3766 J-システムズD 2019-05-13 16:30:00
通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                               2019 年5月 13 日
各 位
                                          会 社 名 システムズ・デザイン株式会社
                                          代表者名 代 表 取 締 役 社 長     隈元           裕
                                           ( コ ー ド : 3 7 6 6 、 東 証 JASDAQ)
                                          問合せ先 取 締 役             岡本     芳明
                                          電     話   03-5300-7800


                 通期業績予想と実績との差異に関するお知らせ


 2019年2月8日に公表いたしました連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとお
りお知らせいたします。



                                   記



1.2019年3月期通期 連結業績予想と実績との差異(2018年4月1日~2019年3月31日)
                                                親会社株主に帰属      1株当たり当期
                売上高       営業利益         経常利益
                                                 する当期純利益        純利益
                 百万円       百万円          百万円           百万円         円 銭
  前回発表予想(A)      8,970       105          114          105         30.05
  今回実績値(B)       9,084        39           51          105         30.15
  増減額(B-A)         113      △65          △62             0            -
  増減率(%)           1.3     △62.2        △55.1          0.3
  (ご参考)前期実績
                  8,295      216          239           134           38.59
  (2018年3月期)


2.2019年3月期通期 個別業績予想と実績との差異(2018年4月1日~2019年3月31日)
                                                1株当たり当期
                  売上高      経常利益      当期純利益
                                                  純利益
                    百万円        百万円         百万円      円 銭
  前回発表予想(A)          6,439       148        173      49.56
  今回実績値(B)           6,481        84        173      49.53
  増減額(B-A)              42      △63           0         -
  増減率(%)               0.7     △42.9       △0.1         -
  (ご参考)前期実績
                     5,864       117         82      23.73
  (2018年3月期)




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3. 差異の理由
  ・2019年3月期通期連結業績予想との差異
    通期連結業績につきましては、売上高は、システム開発事業による受注増加より、業績予想を上回
   りました。
    利益面につきましては、上記の売上増加要因の他、経費削減により約20百万円の利益増加がござい
   ましたが、システム開発事業において、長期の受託開発案件にて発生していた当初計画からの遅延に
   ついて、抜本的に開発計画の見直しを行い、2019年2月8日に公表した受注損失引当金約60百万円に加
   えて約143百万円を計上したことから、営業利益、経常利益が業績予想を下回る結果となりました。
    親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記影響はございましたが、データ入力業務に
   おける契約及び法令違反にかかる受託契約関連損失が前回見込みの190百万円から約46百万円下回っ
   た結果、特別損失が減少し、ほぼ予想通りとなりました。

 ・2019年3月期通期個別業績予想との差異
    通期個別業績につきましては、通期連結業績と同様の理由により業績予想との差異が発生しており
  ます。




                                                以 上




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