3758 J-アエリア 2021-08-13 15:00:00
2021年12月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月13日
上 場 会 社 名 株式会社アエリア 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3758 URL https://www.aeria.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小林 祐介
問合せ先責任者 (役職名) 管理本部長 (氏名) 上野 哲郎 (TEL) 03(3587)9574
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 10,770
△23.5 479 210.7 478 391.9 353 -
2020年12月期第2四半期 14,077
△2.3 154 △91.6 97 △94.4 △4,311 -
(注) 包括利益 2021年12月期第2四半期 369百万円( -%) 2020年12月期第2四半期 △4,478百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 16.04 -
2020年12月期第2四半期 △186.81 -
(参考) EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)
2021年12月期第2四半期 697百万円(△19.3%)2020年12月期第2四半期 864百万円(△63.8%)
のれん償却前四半期純利益(親会社株主に帰属する四半期純利益+のれん償却額)
2021年12月期第2四半期 499百万円(-%) 2020年12月期第2四半期 △4,063百万円(-%)
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 18,627 8,963 46.7
2020年12月期 19,392 8,830 44.2
(参考) 自己資本 2021年12月期第2四半期 8,704百万円 2020年12月期 8,570百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 5.00 5.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予想) - - -
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 20,000 △22.2 1,000 174.3 900 178.9 600 - 26.29
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 除外 -社 (社名) -
、
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 23,649,428株 2020年12月期 23,649,428株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 1,597,874株 2020年12月期 1,383,074株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 22,052,800株 2020年12月期2Q 23,079,175株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績の見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び
合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる
可能性があります。
(決算説明会について)
2021年12月期第2四半期決算説明会(証券アナリスト向け)は、新型コロナウイルス感染症の影響
を踏まえ開催を見送ることといたしました。なお、決算補足説明資料につきましては、8月下旬ごろ
までに当社ホームページにて掲載する予定であります。
株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染
症の影響により依然として厳しい状況にあるなか、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなど各種政策
の効果や海外経済の改善もあり、持ち直しの動きが続くことが期待されております。ただし、感染の動向が国内外の
経済に与える影響に注意する必要があります。
当社グループが展開しているインターネット関連事業においては、スマートフォン・タブレット端末の普及に伴
い、インターネット利用者数の増加やEC(電子商取引)市場の拡大等を背景として、引き続き成長を続けておりま
す。さらに、コンテンツサービスの多様化が市場規模を拡大しており、スマートフォン・タブレット等のモバイルコ
ンテンツ市場においても継続的な成長を続けております。一方で、魅力的なコンテンツやアプリケーションを提供す
るため、サービス内容は複雑化・高度化する傾向にあるなど、開発費用や人件費等のコストが増加するだけでなく、
企業間におけるユーザー獲得競争が一層激化しております。また、アセットマネージメント事業においては、投資用
不動産の価格水準が高く推移し利回りも低くなっており、適正な投資案件が不足している状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、コア事業と位置付けるITサービス事業について安定した収益基盤を強化
し、コンテンツ事業においても、スマートフォン・タブレット等のモバイルコンテンツの開発事業及び配信・運営事
業を強化するとともに、子会社各社の強みを生かし、これまでのマス・マーケットからターゲット層を絞ったニッ
チ・マーケットでの基盤を作り、深耕を進めてまいりました。また、アセットマネージメント事業においては、規模
が小さく、事業期間の短い収益不動産を中心として展開することにより、事業リスクをコントロールし、金融機関の
融資姿勢等に鑑み慎重に事業を運営してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高10,770百万円(前年同期比23.5%減
少)、営業利益479百万円(前年同期比210.7%増加)、経常利益478百万円(前年同期比391.9%増加)、親会社株主
に帰属する四半期純利益353百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失4,311百万円)となりました。
また、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は697百万円(前年同期比19.3%減少)、のれん償却前四
