3772 ウェルス 2021-09-28 16:00:00

京都東山SIX SENSESホテル開発プロジェクトにおける不動産信託受益権譲渡に関するお知らせ（開示事項の経過） [pdf]

                                                      2021年9月28日
各 位


                                会 社 名 ウェルス・マネジメント株式会社
                                代表者名 代 表 取 締 役 社 長 執 行 役 員 千野 和俊
                                     （コード番号：3772 東証第二部）
                                問合せ先 取締役専務執行役員経営企画部長 近持 淳
                                            （電話番号 03－6229－2129）



         京都東山 SIX SENSES ホテル開発プロジェクトにおける
        不動産信託受益権譲渡に関するお知らせ（開示事項の経過）


 本件開発プロジェクトに関し、2021年4月27日付「京都東山SIX SENSESホテル開発プロジェクトにおける
不動産信託受益権譲渡に関するお知らせ」および、2021年9月17日付「京都東山SIX SENSESホテル開発プロ
ジェクトにおける匿名組合出資および当社連結子会社によるアセットマネジメント契約締結のお知らせ」
にて開示のとおり、本日、当該不動産信託受益権を保有する特別目的会社より、本件譲渡が完了した旨の
通知を受けましたのでお知らせします。


 なお、本件は当社が2021年3月23日付適時開示「2021年3月期業績予想の修正に関するお知らせ」の中で
業績修正の理由としてお示しをした、2021年3月期第4四半期中の取引完了を企図していた大型の取引に該
当するものです。これに依り当社は、当該不動産信託受益権譲渡による利益を配当として受け取ることと
なり、その収益を2022年3月期第2四半期に売上高として計上する予定です。


 本件が当期の連結業績に与える影響は、2021年5月11日に公表いたしました「2021年3月期決算短信〔日
本基準〕
   （連結）
      」に記載の2022年3月期の連結業績予想に織り込み済みですが、本件を含む事業の進捗に伴
い、当期連結業績は大きく進捗し、売上高については当期連結業績予想を上回る見込みです。詳細につい
て現在精査中でありますので、確定次第、速やかに開示いたします。


                                                           以 上




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【ご参考】
 当社グループはホテル開発事業において下図にてお示しする「資産循環型ビジネス」の構築を目指して
おり、今回の収益計上は            のフェーズに該当します。


 今後「京都東山SIX SENSESホテル開発プロジェクト」は、新築着工のフェーズに移り、2024年（予定）
のホテル開業に向けて引き続きプロジェクトを推進して参りますが、当社グループは開発プロジェクトの
進捗に伴う複数の収益機会を着実に捉え、今後も段階的に収益を計上して参ります。



ウェルス・マネジメントグループのホテル開発事業における収益モデル「資産循環型ビジネス」イメージ




※「資産循環型ビジネス」については、当社HP（http://www.wealth-mngt.com/ir/3minutes.html）でも解
説しておりますので、ご参考までにご覧ください。




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