2020年３月期 第２四半期
＜ 決算補足資料 ＞
リスクモンスター株式会社
（東証第二部 ： 3768）
2020年３月期第２四半期
決算補足資料
2019年11月12日
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目次 ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
１． 2020年３月期第２四半期 重点施策・取り組み （P.２） 11．企業理念と長期ビジョン （P.17）
２． 決算サマリー （P.３） 12．『第６次中期経営計画（2019年～2020年度）』全体的な基本方針 （P.18）
３． 業績推移（四半期） （P.４） 13. 『第６次中期経営計画（2019年～2020年度）』事業別の基本方針 （P.19）
４． ビジネス分類別 業績 （P.５） 14．リスクモンスターとＳＤＧｓ （P.20）
（１） 法人会員向けビジネス 業績 （P.６） 15．自己株式の取得・消却 （P.21）
（１） 法人会員向けビジネス ①与信管理サービス 業績 （P.７） 16．株主のための施策 ① （P.22）
（１） 法人会員向けビジネス ②ビジネスポータルサイト 業績 （P.８） 17．株主のための施策 ② （P.23）
（１） 法人会員向けビジネス ③教育関連事業 業績 （P.９） IRに関するお問合せ （P.24）
（２） その他ビジネス ④ＢＰＯサービスを含むその他ビジネス 業績 （P.10） 【補足】 『格付ロジック改定』 のご紹介 （P.25）
５． 会員数推移（四半期） （P.11） 【補足】 『 ビジネス実務与信管理学習ツール 』 のご紹介 （P.26）
６． 連結貸借対照表 （P.12） 【補足】 事務所移転のお知らせ （P.27）
７． 連結キャッシュ・フロー （P.13）
８． 2020年３月期 業績予想 （P.14）
９． ＲＭ財務格付による財務分析 ① （P.15）
10．ＲＭ財務格付による財務分析 ② （P.16）
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１. 2020年３月期第２四半期 重点施策・取り組み ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
１Ｑ ２Ｑ
▶ 自己株式の取得（４月） ▶ 株式会社ＴＫＣと大学向けＷｅｂ学習システム 「ビジネス実務与信管理学習ツール」
を共同開発（７月）
▶ 商談管理・日報管理システム「ハッスルモンスター」スマートフォンアプリ（ｉＯＳ版）
提供開始（４月） ▶ 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分を実施（７月）
▶ テクマトリックス株式会社と共同で人工知能（ＡＩ）活用によるＲＭ格付精度向上の ▶ 債権保証サービス『 SecuredMonster 』のパフォーマンス向上
リ 実証実験実施を公表（４月） ～低格付企業への積極的な保証、柔軟な割引プランにより保証料を引下げ（８月）
リ
ー
▶ 業務拡大のため大阪支社を移転（５月） ▶ 株主優待制度の拡充を決定（８月）
ス
▶ 格付ロジック改定（定性項目の評価に人工知能（ＡＩ）を導入し、ビッグデータの ▶ 自己株式の消却（９月）
分析をさらに多面化）（６月）
▶ クラウド型請求書発行代行サービス『請求の助』 機能追加（９月）
▶ 公開研修講師が出演する動画 ｅ ラーニング ９コース 提供開始（６月）
▶ 公開研修講師が出演する動画 ｅ ラーニング 15コース 提供開始（９月）
▶ ｅ ラーニング 『 社会人基礎力 』 シリーズ２コース 提供開始（６月）
調査結果 発表 調査結果 発表
リ ▶ 「お子さん／お孫さんに勤めてほしい企業」（４月） ▶ 「金持ち企業ランキング」（７月）
ス ▶ 「仕事・会社に対する満足度」（５月） ▶ 「格付ロジック改定によるＲＭ格付変動の影響」（７月）
モ ▶ 「この企業に勤める人と結婚したいランキング」（６月） ▶ 「100年後も生き残ると思う平成生まれの日本企業」（８月）
ン ▶ 「隣の芝生（企業）は青い」（９月）
調
べ リスモン調べ 動画 リスモン調べ動画
▶ 不動産王ランキング（４月） ▶ お子さん／お孫さんに勤めてほしい企業（７月）
▶ 仕事・会社に対する満足度（５月）
業
界
レ ▶ 非鉄金属製造業（2019年改訂版）（４月） ▶ 総合工事業（７月）
ポ ▶ 繊維・衣服等卸売業（５月） ▶ 化学工業（８月）
ー ▶ 情報サービス業（６月） ▶ 不動産賃貸・管理業（９月）
ト
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２. 決算サマリー ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
2019年３月期 2020年３月期
増 減 前期比
第２四半期 第２四半期
売上高 1,471,991 千円 1,585,312 千円 113,320 千円 107.7 ％
営業利益 250,205 千円 292,006 千円 41,801 千円 116.7 ％
経常利益 255,189 千円 323,696 千円 68,507 千円 126.8 ％
親会社株主に帰属する
四半期純利益 156,750 千円 208,148 千円 51,398 千円 132.8 ％
１株当たり四半期純利益（ＥＰＳ） 40.60 円 54.38 円 13.78 円 133.9 ％
会員数 11,622 ＩＤ 12,509 ＩＤ 887 ＩＤ 107.6 ％
自己資本四半期純利益率（ＲＯＥ） 3.6 ％ 4.5 ％ 0.9 ポイント 125.0 ％
（ 注 ） ＲＯＥは第２四半期（６か月間）の業績で算出
◆ 売上高
主力の与信管理サービス、ＢＰＯサービス、その他サービスの教育関連事業及び中国におけるサービス等の売上高が
