3772 ウェルス 2019-03-20 16:00:00
中期経営計画策定に関するお知らせ [pdf]
平成31年3月20日
各 位
会 社 名 ウェルス・マネジメント株式会社
代表者名 代表取締役 兼 社長執行役員 千野 和俊
(コード番号:3772 東証第二部)
問合せ先 執行役員経営企画部長 近持 淳
(電話番号 03-6229-2129)
『中期経営計画2022』策定に関するお知らせ
当社は、2020年3月期から2022年3月期までの3ヵ年を対象とする新たな中期経営計画を策定
し、本日の取締役会にて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせします。
なお、追って4月に会社説明会を開催予定です。
記
当社グループは、2016 年に中期経営計画を策定し「1,000 億円相当のホテルポートフォリオ
の構築」ならびに「ホテル運営売上げ 100 億円規模へ拡大」をスローガンに着実に事業を展開
して参りました。
さて、この度、当社は新たに「企業理念」及び「4 つの CREDO(従業員が心がけるべき企業
の信条)
」を定めるとともに、これまでの取り組みをさらに進化させ、さらなる成長拡大を目指
して 2020 年 3 月期から 2022 年 3 月期までの 3 ヵ年を対象とした、新たな中期経営計画『中期
経営計画2022』を策定致しましたので、その概略をお知らせします。
【企業理念】
私たち、ウェルス・マネジメント・グループは、快適な時間と空間づくりを通して、
日本の魅力と文化を、
「体験価値」 として提供し、あらゆるお客様に感動と安定的な
繁栄をお届けすることで、豊かな社会の発展に貢献します。
【FOUR CREDO】
1. 約束を守る集団
2. 人も資産も「もてなす」会社
3. 「体験価値」の創造とマネジメント
4. 「やりがい」と「成長」という企業文化
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『中期経営計画2022』の概略
1. 中期経営計画の位置づけ
当期間より資産循環型ビジネスへの転換を図り、J-REITの創設を目指すことによって国内で
も有数の受託資産を獲得することにより、当該中期経営計画において東証一部上場基準を満
たす基盤を作る3ヵ年に位置づけます。
2.重点施策
(1)事業戦略
① 循環型ビジネスの構築による不動産金融事業の進化・拡充
② 新規運営受託獲得活動の本格展開と既存ホテル運営事業の収益力強化
(2)財務戦略
③ 資本市場を活用した資金調達の検討
④ 財務レバレッジをフル活用した不動産投資の実施
(3)資本戦略
⑤ 戦略的資本提携先の開拓を通じた適正な株主構成の再構築
⑥ 株式の流動性向上を目指す施策の検討・実施
(4)配当戦略
⑦ 利益水準に応じた安定的な配当の実施
⑧ トータル・シェアホルダーズリターン(TSR*)等の指標の検討
* 株主総利回り(一定期間における株価上昇率+配当率)
(5)人事戦略
⑨ 「働き甲斐があり、働きやすい職場」と「成果に報いる人事制度」の構築
⑩ カテゴリーの異なるホテルの経営・運営に対応した人材確保と人事制度の構築
3. 計数計画(連結)
『中期経営計画2022』の各年度における数値目標を以下の通りと致します。
2020年3月期 2021年3月期 2022年3月期
売上高 90億円 100億円 140億円
経常利益 30億円 35億円 40億円
EBITDA ※ 35億円 40億円 45億円
※ 経常利益(利払前)+減価償却費
以 上
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