3777 J-FHTHD 2020-02-25 15:00:00
譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ [pdf]

                                                          2020 年 2 月 25 日
各 位

                                  会 社 名   株式会社 FHT ホールディングス
                                  代表者名    代表取締役社長 楊 暁軍
                                          (コード:3777、JASDAQ)
                                  問合せ先    取締役経営企画管理本部長 森蔭 政幸
                                          (TEL.03-6261-0081)


              譲渡制限付株式報酬制度の導入に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制度(以下「本
制度」といいます。
        )の導入を決議し、本制度に関する議案を 2020 年 3 月 26 日開催予定の第 26 期定時株主総
会(以下「本株主総会」といいます。
                )に付議することといたしましたので、下記のとおり、お知らせいたし
ます。

                              記

1. 本制度の導入目的等
(1)本制度の導入目的
 本制度は、当社の取締役を対象に、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、
株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的とした制度です。

(2)本制度の導入条件
 本制度は、当社の取締役に対して譲渡制限付株式の付与のために金銭債権を報酬として支給することとなる
ため、本制度の導入は、本株主総会において係る報酬を支給することにつき株主の皆様のご承認を得られるこ
とを条件といたします。
 なお、2005 年 3 月 30 日開催の第 11 期定時株主総会において、当社の取締役の報酬額は年額 600 百万円以内
(但し、使用人分給与は含まない。       )とご承認をいただいておりますが、本株主総会では、本制度を新たに導
入し、当社の取締役に対して本制度に係る報酬枠を設定することにつき、株主の皆様にご承認をお願いする予
定です。

2. 本制度の導入目的等
 当社の取締役は、本制度に基づき当社から支給された金銭報酬債権の全部を現物出資財産として払込み、当
社の普通株式について発行又は処分を受けることとなります。
 本制度に基づき当社の取締役に対して支給する金銭報酬債権の総額は、年額 10 百万円以内(うち、社外取
締役分は 2 百万円以内。ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与を含みません。   )といたします。
 各取締役への具体的な支給時期及び配分については、取締役会において決定いたします。
 本制度により、当社が新たに発行又は処分する普通株式の総数は、年 300,000 株以内(うち、社外取締役分
は年 60,000 株以内。ただし、本株主総会の決議の日以降の日を効力発生日とする当社の普通株式の株式分割
(当社の普通株式の無償割当てを含みます。    )又は株式併合が行われた場合、当該効力発生日以降、分割比
率・併合比率等に応じて、当該総数を、必要に応じて合理的な範囲で調整します。     )とし、その 1 株当たりの
払込金額は、各取締役会決議の日の前営業日における株式会社東京証券取引所 JASDAQ 市場における当社普通
株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として当該普通株
式を引き受ける当社の取締役に特に有利な金額とならない範囲において、取締役会において決定します。
 また、本制度による当社の普通株式(以下「本株式」といいます。    )の発行又は処分に当たっては、当社と
譲渡制限付株式報酬の支給を受ける予定の当社の取締役との間において、①一定期間(以下「譲渡制限期間」

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といいます。、本株式に係る第三者への譲渡、担保権の設定その他一切の処分を禁止すること、②一定の事由
      )
が生じた場合には当社が本株式を無償取得することなどをその内容に含む譲渡制限付株式割当契約が締結され
ることを条件といたします。本株式は、譲渡制限期間中の譲渡、担保権の設定その他の処分をすることができ
ないよう、譲渡制限期間中は、当社の取締役が野村證券株式会社に開設する専用口座で管理される予定です。


                                             以 上




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