順調に増加したため、前期を上回りました。
◆ 利益
利益率の高いサービスの売上高が増加したこと等により、前期を上回りました。
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３. 業績推移（四半期） ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
（単位 ： 千円）
2020年３月期 １Ｑ ２Ｑ 累計 前期比
売上高 743,633 841,678 1,585,312 107.7％
営業利益 103,588 188,417 292,006 116.7％
2019年３月期 １Ｑ ２Ｑ 累計 前期比
売上高 691,261 780,730 1,471,991 103.4％
営業利益 80,268 169,936 250,205 114.6％
売上高 営業利益
（単位：百万円） （単位：百万円）
1,000 200
750 150
500 100
250 50
0 0
１Ｑ ２Ｑ １Ｑ ２Ｑ
2019年3月期 2020年3月期 2019年3月期 2020年3月期
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４. ビジネス分類別 業績 ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
リスクモンスターグループ ビジネスモデル
ビジネス分類 事業 収益への貢献
① 与信管理サービス
・ 安定成長
リスクモンスター （１）法人会員向けビジネス ② ビジネスポータルサイト
・ 安定収益
グループ ③ 教育関連
・ スポット案件
④ ＢＰＯサービスを含む
（２）その他ビジネス ・ 新規ビジネス、海外ビジネス
その他ビジネス ・ グループ内コストの集約
（単位 ： 千円）
2019年３月期 2020年３月期
増減額 前期比
第２四半期 第２四半期
（１）法人会員向けビジネス 1,318,261 1,405,416 87,154 106.6％
（２）その他ビジネス 227,537 265,373 37,836 116.6％
売上高 計 1,545,799 1,670,790 124,990 108.1％
（１）法人会員向けビジネス 311,313 338,371 27,057 108.7％
（２）その他ビジネス △24,495 △8,677 15,817 －
利益 計 286,818 329,693 42,875 114.9％
（ 注 ） 売上高はサービス間取引消去前の売上高で記載
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４. （１） 法人会員向けビジネス 業績 ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
リスクモンスターグループ ビジネスモデル
ビジネス分類 事業 収益への貢献
① 与信管理サービス
・ 安定成長
リスクモンスター （１）法人会員向けビジネス ② ビジネスポータルサイト
・ 安定収益
グループ ③ 教育関連
・ スポット案件
④ ＢＰＯサービスを含む
（２）その他ビジネス ・ 新規ビジネス、海外ビジネス
その他ビジネス ・ グループ内コストの集約
（単位 ： 千円）
2019年３月期 2020年３月期
増減額 前期比
第２四半期 第２四半期
①与信管理サービス 958,647 1,039,481 80,834 108.4％
②ビジネスポータルサイト 279,577 267,901 △11,676 95.8％
③教育関連 80,037 98,032 17,995 122.5％
法人会員向けビジネス売上高計 1,318,261 1,405,416 87,154 106.6％
①与信管理サービス 207,382 228,183 20,801 110.0％
②ビジネスポータルサイト 87,538 76,863 △10,674 87.8％
③教育関連 16,393 33,323 16,930 203.3％
法人会員向けビジネス利益計 311,313 338,371 27,057 108.7％
会員数 （ＩＤ） 11,002 11,920 918 108.3％
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４. （１） 法人会員向けビジネス ①与信管理サービス 業績 ＜ 2020年３月期 第２四半期
＞
決算補足資料
（単位 ： 千円）
2019年３月期 2020年３月期
増減額 前期比
第２四半期 第２四半期
ＡＳＰ・クラウドサービス 745,807 790,075 44,268 105.9％
コンサルティングサービス 212,839 249,406 36,566 117.2％
売上高 計 958,647 1,039,481 80,834 108.4％
利益 207,382 228,183 20,801 110.0％
利益率 21.6％ 22.0％ 0.4 ポイント －
会員数 （ＩＤ） （注） 6,050 6,377 327 105.4％
（ 注 ） サービス相互連携を行う提携会員を含む
売上高推移 利益推移 利益率 ＋ 0.4 ％ ◆ 売上高
ＡＳＰ・クラウドサービス
21.6%
22.0% 利益率の高いＡＳＰ・クラウドサービスは、
会員数が増加し定額の利用料が積み上がったことに加え、
コンサルティングサービス
従量制サービスの利用が順調だったことに伴い、前期を上回りました。
コンサルティングサービスは、お客様独自の与信管理システムを構築するクラウド
2019年3月期 2020年3月期 2019年3月期 2020年3月期 サービスや、ＩＰＯに向けた反社・与信管理体制の構築支援が好調であったことから、
第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期
