3765 ガンホー 2020-02-13 15:00:00
2019年12月期決算の前年同期実績との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年 2 月 13 日
各 位
会 社 名 ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 CEO 森下 一喜
(コード番号:3765 東証一部)
問合せ先 取締役 CFO 財務経理本部長 坂井 一也
(TEL:03-6895-1650(代表))
2019年12月期決算の前年同期実績との差異に関するお知らせ
2019年12月期決算(2019年1月1日~2019年12月31日)の前年同期実績との差異に関しまして、
下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 2019 年 12 月期決算(連結)と前年同期実績(連結)との差異
(単位:百万円)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
今回発表業績(A)
101,392 28,349 28,617 18,146 258.04 円
(2019 年 12 月期)
前年同期実績(B)
92,101 26,577 26,659 16,585 233.17 円
(2018 年 12 月期)
増減額(A)-(B) 9,291 1,771 1,957 1,560 24.87 円
増減率(%) 10.1% 6.7% 7.3% 9.4% 10.7%
2. 差異が生じた理由
既存ゲームにつきましては、「パズル&ドラゴンズ」(以下「パズドラ」)は引き続き長期的にお
楽しみいただくことを主眼に、新ダンジョン等の追加やゲーム内容の改善、他社有名キャラクター
とのコラボレーション、e スポーツイベントの開催など、継続的にアップデート及びイベントを実
施してまいりました。「パズドラ」は MAU の活性化に向けた取り組みを実施すると共に、テレビ
アニメを含めた新規ユーザー獲得のための施策を継続的に実施したことから、売上高は好調に推移
いたしました。また、
「パズドラ」シリーズ最新作である Nintendo Switch™向け「パズドラ GOLD」
を 2020 年 1 月 15 日より販売開始いたしました。
新規ゲームにつきましては、2019 年 6 月 5 日より日本にてサービスを開始した「ラグナロク マ
スターズ」は、ゲーム内イベントの開催やテレビ CM を実施したことにより、MAU は堅調に推移
いたしました。また、株式会社カプコンと共同開発したスマートフォン向けカードゲーム「TEPPEN」
を 2019 年 7 月 4 日より北米・欧州にて、8 月 8 日からはアジア・日本でサービスを開始いたしま
した。「TEPPEN」は国内外において e スポーツイベントを積極的に開催し、テレビ CM を含めた
広告宣伝も実施したことから、2019 年 11 月 19 日には累計 400 万ダウンロードを突破しておりま
す。
子会社の事業につきましては、GRAVITY Co.,Ltd.が配信している「Ragnarok M: Eternal Love」
の既存配信地域の売上高は配信当初と比較して落ち着いてまいりましたが、継続的なアップデート
及びイベントの開催により安定推移しており、引き続き当社グループの連結業績に貢献しておりま
す。
この結果、当連結会計年度の売上高は主にスマートフォン向けゲームが好調に推移し、前年同期
と比べて増収となりました。
営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、上記売上高の増加を受け、前年同
期と比べ増益となりました。
以 上