3760 J-ケイブ 2020-04-14 15:00:00
2020年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月14日
上場会社名 株式会社ケイブ 上場取引所 東
コード番号 3760 URL http://www.cave.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名) 秋田 英好
問合せ先責任者 (役職名) 代表取締役副社長CFO (氏名) 安藤 裕史 TEL 03-6820-8176
四半期報告書提出予定日 2020年4月14日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年5月期第3四半期の連結業績(2019年6月1日∼2020年2月29日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年5月期第3四半期 1,174 ― △223 ― △227 ― △267 ―
2019年5月期第3四半期 ― ― ― ― ― ― ― ―
(注)包括利益 2020年5月期第3四半期 △267百万円 (―%) 2019年5月期第3四半期 ―百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年5月期第3四半期 △51.18 ―
2019年5月期第3四半期 ― ―
(注)1.当社は、2020年5月期第2四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、2019年5月期第3四半期の数値及び対前年同四半期増減
率については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年5月期第3四半期 1,461 1,179 71.0
2019年5月期 ― ― ―
(参考)自己資本 2020年5月期第3四半期 1,037百万円 2019年5月期 ―百万円
(注)当社は、2020年5月期第2四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、2019年5月期の数値については記載しておりません。
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年5月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年5月期 ― 0.00 ―
2020年5月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 5月期の連結業績予想(2019年 6月 1日∼2020年 5月31日)
2020年5月期の業績予想につきましては、現時点で合理的な業績予想の算定ができないことから記載しておりません。なお、当該理由などは、 添付資料3
ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」に記載しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年5月期3Q 5,277,900 株 2019年5月期 3,870,700 株
② 期末自己株式数 2020年5月期3Q 47,108 株 2019年5月期 47,035 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年5月期3Q 5,225,740 株 2019年5月期3Q 2,763,933 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・2020年5月期の業績予想につきましては、前述のとおり記載しておりません。本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情
報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な不確定要素により大きく異なる可能性があります。
株式会社ケイブ(3760) 2020年5月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………8
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………8
1
株式会社ケイブ(3760) 2020年5月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善から緩やかな景気回復基調
が続いておりましたが、2019年10月の消費増税の影響による個人消費の停滞が見られました。それに加え、新型コ
ロナウィルス感染症が全世界に拡大している影響で、個人及び企業活動が停滞しており、景気の先行きはますます
不透明な状況となっております。
これまでゲームを中心に拡大してきたスマートフォンアプリ市場の中で、第5世代移動通信システムの普及を背
景として、モバイル端末によりリッチなコンテンツが提供可能になることから、これまでの映画や撮影した動画を
配信するような既存サービスの認知向上に加えて、ライブ配信をはじめとする新しいサービスの影響を受け、動画
配信サービスのユーザー層拡大が期待されます。
当社グループにおきましては、2020年5月期第1四半期から続く売上の拡大傾向が続いております。スマートフ
ォンゲーム『ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい』は広告宣伝費を中心としたコストを抑えながら売上規