会員数推移 前期を上回りました。
＋ 327 ＩＤ
◆ 利益
売上高が増加したこと等により、前期を大きく上回りました。
2019年3月期 2020年3月期
第2四半期 第2四半期
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４. （１） 法人会員向けビジネス ②ビジネスポータルサイト 業績 ＜ 2020年３月期 第２四半期
＞
決算補足資料
（単位 ： 千円）
2019年３月期 2020年３月期
増減額 前期比
第２四半期 第２四半期
ＡＳＰ・クラウドサービス 255,301 249,862 △5,439 97.9％
その他 24,275 18,039 △6,236 74.3％
売上高 計 279,577 267,901 △11,676 95.8％
利益 87,538 76,863 △10,674 87.8％
利益率 31.3％ 28.7％ △2.6 ポイント －
会員数 （ＩＤ） 3,088 3,216 128 104.1％
ユーザー数 134,392 142,142 7,750 105.8％
売上高推移 利益推移
利益率 ▲ 2.6 ％
ＡＳＰ・クラウドサービス 31.3%
28.7%
◆ 売上高
会員数及びユーザー数が増加し定額の利用料が積み上がったものの、
その他
ディスク容量の利用が減少したため、前期を下回りました。
2019年3月期 2020年3月期 2019年3月期 2020年3月期
第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期
会員数推移
＋ 128 ＩＤ
ユーザー数推移
＋7,750ユーザー
◆ 利益
利益率の高いディスク容量の利用が減少したことや、サービスシステムのパブリック
クラウドへの移行に伴う費用を計上したこと等により、前期を下回りました。
2019年3月期 2020年3月期 2019年3月期 2020年3月期
第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期
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４. （１） 法人会員向けビジネス ③教育関連 業績 ＜ 2020年３月期 第２四半期
＞
決算補足資料
（単位 ： 千円）
2019年３月期 2020年３月期
増減額 前期比
第２四半期 第２四半期
売上高 計 80,037 98,032 17,995 122.5％
利益 16,393 33,323 16,930 203.3％
利益率 20.5％ 34.0％ 13.5ポイント －
会員数（ＩＤ）（ 注 ） 1,864 2,327 463 124.8％
（ 注 ） 定額制の社員研修サービス「サイバックスＵｎｉｖ．」を利用できる会員の合計
売上高推移 利益推移 利益率＋ 13.5 ％
34.0%
20.5%
◆ 売上高
定額制の社員研修サービス「サイバックスＵｎｉｖ．」の会員数が2,327会員に増加し
定額の利用料が積み上がったことや、その他の売上高が増加したこと等により、
2019年3月期 2020年3月期 2019年3月期 2020年3月期
第2四半期 第2四半期 第2四半期 第2四半期 前期を上回りました。
会員数推移 ＋ 463 ＩＤ
◆ 利益
売上高増加が寄与し、前期を大きく上回りました。
2019年3月期 2020年3月期
第2四半期 第2四半期
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４. （２） その他ビジネス ④ＢＰＯサービスを含むその他ビジネス 業績 ＜ 2020年３月期 第２四半期
＞
決算補足資料
リスクモンスターグループ ビジネスモデル
ビジネス分類 事業 収益への貢献
① 与信管理サービス
・ 安定成長
リスクモンスター （１）法人会員向けビジネス ② ビジネスポータルサイト
・ 安定収益
グループ ③ 教育関連
・ スポット案件
④ ＢＰＯサービスを含む
（２）その他ビジネス ・ 新規ビジネス、海外ビジネス
その他ビジネス ・ グループ内コストの集約
（単位 ： 千円）
2019年３月期 2020年３月期
増減額 前期比
第２四半期 第２四半期
その他ビジネス売上高計 227,537 265,373 37,836 116.6％
その他ビジネス利益計 △24,495 △8,677 15,817 －
売上高推移 利益（損失） 推移 ◆ 売上高
ＢＰＯサービスの主力のデジタルデータ化サービスと、当社グループ商材の海外展開
（中国）を事業とする利墨（上海）商務信息咨詢有限公司（リスクモンスターチャイナ）の
売上高がともに堅調に推移しました。
なお、中国での与信管理及びグループウェアサービス等の会員数の合計は589会員と
なりました。
2019年3月期
第2四半期
2020年3月期
第2四半期
2019年3月期
第2四半期
2020年3月期
第2四半期
◆ 利益
ＢＰＯサービス及び中国におけるサービスの売上高が堅調に増加したため、損失額が
減少しました。
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５. 会員数推移（四半期） ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
（単位 ： ＩＤ）
12,509 ＩＤ
12,158
12,000
10,000 ＩＤ 突破 11,440
10,838
10,405
10,093
9,765
10,000
8,847
与信管理サービス
8,188
8,000 7,703
6,000
ビジネスポータルサイト
4,000
教育関連
2,000
その他ビジネス
2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月
与信管理
