3788 GMOGSHD 2021-02-12 15:31:00
2020年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月12日
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式
上 場 会 社 名 上場取引所 東
会社
コ ー ド 番 号 3788 URL https://www.gmogshd.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 青山 満
専務取締役 グループ
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 閑野 倫有 (TEL) 03-6415-6100
CFO
定時株主総会開催予定日 2021年3月21日 配当支払開始予定日 2021年3月22日
有価証券報告書提出予定日 2021年3月22日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 ( アナリスト・機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期の連結業績(2020年1月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期 13,332 1.7 1,357 △5.7 1,394 △6.2 1,170 9.1
2019年12月期 13,109 2.9 1,439 2.2 1,485 △0.3 1,073 12.2
(注) 包括利益 2020年12月期 1,066百万円( △2.1%) 2019年12月期 1,089百万円( 21.9%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2020年12月期 101.62 - 17.5 13.3 10.2
2019年12月期 93.18 - 17.6 15.6 11.0
(参考) 持分法投資損益 2020年12月期 -百万円 2019年12月期 -百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年12月期 11,063 7,288 63.2 607.31
2019年12月期 9,954 6,434 64.4 556.31
(参考) 自己資本 2020年12月期 6,995百万円 2019年12月期 6,408百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年12月期 1,902 △1,158 △64 5,250
2019年12月期 1,726 △891 △671 4,623
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年12月期 0.00 0.00 0.00 46.59 46.59 536 50.0 8.8
2020年12月期 0.00 0.00 0.00 50.81 50.81 585 50.0 8.7
2021年12月期(予想)
0.00 0.00 0.00 33.64 33.64 50.0
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり当期純
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 14,229 6.7 1,008 △25.7 1,050 △24.7 775 △33.8 67.28
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
GMOモビリティクラウド
新規 1社 (社名) 、 除外 -社 (社名)
株式会社
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期 11,693,000株 2019年12月期 11,693,000株
② 期末自己株式数 2020年12月期 173,616株 2019年12月期 173,616株
③ 期中平均株式数 2020年12月期 11,519,384株 2019年12月期 11,519,385株
(参考) 個別業績の概要
1.2020年12月期の個別業績(2020年1月1日~2020年12月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期 6,225 3.8 △29 - 761 73.6 757 98.4
2019年12月期 5,996 △0.2 △254 - 438 193.1 381 -
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期 65.78 -
2019年12月期 33.16 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年12月期 5,918 3,993 67.5 346.68
2019年12月期 5,414 3,739 69.1 324.63
(参考) 自己資本
2020年12月期 3,993百万円 2019年12月期 3,739百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実
際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご
利用にあたっての注意事項等については、添付資料「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧くだ
さい。
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………1
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………1
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………6
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………6
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………7
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………7
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………8
