2021年９月期 第３四半期決算説明会
不透明感強まるコロナ再拡大下における当社事業見通しと戦略
2021年８月11日
第66回
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アジェンダ
1. 2021年９月期 第３四半期業績サマリ
2. 今後の取り組みと成長戦略
3. 財務ハイライト
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当資料取扱上の注意
本資料に記載された内容は、2021年８月11日現在に
おいて、一般的に認識されている経済・社会等の情勢
並びに当社が合理的と判断した一定の前提に基づいて
作成されておりますが、経営環境の変化等の事由に
より、予告なしに変更される可能性があります。
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1. 2021年９月期 第３四半期業績サマリ
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1.1 ユーロ円CBの転換並びに新たな発行について
前回債は2年前倒しで全額株式転換、新たなCB発行により成長資金調達
BSの変遷 前回発行のユーロ円CBは 2026年満期ユーロ円建転換社債
（百万円） 約２年前倒しで全額繰上償還 （5年債、ゼロクーポン）
200,000
払込日 ：2021年6月22日
現金 預り金
額面 ：200億円
及び
払込金額 ：額面の105.5％
現金同等物
調達額 ：211億円
150,000
転換価額 ：18,298円
（アップ率40％）
130％コール条項付
資金使途 ：MSBの拡大
100,000 M&A 等
社債195億円
50,000 社債75億円
社債168億円
資本合計
0
20/9/30 21/3/31 21/6/30
資本金 4,712百万円 9,447百万円 13,323百万円
資本合計 33,453百万円 43,784百万円 55,783百万円
※
自己資本比率 16.5% 21.2% 25.3% （※）2023年満期CBの転換による
※親会社所有者帰属持分比率 希薄化率は3.03％
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1.2 業績サマリ
前期巣籠特需の反動あるも計画を上回る進捗、営業利益31.4％増
21/単3Q
IFRS 20/累3Q 21/累3Q
前年同期比 通期計画進捗率 実績
（百万円） 実績 実績
（前年同期比）
売上収益 24,118 30,535 +26.6% 76.7% 10,646
（＋23.5％） ✓@
営業利益 7,778 10,222 +31.4% 78.7% 3,629
（+17.4％）
税引前利益 8,413 10,526 +25.1% 84.7% 3,887
（+22.8％）
親会社の株主に帰属する
5,750 6,937 ＋20.6% 87.5% 2,768
四半期利益 （+18.2％）
EBITDA 8,844 11,614 +31.3% - -
21/3Q末 21/単3Q 21/単3Q
稼動店舗数 連結決済処理件数 連結決済処理金額
KPI
（前年同期比）
119,440店（＋16.5％） 約8.9億件（＋30.2％） 約2.0兆円（＋35.4％）
うちオンライン 約8.5億件（＋27.4％） うちオンライン 約1.7兆円（＋25.7％）
※ 2020年９月期にMACROKIOSK社が連結除外されたため、2020年９月期の売上収益、営業利益、税引前利益及びEBITDAは非継続事業を除いた継続事業の金額を表示
※ EBITDAは営業利益と減価償却費の合計値
※ 稼動店舗数はGMO-PG・EP、連結決済処理件数・金額はGMO-PG・EP・PS・FG、うちオンライン決済はGMO-PG・EP・PSの数値
※ 稼動店舗数は特定案件及び大手デリバリー加盟店に係る店舗数を除く。当該案件を含む同時点の稼動店舗数は270,389店（前年同期比－11.3％）
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1.3 ビジネスモデル別売上収益にみる現状
単3Q比で見ると、フィー・スプレッドはコロナ反動で10％前後の伸び率に
（百万円）
10,646
10,000 スプレッド 前年同期比 ＋9.7％
8,623 ＋ オンライン決済は計画通りの進捗
4,707 ＋ 海外レンディングも伸長
－ 国内MSBの保守的運用
4,290
フィー 前年同期比 ＋12.0％
2,669
＋ オンライン・対面決済は好調
5,000
－ 送金サービスのコロナによる
一時的需要増加の反動
2,382 1,717 ストック 前年同期比 ＋17.6％
－ 金融機関向けビジネスは
1,460 コロナ影響で遅延
1,552
489 イニシャル 前年同期比 +216.8％
0
＋ 対面決済の端末販売は好調
20/単3Q 21/単3Q
イニシャル ストック フィー スプレッド
※ 2020年９月期にMACROKIOSK社が連結除外されたため、非継続事業を除いた継続事業の金額を表示
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1.4 売上収益の成長トレンド
前3Q巣籠消費急増時との比較より当3Q成長率は低調も回復傾向は継続
売上収益成長イメージ （％：前年同期比）
売上20～25％成長トレンドに向け
回復傾向に
3Q
＋23.5% ✓ @
1Q
＋28.5%
19/9期 20/9期 21/9期 22/9期
