令和2年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
令和元年11月7日
上場会社名 株式会社 フライトホールディングス 上場取引所 東
コード番号 3753 URL http://www.flight-hd.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名） 片山 圭一朗
問合せ先責任者 （役職名） 代表取締役副社長 （氏名） 松本 隆男 TEL 03-3440-6100
四半期報告書提出予定日 令和元年11月7日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 無
四半期決算説明会開催の有無 ： 有 （アナリスト向け）
（百万円未満切捨て）
1. 令和2年3月期第2四半期の連結業績（平成31年4月1日∼令和元年9月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2年3月期第2四半期 1,153 89.3 △130 ― △162 ― △163 ―
31年3月期第2四半期 609 △42.1 △244 ― △220 ― △222 ―
（注）包括利益 2年3月期第2四半期 △162百万円 （―％） 31年3月期第2四半期 △224百万円 （―％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2年3月期第2四半期 △17.29 ―
31年3月期第2四半期 △23.49 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円銭
2年3月期第2四半期 1,610 185 11.5 19.60
31年3月期 894 347 38.9 36.77
（参考）自己資本 2年3月期第2四半期 185百万円 31年3月期 347百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
31年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2年3月期 ― 0.00
2年3月期（予想） ― 0.00 0.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 令和 2年 3月期の連結業績予想（平成31年 4月 1日∼令和 2年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 4,000 181.3 560 ― 500 ― 330 ― 34.90
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
新規 ― 社 （社名） 、 除外 ― 社 （社名）
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2年3月期2Q 9,456,500 株 31年3月期 9,456,500 株
② 期末自己株式数 2年3月期2Q 912 株 31年3月期 912 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2年3月期2Q 9,455,588 株 31年3月期2Q 9,455,628 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用に当たっての注意事項等については、添付資料Ｐ．２「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
㈱フライトホールディングス（3753） 令和２年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 3
（１）四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 3
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 4
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 4
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 6
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 7
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… 7
（セグメント情報等） ……………………………………………………………………………………………… 7
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㈱フライトホールディングス（3753） 令和２年３月期 第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（1）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益、雇用環境や個人消費に改善が見られ、緩やかな回
復基調が続いているものの、通商問題の動向が世界経済に与える影響など、先行きは不透明な状況にあります。
このような状況の中、当社グループは、既存顧客向けのシステム開発及び電子決済ソリューション
（「Incredist」、「Incredist Premium」、「Incredist Trinity」及び「ペイメント・マイスター」）の開発及び販
売に注力いたしました。
以上の結果、当第２四半期連結累計期間の業績は、売上高1,153百万円（前期比89.3％増）、営業損失は130百万
円（前年同期は営業損失244百万円）、経常損失は162百万円（前年同期は経常損失220百万円）、親会社株主に帰属
する四半期純損失は163百万円（前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失222百万円）となりました。
（単位：百万円）
当第２四半期 前第２四半期 前年同期比
（連結） （連結） 増減額 増減率
Ｃ＆Ｓ事業(*) 437 464 △27 △5.8%
サービス事業 636 83 552 663.0%
ＥＣソリューション事業 79 61 18 30.0%
調整額 － － － －
売上高 1,153 609 544 89.3%
Ｃ＆Ｓ事業(*) △66 60 △126 －
サービス事業 71 △169 241 －
ＥＣソリューション事業 5 2 2 113.3%
調整額 △142 △138 △3 －
営業損益 △130 △244 113 －
経常損益 △162 △220 57 －
親会社株主に帰属する四半期純損益 △163 △222 58 －
（*）Ｃ＆Ｓ事業：コンサルティング＆ソリューション事業
セグメントの業績は次のとおりであります。
① コンサルティング＆ソリューション事業
コンサルティング＆ソリューション事業においては、事業会社の基幹システムリニューアル支援及び既存顧客
向けのシステム開発・保守等を行いました。
大口案件の進捗遅れ等により、減収減益となっております。
以上の結果、売上高は437百万円（前年同期比5.8％減）、営業損失は66百万円（前年同期は営業利益60百万
円）となりました。
② サービス事業
サービス事業においては、電子決済ソリューション（「Incredist」、「Incredist Premium」、「Incredist
Trinity」及び「ペイメント・マイスター」）の開発及び販売に注力いたしました。
当期に「Incredist Premium」の大型納品があったことにより、増収増益となっております。
以上の結果、売上高は636百万円（前年同期比663.0％増）、営業利益は71百万円（前年同期は営業損失169百万
円）となりました。
③ ＥＣソリューション事業
ＥＣソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力
いたしました。
売上及び営業損益は概ね計画通り進捗しております。
以上の結果、売上高は79百万円（前年同期比30.0％増）、営業利益は５百万円（前年同期比113.3％増）となり
ました。
（2）財政状態に関する説明
当第２四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ715百万円増加し、1,610百万円となりまし
た。主な増減要因は、前渡金の増加（545百万円増）及び売掛金の増加（374百万円増）であります。
負債は、前連結会計年度末と比べ878百万円増加し、1,424百万円となりました。主な増減要因は、借入金の純増
加（431百万円増）及び前受金の増加（352百万円増）であります。
純資産は、前連結会計年度末と比べ162百万円減少し、185百万円となりました。主な増減要因は、親会社株主に
帰属する四半期純損失の計上(163百万円)であります。
（3）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、令和元年11月１日の「業績予想の修正に関するお知らせ」で公表した通期の連結
業績予想に変更はありません。
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㈱フライトホールディングス（3753） 令和２年３月期 第２四半期決算短信
２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：千円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(平成31年３月31日) (令和元年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 332,591 157,167
売掛金 129,212 503,942
