3750 FRACTALE 2019-11-01 16:20:00
2020年3月期上半期 決算説明資料 [pdf]

     2020年3月期上半期 決算説明資料




                   FRACTALE株式会社
                     2019年11月1日
※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後の
様々な要因によって予想値と大きく異なる可能性があります。                                    0
1.2020年3月期 決算概要
(上半期実績および通期見通し)




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    2020年3月期 上半期実績および通期見通し
                                                                  (単位:百万円)
                     2019年3月期           2020年3月期            2020年3月期
                       上半期                上半期                通期見通し
                     金額        売上高比     金額         売上高比     金額          率
売      上       高       1,750   100.0%        138   100.0%      2,800   100.0%
営     業   利    益         248    14.2%         29    21.0%        440    15.7%
経     常   利    益         178    10.2%         13     9.7%        390    13.9%
税    引  前  利   益         178    10.2%         24    17.7%        381    13.6%
親会社株主に帰属する当期純利益          177    10.1%         24    17.6%        380    13.6%
総      資       産       8,239        -    15,780         -          -            -
純      資       産       3,185        -     3,511         -          -            -
自 己 資 本 比 率 ( % )       38.7        -      22.1         -          -            -
1 株当 たり純資 産( 円)          474        -       520         -          -            -
                                              (注) 記載金額は、表示単位未満を切り捨てて表示しております。

                  ・前年度は保有不動産売却が上半期に偏重、一方、今年度は想定していた保有不
    上半期実績          動産の売却が上半期から下半期にずれこんだため、前年同期に比して減収・減益
                  ・上半期にホテル事業の資産取得の実現により総資産は増加

                  下半期にずれこんだ販売用不動産の売却、並びに上半期に取得したホテル事業、
    通期見通し         ホテルオペレーション事業の売上・収益貢献他を想定しているため、通期見通しに
                  ついては変更なし

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2.2020年3月期上半期 事業別トピック




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2020年3月期上半期 事業別トピック

  重点施策
                                     医療アセット事業
                                      ・細胞治療
                            ホテルビジネス   ・医療ファンド
                             ・ホテル開発
                             ・ホテルオペレーション
                             ・ホテルファンド
                  不動産ファイナンス
                   ・不動産販売
                   ・不動産ファンド



            ・営業体制を強化し小・中規模の開発用不動産の仕入強化、安定収益の拡大
不動産ファイナンス
            ・保有販売用不動産の入替え加速

            ・ホテル金沢㈱(石川県金沢市)の株式取得による子会社化
ホテルビジネス     ・FRACTALEホテルマネジメント㈱を新規設立し、隈研吾氏デザインのホテル
             One@Tokyoのオペレーション業務の開始

            ・脂肪組織由来再生(幹)細胞による治療に取り組むサイトリ・セラピューティクス㈱
医療アセット事業     の子会社化
            ・男性の腹圧性尿失禁は第Ⅲ相臨床試験が完了、早期の承認申請を目指す

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トピック1: 不動産ファイナンスの事業拡大
   2018年3月期      2019年3月期      2020年3月期

  販売用不動産         販売用不動産        ・営業増員し仕入れ強化
   21億円           55億円         ・保有不動産の入替加速




           高級別荘地として名高い旧軽井沢 雲場エリアで当社が保有する
           約2,500坪の別荘分譲地の販売開始が上半期から下半期に遅延

 保有不動産売却


                   2019年11月より販売開始



                                             5
トピック2: ホテルビジネスの強化①
➢ ホテル金沢株式会社の全株式を取得し子会社化


                     【ホテル金沢 】
                     石川県金沢市堀川新町1番1号

                     JR金沢駅から徒歩1分の好立地に位置する金沢を代表するホテルの一つ。
                     多数の観光スポットを有する金沢は、北陸新幹線の開業で観光客による
                     アクセスが大幅に改善し、国内外からの観光客数は年々増加傾向




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トピック2: ホテルビジネスの強化②
➢ FRACTALEホテルマネジメント㈱を新規設立し、ホテルオペレーション事業への進出
➢ 隈研吾氏デザインのOne@Tokyo(東京都墨田区)のホテルオペレーション業務の開始




                                        ※イメージ図


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トピック3: 医療アセット事業による企業価値向上
➢ 脂肪組織由来再生(幹)細胞による治療に取り組むサイトリ・セラピューティク
  ス㈱の子会社化
➢ 男性の腹圧性尿失禁の第Ⅲ相臨床試験が完了。早期の承認申請を目指す
➢ 疼痛及び線維症の調節に関する日本における特許査定取得


                    <取扱製品 (高度管理)医療機器>




                      セルーション
                      遠心分離機
                               セルーション
                               セルセラピーキット


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3.企業価値の向上に向けて




                9
         成長する企業経営に向けた体質強化



1.本店移転                  霞が関へ本店移転
事業拡大に伴い本店移転           2019年9月30日より移転


2.ダイバーシティーの強化           外国人社長の登用
グローバルな経営視点が望まれる
                    FRACTALEホテルマネジメント㈱に
                    外国人社長の登用

3.サイトリ・セラピューティクス㈱       先進医療の成長性
 最先端医療に取り組む
                      最先端医療を世界に発信



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          本資料の取り扱いについて


◼ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な
 情報に基づいたものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって予想値と大
 きく異なる可能性があります。


◼ 本資料には、監査法人による監査を受けていない管理数値が含まれています。


◼ 本資料の日付以降の事象及び状況の変動があった場合にも、本資料の記述を更新
 または改訂する予定はありません。




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