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1.5 事業環境
事業環境はコロナ以前の成長トレンドに回帰の兆し
単3Q売上収益はBefore水準、決済処理件数・金額はBeforeを上回る30％以上の成長率に※1 （％：前年同期比）
Before With Now
※2
（18/3Q → 19/3Q） （19/3Q → 20/3Q） （20/3Q → 21/3Q）
売上収益 ＋23.8％ ＋29.5％ ＋23.5％
決済処理件数 ＋26.4％ ＋54.6％ ＋30.2％
決済処理金額 ＋23.5％ ＋28.5％ ＋35.4％
※1 売上収益（「Before」除く）、決済処理件数・金額はGMO-PG・EP・PS・FGを含む連結数値
※2 「Before」の売上収益前年同期比伸び率：「2019年９月期 第３四半期決算説明会資料」P.6のMACROKIOSK除く売上より
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1.6 業種別GMVの変化
多くの業種において巣籠消費（オンライン消費）が定着
当3Qにおける巣籠需要の状況：業種別決済処理金額（指数）
※
Before Before With Now
18/単3Q 19/単3Q 20/単3Q 21/単3Q
日
用 ①食品・飲料 100 110 150 200
・
必
需 ②日用品・事務用品 100 120 150 200
定 ③百貨店・総合通販 100 100 150 200
着
し
加 ④家電・PC 100 90 150 200
速
⑤デリバリー 100 150 400 500
⑥デジタルコンテンツ 100 150 300 500
一
⑦アパレル 100 120 200 200
巡
奢 ⑧化粧品・健康食品 100 120 150 150
侈
・
嗜 回 ⑨旅行・チケット 100 110 20 90
好 復
※ オンライン決済の約8割を占めるPGマルチペイメントサービスにおける業種別決済処理金額より主な業種を抜粋。18/単3Qを100としたときの比の値（概算値）。アパレルは一部の加盟店を除く。
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1.7 当四半期の数字から言えること
今後も中長期にわたる高成長の継続は可能
事業環境面
・コロナ影響により、日常生活に係る消費や新たな生活様式に関わるEC利用が定着
①～④：EC化が進み定着
⑤～⑥：生活様式の変化により急拡大し定着
⑦～⑧：影響は一巡したが、高水準を維持
⑨ ：大幅に落ち込み、未だ回復途上
当社業績面
・売上収益は、コロナ需要の剥落後も20～25%成長を継続見込み
・決済処理件数は、急拡大から安定成長へ移行
・決済処理金額は、25％以上の成長トレンドに回帰
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1.8 売上収益の成長トレンド
コロナ影響が逓減するなか、売上収益は20～25%成長トレンドに回帰
before コロナ with コロナ after コロナ
（百万円）
CAGR（2期）
11,000
3Q ＋26.4％
2Q ＋24.6％
10,000
1Q ＋18.8％
9,000
コロナ影響大
8,000
7,000
21/9期
Plan Actual
20/9期 +20.4 → + ? ％
Plan Actual
6,000
19/9期 +14.0 → +22.7％
Plan Actual
5,000
+20.6 → +21.6％
18/3Q 18/4Q 19/1Q 19/2Q 19/3Q 19/4Q 20/1Q 20/2Q 20/3Q 20/4Q 21/1Q 21/2Q 21/3Q
売上収益 2 区間移動平均 (売上収益)
※ 2020年９月期にMACROKIOSK社が連結除外されたため、非継続事業を除いた継続事業の金額を表示
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1.9 セグメント別業績（単3Q）
順調なオンライン決済と好調な端末販売による決済代行は34.4％増収
セグメント別売上収益 セグメント別営業利益 （単位：百万円）
前年同期比 ＋23.5％（連結） 前年同期比 +17.4％（連結調整後）
（百万円） （百万円）
4,500
28 前年同期比 －30.7%
187 前年同期比 ＋9.8％
10,000 4,000
＋ GMO医療予約技術研究所の貢献
41 3,629
3,500
171 528 前年同期比 ＋4.2％
8,000 2,465 前年同期比 －1.5％ 3,090
＋ 早期入金サービスは好調
＋ 早期入金サービスは伸長
3,000 507 ＋ PS貸引繰入額を一定水準に抑制
－ 国内MSBの保守的運用
2,503 2,500
6,000
3,830 前年同期比 ＋17.2％
2,000 3,267 ＋ オンライン決済の伸長
7,997 前年同期比 ＋34.4％ ＋ 対面決済の拡大
4,000 5,950 1,500
＋ オンライン決済の伸長
＋ 対面決済の拡大
1,000
2,000
500
0 0
20/単3Q 21/単3Q 20/単3Q 21/単3Q
決済代行事業 金融関連事業（MSB) 決済活性化事業 営業利益
※ 2020年９月期にMACROKIOSK社が連結除外されたため、非継続事業を除いた継続事業の金額を表示
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1.10.1 連結各社の状況：GMO-PG単体（単Q）