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………8
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………10
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………12
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………14
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………15
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………15
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………15
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………19
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………19
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当社グループは、インターネットサービス市場において、インターネット通信の暗号化技術により機密情報など
を安全に送受信するための電子証明書の発行を行う「セキュリティサービス」、ウェブサイトの公開やアプリケー
ションの利用に必要となるサーバー群の機能をインターネットに繋げた状態で貸し出す「クラウド・ホスティング
サービス」ならびにこれらの事業で培ったノウハウを生かした「インターネットソリューションサービス」を展開
しております。また、これらの事業を通じて、利便性と安心・信頼を兼ね備えたインターネットサービスを提供し、
多くの企業のインターネットビジネスを支えてまいりました。
当連結会計年度においては、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大するなか、政府による在宅勤務(テレワー
ク)の推奨を契機に、電子契約サービス※1「電子印鑑GMOサイン」の導入数が急拡大いたしました。最近では、日
本政府においても行政のデジタル化推進を掲げており、民間企業だけでなく、官公庁・自治体における「脱ハン
コ」が注目されています。このような状況下、当社においては日本の「脱ハンコ」と契約にかかる業務の効率化支
援に注力し事業拡大を推進してまいりました。
また、当社グループの成長・収益基盤の柱である、SSLサーバ証明書等の認証技術を活用したサービスは、ウェブ
サイトなどの企業認証が安定成長を続けるなか、個人やドキュメントの認証、さらにはモノ(機器)への認証と更
なる需要拡大が見込まれております。引き続き、電子署名サービスやIDaaS※2等の成長市場へ経営資源を集中する
ことで一層の事業拡大を推進してまいります。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高13,332,684千円(前年同期比1.7%増)、営業利益1,357,154千円(同
5.7%減)、経常利益1,394,007千円(同6.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,170,543千円(同9.1%増)とな
りました。
※1: 電子契約サービスとは、これまでの「紙+印鑑」の契約に代わり、「電子データ+電子署名」による契約形
態のこと。印紙税課税対象外などのメリットがある
※2: IDaaSとは、Identity as a Serviceの略称で、IDの管理をクラウド上で行うサービス。
-1-
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
(参考:連結四半期売上高・営業利益)
2019年 2020年 2020年 2020年 2020年
(単位:千円)
10月~12月期 1月~3月期 4月~6月期 7月~9月期 10月~12月期
売上高 3,434,352 3,445,235 3,336,696 3,271,062 3,279,690
営業利益 367,826 415,603 396,793 277,422 267,334
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
(セキュリティ事業)
セキュリティ事業を行う連結子会社のGMOグローバルサイン社は、SSLサーバ証明書の販売が、国内および
欧州・米国ともに堅調に推移いたしました。一方で、当連結会計年度においては、セキュリティ向上を目的とし
たSSLの有効期限短縮(2年更新から1年更新へ)による単価下落の影響を一時的に受けました。また、今後の
IoTセキュリティ分野への拡大を見据えた、電子証明書の高速大量発行システムへの投資継続により減価償却費が
増加しております。その他、為替の影響等もあり前年同期に比べ減収減益となりました。尚、有効期限変更によ
る影響は、2020年9月より1年間で一巡し2021年8月以降平準化されます。
11月には、「空×ITの領域」への事業拡大を視野に入れ、まずは次世代モビリティ産業の発展をセキュリティ
面から支援するべく、ドローンの社会実装に向けたセキュリティ強化の取り組みを開始いたしました。今後当社
は、ドローンの開発・運用の事業に携わるドローンファンドが出資する、プロドローン社およびスカイドライブ
社の各社へ、ドローンの「通信・制御」におけるセキュリティ強化分野に関する技術提供を行うことで、新しい
空のインフラをセキュアにしてまいります。
12月からは、企業向けシングルサインオン※3サービス「トラスト・ログイン byGMO」において、カオナビ社
が提供するクラウド人材マネジメントシステム「カオナビ」とシングルサインオン連携を開始いたしました。現
在「トラスト・ログイン」は国内で利用ユーザーの多いサービスを中心に、約5,700のアプリケーションに、シン
グルサインオン接続が可能となっており、企業成長を促進するサービスとの連携を強化していくことで利用数拡
大を推進しております。
またGMOグローバルサイン社では、マイナンバーカードを用いて電子証明書の自動審査を可能にし、即時に
自動発行する「マイナンバーカード連携電子実印」を、3月より提供を開始いたします。これは、電子契約サー
ビスを提供する事業者向けに提供するもので、従来、電子証明書を発行する際に行われていた書類審査・対面審