商品 97,022 37,122
原材料及び貯蔵品 19,581 12,006
仕掛品 140,783 133,935
前渡金 43,856 589,846
その他 31,224 25,229
貸倒引当金 △1,000 △1,000
流動資産合計 793,273 1,458,249
固定資産
有形固定資産 31,468 68,995
無形固定資産 4,481 8,523
投資その他の資産 65,050 74,448
固定資産合計 101,001 151,967
資産合計 894,275 1,610,216
負債の部
流動負債
買掛金 145,887 140,516
短期借入金 84,866 506,660
前受金 13,442 366,426
受注損失引当金 16,700 -
その他 57,679 175,282
流動負債合計 318,576 1,188,885
固定負債
長期借入金 209,455 219,457
資産除去債務 14,916 14,916
その他 3,685 1,600
固定負債合計 228,056 235,973
負債合計 546,632 1,424,858
純資産の部
株主資本
資本金 1,205,123 1,205,123
資本剰余金 1,195,798 1,195,798
利益剰余金 △2,052,812 △2,216,255
自己株式 △1,360 △1,360
株主資本合計 346,749 183,306
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 892 2,051
その他の包括利益累計額合計 892 2,051
純資産合計 347,642 185,358
負債純資産合計 894,275 1,610,216
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㈱フライトホールディングス（3753） 令和２年３月期 第２四半期決算短信
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
（四半期連結損益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：千円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 平成30年４月１日 (自 平成31年４月１日
至 平成30年９月30日) 至 令和元年９月30日)
売上高 609,439 1,153,566
売上原価 535,021 907,423
売上総利益 74,418 246,142
販売費及び一般管理費 319,186 377,135
営業損失（△） △244,768 △130,992
営業外収益
受取利息 996 54
為替差益 33,441 -
助成金収入 - 2,713
その他 776 107
営業外収益合計 35,215 2,876
営業外費用
支払利息 10,662 24,892
支払手数料 - 8,779
その他 24 713
営業外費用合計 10,686 34,385
経常損失（△） △220,240 △162,501
税金等調整前四半期純損失（△） △220,240 △162,501
法人税、住民税及び事業税 190 941
法人税等調整額 1,700 -
法人税等合計 1,890 941
四半期純損失（△） △222,130 △163,443
親会社株主に帰属する四半期純損失（△） △222,130 △163,443
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㈱フライトホールディングス（3753） 令和２年３月期 第２四半期決算短信
（四半期連結包括利益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：千円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 平成30年４月１日 (自 平成31年４月１日
至 平成30年９月30日) 至 令和元年９月30日)
四半期純損失（△） △222,130 △163,443
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △1,987 1,158
その他の包括利益合計 △1,987 1,158
四半期包括利益 △224,118 △162,284
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 △224,118 △162,284
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（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：千円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 平成30年４月１日 (自 平成31年４月１日
至 平成30年９月30日) 至 令和元年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失（△） △220,240 △162,501
減価償却費 15,901 14,553
支払利息 10,662 24,892
売上債権の増減額（△は増加） 319,011 △374,729
たな卸資産の増減額（△は増加） △67,156 74,323
仕入債務の増減額（△は減少） △69,915 △5,371
その他 47,900 △120,964
小計 36,163 △549,797
利息及び配当金の受取額 996 54
利息の支払額 △10,696 △4,834
法人税等の支払額又は還付額（△は支払） 42,902 △634
営業活動によるキャッシュ・フロー 69,366 △555,211
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △25,742 △39,301
無形固定資産の取得による支出 △770 △3,228
敷金及び保証金の差入による支出 △2,786 △7,667
その他 △41 △2,838
投資活動によるキャッシュ・フロー △29,340 △53,035
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） △15,600 422,000
長期借入れによる収入 20,000 15,000
長期借入金の返済による支出 △26,547 △5,204
その他 △61 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △22,208 431,796
現金及び現金同等物に係る換算差額 △6,014 1,027
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 11,802 △175,423
現金及び現金同等物の期首残高 588,860 332,591
現金及び現金同等物の四半期末残高 600,663 157,167
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㈱フライトホールディングス（3753） 令和２年３月期 第２四半期決算短信
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間（自平成30年４月１日 至平成30年９月30日）
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：千円）
報告セグメント
四半期連結損益
コンサルティング 調整額
合計 計算書計上額
＆ソリューション サービス事業 ECソリューション事業 （注）１
（注）２
事業
売上高
外部顧客への
464,831 83,385 61,223 609,439 － 609,439
売上高
セグメント間
の内部売上高 － － － － － －
又は振替高
計 464,831 83,385 61,223 609,439 － 609,439
セグメント利益
60,468 △169,187 2,646 △106,072 △138,695 △244,768
又は損失（△）
（注）１．セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全
社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
２．セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間（自平成31年４月１日 至令和元年９月30日）
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：千円）
報告セグメント
四半期連結損益
コンサルティング 調整額
合計 計算書計上額
＆ソリューション サービス事業 ECソリューション事業 （注）１
（注）２
事業
売上高
外部顧客への
437,816 636,190 79,558 1,153,566 - 1,153,566
売上高
セグメント間
の内部売上高 - - - - - -
又は振替高
計 437,816 636,190 79,558 1,153,566 - 1,153,566
セグメント利益
△66,106 71,816 5,644 11,354 △142,346 △130,992
又は損失（△）
（注）１．セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全
社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
２．セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
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