模を持続しており、株式会社KADOKAWAと株式会社フォワードワークスが協業で制作に取り組む新たなスマートフォ
ンゲームアプリの受託開発案件につきましても、委託先の期待に応えて順調に進捗しており、業績回復に貢献して
おります。
また、2019年11月に設立した連結子会社の株式会社capableは、AKB48の中心メンバーをはじめとした動画配信チ
ャンネルを複数開始しており、MCN(※1)事業者としての実績を積み上げており、今後はcapable独自の動画配信
クリエイターも加えて事業を拡大し、当社グループ業績に寄与することが期待されます。
一方で、当社においても独自のライブ配信アプリの開発を2020年夏のリリースに向けて進めており、ライブ配信
市場の拡大とともにcapable事業とのシナジーによる拡大も目指しております。
しかしながら、当社グループの事業が順調に進捗する一方で、全世界的な経済の先行きに対する不透明感から、
株式相場全体が急激に下落し、当社株式も2020年2月28日の終値が803円となりました。これによって当社が発行
する第25回新株予約権の強制行使条件(※2)に該当することとなり、当第3四半期連結累計期間において株式報
酬費用139百万円を計上することとなりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高1,174百万円、営業損失223百万円、経常損失227百万円、
親会社株主に帰属する四半期純損失267百万円となりました。
なお、株式報酬費用の影響を除いた場合の当第3四半期連結累計期間の営業損失は84百万円であります。また、
前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との
比較分析は行っておりません。
※1 マルチチャンネルネットワークビジネスとは、YouTuberなどの動画配信クリエイターやクリエイタープロダク
ションが、配信媒体を利用して消費者や企業から収入を得るビジネスモデルです。
※2 割当日から本新株予約権の行使期間の終期に至るまでの間に、金融商品取引所における当社の普通株式の株価
終値が一度でも行使価額(1,200円)に 70%を乗じた価額を下回った場合、新株予約権者は残存する全ての本
新株予約権を行使価額で行使期間の満期日までに行使しなければならないものとするものです。
(2)財政状態に関する説明
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は1,461百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金1,202百万
円、仕掛品25百万円、前払費用18百万円、未収入金123百万円、ソフトウェア仮勘定32百万円、敷金30百万円、差
入保証金15百万円、長期未収入金10百万円、貸倒引当金△10百万円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は282百万円となりました。主な内訳は、未払金69百万円、未払費用
28百万円、未払法人税等11百万円、未払消費税等20百万円、前受金125百万円、預り金11百万円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,179百万円となりました。主な内訳は、資本金2,288百万円、資
本剰余金2,232百万円、利益剰余金△3,436百万円であります。
2
株式会社ケイブ(3760) 2020年5月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社の業績は2019年5月期において『ゴシックは魔法乙女』1タイトルが売上高の約70%を占めており、当社は
『ゴシックは魔法乙女』の動向によって会社業績が大きく左右される状況となっております。
この状況を改善するため、2019年8月に2名の代表取締役の新経営体制がスタートし、2020年5月期より受託開
発事業を開始しました。また業績回復には「ゲーム領域以外のオンラインエンターテイメント事業の創出」が急務
であるため、マルチチャンネルネットワークビジネスを事業とする連結子会社である株式会社capableを設立しま
したが、2020年5月期の業績に与える影響は軽微と考えております。新たなスマートフォンゲームの開発について
も、今後さらに変化の激しくなる環境を想定し、有力な企業と共同で制作、運営、プロモーション、収益管理等を
行うことで、よりリリース後の成功確率を高め、収益を極大化させることを目的として、当該スマートフォンゲー
ムの製作委員会を組織し、慎重に企画を進めております。
これらの状況から、現時点においては信頼性の高い通期及び半期の業績予想数値を算出することが困難でありま
す。したがって2020年5月期の業績予想につきましては、当面の進捗状況を踏まえ、合理的な業績見通しの算定が
可能になった時点で速やかに開示いたします。
なお、新型コロナウィルス感染症拡大の影響として、従業員の在宅勤務等の対応が必要になっておりますが、業
績に直接影響を与えるような状況は発生しておりません。
3
株式会社ケイブ(3760) 2020年5月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,202,726
売掛金 4,532
商品及び製品 1,748
仕掛品 25,803
貯蔵品 160
前払費用 18,214
未収入金 123,807
その他 1,182
流動資産合計 1,378,174
固定資産
有形固定資産
建物 24,137
減価償却累計額 △22,842
