27.9%増)となりました。
流動負債につきましては、主に前受金が711,231千円、預り金が320,700千円、未払法人税等が167,679千円増加
し、一方、買掛金が54,451千円、受注損失引当金が40,522千円減少し、結果、5,984,715千円となりました。
固定負債につきましては、主に長期借入金が200,000千円、株式給付引当金が35,496千円は固定負債から流動負
債へ振替えたことにより減少し、結果、229,557千円となりました。
(純資産)
純資産は、5,006,087千円(前期比0.6%減)となりました。
主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益及び剰余金の配当により利益剰余金が4,631千円、非支配株主
持分が24,696千円減少したことであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は3,629,582千円となり、前期と比べ142,460千円(前期比4.1%増)
の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、1,817,135千円(前期は598,646千円の増加)となりまし
た。これは主に減価償却費が1,194,094千円、前受金の増加が711,231千円、預り金の増加が320,700千円となり、
一方、たな卸資産の増加が414,717千円、売上債権の増加が263,686千円、立替金の増加が108,616千円等があった
ことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、1,593,431千円(前期は521,583千円の減少)となりまし
た。これは主に映像マスター等の有形固定資産の取得による支出が994,683千円、コンテンツ資産やソフトウェア
の無形固定資産の取得による支出が548,613千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動による資金の減少は、80,567千円(前期は108,822千円の減少)となりました。
これは主に長期借入の返済による支出が47,002千円、配当金の支払額が25,074千円等によるものであります。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018年5月期 2019年5月期 2020年5月期
期末 期末 期末
自己資本比率(%) 51.1 50.5 44.5
時価ベースの自己資本比率(%) 121.4 82.4 69.5
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%) 92.0 46.2 13.0
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 182.2 385.0 2,292.6
株主資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1. いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2. 株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3. キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
4. 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としてお
ります。
(4)今後の見通し
今後の見通しにつきましては、世界的な新型コロナウイルスの影響により世界経済の大幅な減速が見込まれ、ア
ニメーション業界には厳しい状況が続くと予想しております。
このような状況の中、次期(2021年5月期)の連結業績見通しについて、当社グループでは映像制作事業におきま
しては、「劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」「憂国のモリアーティ」「B: The Beginning
(第二期)」「ドラゴン家を買う」などを制作してまいります。
出版事業におきましては、「魔法使いの嫁」「リィンカーネーションの花弁」「転生貴族の異世界冒険録」、当
社グループの㈱シグナル・エムディにてテレビアニメ化が決定している「ドラゴン、家を買う。」等のコミック単
行本を刊行していく予定です。また、当社グループの㈱ウィットスタジオ原作のテレビアニメーシ「GREAT
PRETENDER」のコミカライズ作品を2020年7月にコミック単行本として発売いたします。
版権事業におきましては、7月から放送が開始される「GREAT PRETENDE」「歌舞伎町シャーロック」「PSYCHO-
PASS サイコパス 3」「ヴィンランド・サガ」などを見込んでおります。
アプリ事業のアニメービンズは現在ではまだ投資段階となります。マンガ配信サイト「マンガドア」を運営する
㈱リンガ・フランカは㈱ブシロードが資本参加を行い、同社と共同で展開を進めてまいります。
以上により、売上高9,589百万円(前年比1.5%増)、営業利益170百万円(前年比51.6%減)、経常利益186百万
円(前年比35.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益85百万円(前年比315.5%増)を見込んでおります。
なお、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
利益配分につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配
当を継続的に実施していくことを基本方針としております。
2020年5月期の配当につきましては、1株当たり年間5円の配当を実施する予定であります。
内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高
め、市場のニーズに応える制作体制や版権取得を強化し、さらなる、グローバル戦略の展開を図るために有効投資
してまいりたいと考えております。
なお、次期の配当につきましては、期末に1株当たり5円の配当とする予定であります。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準に基づき連
結財務諸表を作成する方針であります。
なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、外国人株主比率の推移及び国内外の諸情勢を考慮の
上、適切に対応していく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年5月31日) (2020年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,497,237 3,639,698