査(ビデオ会議審査)を、マイナンバーカードによる本人確認によって自動化し、即時に電子証明書の自動発行
を可能にするサービスです。GMOグローバルサイン社は総務大臣認定(2016年5月25日認定)を受けた公的個人認
証サービスのプラットフォーム事業者※4であり、厳格かつセキュリティレベルの高い認証を持つマイナンバー
カードを用いた、より証拠力の高い電子契約サービスを提供することが可能となります。
以上の結果、当連結会計年度におけるセキュリティ事業はSSLサーバー証明書の有効期限短縮および為替変動の
影響により、売上高は6,832,929千円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益は1,549,441千円(同6.9%減)となり
ました。
※3: シングルサインオンとは、1つのIDとパスワードを入力し、複数のWebサービスやアプリケーションにログ
インする仕組み
※4: プラットフォーム事業者とは、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)と、マイナンバーカードによる本
人確認を希望する企業の間に立つ事業者を指します。
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
(クラウド・ホスティング事業)
クラウド・ホスティング事業は、クラウドの導入支援および設計・構築、監視・運用などを代行するマネジメン
トクラウドサービス「CloudCREW」において、AWSのパートナープログラム「APNアドバンスドコンサルティングパー
トナー」および「公共部門パートナー」に認定されました。これは、AWSに関する営業や技術面での支援体制が充実
していること、またノウハウと実績が豊富であり、サービス提供において優れた貢献が認められることで選定され
るものとなります。これにより、販売競争力を高め、豊富な実績と技術力を基盤として、お客様のクラウド運用の
課題を解決し、運用負荷の軽減とコスト削減を図るべくサービスを拡大してまいります。
従来のホスティングサービスの売上高については、国内外の競合他社との激しい価格競争により緩やかながら減
少傾向が続いております。一方、クラウドサービスの売上高は、「CloudCREW」の販売が引き続き好調に推移したこ
とにより前年同期に比べ18.5%の増加となりました。
このような状況の下、当連結会計年度においては、ラック稼働率の最適化や既存サービスの統廃合、外注業務の
内製化等のコスト削減を進めながら、「CloudCREW」の売上拡大を推進したことにより前年同期に比べ増収増益とな
りました。
以上の結果、当連結会計年度におけるクラウド・ホスティング事業の売上高は5,748,360千円(前年同期比2.4%
増)、セグメント利益は1,069,759千円(同15.7%増)となりました。
(参考:クラウド・ホスティング事業 契約件数の推移)
2019年 2020年 2020年 2020年 2020年
(単位:件)
第4四半期末 第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 第4四半期末
共用ホスティング
60,516 61,037 59,806 59,065 58,943
サービス
仮想専用ホスティング
サービス(VPS) 10,208 10,005 9,577 9,400 9,173
クラウドサービス 3,758 3,747 3,704 3,652 3,759
専用ホスティング
2,070 2,081 2,020 1,964 1,940
サービス
OEM 15,296 15,085 14,833 14,658 14,261
計 91,760 91,955 89,990 88,739 88,076
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
(参考:クラウド・ホスティング事業 売上高の推移)
2019年 2020年 2020年 2020年 2020年
(単位:千円)
10月~12月 1月~3月 4月~6月 7月~9月 10月~12月
共用ホスティング
390,959 394,758 372,648 383,761 370,784
サービス
仮想専用ホスティング
サービス(VPS) 123,506 127,243 131,296 130,708 122,953
クラウドサービス 405,231 456,375 434,731 444,523 483,559
専用ホスティング
223,604 214,727 206,075 197,913 198,214
サービス
OEM 60,788 62,047 60,050 61,864 59,108
その他 ※ 241,113 210,181 206,506 210,598 207,737
計 1,445,201 1,465,331 1,411,306 1,429,367 1,442,355
※ その他については、カスタマーサポートの受託業務、クラウド・ホスティング事業に関連する機器販売等であり
ます。
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
(ソリューション事業)
ソリューション事業においては、セキュリティ事業とクラウド・ホスティング事業で培ったノウハウを生かし、
特定分野の企業や個人を対象にインターネットソリューションを提供しております。現在ではプラットフォーム型
のサービスとして、データの蓄積、活用そして循環を行い、各種サービスがリンクした柔軟で拡張性のあるサービ
スの提供を進めております。当連結会計年度においては、電子印鑑サービス「電子印鑑GMOサイン」を注力商材とし
て位置づけ、経営資源を集中的に投下しシェア拡大を図ってまいりました。さらに、在宅勤務(テレワーク)の拡
がりを契機として「脱ハンコ」の機運が高まったことでサービス認知が飛躍的に向上いたしました。これにより
「電子印鑑GMOサイン」は、導入企業数※5が順調に拡大し、前年同期に比べ約38倍の140,048社となりました。契
約送信数においても、前年同期比で約2.6倍の365,956件となりました。
11月には、LegalForce社の展開するクラウド契約書管理システム「Marshall」と連携を開始し、12月からは、エ
イトレッド社のワークフローシステム「X-point」との連携を開始いたしました。これらの連携で、契約書の締結か
ら管理に至るまでの業務を大幅に効率化、迅速化できるようになります。さらに、ダンドリワークス社の展開する