半期純利益(親会社株主に帰属する四半期純利益+のれん償却額)は499百万円(前年同期はのれん償却前四半期純
損失4,063百万円)となりました。
なお、当社グループでは、M&Aを活用した事業基盤の強化や拡大を積極的に目指していくなかで、各国の会計基準
の差異にとらわれることなく企業比較が可能なEBITDAを経営指標として採用しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①ITサービス事業
ITサービス事業につきましては、データサービス事業を行う株式会社エアネットが安定した収益を獲得しており
ますが、オンライン電子出版に特化したアフィリエイトプラットフォーム事業を行う株式会社ファーストペンギン
の決済代行収益並びにアフィリエイト広告収益の減少に伴い売上高及び営業利益が減少しております。
以上の結果、売上高は1,503百万円(前年同期比24.0%減少)、営業利益は37百万円(前年同期比83.2%減少)
となりました。
②コンテンツ事業
コンテンツ事業につきましては、スマートフォン・タブレット向けゲームの開発、配信及び運営並びにキャラク
ターグッズの販売等を行っております。コロナウイルス感染症の拡大によりイベント等の延期或いは中止に伴い売
上高は減少しておりますが、前期において実施した不採算コンテンツに係るコスト削減効果により営業利益は増加
しております。
以上の結果、売上高は6,497百万円(前年同期比13.7%減少)、営業利益は407百万円(前年同期は営業損失113
百万円)となりました。
③アセットマネージメント事業
アセットマネージメント事業につきましては、不動産の賃貸及び売買並びに国内外の企業等への投資等を行って
おります。コロナウイルス感染症の拡大により十分な営業活動ができないことから売上高及び営業利益は減少して
おります。
以上の結果、売上高は2,815百万円(前年同期比39.1%減少)、営業利益は37百万円(前年同期比16.6%減少)
となりました。
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株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当社グループの当第2四半期連結会計期間の末日における財政状態は、下記のとおりであります。
①資産の部
(流動資産)
流動資産につきましては15,017百万円(前連結会計年度末は15,726百万円)と708百万円の減少となりまし
た。主な要因は、現金及び預金が8,083百万円(前連結会計年度末は8,339百万円)と256百万円減少、受取手形
及び売掛金が2,697百万円(前連結会計年度末は2,786百万円)と89百万円減少、預け金が350百万円(前連結会
計年度末は410百万円)と60百万円減少、未収還付法人税等が8百万円(前連結会計年度末は183百万円)と174百
万円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
固定資産につきましては3,610百万円(前連結会計年度末は3,665百万円)と55百万円の減少となりました。主
な要因は、有形固定資産が504百万円(前連結会計年度は334百万円)と169百万円増加、投資有価証券が965百万
円(前連結会計年度は869百万円)と95百万円増加した一方で、のれんが787百万円(前連結会計年度末は932百
万円)と145百万円減少、差入保証金が648百万円(前連結会計年度末は800百万円)と151百万円減少したこと等
によるものであります。
この結果、総資産は18,627百万円(前連結会計年度末は19,392百万円)と764百万円の減少となりました。
②負債の部
(流動負債)
流動負債につきましては6,413百万円(前連結会計年度末は6,836百万円)と423百万円の減少となりました。
主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が1,607百万円(前連結会計年度は1,462百万円)と145百万円増加し
た一方で、買掛金が663百万円(前連結会計年度末は799百万円)と136百万円減少、未払金が298百万円(前連結
会計年度末は355百万円)と56百万円減少、また預り金が2,166百万円(前連結会計年度は2,484百万円)と318百
万円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
固定負債につきましては3,251百万円(前連結会計年度末は3,724百万円)と473百万円の減少となりました。
主な要因は、長期借入金が2,750百万円(前連結会計年度末は3,272百万円)と522百万円減少したこと等による
ものであります。
この結果、負債合計は9,664百万円(前連結会計年度末は10,561百万円)と896百万円の減少となりました。
③純資産の部
純資産合計につきましては8,963百万円(前連結会計年度末は8,830百万円)と132百万円の増加となりました。
主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加353百万円があった一方、剰余金の配当
による資本剰余金の減少111百万円、自己株式を156百万円取得したこと等によるものであります。
当社グループの当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
286百万円減少し、7,776百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動による資金の増加は343百万円(前年同期は532百万円の減少)となりました。これは主として、税金等
調整前四半期純利益474百万円(前年同期は税金等調整前四半期純損失4,029百万円)、減価償却費72百万円(前年
同期は461百万円)、のれん償却額145百万円(前年同期は248百万円)、仕入債務の減少額136百万円(前年同期は
180百万円の減少)、預り金の減少額452百万円(前年同期は2,430百万円の減少)、法人税等の還付額190百万円
(前年同期は168百万円)、法人税等の支払額69百万円(前年同期は318百万円)を計上したことなどによるもので
あります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動による資金の減少は32百万円(前年同期は24百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産
の取得による支出195百万円(前年同期は14百万円)、無形固定資産の取得による支出94百万円(前年同期は50百
万円)、差入保証金の回収による収入207百万円(前年同期は16百万円)等があったことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動による資金の減少は593百万円(前年同期は1,447百万円の減少)となりました。これは主に、短期借入
