3762 テクマト 2019-06-21 18:00:00
取締役に対する株式報酬型ストック・オプションの発行に関するお知らせ [pdf]
2019 年6月 21 日
各 位
会 社 名 テクマトリックス株式会社
代表者名 代表取締役社長 由利 孝
(コード:3762、東証第一部)
問合せ先 執行役員コーポレート本部長 森脇 喜生
(TEL.03-4405-7802)
取締役に対する株式報酬型ストック・オプションの
発行に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において会社法第 236 条、第 238 条及び第 240 条に基づき、当社常勤取
締役(監査等委員である取締役を除く)に対し株式報酬型ストック・オプションとして割り当てる新株
予約権の募集事項を決定し、当該新株予約権を引き受ける者の募集をすることを決議いたしましたので、
下記のとおりお知らせいたします。
記
1.目的
経営改革の一環として役員報酬制度の見直しを行い、常勤取締役(監査等委員である取締役を除く)
の企業業績向上へのインセンティブ効果や株主重視の経営意識を高めることを目的として、常勤取締
役(監査等委員である取締役を除く)に対する株式報酬型ストック・オプションを発行するものであ
ります。
2.新株予約権の発行要領
(1)新株予約権の名称
テクマトリックス株式会社 2019 年第1回株式報酬型新株予約権
(2)新株予約権の割当ての対象者およびその人数並びに割当てる新株予約権の数
当社の常勤取締役(監査等委員である取締役を除く) 4名 28 個
(3)新株予約権の総数 28 個
上記の総数は、割当予定数であり、引受けの申込みがなされなかった場合等、割り当てる新株
予約権の総数が減少したときは、割り当てる募集新株予約権の総数をもって発行する募集新株予
約権の総数といたします。
(4)新株予約権の目的となる株式の種類および数
当社普通株式とし、新株予約権1個当たりの目的となる株式数(以下、
「付与株式数」という。
)
は、200 株といたします。
なお、新株予約権の割当日後に、当社が普通株式の株式分割(株式無償割当てを含む。以下同
じ。
)又は株式併合を行う場合は、新株予約権のうち、当該株式分割又は株式併合の時点で行使さ
れていない新株予約権について、次の計算式により付与株式数の調整を行い、調整により生じる
1株未満の端数については、これを切り捨てることといたします。
1
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割又は併合の比率
また、割当日後に当社が合併又は会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じ付与株式数
の調整を必要とする場合には、合併又は会社分割の条件等を勘案のうえ、合理的な範囲内で株式
数は調整されるものといたします。
(5)新株予約権の払込金額
新株予約権の払込金額は、新株予約権の割当日において「ブラック・ショールズ・モデル」に
より算定される公正な評価額といたします。
なお、新株予約権の割り当てを受けた者に対し、当該払込金額の総額に相当する金銭報酬を支
給することとし、この報酬債権と新株予約権の払込金額の払込債務を相殺することをもって、当
該新株予約権を取得させるものといたします。なお、本発行は有利発行に該当しません。
(6)新株予約権の割当日
2019 年8月1日
(7)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、新株予約権の行使により交付を受ける
ことができる株式1株当たり1円とし、これに付与株式数の総数を乗じた金額といたします。
(8)新株予約権を行使できる期間
2019 年8月2日から 2049 年8月1日までといたします。
ただし、権利行使期間の最終日が当社の休日にあたるときは、その前営業日を最終日といたし
ます。
(9)新株予約権の行使の条件
新株予約権者は当社の常勤取締役(監査等委員である取締役を除く)の地位を喪失した日の翌
日から 10 日を経過する日までの間に限り新株予約権を一括してのみ行使することができるものと
いたします。
(10)新株予約権の取得に関する事項
① 新株予約権者が権利行使をする前に、前記(9)の定め又は新株予約権割当契約の定めに
より新株予約権を行使できなくなった場合、当社は当社の取締役会が別途定める日をもっ
て当該新株予約権を無償で取得することができることといたします。
② 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計
画又は当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画の承認の議案が当社の
株主総会(株主総会が不要な場合は当社の取締役会)において承認された場合は、当社の
取締役会が別途定める日をもって、同日時点で権利行使されていない新株予約権を無償で
取得することができることといたします。
(11)新株予約権の譲渡制限
譲渡による新株予約権の取得については、当社の取締役会の承認を要するものといたします。
(12)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金および資本準備金に関す
る事項
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① 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規
則第 17 条第1項に基づき算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結
果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものといたします。
② 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①
記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた金額といたし
ます。
(13)組織再編を実施する際の新株予約権の取扱い
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。、吸収分割、新設分割、株式交換又は
)
株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為
の効力発生日において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)については、会
社法第 236 条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、
「再編対象会社」という。
)の
新株予約権を以下の条件に基づき、新株予約権者に交付することといたします。この場合におい
ては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社の新株予約権を新たに交付するものといたします。
ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割
契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものといたしま
す。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数を交付するものといたします。
② 新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類および数
新株予約権の目的となる株式の種類は再編対象会社普通株式とし、新株予約権の行使によ
り交付する再編対象会社普通株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、前記(4)
に準じて決定することといたします。
③ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使
価額に当該各新株予約権の目的となる株式数を乗じて得られる金額といたします。再編後
行使価額は、交付される新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編
対象会社の株式1株当たりの金額を1円といたします。
④ 新株予約権を行使することができる期間
前記(8)に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効
力発生日のうちいずれか遅い日から、前記(8)に定める新株予約権の行使期間の満了日
までといたします。
⑤ 新株予約権の取得に関する事項
前記(10)に準じて決定いたします。
⑥ 新株予約権の譲渡制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものと
いたします。
⑦ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関
する事項
前記(12)に準じて決定いたします。
以上
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