施工管理アプリ「ダンドリワーク」との連携も開始いたしました。これにより、契約書だけでなく発注書や請求書
等へ利用が拡がり、送信数の増加が期待されます。今後も外部連携を強化していくことで、より便利で使い易く、
お客様にとって無くてはならないサービスへ進化させることで、導入企業数および契約送信数の拡大を図ってまい
ります。
また、当社連結子会社のGMOデジタルラボ社が提供する企業・店舗専用の集客支援アプリ「GMOおみせアプリ」は、
コロナ禍によりお客様のデジタルトランスフォーメーション化の需要が加速し、開発の引き合いが増加いたしまし
た。12月には、三愛石油社の公式アプリに採用されるなど、大手顧客への導入が拡大いたしました。
以上の結果、当連結会計年度におけるソリューション事業は、「電子印鑑GMOサイン」および「GMOおみせアプ
リ」の販売増加により売上高は1,198,871千円(前年同期比18.3%増)、電子印鑑GMOサイン」への積極的な投資によ
る広告宣伝費費等の増加の影響により、セグメント損失は485,446千円(前年同期は485,852千円のセグメント損失)
となりました。
※5: 導入企業数とは、「当事者署名型」「立会人型(事業者署名型)」のいずれかに対応した「電子印鑑GMOサ
イン」の導入企業数。事業者(企業または個人)につき1アカウント。複数アカウントを利用の場合、重
複は削除
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(2)当期の財政状態の概況
(資産の部)
当連結会計年度末における資産の残高は、前連結会計年度末に比べ1,108,665千円増加し、11,063,178千円とな
りました。主な増加要因は、現金及び預金の増加236,797千円、関係会社預け金の増加350,000千円、工具器具備
品(純額)の増加43,762千円、ソフトウエアの増加517,966千円によるものであります。主な減少要因は、売掛金
の減少110,636千円、リース資産(純額)の減少71,823千円によるものであります。
(負債の部)
当連結会計年度末における負債の残高は、前連結会計年度末に比べ254,575千円増加し、3,774,296千円となり
ました。主な増加要因は、短期借入金の増加300,000千円、未払消費税等の増加65,747千円、流動負債「その他」
に含まれる未払費用の増加89,211千円によるものであります。主な減少要因は、未払金の減少48,072千円、前受
金の減少27,979千円、短期リース債務の減少50,540千円及び長期リース債務の減少8,842千円によるものでありま
す。
(純資産の部)
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ854,089千円増加し、7,288,881千円とな
りました。主な増加要因は、利益剰余金の増加633,854千円及び非支配株主持分の増加266,547千円によるもので
あります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、期首残高に比べ626,797千円増加し、
当連結会計年度末には5,250,417千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のと
おりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は1,902,717千円となりました。これは主に賞与引当金の減
少35,189千円、投資事業組合運用利益43,792千円、為替差益7,947千円、法人税等の支払額が380,286千円といった
支出要因を、税金等調整前当期純利益1,352,130千円、売上債権の減少62,041千円、仕入債務の増加20,390千円、未
払金の増加99,741千円、減価償却費743,003千円及び減損損失38,615千円といった収入要因が上回ったことによるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果支出した資金は1,158,500千円となりました。これは主に投資事業組合か
らの分配による収入108,846千円、投資有価証券の売却による収入5,003千円といった収入要因を、有形固定資産の
取得による支出338,961千円、無形固定資産の取得による支出948,992千円といった支出要因が上回ったことによる
ものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果支出した資金は64,609千円となりました。これは主に短期借入による収
入300,000千円、非支配株主からの払込による収入332,648といった収入要因を、配当金の支払による支出536,649千
円、ファイナンス・リース債務の返済による支出152,432千円といった支出要因が上回ったことによるものでありま
す。
-6-
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
自己資本比率(%) 63.6 64.4 63.2
時価ベースの自己資本比率(%) 381.9 294.6 921.5
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%) 20.5 16.5 27.6
インタレスト・カバレッジ・レシオ(%) 231.08 381.62 537.33
(注)1.上記指標の算出方法
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
2.いずれも連結ベースの財務数値より算出しております。
3.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を前連結
会計年度の期首から適用しており、2018年12月期の自己資本比率、時価ベースの自己資本比率については、
当該会計基準等を遡って適用した後の数値を記載しております。
(4)今後の見通し
当社グループの事業分野であるインターネットサービス市場は、生産性革命の中心的な役割を担い、多くのイノ
ベーションが生まれております。最近では、電子認証局を運営するGlobalSignブランドを通して展開してきたトラ
ストサービスへの需要が電子署名や電子契約などの電子文書向けサービスを中心に拡大を続けております。中期ト
レンドにおいては、IoT、人口知能及び自動運転の領域が依然注目され、より実用的なサービスが市場に投下される
ものと考えております。