受取手形及び売掛金 931,816 1,196,800
商品及び製品 124,770 125,564
仕掛品 2,840,281 3,254,123
貯蔵品 7,667 7,748
前渡金 32,400 20,922
その他 139,972 204,251
貸倒引当金 △938 △514
流動資産合計 7,573,206 8,448,595
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 954,157 879,053
減価償却累計額 △455,163 △443,279
建物及び構築物(純額) 498,994 435,773
土地 658,162 658,162
映像マスター 6,076,612 7,071,889
減価償却累計額 △5,834,947 △6,705,508
映像マスター(純額) 241,665 366,380
その他 260,479 279,458
減価償却累計額 △157,557 △187,375
その他(純額) 102,921 92,083
有形固定資産合計 1,501,743 1,552,399
無形固定資産
コンテンツ資産 360,459 701,850
その他 39,596 38,353
無形固定資産合計 400,055 740,204
投資その他の資産
投資有価証券 152,688 172,701
その他 294,092 331,028
貸倒引当金 △25,918 △24,568
投資その他の資産合計 420,863 479,161
固定資産合計 2,322,662 2,771,765
資産合計 9,895,868 11,220,361
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年5月31日) (2020年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 616,629 562,177
1年内返済予定の長期借入金 47,002 200,000
未払金 502,861 626,948
未払法人税等 8,867 176,546
前受金 2,635,051 3,346,283
預り金 182,356 503,057
役員賞与引当金 13,641 39,218
株式給付引当金 - 62,292
返品調整引当金 41,023 69,463
受注損失引当金 204,515 163,993
その他 196,419 234,737
流動負債合計 4,448,366 5,984,715
固定負債
長期借入金 200,000 -
株式給付引当金 35,496 -
退職給付に係る負債 51,827 70,920
役員退職慰労引当金 47,989 56,672
その他 76,036 101,965
固定負債合計 411,349 229,557
負債合計 4,859,716 6,214,273
純資産の部
株主資本
資本金 781,500 781,500
資本剰余金 2,132,016 2,132,016
利益剰余金 2,340,502 2,335,871
自己株式 △258,417 △258,462
株主資本合計 4,995,602 4,990,926
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △2,106 △2,799
その他の包括利益累計額合計 △2,106 △2,799
非支配株主持分 42,657 17,960
純資産合計 5,036,152 5,006,087
負債純資産合計 9,895,868 11,220,361
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
売上高 8,872,312 9,446,984
売上原価 8,196,371 7,930,682
売上総利益 675,941 1,516,302
返品調整引当金繰入額 360 28,440
差引売上総利益 675,581 1,487,862
販売費及び一般管理費 983,111 1,136,560
営業利益又は営業損失(△) △307,530 351,301
営業外収益
受取利息 213 1,008
為替差益 3,202 -
受取賃貸料 26,699 20,305
補助金収入 1,517 -
その他 5,731 7,118
営業外収益合計 37,364 28,431
営業外費用
支払利息 1,573 813
為替差損 - 314
賃貸収入原価 20,844 56,548
知的財産関連費用 10,772 9,002
資産除去債務履行差額 - 16,552
その他 4,340 5,286
営業外費用合計 37,530 88,517
経常利益又は経常損失(△) △307,696 291,215
特別利益
事業譲渡益 264,906 -
特別利益合計 264,906 -
特別損失
減損損失 135,828 60,756
特別損失合計 135,828 60,756
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損
△178,618 230,459
失(△)
法人税、住民税及び事業税 64,784 202,447
法人税等調整額 △6,903 △17,018
法人税等合計 57,881 185,428
当期純利益又は当期純損失(△) △236,499 45,030
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に
△56,843 24,385
帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
△179,655 20,645
帰属する当期純損失(△)
- 8 -
㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
当期純利益又は当期純損失(△) △236,499 45,030
その他の包括利益
為替換算調整勘定 1,425 △692
その他の包括利益合計 1,425 △692
包括利益 △235,073 44,338
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 △178,229 19,953
非支配株主に係る包括利益 △56,843 24,385
- 9 -
㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 781,500 2,132,016 2,545,435 △258,300 5,200,651
当期変動額
剰余金の配当 △25,276 △25,276
自己株式の取得 △116 △116
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△179,655 △179,655
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - - △204,932 △116 △205,049
