3772 ウェルス 2019-04-15 16:00:00
平成31年3月期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                平成31年4月15日
各 位


                                          会 社 名 ウェルス・マネジメント株式会社
                                          代表者名 代表取締役 兼 社長執行役員        千野 和俊
                                                   (コード番号:3772 東証第二部)
                                          問合せ先 常務執行役員経営企画部長 近持 淳
                                                       (電話番号 03-6229-2129)




               平成 31 年 3 月期業績予想の修正に関するお知らせ




 当社は、業績の動向等を踏まえ、平成31年2月8日の「平成31年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕
                                                 (連
結)
 」において公表しておりました平成31年3月期通期の連結業績予想を修正いたしましたので、下記のと
おりお知らせいたします。


                                      記


1.平成31年3月期通期 連結業績予想(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
                                                       親会社株主に帰属       1株当たり
                売上高          営業利益         経常利益
                                                       する当期純利益        当期純利益
                   百万円          百万円          百万円             百万円         円       銭

前回発表予想(A)          4,000        1,360        1,270           1,020           123.30
今回発表予想(B)          3,100            750          900         2,200           265.96
増減額(B-A)              -900       -610         -370           1,180           142.66
増減率(%)            -22.5%       -44.8%       -29.1%          115.6%           115.7%
(参考)前期連結実績         4,601        1,647        1,549           1,192           144.21
(平成30年3月期通期)




2.修正の理由


 平成 31 年 2 月 28 日付け「不動産信託受益権(イビススタイルズ大阪難波)準共有持分の譲渡及び当社
連結子会社リシェス・マネジメント株式会社による アセット・マネジメント契約締結に関するお知らせ」
にて開示の通り、当社が出資をする特別目的会社合同会社メトロを通じて保有するイビススタイルズ大阪
難波(以下「対象ホテル」といいます。
                 )について、同社が本件に係る不動産信託受益権の準共有持分 51%
(以下「本件売買対象資産」といいます。
                  )を外部に譲渡致しておりますが、当該譲渡に関する当社の当期
連結業績に与える影響を主因として、前回発表予想の修正が必要となる見込みであります。
 対象ホテルは当社の主要事業であるホテル運営事業の基幹アセットであることから、当社としてはその
譲渡損益を当社の売上高として計上することを検討しておりましたが、監査法人との協議の結果、当社の
個別財務諸表上では売上高として計上するものの、連結財務諸表上では固定資産の売却となるため、売上
高ではなく特別利益として計上する見込みとなりました。
 このため、当社連結決算においては売上高、営業利益、経常利益が減少する一方、売上高として保守的
に見積もっていた対象ホテルの譲渡損益を含め約 3,000 百万円の特別利益を計上することよって親会社株
主に帰属する当期純利益が大幅に増加する見通しとなったものであります。確定数値については、決算発
表迄暫しお待ち頂きますようお願い申し上げます。



※上記の予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいてお
りますが、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。


                                                以 上