3,812 4,006 4,191 4,400 4,508 4,571 4,700 4,720 4,744 4,770 4,822 4,820 4,897 4,892 4,947 5,055 5,090 5,097 5,182 5,223 5,267 5,379 5,446 5,541 5,650 5,683 5,789 5,907 5,979 6,050 6,100 6,195 6,217 6,377
サービス
ビジネス
3,891 3,861 3,805 3,788 3,711 3,647 3,600 3,564 3,505 3,471 3,389 3,330 3,273 3,221 3,195 3,191 3,166 3,147 3,134 3,098 3,096 3,051 3,057 3,039 3,042 3,033 3,041 3,058 3,068 3,088 3,123 3,135 3,184 3,216
ポ タル ト
ー サイ
教育関連 - - - - - - 272 315 411 553 633 710 788 866 940 1,008 1,079 1,132 1,207 1,316 1,422 1,493 1,522 1,578 1,647 1,658 1,772 1,825 1,845 1,864 2,179 2,249 2,229 2,327
その他
- - - - - - - 248 670 814 897 905 828 786 828 839 905 824 765 768 702 626 690 680 676 546 639 650 656 620 613 579 651 589
ビジネス(注1)
会員数計 7,703 7,867 7,996 8,188 8,219 8,218 8,572 8,847 9,330 9,608 9,741 9,765 9,786 9,765 9,910 10,093 10,240 10,200 10,288 10,405 10,487 10,549 10,715 10,838 11,015 10,920 11,241 11,440 11,548 11,622 12,015 12,158 12,281 12,509
(注2)
（ 注１ ） 中国における与信管理及びグループウェアサービス等を利用できる会員
（ 注２ ） 重複登録している会員を含む
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６. 連結貸借対照表 ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
（単位 ： 千円）
2020年３月期
2019年３月期 増減額 前期比
第２四半期
流動資産 2,649,461 2,653,664 4,203 100.2％
固定資産 2,864,431 3,074,625 210,193 107.3％
資産合計 5,513,893 5,728,289 214,396 103.9％
流動負債 555,769 481,928 △73,840 86.7％
固定負債 416,943 451,727 34,784 108.3％
負債合計 972,712 933,656 △39,056 96.0％
純資産 4,541,180 4,794,633 253,452 105.6％
負債・純資産合計 5,513,893 5,728,289 214,396 103.9％
自己資本比率 81.0％ 82.3％ － －
１株当たり純資産（ＢＰＳ） 1,161.50円 1,225.12円 63.62円 105.5％
自己資本比率は82.3％と高水準を維持しております。
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７. 連結キャッシュ・フロー ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
（単位 ： 千円）
2019年３月期 2020年３月期
増減額 前期比
第２四半期 第２四半期
営 業 活 動 315,222 259,599 △55,623 82.4％
投 資 活 動 △122,507 △200,912 △78,404 164.0％
財 務 活 動 △129,556 △142,502 △12,946 110.0％
現 金 に 係 る 換 算 差 額 △799 △2,281 △1,481 285.3％
現 金 増 減 額 62,358 △86,097 △148,455 －
現 金 期 末 残 高 1,875,104 2,013,846 138,741 107.4％
◆ 営業活動 ◆ 投資活動 ◆ 財務活動
税金等調整前四半期純利益 320,786 有形固定資産の取得による支出 △59,954 配当金の支払額 △65,505
減価償却費 160,607 無形固定資産の取得による支出 △182,022 自己株式の取得による支出 △46,424
売上債権の増加額 △62,849 投資有価証券の売却による収入 112,918 長期借入金の返済による支出 △30,080
未払金の減少額 △38,756 投資有価証券の取得による支出 △113,284
法人税等の支払額 △96,729
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８. 2020年３月期 業績予想 ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
（単位 ： 百万円）
2020年３月期 2020年３月期
差 額 進捗率
第２四半期 予想
売上高 1,585 3,100 1,514 51.1％
営業利益 292 500 207 58.4％
経常利益 323 500 176 64.7％
親会社株主に帰属する
当期（四半期）純利益 208 300 91 69.4％
１株当たり
