3747 インタートレード 2020-11-10 15:00:00
業績予想の修正及び営業外費用の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                               2020 年 11 月 10 日
各        位
                               上 場 会 社 名 株式会社インタートレード
                               代 表 者 名 代表取締役社長                西本 一也
                                           (コード番号:3747 東証第二部)
                                           (URL:https://www.itrade.co.jp)
                               本 社 所 在 地 東 京 都 中 央 区 新 川 一 丁 目 17 番 21 号
                               問 合 せ 先 業務執行役員 小 笠 原 功 二
                               電 話 番 号 0 3 - 4 5 4 0 - 3 0 0 2


                業績予想の修正及び営業外費用の計上に関するお知らせ


 2019 年 11 月 14 日に公表いたしました 2020 年 9 月期(2019 年 10 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)の通期
業績予想(以下、「期初計画」)を下記のとおり修正しますので、お知らせいたします。


                                    記


1.2020 年 9 月期通期の業績予想(2019 年 10 月 1 日~2020 年 9 月 30 日)
(1)業績予想の修正
    (連結)                                                   親会社株主
                                                                    1 株当たり
                         売上高        営業利益        経常利益       に帰属する
                                                                    当期純利益
                                                           当期純利益
                           百万円          百万円      百万円         百万円         円 銭
    前回発表予想(A)
                            2,450         17      △60         △24       △3.41
    今回修正予想(B)               2,195         19      △83          50         7.05
    増減額(B-A)                △255           2      △23          74
    増減率(%)                 △10.4         13.8          -        -
    <ご参考>前期実績
                            1,791       △413      △411       △408      △56.78
    (2019 年 9 月期通期)


(2)修正の理由
 2020 年 9 月期の通期の業績予想について、金融ソリューション事業およびビジネスソリューション事
業において新型コロナウイルス感染症拡大の影響のため商談が長期化し、計画通りの受注には至らなか
ったことやヘルスケア事業において連結子会社である株式会社インタートレードヘルスケアの通販部
門を譲渡したことが影響し、売上高は前期比で 122.6%の増収となったものの期初計画を下回る見込み
です。利益面においては、開発の効率化・内製化を図ることにより積極的なコスト削減を行ったこと、
ヘルスケア事業の通販部門の売却により収益性が改善したことにより営業利益は期初計画を上回る見
込みです。経常利益は、持分法適用会社である株式会社デジタルアセットマーケッツの持分法による投
資損失を計上したことにより期初計画を下回るものの、親会社株主に帰属する当期純利益は、株式会社
デジタルアセットマーケッツが連結の範囲の変更を伴う第三者割当増資を行ったことにより、持分変動
利益を計上したため、大幅な上振れとなる見込みです。
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2.営業外費用(持分法による投資損失)の計上
 当社の持分法適用会社である株式会社デジタルアセットマーケッツの決算報告に基づき、当第 4 四半
期連結会計期間において、持分法による投資損失 37,676 千円を営業外費用として計上いたします。こ
の計上により、2020 年 9 月期連結累計期間において持分法による投資損失は 102,738 千円であります。


                                                    以上


(注)業績予想数値について
 上記に記載した内容は、本リリースを公表した時点において入手可能な情報に基づき判断した見通
しであり、不確定な要素を含んでいます。実際の業績等は、業況の変化等により、上記予想数値と異
なる場合があります。




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