当期末残高 781,500 2,132,016 2,340,502 △258,417 4,995,602
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計
その他の包括利益累
為替換算調整勘定
計額合計
当期首残高 △3,532 △3,532 171,943 5,369,062
当期変動額
剰余金の配当 △25,276
自己株式の取得 △116
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△179,655
株主資本以外の項目の当期
1,425 1,425 △129,286 △127,860
変動額(純額)
当期変動額合計 1,425 1,425 △129,286 △332,909
当期末残高 △2,106 △2,106 42,657 5,036,152
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 781,500 2,132,016 2,340,502 △258,417 4,995,602
当期変動額
剰余金の配当 △25,276 △25,276
自己株式の取得 △45 △45
親会社株主に帰属する当期
純利益
20,645 20,645
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - - △4,631 △45 △4,676
当期末残高 781,500 2,132,016 2,335,871 △258,462 4,990,926
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計
その他の包括利益累
為替換算調整勘定
計額合計
当期首残高 △2,106 △2,106 42,657 5,036,152
当期変動額
剰余金の配当 △25,276
自己株式の取得 △45
親会社株主に帰属する当期
純利益
20,645
株主資本以外の項目の当期
△692 △692 △24,696 △25,388
変動額(純額)
当期変動額合計 △692 △692 △24,696 △30,064
当期末残高 △2,799 △2,799 17,960 5,006,087
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純
△178,618 230,459
損失(△)
減価償却費 982,901 1,194,094
減損損失 135,828 60,756
長期前払費用償却額 1,538 4,128
貸倒引当金の増減額(△は減少) △18,594 △1,773
返品調整引当金の増減額(△は減少) 360 28,440
受注損失引当金の増減額(△は減少) △143,825 △40,522
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △24,025 25,577
株式給付引当金の増減額(△は減少) - 26,796
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △5,265 19,093
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 4,295 8,682
受取利息及び受取配当金 △213 △1,008
補助金収入 △1,517 -
事業譲渡損益(△は益) △264,906 -
為替差損益(△は益) △3,202 314
支払利息 1,573 813
売上債権の増減額(△は増加) 9,874 △263,686
たな卸資産の増減額(△は増加) △280,533 △414,717
立替金の増減額(△は増加) 2 △108,616
仕入債務の増減額(△は減少) △65,806 △54,358
未払金の増減額(△は減少) △169,954 56,288
預り金の増減額(△は減少) △51,239 320,700
前受収益の増減額(△は減少) △118,579 △364
前受金の増減額(△は減少) 723,740 711,231
前渡金の増減額(△は増加) 212,105 11,477
未収消費税等の増減額(△は増加) △32,162 36,544
未払消費税等の増減額(△は減少) △17,303 △4,147
その他 △15,438 △10,443
小計 681,034 1,835,757
利息及び配当金の受取額 213 1,008
利息の支払額 △1,554 △792
補助金の受取額 1,517 -
法人税等の還付額 62,522 22,107
法人税等の支払額 △145,086 △40,945
営業活動によるキャッシュ・フロー 598,646 1,817,135
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △10,115 △10,116
定期預金の払戻による収入 10,114 10,115
投資有価証券の取得による支出 △25,000 △25,000
有形固定資産の取得による支出 △555,880 △994,683
無形固定資産の取得による支出 △197,785 △548,613
事業譲渡による収入 272,222 -
出資金の払込による支出 - △12,750
出資金の回収による収入 1,213 -
保険積立金の積立による支出 △3,316 △3,316
差入保証金の差入による支出 △19,473 △14,005
その他 6,438 4,937
投資活動によるキャッシュ・フロー △521,583 △1,593,431
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △73,320 △47,002
自己株式の取得による支出 △116 △45
配当金の支払額 △25,100 △25,074
リース債務の返済による支出 △10,285 △8,444
財務活動によるキャッシュ・フロー △108,822 △80,567
現金及び現金同等物に係る換算差額 3,134 △676
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △28,624 142,460
現金及び現金同等物の期首残高 3,515,746 3,487,122
現金及び現金同等物の期末残高 3,487,122 3,629,582
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 8社
連結子会社の名称
㈱プロダクション・アイジー
㈱マッグガーデン
㈱ウィットスタジオ
㈱シグナル・エムディ
㈱リンガ・フランカ
Production I.G.,LLC
CYBORG009 CALL OF JUSTICE 製作委員会
魔法使いの嫁 製作委員会
前連結会計年度において連結子会社でありました㈱ジーベックは、2019年6月1日付で当社の連結子
