3770 ザッパラス 2019-06-10 17:00:00
前期実績値との差異及び配当(無配)に関するお知らせ [pdf]
2019 年 6 月 10 日
各 位
会 社 名 株式会社ザッパラス
代表者名 代表取締役 川嶋 真理
(コード番号 3770 東証第一部)
問合せ先 取締役 小林 真人
T E L 03-5656-2758(代表)
前期実績値との差異及び配当(無配)に関するお知らせ
当社は、2019 年 4 月期(自 2018 年 5 月 1 日 至 2019 年 4 月 30 日)の業績(連結・個別)
につきまして、前期実績値との間に差異が生じましたので、お知らせいたします。
また、2019 年 4 月期の配当について、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.2019 年 4 月期通期業績と前期実績との差異
(1)当期実績(連結)と前期実績との差異
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
前期実績(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
2018 年 4 月期 4,408 △695 △700 △863 △67.83
(参考)2019 年 4
月期業績予想※ 4,160 △340 ‐ ‐ ‐
当期実績(B)
2019 年 4 月期 4,170 △341 △299 △357 △28.08
増減額(B-A) △238 354 401 506 39.75
増減率(%) △5.4% ‐ ‐ ‐ ‐
※2019 年 4 月期業績予想は 2019 年 3 月 4 日に開示しております。
(2)当期実績(単体)と前期実績との差異
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前期実績(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
2018 年 4 月期 3,538 △759 △741 △894 △70.27
当期実績(B)
2019 年 4 月期 1,552 △393 △563 △784 △61.58
増減額(B-A) △1,986 366 178 110 8.69
増減率(%) △56.13% ‐ ‐ ‐ ‐
(3)差異が生じた理由(連結及び個別)
売上高につきましては、モバイルサービス事業での減少による影響、利益面では動画配信
サービス「AGARUTV」運営の一部内製化及び当連結会計年度に 2 回実施したリアルイベン
ト「占いフェス」の効率的な運営などによる損失額の縮小が見られました。
また、2018 年 9 月 7 日付で、会社分割を行い、当社より主力事業であるモバイル及び PC
向け占いサービスを新設会社の株式会社 cocoloni として、動画配信サービス事業を新設会社
の株式会社ワナップスとして切り出し、グループ再編を実施しました。そのため当社単体の
数値は大きく差異が生じております。
2.利益剰余金の配当(無配)について
当社は、2019 年 6 月 10 日に行われました当社取締役会において、2019 年 4 月期の配当
について、次の通り無配とすることを決議いたしました。
(1)配当の内容
前期実績
決定額 直近の配当予想
(2018 年 4 月期)
基準日 2019 年 4 月 30 日 平成 30 年 4 月 30 日 2018 年 4 月 30 日
1 株あたり配当金 0円0銭 未定 0円0銭
配当金総額 0円 未定 0円
効力発生日 ‐ ‐ ‐
配当原資 ‐ ‐ ‐
(2)理由
現在、当社グループは主力の占いサービスの拡充及び動画配信サービスやリアルイベント
を通じた新たな潜在ユーザー層の開拓に経営資源を投下し、将来にわたって持続的に競争力
を確保するための仕組みを作ることを経営の最優先課題としております。株主に対する利益
還元と、事業構造変革のために必要な内部留保とのバランスを保つことが重要であると考え
ている中で、足元の業績や事業投資の進捗度合等を総合的に勘案した結果、当事業年度の配
当につきましては無配とさせていただくことを決定いたしました。
当社グループとしましては引き続き企業価値の向上に努めることにより、株主の皆様に対
するより多くの還元を目指しております。何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。な
お、次期以降の配当につきましても、上記の考えに従い検討してまいります。
以 上