2021年3月期 通期決算補足説明資料
コムシード株式会社 (証券コード:3739)
2021年3月期 通期決算補足説明資料 目次
1. 決算サマリー
2. 通期業績の概要
3. 通期コスト分析
4. 四半期別業績推移
5. 売上構成比の推移
6. 既存事業の推移
7. 常勤役員・従業員数推移
8. 貸借対照表/キャッシュ・フローの概要
9. 今後の取り組み
10.新型コロナウイルス感染症の影響について
11.2022年3月期 業績予想
2
1. 2021年3月期 決算サマリー
■ 売上高:1,430百万円(YoY22.1%)、 営業利益:△159百万円(YoY△179百万円)
2021年3月期
- 全てのサービス分野において増収し、売上高は22.1%増加
決算概要
- 広告宣伝費(主にビッグバッドモンスターズ)の増加で、営業利益は△179百万円
■ 全てのサービス分野において増収
- ソーシャルゲーム: YoY 28.1%、グリパチの回復と新規サービスによる増収
- 従量制アプリ: YoY 28.8%、新規アプリ8本配信開始し、売上増加に寄与
サービス概況 - 受託開発・運営: YoY 10.1%、ストック型・フロー型案件とも堅調に推移し増収
■ 新規ソーシャルゲーム1タイトルが想定を下回る
- 新たに開始した『ビッグバッドモンスターズ』は、継続率に課題を残しサービス開始8カ月で終了
■ 『 ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト』への運営参画
- 当社は国内版ローカライズ・運営に参画中。10月29日配信開始
トピックス ■ 韓国子会社「コムシードコリア株式会社」を設立
- ソーシャルカジノ開発やパブリッシング事業のアライアンスを行う完全子会社(100%出資)を設立
■ 経営基盤の安定化を推進
- CBと第三者割当増資による資金調達を実施し、財務基盤を安定化
3
2. 2021年3月期 通期業績の概要
(単位:百万円)
2020年3月期 2021年3月期 増減額 増減額の内容
売上高 1,171 1,430 259 全てのサービス分野(ソーシャル ・ 従量 ・ 受託)で増収
売上増収に伴う各種ロイヤリティや版権料の増加
売上原価 720 999 279 外注費及び業務委託費などの増加
販売管理費 431 590 159 広告宣伝費、人件費、支払手数料などの増加
営業利益 19 △159 △179 売上原価及び販管費の増加に伴う減益
経常利益 17 △169 △187 営業利益からの差異は、営業外費用の計上
法人税等の計上、一部固定資産の減損処理、
当期純利益 △54 △414 △359 一部保有株式の評価損を計上
4
3.2021年3月期 通期コスト分析
【売上原価の差異分析】 【販売管理費の差異分析】
(単位:百万円) (単位:百万円)
34 7 18
106 106 27
93
29
14
999 590
720 431
YoY +279 YoY +159
売上原価: YoY 279百万円の増加 販売管理費: YoY 159百万円の増加
【主な増加要因】 【主な増加要因】
・ 開発・業務委託費:+93百万円 ・ 広告宣伝費:+106百万円
・ 外注費: +106百万円 ※ビッグバッドモンスターズのプロモーション費用増加
5
4. 四半期別業績推移
当期売上高は右肩上がりで増収(YoY 22.1%)。営業利益は売上原価と販管費の増加により減益となる
(単位:百万円)
432
415 412
398
371 377 366
358 359 352 360
339 343 352
331
318 316 319
303
294 296 289
267
246
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
6
5. 売上構成比の推移
当期売上高は既存事業が堅調に推移し、全サービス分野において回復基調となる
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
7
6 - 1.既存事業の推移 _ グリパチ
コイン消費額は右肩上がりで回復基調となり、前期比において増収を達成
【四半期別推移】 「グリパチ」 デバイス別コイン消費額と累計会員数
グリパチ内アプリ投入実績
デバイス 年間計画 当期実績
Android版 10~16アプリ 16アプリ
iOS版 10~16アプリ 16アプリ
合計数 20~32アプリ 32アプリ
2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
8
6 - 2.既存事業の推移 _ 従量制アプリ
パチスロ4アプリ、パチンコ4アプリを新たに配信。増収に寄与
【四半期別推移】 従量制アプリの売上高と販売本数推移
従量制アプリ配信実績
ジャンル 年間計画 当期実績
パチスロ 1~3アプリ 4アプリ
パチンコ 1~4アプリ 4アプリ
2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
9
6 - 3.既存事業の推移 _ 受託事業
運営受託のストック型、開発受託のフロー型案件とも堅調に推移して増収となる
受託開発・運営事業の年度別売上推移
10
6 - 4.既存事業の推移 _ パブリッシングゲーム
ビッグバッドモンスターズ アイラブバーガー
6月24日サービスリリース 3周年記念Partyイベント開催
初動は順調であったが継続率に課題を残し ユーザ数や売上は底堅く推移
配信8カ月でサービス終了
11
6 - 5.既存事業の推移 _ その他新規事業
ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト ポルトミラージュ
グリー株式会社より10月29日サービス開始 10月15日サービス開始
当社は国内ローカライズ及び運営に参画 関連会社モビディックとの共同開発HTML5ゲーム
12
7.常勤役員 ・ 従業員数推移
【四半期別推移】 常勤役員・従業員数推移 ※臨時従業員含む
(期末人員/人)
2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
13
8.貸借対照表/キャッシュ・フローの概要
(単位:百万円)
2020年3月期末 2021年3月期末
流動資産 624 835
固定資産 371 261
資産合計 996 1,097
負債 323 336
純資産 672 760
負債純資産合計 996 1,097
2020年3月期末 2021年3月期末
営業活動によるCF △72 △178
投資活動によるCF △225 △164
財務活動によるCF 18 465
現金及び現金同等物の四半期末残高 352 475
14
9 - 1.今後の取り組み _ 成長戦略
成長戦略: 強みである娯楽コンテンツ領域、及び海外ゲームパブリッシングを軸としていく
他社が真似出来ない得意ジャンルを確立し、ナンバーワンを目指していく
国内・海外 新規
領域
ソーシャルカジノ
海外ゲームパブリッシング 中国及び韓国ゲーム
の国内展開
受託開発・運営
既存
積み上げ
既存ソーシャルゲーム 従量制アプリ
※強みであるパチンコ・パチスロコンテンツの更なる積み上げ
15
9 - 2.今後の取り組み_ 設立子会社の概要と目的
ソーシャルカジノ開発を行う100%子会社「コムシードコリア株式会社」を韓国に設立
全世界で1兆円規模が見込まれるソーシャルカジノゲーム市場へ参入予定
▼設立子会社概要 設立目的
商号 コムシードコリア株式会社
代表者 張 成準 ソーシャルカジノ開発に
精通した人材の確保
所在地 大韓民国ソウル特別市
事業内容 モバイルコンテンツ制作
設立年月日 2021年2月25日
先行するアジア市場の グローバル展開に向けた
ノウハウ吸収 アライアンス拠点の確保
資本金 9億9,000万ウォン(約9,300万円)
出資比率 当社100%
16
9 - 3.今後の取り組み _ 【既存】 グリパチ
累積会員数530万人突破 ( 2021年4月末現在) DAU増加に伴い広告収益展開を拡大中
公式YouTubeチャンネル開設など新たなプロモーション戦略を実施
■実機アプリ投入実績と今後の計画
2021年期 2022年期
デバイス (実績) (計画)
Android版 16アプリ 10~15アプリ
iOS版 16アプリ 10~15アプリ
合計数 32アプリ 20~30アプリ
17
9 – 4. 今後の取り組み_ 【既存】 従量制アプリ
ワンソースマルチプラットフォーム体制を構築し、トータル収益の最大化を実現
業界動向をふまえながら、引き続き新規配信タイトルを厳選して開発
■実機アプリ配信実績と今後の計画
(アイテム課金)
ジャンル
2021年期 2022年期 第3フェーズ (月額課金)
(実績) (計画)
パ
・他社プラットフォームへ提供 チ
パチスロ 4アプリ 2~4アプリ ス
ロ
パチンコ 4アプリ 1~2アプリ ・
パ
チ
合計数 8アプリ 3~6アプリ 第2フェーズ (アイテム課金) ン
コ
ア
第1フェーズの売上の推移を判断して第2フェーズを展開 プ
リ
・グリパチ内での配信(自社) 1
タ
イ
ト
ル
毎
の
ト
第1フェーズ (従量/月額課金)
ー
タ
ル
収益拡大が見込めるマーケット上を中心に展開 売
上
・Google Play/App Store上での従量販売(自社)
新規配信からの経過日数
18
10.新型コロナウイルス感染症の影響について
現時点では、業績へ重要な影響を与える可能性は低いものと認識しております。
業績への影響 業績予想に影響があると認められた場合は、速やかに開示いたします。
・国内全従業員を対象に在宅勤務制度を導入。感染対策と業務推進を両立
当社の対応
・出社時の時差通勤制度の導入、徹底した衛生管理の注意喚起と対策実施
19
11.2022年3月期 通期業績予想
売上高: 既存事業が堅調に推移する見込み。新規事業の本格的な業績寄与は翌期以降
利益面: 既存事業の復調と徹底した原価見直しによって、黒字化回復を計画
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期
1,800 - 25 - 23 - 20 - 1.52
(注)2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、
業績予想値は当該会計基準等を適用した後の金額としており、対前期増減率は記載しておりません。
20
※ 各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
本資料に記載いたしました認識、戦略、計画などのうち、見通しは歴史的事実ではなく不確実な要素を含んでおります。
実際の業績は様々な要因により見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご了承願います。
実際の業績に影響を与えうる重要な要因には、当社の事業を取り巻く経済情勢、社会的動向、当社の提供するサービス等
に対する需要動向による相対的競争力の変化などがあります。なお、業績に影響を与えうる重要な要因は、これらに限定されるものではありません。
21