3733 J-ソフトウェアS 2020-12-11 15:30:00
2020年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年10月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年12月11日
上場会社名 株式会社ソフトウェア・サービス 上場取引所 東
コード番号 3733 URL https://www.softs.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役会長 (氏名) 宮崎 勝
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理部長 (氏名) 伊藤 純一郎 TEL 06-6350-7222
定時株主総会開催予定日 2021年1月22日 配当支払開始予定日 2021年1月25日
有価証券報告書提出予定日 2021年1月25日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年10月期の連結業績(2019年11月1日∼2020年10月31日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
売上高 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年10月期 20,499 ― 3,352 ― 3,405 ― 2,347 ―
2019年10月期 ― ― ― ― ― ― ― ―
(注)包括利益 2020年10月期 2,336百万円 (―%) 2019年10月期 ―百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率 売上高営業利益率
当期純利益 益率
円銭 円銭 % % %
2020年10月期 431.67 ― 10.1 12.4 16.4
2019年10月期 ― ― ― ― ―
(参考) 持分法投資損益 2020年10月期 ―百万円 2019年10月期 ―百万円
※2020年10月より連結財務諸表を作成しているため、2019年10月期の数値及び対前期増減率は記載しておりません。また、自己資本当期純利益率及び総資
産経常利益率は、それぞれ期末自己資本及び期末総資産額に基づいて計算しております。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年10月期 27,374 23,228 84.9 4,272.70
2019年10月期 ― ― ― ―
(参考) 自己資本 2020年10月期 23,228百万円 2019年10月期 ―百万円
※2020年10月より連結財務諸表を作成しているため、2019年10月期の数値は記載しておりません。
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年10月期 2,490 △111 △489 6,371
2019年10月期 ― ― ― ―
※2020年10月より連結財務諸表を作成しているため、2019年10月期の数値は記載しておりません。
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2019年10月期 ― 0.00 ― 90.00 90.00 489 ― ―
2020年10月期 ― 0.00 ― 85.00 85.00 462 19.7 2.0
2021年10月期(予想) ― 0.00 ― 95.00 95.00 17.6
※2020年10月期より連結財務諸表を作成しているため、純資産配当率(連結)は期末1株当たり純資産に基づいて計算しております。
3. 2021年10月期の連結業績予想(2020年11月 1日∼2021年10月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 12,906 ― 2,359 ― 2,363 ― 1,639 ― 301.46
通期 24,305 18.6 4,187 24.9 4,226 24.1 2,931 24.9 539.04
(注)2020年10月期は、連結子会社の株式のみなし取得日を連結会計年度の末日としているため、連結子会社の業績は含まれておりません。また、2020年10月
期第2四半期(累計)は、連結開始前であることから連結財務諸表を作成しておりませんので、対前年同四半期増減率は記載しておりません。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) ― 、 除外 ― 社 (社名) ―
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年10月期 5,488,000 株 2019年10月期 5,488,000 株
② 期末自己株式数 2020年10月期 51,590 株 2019年10月期 48,369 株
③ 期中平均株式数 2020年10月期 5,438,108 株 2019年10月期 5,441,888 株
(参考)個別業績の概要
1. 2020年10月期の個別業績(2019年11月1日∼2020年10月31日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年10月期 20,499 △8.3 3,363 △13.1 3,416 △12.5 2,355 △12.9
2019年10月期 22,353 27.2 3,868 7.3 3,905 6.8 2,702 6.8
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2020年10月期 433.10 ―
2019年10月期 496.66 ―
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2020年10月期 26,946 23,235 86.2 4,274.13
2019年10月期 25,311 21,370 84.4 3,928.62
(参考) 自己資本 2020年10月期 23,235百万円 2019年10月期 21,370百万円
2. 2021年10月期の個別業績予想(2020年11月 1日∼2021年10月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり当期純利
売上高 経常利益 当期純利益
益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 12,274 9.3 2,324 21.8 1,613 22.7 296.71
通期 23,100 12.7 4,158 21.7 2,885 22.5 530.64