会社である㈱プロダクション・アイジーを存続会社として吸収合併したことにより、また、Production
I.G Canadian Bureau Inc.は清算したため、連結の範囲から除外しております。
(2) 非連結子会社の数 0社
該当事項はありません。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した非連結子会社数
該当事項はありません。
(2) 持分法を適用した関連会社数 5社
主要な会社の名称
銀河英雄伝説 製作委員会
蒼穹のファフナー THE BEYOND 製作委員会
甲鉄城のカバネリ海門決戦 製作委員会
ヴィンランド・サガ 製作委員会
攻殻機動隊 SAC_2045 製作委員会
前連結会計年度において持分法の適用対象でありました「The Black Prince」「あまんちゅ!~あど
ばんす~」「劇場版ときめきレストラン☆☆☆」「四月の永い夢」の製作委員会4社は、当期純損益
(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸
表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用範囲から除外してお
ります。また、新たに出資した「ヴィンランド・サガ」「攻殻機動隊 SAC_2045」の製作委員会2社は
重要性が増したため持分法の適用範囲に含めております。
(3) 持分法を適用していない非連結子会社
該当事項はありません。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうちProduction I.G.,LLCの決算日は、2月末日であります。
連結財務諸表の作成に当たっては、同決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、3月1日か
ら連結決算日5月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結決算上必要な調整を行っており
ます。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
イ 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平
均法により算定)を採用しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用しております。
ロ たな卸資産
映像制作
(イ)商品
最終仕入原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(ロ)貯蔵品
最終仕入原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(ハ)仕掛品
個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
出版
(イ)製品
総平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(ロ)仕掛品
総平均法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)及び2016年4月1日以降に取得
した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 3~50年
車両運搬具 4~6年
器具備品 2~15年
映像マスター 1年
ロ 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)、コンテンツ資産に
ついては利用可能期間(1~4年)に基づいております。
ハ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能額を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
ロ 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を
計上しております。
ハ 役員賞与引当金
当社及び連結子会社は、役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結
会計年度に見合う分を計上しております。
ニ 役員退職慰労引当金
連結子会社の一部は、役員の退職慰労金の支払いに備えるため、内規に基づき当連結会計年度末要支
給額を計上しております。
ホ 返品調整引当金
出版物の将来の返品による損失に備えるため、過去の返品率等を勘案し、返品損失見込み額を計上し
ております。
ヘ 受注損失引当金
受注案件に係る将来の損失に備えるため、受注済案件のうち当連結会計年度末において将来の損失が
見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積ることが可能なものについては、翌連結会計年度以降に発
生が見込まれる損失額を引当計上しております。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
ト 株式給付引当金
株式給付規程に基づく従業員等への当社株式の給付に備えるため、当連結会計年度末における株式給
付債務の見込額に基づき計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務
とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 連結財務諸表の作成の基礎となった連結会社の財務諸表の作成に当たって採用した重要な外貨建の資産又
は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理し
ております。なお、在外子会社等の資産及び負債は各社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収
益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は「純資産の部」における「為替換算調整勘
定」に含めております。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
イ ヘッジ会計の方法
為替予約が付されている外貨建金銭債権債務等については、振当処理を行っております。
ロ ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…為替予約
ヘッジ対象…外貨建金銭債権債務等
ハ ヘッジ方針
外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的で為替予約取引を行い、ヘッジ対象の識別は個別
契約毎に行っております。
ニ ヘッジ有効性評価の方法
為替予約の締結時に、ヘッジ対象取引の通貨単位、取引金額及び決済期日同一性について、社内管理