当期（四半期）純利益（ＥＰＳ） 54.38円 78.17円 23.79円 69.6％
業績予想に対する当第２四半期連結累計期間の進捗につきましては、売上高はほぼ当初の予定どおり、
利益は当初の予定を上回りました。
現時点において通期の業績予想に変更はありませんが、今後の業績の動向により修正が必要と判断した場合
には、速やかに公表いたします。
2019年４月よりスタートした「第６次中期経営計画（2019～2020年度）」は、第５次中期経営計画を継承し、長期
ビジョン「ＲｉｓｍｏｎＧ－20」の利益目標を１年前倒しに設定いたしました。事業をビジネスモデル別に管理し、各
事業の役割を明確にすることで、グループ全体の安定成長を目指します。
目標達成のために、グループ一丸となって取り組んでまいります。
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９. ＲＭ財務格付による財務分析 ① ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
レーダーチャート（業界標準比較） レーダーチャート（過去データ比較）
安全性 安全性
6 6
5 5
4 4
3 3
資産・ 資産・
2 流動性 2 流動性
資本効率 資本効率
1
【RM財務格付】
1
0 0
2020年３月期
第２四半期 【ＲＭ財務格付定義】
ａ格 財務内容は非常に良好です。
成長性・ 成長性・
ｂ格 財務内容は良好です。 収益性
事業規模
収益性
事業規模
ｃ格 財務内容は概ね良好です。
ａ
ｄ格 財務内容に若干の懸念があります。 2020年3月期第２四半期 業界標準 2020年3月期第２四半期 2019年3月期第２四半期
ｅ格 財務内容に懸念があります。
ｆ 格 財務内容に大きな懸念があります。
2020年３月期 2020年３月期
第２四半期
☆☆☆☆☆ 第２四半期
☆☆☆☆☆☆
【想定倒産確率】
ａ格 … 0.1% ｄ格 … 2.0%
安全性 2019年３月期
☆☆☆☆☆
流動性 2019年３月期
☆☆☆☆☆☆
第２四半期 第２四半期
ｂ格 … 0.5% ｅ格 … 3.0%
ｃ格 … 1.0% f 格 … 6.0% 自己資本比率 ★★★★★★ 流動比率 ★★★★★★
実質自己資本比率 ★★★★★★ 当座比率 ★★★★★★
【RM財務格付履歴】 借入金利率 ★★★★ 現預金回転期間 ★★★★★★
2020年３月期 借入返済年数 ★★★★★★ 手形割引率
2019年３月期 2018年３月期 2017年３月期
第２四半期 2020年３月期
☆☆☆☆☆
2020年３月期
☆☆☆☆☆
第２四半期 成長性・ 第２四半期
収益性 2019年３月期
事業規模 2019年３月期
ａ ａ ａ ａ 第２四半期
☆☆☆☆☆ 第２四半期
☆☆☆☆☆
売上高経常利益率 ★★★★★ 売上高増減率 ★★★★
2016年３月期 2015年３月期 2014年３月期 2013年３月期 経常収支比率 ★★★★★★ 売上高規模 ★★★★
ＲＯA（総資産利益率） ★★★★ 経常利益増減率 ★★★★★★
ａ ａ ａ ａ 資産・
2020年３月期
第２四半期
☆☆☆☆ ※ 実質自己資本比率とは、資産のうち不良性の恐れのある
金額を自己資本から控除した上で算出した自己資本比率
2019年３月期
資本効率 第２四半期
☆☆☆☆ です。
2012年３月期 2011年３月期 2010年３月期 2009年３月期 ※ ★★★★★★（良い）～★（悪い）にて表示しています。
売掛債権回転期間 ★★★★ ★が表示されない項目は、評価対象外です。
評価対象外となることで、コメントが表示されない場合が
棚卸資産回転期間 ★★★★★ あります。
ａ ａ ａ ａ 総資産回転率 ★★ ※ ＲＯＡおよび総資産回転率は、それぞれ連結業績予想値
で算出しています。
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10. ＲＭ財務格付による財務分析 ② ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
総合評価 財政面および収支面は良好で、高い支払能力を有しているため、不安はありません。
安全性 資本蓄積は十分な水準にあり、借入償還能力も高い状態であるため、安定性の高い資金繰りが見込まれます。
流動性 十分な当座資産を有しており、高い決済能力を有しています。
収益性 利益効率が良好であり、事業による現金創出力を有しているため、高い収益力を有しているといえます。
成長性・事業規模 一定水準の売上規模を有しており、収益力も向上しているため、相応の収益基盤を有しているといえます。
資産・資本効率 資産効率がやや低水準にあるものの、資産内容は概ね健全であるため、大きな不安はありません。
当社グループの2020年３月期第２四半期連結決算におけるＲＭ財務格付は、ａ～ｆ の６段階中、最高位の「ａ」となった。その分析内容に
関する所見は、以下のとおりである。
【貸借対照表】
グループ連結の財政状態については、業績が順調に推移したことに伴い、純資産額は2019年３月期に比べ、約253百万円の積み上げと
なった。自己資本比率としては、前期81.0％から82.3％に1.3ポイント上昇し、引き続き高い水準を維持している。
借入金に関しては、2019年３月期から約30百万円の減少となり、事業収益を償還原資とみた場合の借入返済年数も１年以内に収まって
いるなど、安全性に関しては、依然として非常に高い水準となっている。
流動性に関しては、現預金は前期とほぼ同等額を有しつつ、現預金回転期間8.0か月（前期8.5か月）、流動比率550.6％（前期476.7％）、
当座比率534.0％（前期467.3％）と、高い水準を維持しており、引き続き十分な資金余力を有している。
【損益計算書】
連結売上高においては、前年同期比107.7％の増収推移となっている。これは、与信管理サービスを中心に法人会員向けビジネスが堅調