GMO-PG単体は非物販ECがけん引する従来の成長パターンに回帰
GMO-PG単体における物販・非物販EC売上収益・営業利益
4,000
売上収益 前年同期比 ＋13.6％
（百万円） 一部加盟店売上収益（左軸）
百万
百万
営業利益 前年同期比 ＋12.9％
6,000 一部加盟店除く物販売上収益（左軸）
非物販売上収益（左軸） 3,500
売上収益の主な内訳 一部加盟店の
営業利益（右軸） 影響除くと
5,000
3,000 オンライン決済 ＋17.4％ ＋26.3％
物販EC － 0.1％ ＋18.9％
4,000 2,500 アパレル －43.3％ ＋ 9.9％
食品・飲料 ＋39.4％
2,000 化粧品・健康食品 ＋ 9.3%
3,000
非物販EC ＋29.2％
1,500
デジコン ＋33.8％
2,000
ユーティリティ ＋80.4％
1,000
旅行・チケット ＋46.6%
1,000
500
金融関連事業
送金サービス －16.2％
0 0
20/3Q 20/4Q 21/1Q 21/2Q 21/3Q 早期入金サービス ＋58.0％
海外レンディング ＋74.8％
※ GMO-PG：GMOペイメントゲートウェイ
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1.10.2 連結各社の状況：EP / PS / FG（単Q）
コロナ影響をプラス/マイナス両面で受ける連結各社の業績推移
連結各社の売上収益・KPI 売上高（左軸） KPI（右軸）（％：前年同期比）
GMO-EP連結 GMOｰPS GMO-FG連結
売上収益 ＋9.6％ 売上収益 －2.7％ 売上収益 ＋157.9％
月1,000店獲得レベルを維持 新規獲得店舗数 ＋26.1％ 稼動端末数 ＋57.7％
（百万円） （件） （百万円） （件） （百万円） （件）
1,500 4,000 2,000 200
140,000
2,000
120,000
3,000 1,500 150
1,000 1,500 100,000
80,000
2,000 1,000 100
1,000
60,000
500
1,000 500 50 40,000
500
20,000
0 0 0 0 0 0
19/3Q
19/4Q
20/1Q
20/2Q
20/3Q
20/4Q
21/1Q
21/2Q
21/3Q
19/3Q
19/4Q
20/1Q
20/2Q
20/3Q
20/4Q
21/1Q
21/2Q
21/3Q
19/3Q
19/4Q
20/1Q
20/2Q
20/3Q
20/4Q
21/1Q
21/2Q
SME領域の物販EC需要が一巡 経済状況を鑑みた保守的運用と 21/3Q キャッシュレス端末販売等の増加
前年の特需売上の反動 FGイニシャル売上 ＋238.3％
※ 数値は連結消去前
GMO-EP：GMOイプシロン 医技研：GMO医療予約技術研究所、GMO-PS：GMOペイメントサービス、GMO-FG：GMOフィナンシャルゲート、GCS：グローバルカードシステム
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2. 今後の取り組みと成長戦略
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2.1 当社が提供する価値
DX化・脱炭素化支援により、社会の進歩発展を牽引
社会に提供する価値と果たす役割
“すべての人に金融アクセスを届ける”
マイクロファイナンス・テクノロジー企業に投融資
実質再生可能エネルギーによるEC決済処理を
デジタル請求サービス 2021年中に開始予定
「働きがいのある会社」7回連続ベストカンパニーに選出
脱炭素社会への 加盟店の”想いを届ける”事業が決済代行事業
転換を牽引 働いた分、すぐに自分の給与にアクセス「即給 byGMO」
決済・金融技術で社会イノベーションを牽引
2018～
DX化支援 加盟店のペーパーレス化等、DXを通じた
脱炭素化の諸活動
1995～
EC・オンライン化支援
日本のECエコシステムを多くの企業群との
オープンイノベーションで28年間推進
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
2027
2028
2029
2030
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2.2 当社が提供する価値：プロダクトマップ
当社の「決済」定義；お金の流れをデジタル化するもの
与信リスク無
キャッシュレス 決済サービス
PGマルチペイメントサービス
DX支援PF EP決済サービス
プロセシングプラットフォーム
GMOどこでも SMS選択払い
キャッシュポイント GMO Cashless Platform 決済に還流するサービス
GMO-PG 送金サービス
NEW
決済端末提供 マーケティング
支援サービス
組込型決済ソリューション
早期入金サービス
決済処理金額に 決済処理金額に
含まれない GMO BtoB早払い 含まれる
GMO BtoB売掛保証
FinTech融資
TL（GMO-PG、GMO-EP）
金融サービス
与信リスク有
※ TL：トランザクションレンディング PF：プラットフォーム
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2.3 事業領域拡大の方向感
業種毎の特徴に合わせた提供サービスの拡張による事業拡大
（兆円）