建物(純額) 1,294
工具、器具及び備品 92,122
減価償却累計額 △91,445
工具、器具及び備品(純額) 677
有形固定資産合計 1,971
無形固定資産
ソフトウエア仮勘定 32,644
無形固定資産合計 32,644
投資その他の資産
関係会社株式 2,700
敷金 30,025
差入保証金 15,971
長期未収入金 10,718
貸倒引当金 △10,718
投資その他の資産合計 48,696
固定資産合計 83,312
資産合計 1,461,487
負債の部
流動負債
リース債務 5,548
未払金 69,044
未払費用 28,287
未払法人税等 11,249
未払消費税等 20,016
前受金 125,780
預り金 11,246
その他 0
流動負債合計 271,173
固定負債
リース債務 10,840
固定負債合計 10,840
負債合計 282,013
4
株式会社ケイブ(3760) 2020年5月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
当第3四半期連結会計期間
(2020年2月29日)
純資産の部
株主資本
資本金 2,288,480
資本剰余金
資本準備金 2,232,118
資本剰余金合計 2,232,118
利益剰余金
利益準備金 870
その他利益剰余金
別途積立金 10,000
繰越利益剰余金 △3,447,444
利益剰余金合計 △3,436,574
自己株式 △47,016
株主資本合計 1,037,007
新株予約権 142,466
純資産合計 1,179,474
負債純資産合計 1,461,487
5
株式会社ケイブ(3760) 2020年5月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2019年6月1日
至 2020年2月29日)
売上高 1,174,837
売上原価 569,222
売上総利益 605,614
販売費及び一般管理費
回収費 287,401
広告宣伝費及び販売促進費 56,265
役員報酬 63,350
株式報酬費用 139,400
給料及び手当 68,729
研究開発費 29,017
地代家賃 24,216
支払手数料 18,120
その他 142,841
販売費及び一般管理費合計 829,342
営業損失(△) △223,728
営業外収益
受取利息 10
前受金消却益 548
貸倒引当金戻入額 2,222
その他 170
営業外収益合計 2,951
営業外費用
創立費 627
開業費 2,834
新株予約権発行費 3,533
その他 45
営業外費用合計 7,041
経常損失(△) △227,817
特別損失
減損損失 37,867
特別損失合計 37,867
税金等調整前四半期純損失(△) △265,685
法人税、住民税及び事業税 1,777
法人税等調整額 ―
法人税等合計 1,777
四半期純損失(△) △267,463
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △267,463
6
株式会社ケイブ(3760) 2020年5月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2019年6月1日
至 2020年2月29日)
四半期純損失(△) △267,463
その他の包括利益
四半期包括利益 △267,463
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △267,463
7
株式会社ケイブ(3760) 2020年5月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
当社は、2020年3月30日開催の当社取締役会において、スマートフォンゲーム製作委員会(以下「本製作委員
会」という。)への出資について決議をいたしました。
1.本製作委員会への出資の目的
当社は現在、当社取締役の岡本吉起がプロデューサーを務める新作スマートフォンゲームの制作を当社単独で
進めておりましたが、昨今はスマートフォン端末の高機能化や、日々多くのゲームがリリースされることによる
競争激化から、スマートフォンゲームをリリースし、収益化するためには、高度な企画内容や品質に加え戦略的
なプロモーションが必要となります。
そのため、当該スマートフォンゲームの開発を進め、リリースを目指すに当たって、当社だけではなく有力な
企業と共同でゲームの制作、運営、プロモーション、収益管理等を行うことで、よりリリース後の成功確率を高
め、収益を極大化させることを目的として、当該スマートフォンゲームの製作委員会を組織することとなりまし
た。
本製作委員会には当社を含めて3社が出資します。当該スマートフォンゲームのプロデューサーは引き続き当
社取締役の岡本吉起が担当し、当社はパブリッシャーとなってゲームを運営いたします。
2.本製作委員会の概要
(1)名称 未定
(2)代表者 (幹事会社)株式会社ケイブ 代表取締役社長CEO 秋田 英好
(3)住所 東京都目黒区上目黒2丁目1番1号
(4)設立年月日 2020年3月31日
(5)主な事業内容 スマートフォンゲームの開発及び運営
(6)総出資金の額 920百万円
(7)出資者 株式会社ケイブ
株式会社テレビ朝日
株式会社でらゲー
3.当社の出資額及び出資総額に対する割合
306百万円(総出資額に対する割合 33.3%)
4.日程
本製作委員会への出資に係る取締役会決議 2020年3月30日
本製作委員会設立 2020年3月31日
当社の出資金の払込期日 2020年4月30日
8