に推移したことによるものである。
また、利益面においても、売上高経常利益率は17.3％（前年同期）から20.4％（当期）へ、売上高四半期純利益率では、10.6％（前年同期）
から13.1％（当期）へと高い水準を維持しつつ、更なる向上となった。
収益効率は、非常に高い水準にあることから、今後も引き続き収益確保に懸念は少ないものと考えられる。
通期連結業績予想においては、現状で業績予想修正はなく、前期に引き続き安定的な推移が見込まれる。
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11. 企業理念と長期ビジョン ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
リスクモンスター企業理念
顧客を大切にして共に繁栄しよう
プロフェッショナリズムを繁栄の源泉にしよう
長期ビジョン 策定 （2016年～2020年）
〔 キーワード 〕
一人前の会社になる
１．与信管理業界におけるリーダーとなる。
２．ホワイトカラーの高齢化、空洞化への対応の中で、お客様が競争力を発揮できるようなサービス
を提供する。
３．既存事業の収益を安定成長させながら、継続的な利益を確保すると同時に安定配当の基盤を
つくる。
４．新規事業、海外事業に積極的に挑戦する。
「第５次 中期経営計画（2016年～2018年度）」
「第６次 中期経営計画（2019年～2020年度）」策定
◆ 長期ビジョン（2011～2015）を継続
◆ 500百万円の利益を安定して創出、ＲＯＥ ７％以上 を目指す
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12. 『第６次中期経営計画（2019～2020年度）』全体的な基本方針 ＜ 2020年３月期 第２四半期
＞
決算補足資料
基本方針 ： 『 第５次 中期経営計画（2016年～2018年度） 』 を継承
既存事業の安定的な成長に加えて国内外の事業投資を
① 事業規模 拡大し、安定的な事業規模を目指す。
営業キャッシュ・フロー内での運用の中で既存サービスの
② 投 資 品質及び顧客満足度を高める投資やセキュリティ強化の
投資を行うとともに、新サービスに積極的に投資をする。
当社グループの中長期的戦略に合致し、企業価値向上に
③ 資本業務提携 資することが見込まれる案件について引き続き資本業務
提携を検討する。
配当性向30％、総還元性向60％を目安に継続的かつ
④ 株主還元 安定的な配当を目指す。
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13. 『第６次中期経営計画（2019～2020年度）』事業別の基本方針 ＜ 2020年３月期 第２四半期
＞
決算補足資料
リスクモンスターグループ の ビジネスモデル と 各事業別の基本方針
新規顧客 ・ クライアント
✓ 新規案件 ✓ お客様のニーズ
吸収
サービス連携
独自データベース
ＢＰＯ事業
独自データベースを活用した
サービスモデルへ
法 ■ 既存データベースと独自データ
ベースをコンバインした ＡＩ 評価
わかりやすいサービスコンセプトへ ■ 40年以上に渡る運営の実績を
〝 たくさんの教育コンテンツが 活かしたサービス開発
人 モデルの構築
会
安価な定額で使いたい放題 ″ ■ 10年以上の海外センター運営
実績を元に新規投資 そ
員
■ グループサービス連携強化
■ 独自データベースのメンテ
の
与信管理事業 他
向 教育関連 ナンス力強化
■ グループＡＩ活用のためのデータ
ビ
け 事業
作成
ジ
ビ ネ
ジ
ネ ス
ス ビジネス 受渡し サービス化・会員ビジネス化
ポータル
事業 アライアンス リスモン
その他海外 チャイナ
■ 引続き積極的に新規投資を行う ■ サービスラインナップの整理
広く一般的に利用されている ・ シナジー効果があり、プロフェッショナルな と中国独自対応
サービスとの連携を強化 ノウハウと顧客基盤を持つ企業や事業を ■ 組織の構築と組織毎の目標
■ サポートセンターの機能強化 対象 管理
■ ＷＥＢセミナー運営の構築 ・ 内部収益率（ＩＲＲ）10.0%以上 ■ グループ連携強化
■ アジア圏をターゲットに新規進出
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14. リスクモンスターとＳＤＧｓ ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
当社は、与信管理や反社チェック業務の内、手間のかかる情報収集や分析を請け負うことで、お客様の工数削減と
精度の向上をサポートしております。2019年１月より、反社チェックサービスの拡充かつ精度を向上させるため、 人工
知能（AI）を活用したロジックを組んでおり、より質の高いサービスをお客様に提供できるよう取り組んでおります。
サービスを通じ、健全な企業活動の維持や、社内のコンプライアンス意識及び外部から見た企業価値の向上、さらには
日本内外の経済の維持と更なる発展に貢献いたします。
記事データベース リスクモンスターサービス ＳＤＧｓ
企業情報 470万社以上
新聞雑誌 約130 紙 健全な企業活動の維持
過去30 年超の記事データ ‣ 企業価値の向上
‣ 日本経済の正常化
ＲＭ格付 反社会的勢力の撲滅
より重要な の付与
‣ 日本の平和の維持
データの蓄積 関連記事
海外雇用の創出
反社チェックサービス
の提供
記事収集 関連付け
ＡＩ ＡＩ 常により良いサービスを提供できるよう、
２種類の ３か月に一度ロジックを見直します。
人工知能（ＡＩ）
持続可能な開発目標（SDGs）とは
中国とベトナムに自社専用データセンター
当社で登録した120 を設立し、現地の優秀な人材を多く雇用し 持続可能な開発目標（SDGs）とは，2015年9月の
