3751 JAG 2021-05-10 18:20:00
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                     2021 年5月 10 日
各     位
                                    会 社 名   日本アジアグループ株式会社
                                    代 表者名   代表取締役会長兼社長                  山下   哲生
                                                  (コード番号 3751 東証第 1 部)
                                    問 合せ先   取           締        役      西田   信一
                                                            TEL(03)4476-8000(代表)


                      通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

    本日発表予定でありました 2021 年3月期決算短信につきましては、2021 年4月 30 日公表の「当社
の子会社株式の売却プロセスの進捗状況等に関するお知らせ」に記載の通り売却プロセスが進行中で
あり、一部の税効果関連項目について未確定となっているため決算公表日を延期し、現時点における
経常利益までを通期業績予想の修正として公表するとともに、親会社株主に帰属する当期純利益は未
定といたします。


                                     記


1.2021 年3月期        通期連結業績予想値の修正(2020 年4月 1 日∼2021 年3月 31 日)
                                                        親会社株主に
                                                                        1株当たり
                       売上高        営業利益      経常利益            帰属する
                                                                        当期純利益
                                                        当期純利益
                           百万円       百万円         百万円             百万円          円 銭

     前回発表予想(A)           93,700     3,600       1,800             160         5.95
     今回発表予想(B)           91,146     2,209         917            未定           未定
     増減額(B-A)            △2,553    △1,390       △882              ―            ―
     増減率(%)              △2.7%     △38.6%    △49.0%               ―            ―
     (ご参考)前期実績
                         97,887     2,456         553           1,991        74.11
     (2020 年3月期)


2.修正の理由
     新型コロナウイルス禍により、株式会社ザクティにおいて 2020 年3月期後半に収益の下支えとな
    った新商品(360°ドラレコ)が消費低迷の影響を受けたことや、価格競争力の低下で利益が計画を
    下回ったことに加え、JAG国際エナジー株式会社の新電力事業における電力仕入れ価格の高騰に
    伴う費用増加もあり、売上高は減収、営業利益および経常利益は減益となりました。


                                                                              以上


     また、親会社株主に帰属する当期純利益は、子会社株式の大部分を入札形式にて売却する方針を
    決議していることから、税効果会計の影響で、予想を上回る結果となりました。