このような事業環境の中、当社グループは、“コトをITで変えていく。”という理念のもと、あらゆる人に新た
な価値体験を、インターネットサービスを通じて提供しております。現在は多くのイノベーションが生まれ、最先
端の技術で世界は急速に進化、効率化しております。当社グループは、インターネットセキュリティサービスやク
ラウド・ホスティングサービスで培ったノウハウを生かし、電子認証事業へ経営資源を集中することで成長を最大
限加速させ、売上規模拡大を目指してまいります。さらに中長期的な事業規模拡大を推進するために、IoTサービス
インフラ・IoTセキュリティ分野においても投資を継続し、市場開拓を進めてまいります。
また、私たちの目指す姿(Vision)として“One & 1st”を掲げました。これは、当社が行う「クラウド・ホス
ティング事業」、GMOグローバルサイン社の「セキュリティ事業」、そしてGMOデジタルラボ社の「ソリュー
ション事業」の3つの領域のシナジーを活かす横断的なプロジェクトを通して、全社が1つ(One)になり、日本
初、世界初(1st)を追い求めていく決意を示すものでありす。
そして、事業を創るのは人であるという考えのもと、当社グループの価値観(Value)を“ワクワク”という言葉
で表現しました。人が主役となり、ワクワクしながら事業をする環境を創出することで、組織を活性化させ、新し
いサービス、新しい価値観を提供すべく組織改革を推進しております。
2021年12月期は、電子認証事業を中心としたトラストサービスを事業戦略の柱とし、更なる市場拡大が見込まれ
る電子署名・電子契約サービスやIDaaS等、成長性のある分野に経営資源を集中し、新規サービスの収益化に向けた
施策に取り組むことで、更なる事業拡大を目指してまいります。
2021年12月期の通期連結業績予想については、売上高14,229百万円(前年同期比6.7%増)、営業利益1,008百万
円(同25.7%減)、経常利益1,050百万円(同24.7%減)、親会社に帰属する当期純利益775百万円(同33.8%減)
となる見通しです。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財
務諸表を作成する方針であります。
国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年12月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,433,619 4,670,417
関係会社預け金 250,000 600,000
売掛金 1,509,754 1,399,118
前払費用 389,259 380,061
その他 350,141 407,627
貸倒引当金 △68,241 △66,899
流動資産合計 6,864,534 7,390,326
固定資産
有形固定資産
建物 95,851 115,068
減価償却累計額 △60,993 △53,025
建物(純額) 34,857 62,042
車両運搬具 3,187 3,201
減価償却累計額 △1,770 △2,312
車両運搬具(純額) 1,416 889
工具、器具及び備品 2,332,488 2,582,033
減価償却累計額 △1,783,564 △1,989,345
工具、器具及び備品(純額) 548,924 592,687
リース資産 906,242 593,385
減価償却累計額 △644,272 △403,238
リース資産(純額) 261,970 190,147
有形固定資産合計 847,169 845,767
無形固定資産
ソフトウエア 1,141,828 1,659,795
その他 59,105 66,128
無形固定資産合計 1,200,934 1,725,924
投資その他の資産
投資有価証券 617,503 586,384
関係会社株式 57,068 57,068
敷金及び保証金 150,878 173,357
繰延税金資産 134,689 134,193
その他 81,734 150,157
投資その他の資産合計 1,041,874 1,101,160
固定資産合計 3,089,978 3,672,852
資産合計 9,954,513 11,063,178
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年12月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 118,808 110,929
短期借入金 - 300,000
未払金 572,289 524,216
前受金 1,753,838 1,725,858
リース債務 140,357 89,816
未払法人税等 230,857 96,479
未払消費税等 110,337 176,085
賞与引当金 100,862 63,932
その他 309,121 413,273
流動負債合計 3,336,472 3,500,592
固定負債
リース債務 143,722 134,880
その他 39,526 138,824
固定負債合計 183,249 273,704
負債合計 3,519,721 3,774,296
純資産の部
株主資本
資本金 916,900 916,900
資本剰余金 56,667 45,242
利益剰余金 5,393,943 6,027,798
自己株式 △163,027 △163,027
株主資本合計 6,204,482 6,826,913
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 175,006 198,970
為替換算調整勘定 28,802 △30,049
その他の包括利益累計額合計 203,808 168,920
非支配株主持分 26,500 293,047
純資産合計 6,434,792 7,288,881
負債純資産合計 9,954,513 11,063,178
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 13,109,578 13,332,684
売上原価 4,997,335 5,379,457
売上総利益 8,112,242 7,953,227
販売費及び一般管理費 6,672,808 6,596,073
営業利益 1,439,433 1,357,154
営業外収益
受取利息 9,207 3,775
受取配当金 4,428 3,610
投資事業組合運用益 47,389 50,240
補助金収入 25,639 33,503
その他 14,409 9,239