市場規模 146 32 45 14 60 45 15 9 125 25
EC市場規模 12 7 2 0.8 － － － － 0.6 0.3 EC市場に対する
当社GMVシェア
当社年間GMV 2.8 1.8 0.3 0.08 0.3 0.03 0.4 0.3 0.2
10％以上
決済サービス
1～10％
金融サービス E
キャッシュレス D 0.1～1％
DX支援PF B A C C
0.1％未満
XXXXX
※ 市場規模：当社調べ。EC市場規模：経済産業省「令和二年度 電子商取引に関する市場調査」より、食品～電気機器・自動車の市場規模は小売業とサービス、デジタルに含まれる
GMV：オンライン決済における決済処理金額 金融サービス：送金サービス、早期入金サービス、後払い、レンディングなど当社の金融関連サービス
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2.4 広義EC
物販・非物販領域における大手EC事業者の開拓、SME領域への注力
2020 2025 GMO-PG単体におけるBtoC-ECの決済処理金額
（実績） （2021策定目標） （物販・非物販：単Q推移）
1,600
75 180～220
十億
営業利益（億円） （十億円）
物販EC 非物販EC
1,400
成長シナリオ
1）物販ECに加え非物販EC領域を開拓 1,200
2）インダストリートップへの決済PF提供
3）GMP（グローバルメジャープレーヤー）の開拓及び 1,000
GMPとのパートナーシップによる国内外大手の開拓
21/9 22/9 800
下期 上期 下期
GMP C社 600
GMP B社
A 不動産PF
400
B 通信PF
C ユーティリティB社
200
SME領域 5月より、新決済プランスタート NEW
GMP A社 21/1Qより収益貢献開始
0
C 東京電力EP 昨年11月より、順調に取扱高増加
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2.5 BaaS・キャッシュレス
※
業界内での横展開とサービス多様化により2025年営利10億円を目指す
2020 2025 単3Q 金融機関向けサービスによるストック収益
（実績） （2021策定目標）
■ 銀行Pay
営業利益（億円） 5 10～ ■ イシュイング／アクワイアリング
■ その他
前年同期比
成長シナリオ ＋16.7％
1）特定顧客のニーズに沿ったプラットフォーム構築
銀行Pay
2）大手含む業界内で横展開 前年同期比
3）小売など事業者向けへの展開とサービス多様化 ＋32.2％
重点施策の進捗と新たな案件
21/9 22/9
下期 上期 下期 イシュイング／
アクワイアリング
大手BtoB事業者 NEW
前年同期比
D JFRグループ NEW
＋10.5％
銀行Pay
イシュイング／
アクワイアリング
その他
20/単3Q 21/単3Q
※ BaaS：Bank as a Service
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2.6 対面決済・IoT
stera及びIoTとEC事業とのシナジーにより巨大対面市場を開拓
GMO-FG・GCSビジネスモデル別売上収益（単Q）
（百万円）
2020 2025 700 1,800
（実績） （2021策定目標）
前年同期比
※1
営業利益（億円） 5 20～
600
■イニシャル（右軸）＋238.3％ 1,600
■ストック（左軸） ＋25.0%
成長シナリオ 1,400
■フィー（左軸） ＋85.6％
1) steraで大型加盟店開拓加速 500
■スプレッド（左軸） ＋49.3％ 1,200
2) SMBC GMO PAYMENTの事業再編、提携強化
400
3) 対面/非対面のシナジー発揮（stera等） 1,000
4) 無人決済市場（Unattended Market）開拓 800
300
重点施策の進捗と新たな案件 600
200
21/9 22/9
400
下期 上期 下期
100
stera 4月よりSGPと連携し営業活動中 NEW 200
Unattended
Market 0
18/1Q
0
18/2Q
18/3Q
18/4Q
19/1Q
19/2Q
19/3Q
19/4Q
20/1Q
20/2Q
20/3Q
20/4Q
21/1Q
21/2Q
21/3Q
21/4Q
※1 2025年営業利益目標はGMOフィナンシャルゲート・GCS以外を含む ※2 SGP：SMBC GMO PAYMENT ※3 数値はGMOフィナンシャルゲート・GCSの合算値（連結消去前）
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2.7.1 FinTech
後払い新規加盟店増加と新サービス拡販により、25％成長回帰を目指す
2020 2025 累3Q FinTechサービス売上収益
（実績） （2021策定目標） 即給 byGMO
当4Qよりスタート
営業利益（億円） 18 30～
＋10.1％
成長シナリオ
※ 送金サービス
1) 収益性の高いサービスへアセットシフト
新たなニーズを捉え新規開拓中
2) 新規加盟店獲得によるGMO後払い拡大
3) BtoB向け金融サービスの拡販
GMO掛け払い、BtoB支払保証 等 GMO後払い
4) ファイナンシャル・インクルージョン（金融包摂） 慎重な与信を行う一方、
即給 byGMO、GMO後払い 新規加盟店獲得増加を目指す
重点施策の進捗と新たな案件
レンディング
21/9 22/9
マクロ環境を注視しつつ