資料に基づき有効性評価を行っております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリス
クしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜き方式によっております。
(表示方法の変更)
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「立替金の増減
額」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を
反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロ
ー」の「その他」に表示していた15,435千円は、「立替金の増減額」2千円、「その他」△15,438千円として組み
替えております。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
(追加情報)
(株式給付信託(J-ESOP))
1.取引の概要
当社は、2013年12月20日開催の取締役会において、当社の株価や業績と従業員等の処遇の連動性をより高め、
経済的な効果を株主の皆様と共有することにより、株価及び業績向上への従業員等の意欲や士気を高めるため、
従業員等に対して自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」(以下「本制度」と
いいます。)の導入を決議しました。
本制度は、予め当社グループが定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の従業員及び当社グ
ループ会社の役職員(以下「従業員等」といいます。)に対し当社株式を給付する仕組みです。
当社グループは、従業員等に対し個人の貢献度等に応じてポイントを付与し、一定の条件により受給権の取得
をしたときに当該付与ポイントに相当する当社株式を在職時に無償で給付します。従業員等に対し給付する株式
については、予め信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。
本制度の導入により、従業員等の株価及び業績向上への関心が高まり、これまで以上に意欲的に業務に取組
み、中長期的な事業拡大及び将来の当社グループ経営を担う有能な人材の確保が期待されます。
当社株式の取得及び処分については、当社と信託口は一体であるとする会計処理をしております。従って、信
託口が所有する当社株式を含む資産及び負債並びに損益については連結貸借対照表、連結損益計算書及び連結株
主資本等変動計算書に含めて計上しております。
2.信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価格により純資産の部に自己株式として計上しております。当
該自己株式の帳簿価格及び株式数は、前連結会計年度 258,216千円、148,400株、当連結会計年度 258,216千
円、148,400株であります。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、
経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま
す。
当社は、映像制作事業、出版事業、版権事業の各事業単位で包括的な戦略を立案し、事業活動を展開し
ております。
したがって、当社は「映像制作事業」「出版事業」及び「版権事業」の3つを報告セグメントとしてお
ります。
「映像制作事業」は、劇場アニメ、TV・ビデオアニメ、ゲームムービー等の企画・制作を行っていま
す。「出版事業」はコミック誌、コミックス等の、企画・製造・販売及び配信を行っています。「版権事
業」は、出資による印税、分配、窓口手数料等を得ております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に
おける記載と同一であります。
なお、セグメント資産の額については、事業セグメントに資産を配分しておりませんが、関連する費用
については合理的な基準に基づき、各事業セグメント別に配分しております。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
映像制作事業 出版事業 版権事業 計
売上高
外部顧客への売上高 5,925,935 1,266,879 1,451,990 8,644,805 227,507 8,872,312
セグメント間の内部売上高又
- - - - - -
は振替高
計 5,925,935 1,266,879 1,451,990 8,644,805 227,507 8,872,312
セグメント利益又は損失(△) △538,566 131,924 190,175 △216,466 2,214 △214,252
その他の項目
減価償却費 81,895 7,988 889,902 979,787 208 979,996
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、原稿(雑誌のイラスト)や商品販売
等を行っています。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
映像制作事業 出版事業 版権事業 計
売上高
外部顧客への売上高 5,882,393 1,581,442 1,746,167 9,210,002 236,982 9,446,984
セグメント間の内部売上高又
- - - - - -
は振替高
計 5,882,393 1,581,442 1,746,167 9,210,002 236,982 9,446,984
セグメント利益又は損失(△) 119,525 128,340 258,362 506,228 △43,128 463,100
その他の項目
減価償却費 113,437 9,600 1,066,781 1,189,819 1,459 1,191,278
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、原稿(雑誌のイラスト)や商品販売
等を行っています。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事
項)
(単位:千円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 8,644,805 9,210,002
「その他」の区分の売上高 227,507 236,982
連結財務諸表の売上高 8,872,312 9,446,984
(単位:千円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 △216,466 506,228
「その他」の区分の利益 2,214 △43,128
のれんの償却額 - -