営業外収益合計 101,075 100,370
営業外費用
支払利息 4,523 3,541
投資事業組合運用損 4,554 6,448
為替差損 44,477 39,093
和解金 - 7,896
その他 1,229 6,536
営業外費用合計 54,784 63,517
経常利益 1,485,724 1,394,007
特別利益
投資有価証券売却益 - 3,734
事業譲渡益 31,199 -
特別利益合計 31,199 3,734
特別損失
減損損失 116,167 38,615
事務所移転費用 16,365 6,995
特別損失合計 132,533 45,611
税金等調整前当期純利益 1,384,391 1,352,130
法人税、住民税及び事業税 321,516 193,645
法人税等調整額 △18,338 57,529
法人税等合計 303,178 251,174
当期純利益 1,081,212 1,100,955
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に
7,847 △69,587
帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する当期純利益 1,073,365 1,170,543
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連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
当期純利益 1,081,212 1,100,955
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 22,030 23,963
為替換算調整勘定 △14,059 △58,613
その他の包括利益合計 7,970 △34,650
包括利益 1,089,183 1,066,305
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 1,082,098 1,135,655
非支配株主に係る包括利益 7,084 △69,350
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 916,900 56,667 4,798,864 △162,924 5,609,506
当期変動額
剰余金の配当 △478,286 △478,286
親会社株主に帰属す
1,073,365 1,073,365
る当期純利益
自己株式の取得 △103 △103
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 -
変動
連結子会社の増資に
-
よる持分の増減
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - 595,079 △103 594,976
当期末残高 916,900 56,667 5,393,943 △163,027 6,204,482
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差 その他の包括利益累計 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
額金 額合計
当期首残高 152,976 42,099 195,075 27,652 5,832,235
当期変動額
剰余金の配当 △478,286
親会社株主に帰属す
1,073,365
る当期純利益
自己株式の取得 △103
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 -
変動
連結子会社の増資に
-
よる持分の増減
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 22,030 △13,297 8,732 △1,152 7,580
額)
当期変動額合計 22,030 △13,297 8,732 △1,152 602,556
当期末残高 175,006 28,802 203,808 26,500 6,434,792
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 916,900 56,667 5,393,943 △163,027 6,204,482
当期変動額
剰余金の配当 △536,688 △536,688
親会社株主に帰属す
1,170,543 1,170,543
る当期純利益
自己株式の取得 -
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 △199 △199
変動
連結子会社の増資に
△11,224 △11,224
よる持分の増減
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - △11,424 633,854 - 622,430
当期末残高 916,900 45,242 6,027,798 △163,027 6,826,913
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差 その他の包括利益累計 非支配株主持分 純資産合計
為替換算調整勘定
額金 額合計
当期首残高 175,006 28,802 203,808 26,500 6,434,792
当期変動額
剰余金の配当 △536,688
親会社株主に帰属す
1,170,543
る当期純利益
自己株式の取得 -
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 △199
変動
連結子会社の増資に
△11,224
よる持分の増減
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 23,963 △58,851 △34,887 266,547 231,659
額)
当期変動額合計 23,963 △58,851 △34,887 266,547 854,089
当期末残高 198,970 △30,049 168,920 293,047 7,288,881
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 1,384,391 1,352,130
減価償却費 656,468 743,003
減損損失 116,167 38,615
貸倒引当金の増減額(△は減少) △898 314