データベース上の記事
以上の反社関連 ております。 国連サミットで採択された「持続可能な開発のた
と企業情報を関連付け
キーワードをＷｅｂ上 めの2030アジェンダ」にて記載された2016年から
します。
にある記事の中から 2030年までの国際目標です。持続可能な世界を
自動でクローリングし、 反社チェックの重要性をより広く社会に浸透 実現するための17のゴール・169のターゲットから
記事をデータベースに させるため、当社発刊の書籍の改定や、 構成され，地球上の誰一人として取り残さない
蓄積します。 今後の展望 ｅラーニングの講座追加、資格試験の範囲
追加等、啓蒙活動を行います。
（leave no one behind）ことを誓っています。
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15. 自己株式の取得・消却 ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
自己株式の取得 （ 2019年３月14日 ～ 2019年４月26日 ）
機動的な資本政策を実施することで資本効率の向上を図り、株主の皆様への利益還元
を実現するため、自己株式の取得を実施いたしました。
2019年３月13日開催 取締役会における決議内容
◆ 取得対象株式の種類 ： 当社普通株式
◆ 取得し得る株式の総数 ： 87,000 株 （上限）
◆ 株式の取得価額の総額 ： 100,000,000 円 （上限）
◆ 取得期間 ： 2019年３月14日 ～ 2019年４月26日
上記取締役会決議に基づき取得した自己株式
◆ 取得した株式の総数 ： 65,700 株 （上限に対する取得率 ： 75.52％）
◆ 取得価額の総額 ： 80,279,800 円 （上限に対する取得率 ： 80.28％）
自己株式の消却 （ 2019年９月30日 ）
将来の株式の希薄化懸念を払拭することを目的とし、自己株式を消却いたしました。
2019年９月30日 消却の内容
◆ 消却した株式の種類 ： 当社普通株式
◆ 消却した株式の総数 ： 50,000 株
2019年９月30日時点の自己株式の保有状況
◆ 発行済株式総数 ： 3,873,500 株
◆ 自己株式数 ： 25,939 株
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16. 株主のための施策 ① ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
株主還元 株主優待のご案内
2020年３月期は当初の予定通り１単元当たり1,850円 毎年９月30日現在の当社株主名簿に記載または記録された
（１株当たり 18.5円）の増配予定です。 株主様のうち、６ヶ月以上当社株式を保有されており、かつ、
株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと 300株以上の当社株式を保有する株主様を対象にお好きな
して位置付け、今後も継続的かつ安定的な配当の実施 商品または寄付を1点お選びいただく、株主優待を実施いたし
を目指します。 ます。
当長期ビジョン中に配当性向30％、総還元性向60％を また、より多くの皆様に長期間保有していただくため、株主優
目標といたします。 待制度を拡充いたしました。本年度の株主優待から実施いた
します。
24.9% 24.7%
23.7% 23.4% 23.7%
22.3%
21.0% 20.7%
19.8%
配当性向 1,850円
15.7% 1,700円
1,500円
保有期間
1,300円
６ヶ月以上 １年以上 ３年以上
1,000円 ５年以上
850円 900円 所有 １年未満 ３年未満 ５年未満
750円 800円
株式数
配当金
500円
300株 1,500円 2,000円 2,000円
以上 相当 相当 相当
2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 ３月期
500株 当社指定 2,000円 3,000円 4,000円
１単元当たり
配当金
500円 750円 800円 850円 900円 1,000円 1,300円 1,500円 1,700円 1,850円 以上 商品 相当 相当 相当
配当性向 15.7％ 24.9％ 23.7％ 21.0％ 24.7％ 19.8％ 20.7％ 22.3％ 23.4％ 23.7％ 1,000 株 3,000円 4,000円 5,000円
以上 相当 相当 相当
総還元性向 － － － － 75.5％ 60.7％ 48.8％ 88.5％ 54.8％ －
（ 注 ） １単元 ＝ 100 株 新設
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17. 株主のための施策 ② ＜ 2020年３月期 第２四半期
決算補足資料 ＞
第19回 定時株主総会
2019年６月25日に第19回定時株主総会
を開催いたしました。
昨年に引き続き、株主総会と執行役員 第19回 定時株主総会
による事業説明会を実施いたしました。
多くの株主様にご来場いただき、活発な
質疑応答が行われました
事業説明会
リスモンちゃんねる 配信
インターネットで閲覧できる
「リスモンちゃんねる」で当社のＩＲ動画を
配信しております。
また、「信用」をテーマにインタビューす
る「人生の達人に聞く」シリーズ、人から ＩＲ動画 ＜ リスモンちゃんねる 2019冬 撮影の様子 ＞
の信用を調査する「Ｔｈｅレンタル」のＰＲ
動画も配信しております。
ＰＲ動画 ＜人生の達人に聞く シリーズ＞ ＜Ｔｈｅレンタル＞
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2020年３月期 第２四半期
＜ 決算補足資料 ＞
お問い合わせ先