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載の業績見通し等の将来に関する記述は、現在入手している情報による判断及び仮定に基づいており、リスクや不確実性を含んでいます。実際
の業績等は、様々な要素によりこれら業績見通し等とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。実際の業績等に影響を与え得る重要な要素には、
当社の事業領域をとりまく経済情勢、市場の動向などが含まれます。ただし、業績等に影響を与え得る要素はこれらに限定されるものではありません。
(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 2
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 3
(5)継続企業の前提に関する重要事象等 ………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 3
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 4
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 6
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 7
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 8
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………… 9
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………… 9
4.その他 …………………………………………………………………………………………………10
(1)生産、受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………10
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(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による経済活動の停滞に加え、米
中貿易摩擦の長期化やイギリスのEU脱退等、混迷を極める状況で推移しました。
当社グループが属する医療業界におきましては、令和2年度診療報酬改定が実施され、引き続き、「人生100年時代」
「健康寿命の延伸」を基本方針に据え、医療の機能分化・強化、住み慣れた地域で住まい・医療・介護・予防・生活支
援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築も実現に向けて推進されてきました。また、医療従事者の負
担軽減や医師等の働き方改革の推進が重要課題とされ、医療機関に限らず幅広い分野での連携、業務の効率化がより求
められております。これらを実現するには、基盤となる医療情報システムが必要不可欠であり、今後も更なる普及が期
待されます。一方で、新型コロナウイルス感染症に起因する医療機関の経営は厳しさを増しており、いったん設備投資
を先送りする傾向も見られました。
医療情報システム市場におきましては、大規模病院で一定数の導入が進んだ中、中小病院での導入も進み、普及率が
年々高まってきております。また、既に医療情報システムを導入している医療機関等でのリプレイス市場も活発化して
おり、引き続き医療情報システム市場における有力ベンダー数社間の競争は激しさを増しております。
このような事業環境の下、当社グループは電子カルテシステムをはじめとする医療情報システムの開発・販売・導
入・保守を中心に事業展開し、顧客満足度の向上に努めてまいりました。
当連結会計年度におきましては、従来より協業会社であったユタカインテグレーション株式会社の全株式を取得いた
しました。ユタカインテグレーション株式会社は、ネットワークソリューション事業やコンピュータ設備施工・保守サ
ービス事業を行っている会社であり、当社との連携により、医療情報システム業界における経営基盤の更なる拡充を図
ってまいります。
このような状況の下で、今期の売上高につきましては、上期においては大型案件の導入もあり堅調に推移しておりま
したが、下期においては新型コロナウイルス感染症の拡大の影響から医療機関が設備投資を先送りする傾向が強まり、
受注が減少したことに加え、いったん翌期以降へ稼働を繰越す案件も発生したことから、前期に比べ減少となりまし
た。
この結果、売上高は20,499百万円、受注高は14,645百万円、受注残高は5,274百万円となり、利益面におきましては営
業利益3,352百万円、経常利益3,405百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,347百万円となりました。
なお、当社グループは、当連結会計年度が連結初年度であり、連結子会社の企業結合日(みなし取得日)を当連結会
計年度末としているため、当連結会計年度においては連結範囲に含めた子会社の業績は含まれておりません。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、27,374百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金6,497百万円、受取手形及び売
掛金3,111百万円、たな卸資産977百万円及び有形固定資産15,514百万円であります。
(負債)
当連結会計年度末の負債は、4,146百万円となりました。主な内訳は、支払手形及び買掛金2,426百万円、未払金314百
万円、未払法人税等483百万円、未払消費税等338百万円及び前受金233百万円であります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は、23,228百万円となりました。主な内訳は、資本金847百万円、資本剰余金1,916百万円、
利益剰余金20,488百万円であります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、6,371百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2,490百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益3,392百万円、減
価償却費248百万円、売上債権減少額159百万円、たな卸資産増加額273百万円、仕入債務増加額84百万円、前受金減少額