賞与引当金の増減額(△は減少) △46,489 △35,189
受取利息及び受取配当金 △13,636 △7,386
支払利息 4,523 3,541
投資事業組合運用損益(△は益) △42,834 △43,792
為替差損益(△は益) 18,892 △7,947
投資有価証券売却損益(△は益) 94 △3,734
補助金収入 △25,639 △33,503
事業譲渡損益(△は益) △31,199 -
事務所移転費用 16,365 6,995
売上債権の増減額(△は増加) △66,647 62,041
仕入債務の増減額(△は減少) △81,870 20,390
未払金の増減額(△は減少) 3,742 99,741
前受金の増減額(△は減少) 220,390 △6,193
その他 △18,209 63,823
小計 2,093,608 2,252,851
利息及び配当金の受取額 15,850 7,185
利息の支払額 △4,523 △3,541
補助金の受取額 25,639 33,503
移転費用の支払額 △16,365 △6,995
法人税等の支払額 △388,112 △380,286
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,726,097 1,902,717
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △327,995 △338,961
無形固定資産の取得による支出 △555,962 △948,992
投資有価証券の取得による支出 △135,953 -
投資有価証券の売却による収入 6,257 5,003
投資事業組合からの分配による収入 80,839 108,846
事業譲渡による収入 32,400 -
その他 9,139 15,602
投資活動によるキャッシュ・フロー △891,275 △1,158,500
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 300,000
自己株式の取得による支出 △103 -
配当金の支払額 △478,694 △536,649
非支配株主への配当金の支払額 △8,236 △6,176
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
- △2,000
による支出
非支配株主からの払込みによる収入 - 332,648
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △184,098 △152,432
財務活動によるキャッシュ・フロー △671,132 △64,609
現金及び現金同等物に係る換算差額 △36,749 △52,809
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 126,939 626,797
現金及び現金同等物の期首残高 4,496,680 4,623,619
現金及び現金同等物の期末残高 4,623,619 5,250,417
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、
経営資源の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループ
は、商品及びサービス別の事業単位から構成されており、「セキュリティ事業」、「クラウド・ホスティング事
業」、「ソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。
(セキュリティ事業)
セキュリティ事業では主に以下サービスの提供を行っております。
① SSLサーバ証明書発行サービス
当社グループが提供するSSLサーバ証明書発行サービスは、SSL暗号化通信を用いて情報を安全に送受信する事
を可能とするサービスであります。SSL暗号化通信は、インターネット上でクレジットカード情報や個人情報など
機密性の高い情報を安全にやり取りできるようにするための、セキュリティ機能付きの通信手段となります。
② 企業実在性認証サービス
当社グループが提供する企業実在性認証サービスは、ウェブサイトが実体のある企業・団体によって運営され
ていることを証明し、ウェブサイトの信頼性を確保するためのサービスであります。
③ クライアント証明書発行サービス
当社グループが提供するクライアント証明書発行サービスは、システムやサービス、メールを利用するユーザ
のデバイスに証明書をインストールし、そのユーザが正規の利用者であることを認証するためのサービスであり
ます。
④ 電子署名サービス
当社グループが提供する電子署名サービスは、電子文書が「いつ」「誰に」作成されたのか、また作成後の改
ざんが無いかを証明するためのサービスであります。電子署名には「電子証明書」が用いられており、電子証明
書のついた電子文書は紙文書における印鑑や署名と同様の証明性の効力を持ちます。
(クラウド・ホスティング事業)
当社グループの提供するクラウド・ホスティングサービスとは、ウェブサイトの公開や電子メールなどの利用に
必要なサーバー群の機能をインターネットに繋げた状態で貸し出すサービスであります。このサービスを利用する
ことにより、自己の企業名、商品名等を用いた独自のドメイン名によるウェブサイトの公開や電子メールのやりと
りが可能となります。
(ソリューション事業)
当社グループにおける当該事業は、主に中小規模法人、SOHO向けのビジネスサポートを目的とした「O2O集客支援
アプリ制作サービス」「電子契約サービス」「アプリ開発支援サービス」および自動車向けIoTソリューションサー
ビスとして「カークラウドサービス」を提供しております。また「IoTの窓口 byGMO」を展開し、企業のIoT・AI化
を実現するシステムの企画・開発、製品・サービス化をサポートするサービスの提供を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠
した方法であります。
報告セグメントの利益は、経常利益の数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結
調整額 財務諸表
クラウド・ 計
セキュリティ ソリューション (注)1 計上額
ホスティング (注)2
事業 事業
事業
売上高
外部顧客への
6,667,146 5,448,580 993,852 13,109,578 - 13,109,578