下期 上期 下期 拡大タイミングを図る
E 即給 byGMO NEW 20/累3Q 21/累3Q
BtoB支払保証 レンディング（国内外） 早期入金サービス
GMO掛け払い GMO後払い 送金サービス
BtoBファクタリング ファイナンスリース
※ 収益性の高いサービス：ROICがWACCを上回るサービス：後払い、海外レンディング、BtoBファクタリング（請求書早払い、BtoB早払い）、BtoB売掛保証 等
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2.7.2 FinTech：プロダクト追加
“お金の流れ”をデジタル化することで、金融アクセスを幅広く提供
給与振込市場 民間消費支出
TAM 200兆円 TAM 300兆円
家賃の支払い ネットで 動画コンテンツを
働いた分、すぐに 服を買う 楽しむ
IN OUT
自分の給与に
アクセス 電気料金の
出前をとる 予備校に行く
SMS決済
NEW
電車に乗る 病院の予約 音楽を聴く
決済代行サービス
決済端末
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2.8 グローバル
各国経済の回復格差を見極めつつ、積極展開へ向け安定基盤を構築
2020 2025 決済代行 MSB売上
（実績） （2021策定目標） 決済処理金額 （前年同期比）
※2 ①
※1
営業利益（億円） - 30～ （前年同期比） ＋40.9%
＋16.3%
＋26.9%
20/単3Q 21/単3Q 20/単3Q 21/単3Q
今後の戦略 各国別アプローチ戦略 ※3 世界のGDP成長率予測（指数）
Phase2＆3 （％） 中国 インド ASEAN
インドネシア Phase2 115
米国 日本
➢ 優良既存先の支援強化を継続、新規融資先の開拓 110 Phase3
①
インド Phase2 105
Phase2
➢ 新規融資先の開拓、本格稼動間近 100
米国 Phase2
95 Phase1
➢ リスクコントロールをしつつ、安定基盤を構築 └慎重に①既存融資先のモニターをしつつ
①
90 ②新規融資先の開拓・支援をした成果
※1 グローバルの営業利益2020年実績はFinTechに含む。
※2 28期3Qのみ計上された一時的な売上を含む 2019 2020 2021 2022 2023
現在
※3 The World Bank ”June 2021, Global Economic Prospectsを参考に、2019年を100として相対的に示したもの
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3. 財務ハイライト
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3.1 貸借対照表の変化
CB転換により170億円増、資本557億円となり財務基盤が強化
資産 負債・資本
（百万円） （百万円）
213,290 213,290
200,000 192,022 200,000 192,022
77,040
105,708
150,000 139,990 150,000 139,990 86,751
95,830
23,096
52,013 46,752
100,000 100,000 19,572 新規発行CB
29,441 18,021
28,822 16,630 18,380
27,171 16,814
16,745 19,416
18,931
50,000 50,000 17,199 CB転換による
67,702 18,050
53,530 貸倒引当金 57,778 貸倒引当金 貸倒引当金 15,123 資本増加
55,783 170億円
－1,968 －2,574 －2,647
27,539 33,453
0 7,275 9,590 10,438 0
19/4Q末 20/4Q末 21/3Q末 19/4Q末 20/4Q末 21/3Q末
※1 ※2 ※2 ※3
投資関連 MSB関連 その他 現金及び現金同等物 資本 MSB関連 有利子負債 社債 その他 加盟店預り金
※1 投資有価証券勘定及び持分法で処理される有価証券
※2 MSB関連資産：リース債権、短期貸付金、前渡金、未収入金（貸倒引当金控除後） MSB関連負債：未払金
※3 代表加盟店契約の加盟店による預り金 ※4 金融資産及び金融負債については、一部相殺された金額で計上
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3.2 営業利益・税引前利益の変動要因（累3Q）
FG好調に伴う原価増を増収効果が吸収、与信関連費用も引き続き抑制
営業利益の増減要因 （百万円） 税引前利益の増減要因 （百万円）
（前年同期比 +31.4%） （前年同期比 +25.1%） 持分法
投資損益減
販管費増 金融費用減 －456
粗利増 －1,251 ＋36
＋3,541 その他のその他の 金融収益増
営業利益増
収益増 費用減 ＋88
＋2,443
＋50 ＋103 10,222 10,526
8,413 ・為替差損減 ＋31百万円
7,778
・人件費 ＋1,297百万円
・投資事業組合利益増
・広告宣伝費＋221百万円
＋85百万円
・貸倒引当金繰入額減少
・為替差益増 ＋12百万円
－350百万円
・受取利息減 －10百万円
・原価率上昇 －1,098百万円 ・持分法投資損益 －157百万円
・増収効果 ＋4,639百万円 ・持分変動利益減 －298百万円
20/累3Q 21/累3Q 20/累3Q 21/累3Q