ＩＲに関するお問い合わせ 【会社名】
リスクモンスター株式会社
（IR専用ダイヤル）
https://www.riskmonster.co.jp
TEL ： ０３－６２１４－０３５２
【所在地】
FAX ： ０３－６２１４－０４３１
東京都中央区日本橋2-16-5
Mail ： ir@riskmonster.co.jp
ＲＭＧビル
【連結子会社】
リスモン・ビジネス・ポータル株式会社
https://www.j-motto.co.jp
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、
リスモン・マッスル・データ株式会社
当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定 日本アウトソース株式会社
の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨の https://www.outsource.co.jp
ものではありません。
サイバックス株式会社
実際の業績は、経済環境の変化や提供するサービスの動向等 https://www.cybaxuniv.jp
の様々な要因により将来の見通し等と異なる場合があります。 利墨（上海）商務信息咨詢有限公司
https://www.rismon.com.cn
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【補足】 『格付ロジック改定』 のご紹介 ＜ 2020年３月期 第２四半期
＞
決算補足資料
■ 倒産リスクを判別する格付ロジックを改定
2019年６月16日、与信管理ＡＳＰクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社は、経済状況の不確実性の
高まりに伴う企業動向の変化などに対応するため、リスモン独自の与信指標である「ＲＭ格付」の格付ロジックを改定
いたしました。
2019年４月に公表しました、テクマトリックス株式会社と共同で実施したＲＭ格付精度向上のための実証実験を基に、
定性項目の評価に人工知能（ＡＩ）を導入し、多面的な分析を行うことで、定性項目の強化を行いました。
■ 改定ポイント ■ RM格付の倒産判別力
１． 倒産確率の適時化 全倒産に占める低格付先の割合は、E・F格を合わせた
警戒領域で、0.22ポイント（90.60％→90.82％）の上昇を
経済環境や景気動向の変化により、倒産のトレンドは常に変化 見込んでおります。
しております。倒産トレンドの変化に対応するために、定期的に
倒産実績の集計を行い、格付と倒産確率の乖離が生じないよう
【変更前ロジック】 【変更後ロジック】
に調整を行っております。
２． 定量・定性分析の強化
多種多様な企業データを掛け合わせ、多面的に生存企業分析、
Ｅ格 Ｅ格
倒産企業分析を行うに当たり、特に定性項目の評価において人 Ｆ格 26.5％ Ｆ格 26.1％
工知能（ＡＩ）技術の導入により、倒産判別の向上が見込まれる 64.1％ 64.7％
ことから、定量・定性評価ロジックを改定し、格付精度の向上を
図っております。
３． 業種・地域別分析の強化 0.22ポイント改善
主に定性分析において、業種・地域ごとの倒産動向を捉え（倒
産確率が高まっている業種など）、分析を強化し、格付精度の向
上を図っております。
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【補足】 『 ビジネス実務与信管理学習ツール 』 のご紹介 ＜ 2020年３月期 第２四半期
＞
決算補足資料
■ 大学向け Ｗｅｂ 学習システム 『 ビジネス実務与信管理学習ツール 』
2019年７月26日、与信管理ＡＳＰクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社と、「ＴＫＣ 法科大学院教育研
究支援システム」や「公務員試験学習ツール」等で士業や公務員試験等の Ｗｅｂ 学習サービスで高い実績を有する
株式会社TKC は、それぞれのノウハウを集結し、Ｗｅｂ 学習システム「ビジネス実務与信管理学習ツール」を共同開発
しました。
■ 概要
与信管理は、学生が社会に出てビジネスに携わる際
には、必要な知識であり、事前に学習の機会を得るこ
-
とは大変有用です。しかし与信管理は、企業経営や財
務会計、法務など多分野にわたっているため、体系立
てて学習できる機会が非常に乏しい状態にあります。
本システムによって、学生は与信管理の実務に必要
な基礎知識を体系立てて学ぶことができるようになり、
さらに、本システムの内容は、リスクモンスターが協賛
する与信管理実務の技能検定の一つである「ビジネス
実務与信管理検定試験３級および２級」の試験範囲を
カバーしているため、試験学習としても有効な内容と
なっています。
学生にとっては、就職活動に向けて与信管理のビジ
ネス実務知識を身につけておくことで、他の学生と差別
化できるアピールポイントになります。
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【補足】 事務所移転のお知らせ ＜ 2020年３月期 第２四半期
＞
決算補足資料
■ リスクモンスターグループ 大阪支社 事務所移転
当社大阪支社は、業務拡大に伴い事務所を移転し、2019年５月７日（火）より営業を開始いたしました。
これを機に社員一同一層業務に邁進してまいります。
（新住所）
〒541-0053
大阪市中央区本町二丁目６番８号
センバ・セントラルビル四階
リスクモンスター株式会社 大阪支社
（電話番号） 06-7223-8863
（FAX番号） 06-7223-8870
（ エントランス ） （ 会議室スペース ）
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