れによる収入304百万円(前年同期は138百万円)、短期借入金の返済による支出272百万円(前年同期は693百万
円)、長期借入れによる収入256百万円(前年同期は370百万円)、長期借入金の返済による支出632百万円(前年
同期は903百万円)、自己株式の取得による支出156百万円(前年同期は81百万円)等があったことによるものであ
ります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年2月12日に公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
3
株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 8,339 8,083
受取手形及び売掛金 2,786 2,697
商品 3,448 3,438
仕掛品 3 2
前払費用 308 329
預け金 410 350
未収還付法人税等 183 8
その他 412 313
貸倒引当金 △166 △206
流動資産合計 15,726 15,017
固定資産
有形固定資産 334 504
無形固定資産
のれん 932 787
ソフトウエア 154 228
その他 80 71
無形固定資産合計 1,167 1,086
投資その他の資産
投資有価証券 869 965
関係会社株式 23 17
長期貸付金 228 227
差入保証金 800 648
繰延税金資産 243 238
その他 417 347
貸倒引当金 △420 △425
投資その他の資産合計 2,162 2,019
固定資産合計 3,665 3,610
資産合計 19,392 18,627
4
株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 799 663
短期借入金 719 750
1年内返済予定の長期借入金 1,462 1,607
未払金 355 298
未払費用 146 136
未払法人税等 56 103
賞与引当金 171 180
役員賞与引当金 18 18
プロジェクト損失引当金 27 5
預り金 2,484 2,166
その他 593 481
流動負債合計 6,836 6,413
固定負債
社債 10 10
長期借入金 3,272 2,750
繰延税金負債 23 103
役員賞与引当金 18 -
役員退職慰労引当金 79 69
退職給付に係る負債 26 27
資産除去債務 124 124
その他 168 165
固定負債合計 3,724 3,251
負債合計 10,561 9,664
純資産の部
株主資本
資本金 100 100
資本剰余金 9,918 9,751
利益剰余金 △326 27
自己株式 △1,191 △1,279
株主資本合計 8,501 8,599
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 39 100
為替換算調整勘定 29 3
その他の包括利益累計額合計 68 104
新株予約権 8 31
非支配株主持分 252 228
純資産合計 8,830 8,963
負債純資産合計 19,392 18,627
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株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 14,077 10,770
売上原価 9,040 5,998
売上総利益 5,037 4,772
販売費及び一般管理費 4,882 4,292
営業利益 154 479
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 14 12
為替差益 - 29
貸倒引当金戻入額 8 0
保険解約返戻金 5 -
受取給付金 10 6
その他 14 21
営業外収益合計 52 70
営業外費用
支払利息 47 39
為替差損 21 -
持分法による投資損失 3 -
匿名組合投資損失 26 -
その他 11 32
営業外費用合計 110 72
経常利益 97 478
特別利益
固定資産売却益 2 0
投資有価証券売却益 45 -
債務保証損失引当金戻入額 37 -
特別利益合計 85 0
特別損失
減損損失 4,211 -
固定資産除却損 0 0
関係会社株式評価損 0 4
関係会社清算損 - 0
特別損失合計 4,212 4
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△4,029 474
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 114 86
法人税等調整額 197 54
法人税等合計 311 140
四半期純利益又は四半期純損失(△) △4,340 333
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △29 △20
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△4,311 353
に帰属する四半期純損失(△)
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株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △4,340 333
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △161 60
為替換算調整勘定 23 △25
その他の包括利益合計 △137 35
四半期包括利益 △4,478 369
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △4,449 389
非支配株主に係る四半期包括利益 △29 △20
7
株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
△4,029 474
半期純損失(△)
減価償却費 461 72
減損損失 4,211 -
のれん償却額 248 145
貸倒引当金の増減額(△は減少) 32 45
債務保証損失引当金の増減額(△は減少) △37 -
プロジェクト損失引当金の増減額(△は減少) - △22
賞与引当金の増減額(△は減少) △23 8
役員賞与引当金の増減額(△は減少) - △18
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) - △10
受取利息及び受取配当金 △14 △12
支払利息 47 39
為替差損益(△は益) △16 △23
固定資産売却損益(△は益) △2 △0
固定資産除却損 0 0
投資有価証券売却損益(△は益) △45 -