営業利益 営業利益 税引前利益 税引前利益
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3.3.1 ビジネスモデル別売上収益（累3Q）
前年の巣籠需要の反動を受けつつもフィー・スプレッド伸長
（百万円）
30,535
30,000 スプレッド 前年同期比 ＋22.2％
＋ オンライン決済は好調
＋ 海外レンディングも伸長
25,000 24,118 14,181
－ 国内MSBの保守的運用
20,000 フィー 前年同期比 ＋24.0％
11,609
＋ オンライン・対面決済は好調
7,942 － 送金サービスのコロナによる
15,000
一時的需要増加の反動
ストック 前年同期比 ＋14.6％
10,000 6,403 4,850
－ 金融機関向けビジネスは
コロナ影響で遅延
5,000 4,231
3,560 イニシャル 前年同期比 +90.0％
1,874
0 ＋ 対面決済の端末販売は好調
20/累3Q 21/累3Q
イニシャル ストック フィー スプレッド
※ 2020年９月期にMACROKIOSK社が連結除外されたため、非継続事業を除いた継続事業の金額を表示
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3.3.2 ビジネスモデル別売上収益（四半期推移）
（百万円） J-GAAP IFRS
5,000 4,808
4,665 4,707
4,414
4,500 4,290
4,000
3,672
3,646
3,500 3,450 3,365
3,289
3,136
3,000
2,671 2,816
2,713 2,669
2,558 2,527 2,559
2,532
2,433
2,500 2,383
2,291
2,057 2,083
1,937 1,717
2,000 1,876 1,907 1,847 1,813
1,767 1,825 1,552
1,662 1,522 1,610
1,527 1,406 1,520
1,411 1,461 1,478
1,500 1,383 1,441 1,192 1,266
1,359
1,227 1,259 1,026 1,120 1,180
1,222 1,236 1,261
1,131
1,000 724 749 794 889 920 876
667 728 791 828
630 748 786 687 713 723 749 725
663 659
594 562 490 506
500 451 386 390 316 362
344 324 297 323
185 236 248
150 142 161 151
0
15/4Q 16/1Q 16/2Q 16/3Q 16/4Q 17/1Q 17/2Q 17/3Q 17/4Q 18/1Q 18/2Q 18/3Q 18/4Q 19/1Q 19/2Q 19/3Q 19/4Q 20/1Q 20/2Q 20/3Q 20/4Q 21/1Q 21/2Q 21/3Q
イニシャル ストック フィー スプレッド
※ IFRS会計基準適用のため、2018年９月期よりマーケティング支援サービス（ストック）とファイナンスリース（スプレッド）の売上計上基準がグロスからネットに変更
2020年５月MACROKIOSK社の連結除外に伴い、同社（非継続事業）を除く継続事業のビジネスモデル別売上収益を表記。
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3.3.3 ビジネスモデル別売上収益（年推移）
（百万円）
42,000
J-GAAP IFRS
40,000
38,000
36,000
34,000
32,000
30,000
28,000 スプレッド
26,000
24,000
22,000
20,000
18,000
16,000
フィー
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000 ストック
4,000
2,000
イニシャル
0
04/9 05/9 06/9 07/9 08/9 09/9 10/9 11/9 12/9 13/9 14/9 15/9 16/9 17/9 18/9 19/9 20/9 21/9E
東証
上場
※ IFRS会計基準適用のため、2018年９月期よりマーケティング支援サービス（ストック）とファイナンスリース（スプレッド）の売上計上基準がグロスからネットに変更
2020年５月MACROKIOSK社の連結除外に伴い、同社（非継続事業）を除く継続事業のビジネスモデル別売上収益を表記。
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3.4 セグメント別業績（累3Q）
決済代行事業及び金融関連事業は25％以上の増益
セグメント別売上収益 セグメント別営業利益 （単位：百万円）
前年同期比 ＋26.6％（連結） 前年同期比 ＋31.4％（連結調整後）
（百万円） （百万円）
30,000 531 前年同期比 ＋18.6％ 86 前年同期比 +8.8%
12,000
＋ GMO医療予約技術研究所の貢献 ＋ GMO医療予約技術研究所の貢献
79 10,222
25,000 7,558 前年同期比 ＋10.1％ 1,689 前年同期比 ＋26.3％
448 10,000
＋ 早期入金サービスは伸長 ＋ 早期入金サービスは好調
－ 国内MSBの保守的運用 ＋ PS貸引繰入額を一定水準に抑制
20,000 7,778 1,337
8,000
6,868