全社費用(注) △93,277 △111,798
連結財務諸表の営業利益 △307,530 351,301
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
㈱円谷プロダクション 745,400 映像制作事業
当連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
㈱フジテレビジョン 1,014,418 映像制作事業、版権事業、その他
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
(単位:千円)
映像制作事業 出版事業 版権事業 その他 全社・消去 合計
減損損失 135,828 - - - - 135,828
当連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
(単位:千円)
映像制作事業 出版事業 版権事業 その他 全社・消去 合計
減損損失 59,028 - 1,727 - - 60,756
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【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年6月1日 至 2019年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
1株当たり純資産額 1,017.65円 1,016.56円
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失
△36.61円 4.21円
(△)
(注)1.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.1株当たり情報の算定に用いられた期末の普通株式の数及び1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損
失(△)の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、従業員インセンティブプラン「株式給
付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として、資産管理サービス信託銀行㈱が所有している当社株式を控除対
象の自己株式に含めて算定しております。
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数
前連結会計年度148,452株 当連結会計年度148,517株
1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数
前連結会計年度148,510株 当連結会計年度148,533株
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年6月1日 (自 2019年6月1日
至 2019年5月31日) 至 2020年5月31日)
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失
(△)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社
△179,655 20,645
株主に帰属する当期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利
益又は普通株式に係る親会社株主に帰属する △179,655 20,645
当期純損失(△)(千円)
期中平均株式数(株) 4,906,948 4,906,883
(重要な後発事象)
(子会社の増資、減資)
当社は、2020年5月29日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社リンガ・フランカが2020年6月1
日を払込期日として株式会社ブシロードを割当先とする第三者割当増資よる資本提携について決議し、以下のとお
り払込が完了いたしました。
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㈱IGポート(3791)2020年5月期 決算短信
1.増資の理由
株式会社リンガ・フランカは、当社グループの事業の柱の1つであるコミックを中心とした出版事業におい
て、拡大する電子媒体のニーズを考慮し2017年11月に設立した出版社横断の漫画配信「マンガドア」を運営す
るコンテンツ電子配信サービス会社です
株式会社ブシロードは、良質なIP(知的財産)を開発・発展させるIPディベロッパーを基本戦略とする新時
代のエンターテイメントを創出する会社です。
この資本提携により、先行投資が続く「マンガドア」の財務基盤を強化し、割当先との相互の協力体制によ
って業容拡大を図ることを目的としております。
また、この提携を皮切りに当社グループ全体と株式会社ブシロードとの協調関係を模索し、新たなIP創出を
目指してまいります。
2.提携先の概要
(1)名称 株式会社ブシロード
(2)所在地 東京都中野区中央一丁目38番1号
(3)代表者名 代表取締役社長 橋本義賢
(4)事業内容 エンターテイメント及びスポーツ事業
(5)資本金 3,074百万円
(6)設立年月日 2007年5月
3.子会社の概要
(1)名称 株式会社リンガ・フランカ
(2)所在地 東京都武蔵野市中町二丁目1番9号
(3)代表者名 代表取締役社長 新福恭平
(4)事業内容 コンテンツ電子配信サービス等
(5)資本金 75百万円 (2020年5月31日現在の大株主及び持株比率 当社、100%)
(6)設立年月日 2017年11月
4.増資の内容
(1)払込金額の総額 150百万円
(2)増加する資本の額 75百万円
(3)増加する資本準備金の額 75百万円
(4)発行する株式の種類及び数 普通株式 3,000株
(5)払込期日 2020年6月1日
(6)割当先 株式会社ブシロード
(7)増資後の株主構成 当社 50% 株式会社ブシロード 50%
5.減資の概要
(1)減資の目的
株式会社リンガ・フランカは、2020年2月末現在において、約79百万円の繰越利益剰余金の欠損額を計
上するに至っており、これをほぼ解消することを目的としております。
(2)減資の要領
①減資すべき資本金の額
増資後の資本金の額150百万円のうち75百万円を減少して75百万円といたします。
②資本金の額の減少の方法
払戻しを行わない無償減資とし、発行済株式総数の変更は行わず資本金の額のみを減少いたします。
(3)減資の日程
①子会社の臨時株主総会開催日 2020年5月21日
②債権者異議申述期日 2020年7月2日
③減資効力発生日 2020年7月3日
6.業績に与える影響
本件が当連結会計年度の連結業績に与える影響は軽微であります。
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