売上債権の増減額(△は増加) 477 93
たな卸資産の増減額(△は増加) 1,009 10
仕入債務の増減額(△は減少) △180 △136
預り金の増減額(△は減少) △2,430 △452
その他 △2 42
小計 △292 255
利息及び配当金の受取額 12 10
利息の支払額 △54 △44
法人税等の還付額 168 190
法人税等の支払額 △318 △69
債務保証の履行による支出 △48 -
営業活動によるキャッシュ・フロー △532 343
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △0 △30
有形固定資産の取得による支出 △14 △195
有形固定資産の売却による収入 - 0
無形固定資産の取得による支出 △50 △94
無形固定資産の売却による収入 2 -
投資有価証券の取得による支出 △10 -
投資有価証券の売却による収入 53 0
子会社株式の取得による支出 △11 -
差入保証金の差入による支出 △26 △24
差入保証金の回収による収入 16 207
貸付けによる支出 △1,500 -
貸付金の回収による収入 1,504 -
その他 12 103
投資活動によるキャッシュ・フロー △24 △32
8
株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 138 304
短期借入金の返済による支出 △693 △272
長期借入れによる収入 370 256
長期借入金の返済による支出 △903 △632
自己株式の取得による支出 △81 △156
配当金の支払額 △273 △109
非支配株主への配当金の支払額 △3 △3
新株予約権の発行による収入 - 22
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,447 △593
現金及び現金同等物に係る換算差額 △3 △4
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,007 △286
現金及び現金同等物の期首残高 9,936 8,062
現金及び現金同等物の四半期末残高 7,928 7,776
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株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年11月13日開催の取締役会決議に基づき、第1四半期連結会計期間において、自己株式300,100株
の取得を行いました。また、2021年4月27日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬として2021年5月
21日を期日とする自己株式の処分(85,300株)を行いました。この結果、当第2四半期連結累計期間において自己
株式が88百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末における自己株式は1,279百万円となっております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響拡大による会計上の見積りに与える影響)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した内容から重要な変更はありません。
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設
されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項
目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務
対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会
計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額につい
て、改正前の税法の規定に基づいております。
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株式会社アエリア(3758) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
アセットマネ 計算書計上額
ITサービス コンテンツ 合計 (注1)
ージメント (注2)
売上高
(1)外部顧客
1,968 7,489 4,619 14,077 - 14,077
に対する売上高
(2)セグメント間の
9 42 - 52 △52 -
内部売上高又は振替高
計 1,978 7,532 4,619 14,129 △52 14,077
セグメント利益又は損失(△) 220 △113 44 152 2 154
(注)1. セグメント利益又は損失(△)の「調整額」は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの資産に関する事項
該当事項はありません。
3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
コンテンツ事業において、当初の事業計画に対する進捗状況及び今後の業績の見通しを考慮した結果、当第2四
半期連結累計期間において有形固定資産及びソフトウエア、のれんを減損損失として計上しております。計上額
は、4,211百万円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
コンテンツ事業において、のれんの減損損失を計上したため、のれんの金額が減少しております。なお、当該事
象によるのれんの減少額は、当第2四半期連結累計期間において3,095百万円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
アセットマネ 計算書計上額
ITサービス コンテンツ 合計 (注1)
ージメント (注2)
売上高
(1)外部顧客
1,493 6,462 2,815 10,770 - 10,770
に対する売上高
(2)セグメント間の
9 35 - 45 △45 -
内部売上高又は振替高
計 1,503 6,497 2,815 10,816 △45 10,770
セグメント利益 37 407 37 481 △1 479
(注)1. セグメント利益の「調整額」は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの資産に関する事項
該当事項はありません。
3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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