15,000 11,046 前年同期比 ＋27.7％
6,000
22,454 前年同期比 ＋33.6％ ＋ オンライン決済の伸長
8,647 ＋ 対面決済の拡大
16,809 ＋ オンライン決済の伸長
10,000
＋ 対面決済の拡大 4,000
5,000
2,000
0
0
20/累3Q 21/累3Q
20/累3Q 21/累3Q
決済代行事業 金融関連事業（MSB) 決済活性化事業 営業利益
※ 2020年９月期にMACROKIOSK社が連結除外されたため、非継続事業を除いた継続事業の金額を表示
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3.5.1 FinTech関連アセット及び収益（累3Q）
収益性の高いサービスの拡大と与信関連費用の抑制による順調な利益推移
関連アセット（6月末） セグメント売上 セグメント利益 （％：前年同期比増減率）
+10.1％
+9.2％ ＋16.5％ +26.3％
＋17.1％
＋12.7％
－1.4％
＋7.9%
＋18.0％
＋67.5％
＋25.4％
+4.8％
20/3Q末 21/3Q末 20/累3Q 21/累3Q 20/累3Q 21/累3Q
※1 ※2 ※2 ※2
レンディング（国内外） 早期入金サービス GMO後払い 送金サービス BtoBファクタリング ファイナンスリース BtoB売掛保証 こんど払い
※1 GMO後払い関連アセット（未収入金）は貸倒引当金控除後の数値 ※2 ファイナンスリース、BtoB売掛保証、こんど払いの前年同期比増減率は未記載
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3.5.2 FinTech関連アセット及び収益（単3Q）
収益性の高いサービスの拡大、与信関連費用の抑制による利益増加
関連アセット（6月末） セグメント売上 セグメント利益 （％：前年同期比増減率）
+9.2％ －1.5％
＋17.1％ +4.2％
－12.0％
－16.1％
－1.4％
－2.7%
＋18.0％
＋65.6％
＋25.4％
+31.9％
20/3Q末 21/3Q末 20/単3Q 21/単3Q 20/単3Q 21/単3Q
※2 ※2 ※2
レンディング（国内外） 早期入金サービス GMO後払い 送金サービス BtoBファクタリング ファイナンスリース BtoB売掛保証 こんど払い
※1 GMO後払い関連アセット（未収入金）は貸倒引当金控除後の数値 ※2 ファイナンスリース、BtoB売掛保証、こんど払いの前年同期比増減率は未記載
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3.6.1 売上原価率・販管費率（四半期推移）
売上構成の変化により原価率が変動、MK社除外のため前3Qより低下
※
J-GAAP IFRS
（百万円）
※47.2％
10,646
50.4%
10,121 50.0%
9,767
10,000 8,927
41.1% 9,356
9,030 42.7%
40.9% 40.2%
8,246 41.2% 8,623
36.3% 7,769 39.6%
7,945 8,160 36.8%
37.6% 36.7% 40.0%
35.9% 36.6%
8,000
7,295 35.5% 34.8% 33.8%
6,459 6,563
6,098 36.4%
6,086 35.4% 36.1% 35.2%
35.3% 28.8%
33.4% 33.3%
33.2% 32.7% 35.2% 27.9%
6,000
31.9%
26.7% 31.3% 32.6% 30.0%
3,466
3,813
3,720 3,522
3,433
3,872 20.0%
4,000 3,098 2,664 3,181 3,174 3,599
2,997 2,791 2,646 3,292 3,169
3,067 2,595 3,004
2,382 2,986 2,302 2,488 2,817
2,494 2,581 2,807 2,818
2,035 2,143 2,320
1,940 10.0%
2,000
0 0.0%
17/4Q 18/1Q 18/2Q 18/3Q 18/4Q 19/1Q 19/2Q 19/3Q 19/4Q 20/1Q 20/2Q 20/3Q 20/4Q 21/1Q 21/2Q 21/3Q
売上高 売上原価 販管費 売上原価率 売上販管費率
※ MSBに関わる発生外部費用を除いた値。会計基準変更につき、17/12(1Q)より販管費に含まれない
※ 2020年５月MACROKIOSK社の連結除外に伴い、2020年９月期第３四半期より同社（非継続事業）を除いた継続事業の数値を表記。
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3.6.2 PG・EPのみ売上原価率・販管費率（四半期推移）
オンライン決済ビジネスは原価率が安定的に推移
6,858 6,878
6,709
50.9% 6,370
（百万円） 6,110 50.0%
47.4%
6,000 44.8%
45.3% 45.2%
5,142
4,840
5,271 41.6%
5,032 36.8% 36.5% 5,126 39.7%
5,000 36.7% 36.7% 40.0%
4,816
4,663 32.5%
33.1% 34.2%
4,297 4,384 33.3%
3,937 31.6%
4,000
3,712
30.0%
21.0%
23.6% 24.2% 24.3% 20.5%
23.0%