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 217,705 162,953 19,812 400,471 △400,471 -
振替高
計 6,884,852 5,611,533 1,013,664 13,510,050 △400,471 13,109,578
セグメント利益
1,664,647 924,236 △485,852 2,103,031 △617,306 1,485,724
又は損失(△)
セグメント資産 5,891,795 4,941,451 918,606 11,751,853 △1,797,340 9,954,513
その他の項目
減価償却費 257,866 332,541 66,060 656,468 - 656,468
受取利息 8,896 3,200 231 12,328 △3,120 9,207
支払利息 31 4,491 3,120 7,643 △3,120 4,523
減損損失 62,423 30,410 23,333 116,167 - 116,167
有形固定資産及び
無形固定資産の 524,942 281,286 283,173 1,089,402 - 1,089,402
増加額
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△617,306千円、セグメント資産の調整額△1,797,340千円は、セグ
メント間取引消去であります。
(2) その他の項目の調整額のうち、受取利息及び支払利息はセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っております。
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント 連結
調整額 財務諸表
クラウド・ 計
セキュリティ ソリューション (注)1 計上額
ホスティング (注)2
事業 事業
事業
売上高
外部顧客への
6,640,892 5,522,745 1,169,046 13,332,684 - 13,332,684
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 192,036 225,614 29,824 447,476 △447,476 -
振替高
計 6,832,929 5,748,360 1,198,871 13,780,161 △447,476 13,332,684
セグメント利益
1,549,441 1,069,759 △485,446 2,133,753 △739,746 1,394,007
又は損失(△)
セグメント資産 6,330,794 5,780,936 1,167,082 13,278,812 △2,215,634 11,063,178
その他の項目
減価償却費 291,397 327,644 123,961 743,003 - 743,003
受取利息 3,573 3,047 283 6,904 △3,129 3,775
支払利息 15 3,493 3,161 6,670 △3,129 3,541
減損損失 - 38,615 - 38,615 - 38,615
有形固定資産及び
無形固定資産の 902,314 223,011 145,520 1,270,846 - 1,270,846
増加額
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△739,746千円、セグメント資産の調整額△2,215,634千円は、セグ
メント間取引消去であります。
(2) その他の項目の調整額のうち、受取利息及び支払利息はセグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っております。
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本 北米 欧州 その他 合計
8,368,757 1,275,257 2,334,409 1,131,153 13,109,578
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本 北米 欧州 その他 合計
633,941 12,644 114,247 86,335 847,169
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありませ
ん。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本 北米 欧州 その他 合計
8,622,722 1,313,857 2,371,586 1,024,518 13,332,684
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本 北米 欧州 その他 合計
563,184 7,784 73,894 200,903 845,767
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありませ
ん。
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GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(3788) 2020年12月期 決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
1株当たり純資産額 556円31銭 607円31銭
1株当たり当期純利益金額 93円18銭 101円62銭
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載しておりませ
ん。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
連結損益計算書上の親会社株主に帰属する
1,073,365 1,170,543
当期純利益(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
1,073,365 1,170,543
当期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 11,519,385 11,519,384
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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