3,000 22.1% 22.1%
21.0% 20.9% 20.9% 21.2% 2,649 21.5%
20.7% 20.7% 20.2% 2,665
2,286 20.0%
2,212 2,319 2,177
2,253
1,890 1,984
2,000 1,785 1,874 1,800
1,577 1,611 1,783
1,592
1,373 1,517 1,478
1,235 1,339
1,039 1,067 1,069 1,117 10.0%
1,071 1,043 1,016 1,005 1,065
928
1,000 822
0 0.0%
17/4Q 18/1Q 18/2Q 18/3Q 18/4Q 19/1Q 19/2Q 19/3Q 19/4Q 20/1Q 20/2Q 20/3Q 20/4Q 21/1Q 21/2Q 21/3Q
売上高 売上原価 販管費 売上原価率 売上販管費率
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3.7.1 稼動店舗数・決済処理件数・金額（四半期推移）
連結全体での決済処理金額は年間約7.4兆円に
稼動店舗数 119,440店、連結決済処理件数 約8.9億件、連結決済処理金額 約2.0兆円※2
※1
（店） （億円） （万件）
18,000 （参考１）オンライン決済のみ 決済処理件数 約8.5億件、決済処理金額 約1.7兆円 90,000
140,000
16,000
（参考２）年間連結決済処理金額 約7.4兆円
14,000 80,000
GMOフィナンシャルゲート除くと 約6.5兆円
120,000 12,000
10,000 70,000
8,000
100,000
6,000 60,000
4,000
80,000 2,000 50,000
40,000
60,000
スプレッド売上分処理金額の割合
約45％
※当割合は年間平均値 30,000
40,000 （５％刻みで数値変更）
20,000
20,000
10,000
0 0
継続課金件数 都度課金件数 大手加盟店の決済処理方法変更影響 稼動店舗数 決済処理金額
※1 稼動店舗数は特定案件に係る店舗数を除く。17/1Qより大手デリバリーに係る店舗数を除く。当該案件を含む同時点の稼動店舗数は270,389店（前年同期比－11.3％）
※2 稼動店舗数は四半期末時点、連結決済処理金額・件数は各四半期毎の実績。※3 グラフはオンライン決済のみの数値で作成。
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3.7.2 KPIの成長トレンド
オーガニックな成長率は決済処理件数+30％、決済処理金額+25％
オンライン決済処理件数 四半期推移 決済処理件数 オンライン決済処理金額 四半期推移 決済処理金額
③
（百万件） 前年同期比 ＋27.4% （十億円） 前年同期比 ＋25.7%
1,000 1,800 ①
900 ① ③
③ 1,600
800
② 1,400 ②
700
1,200
600
1,000
500
800
400
600
300
200 400
100 200
0 0
19/1Q 19/2Q 19/3Q 19/4Q 20/1Q 20/2Q 20/3Q 20/4Q 21/1Q 21/2Q 21/3Q 21/4Q 19/1Q 19/2Q 19/3Q 19/4Q 20/1Q 20/2Q 20/3Q 20/4Q 21/1Q 21/2Q 21/3Q 21/4Q
①：オーガニックな成長率 ＋30％前後 ①：オーガニックな成長率：＋25％前後
➁：28期1Q季節要因 ②：新規重点施策、旅行等の回復
デジタルコンテンツ、ふるさと納税 等
③：28期1Q季節要因
③：大手加盟店の決済処理方法変更影響
ふるさと納税、GoToトラベル、固定資産税 等
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3.8 連結キャッシュフロー計算書
（百万円）
J-GAAP IFRS 2021年9月期 第3四半期増減（百万円）
55,000
営業活動CF： －9,050
50,000 税引前利益 +10,526
45,000 減価償却費 ＋1,387
40,000
前渡金 －12,261
未収入金 －1,292
35,000
未払金 ＋1,120
30,000 預り金 －3,750
25,000 法人所得税の支払 －4,631
20,000
投資活動CF： ＋2,696
15,000
関係会社預け金の預入 －2,000
10,000
関係会社預け金の払戻 ＋5,000
5,000
0 財務活動CF： ＋16,155
-5,000
社債の発行 ＋21,057
配当金支払 －3,825
-10,000
-15,000
13/4Q 14/4Q 15/4Q 16/4Q 17/4Q 18/4Q 19/4Q 20/4Q 21/3Q
FCF ： －6,354
営業活動CF 投資活動CF 財務活動CF FCF 現金及び ： 105,708
現金同等物
※ フリーキャッシュフロー（FCF）は営業活動CFと投資活動CFの合計値、各CFの内訳は主な科目のみを記載
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ありがとうございました
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
(東証一部 3769)
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