25百万円、利息及び配当金の受取額33百万円、法人税等の支払額1,109百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、111百万円となりました。これは主に、有価証券の償還による収入997百万円、有形
固定資産の取得による支出1,178百万円、定期預金の預入による支出100百万円、定期預金の払戻による収入100百万円、
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入69百万円によるものであります。
2
(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、489百万円となりました。これは主に、配当金の支払額489百万円によるものであり
ます。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
第49期 第50期 第51期 第52期
2017年10月期 2018年10月期 2019年10月期 2020年10月期
株主資本比率(%) 91.6 84.2 84.4 84.9
時価ベースの自己資本比率(%) 156.0 201.6 250.6 222.8
債務償還年数(年) - - - -
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) - - - -
(注) 上記の指標の計算式は以下の通りであります。
株主資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
(4)今後の見通し
医療業界におきましては、「人生100年時代」を見据え、次世代ヘルスケア・システムの構築が国の政策目標として掲
げられ、医療・介護の連携がより一層重要となっております。
今年の診療報酬改定において、「医療従事者の負担軽減」「医者等の働き方改革の推進」が重要課題とされている中、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響も大きく、医療機関においては、ICT、AIやビッグデータ等を活用した新し
い診療の在り方が模索されております。
さらには、2020年より発足した菅政権の主導のもと「デジタル庁」の新設を踏まえたデジタル化が推進されており、
ますます医療のIT化の流れは加速していくと思われます。
また、2021年より「医療情報化支援基金」に関連し、マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「オンライ
ン資格確認」の開始に向けた補助金を含む支援策も公表されております。
これらの要因は、医療情報システムの普及をさらに後押しするものと考えられ、大規模病院では概ね導入が進む中、
中小規模病院における導入もより進んでいくものと思われます。また、既に電子カルテシステムを導入している医療機
関等へのリプレイス市場の拡大も見込まれ、今後も確固たる立場を確保するため注力してまいります。
こうした事業環境の下、引き続きお客様のシステム化のニーズをいち早くとらえ、満足を提供できるシステムの開発、
既存ユーザーに対しても安心して使っていただける保守体制の強化、ユーザーコミュニケーションを通じての信頼関係
の強化及び共存共栄の関係を構築し、安定した医療サービス提供の支援をすることで、社会に貢献してまいります。
次期の業績につきましては、上記の要因に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、手控えられていた医
療機関の投資マインドも戻り始めていることから、受注の増加を見込んでおり、売上高24,305百万円(前年同期比18.6
%増)、営業利益4,187百万円(同24.9%増)、経常利益4,226百万円(同24.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利
益2,931百万円(同24.9%増)を見込んでおります。
(5)継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、現在、日本国内において事業を展開していることなどから、当面は日本基準に基づいて財務諸表を
作成する方針であります。なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、今後の事業展開や国内外の動向な
どを踏まえた上で検討を進めていく方針であります。
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(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
当連結会計年度
(2020年10月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,497,163
受取手形及び売掛金 3,111,971
商品 537,137
仕掛品 440,076
前払費用 226,204
その他 74,171
貸倒引当金 △3,087
流動資産合計 10,883,637
固定資産
有形固定資産
建物 4,439,289
減価償却累計額 △1,896,659
建物(純額) 2,542,630
構築物 134,168
減価償却累計額 △77,808
構築物(純額) 56,360
機械及び装置 2,900
減価償却累計額 △1,529
機械及び装置(純額) 1,370
工具、器具及び備品 840,132
減価償却累計額 △675,907
工具、器具及び備品(純額) 164,225
土地 11,573,634
建設仮勘定 1,176,000
有形固定資産合計 15,514,220
無形固定資産
借地権 630
ソフトウエア 28,247
その他 1,532
無形固定資産合計 30,410
投資その他の資産
投資有価証券 185,731
長期貸付金 23,019
長期前払費用 302,378
繰延税金資産 348,819
その他 86,740
投資その他の資産合計 946,688
固定資産合計 16,491,319
資産合計 27,374,957
4
(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
(単位:千円)
当連結会計年度
(2020年10月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,426,279
短期借入金 70,000
未払金 314,798
未払費用 79,244
未払法人税等 483,172
未払消費税等 338,346
前受金 233,126
預り金 124,116
その他 1,817
流動負債合計 4,070,900
固定負債
退職給付に係る負債 75,914
固定負債合計 75,914
負債合計 4,146,815
純資産の部
株主資本
資本金 847,400
資本剰余金
資本準備金 1,010,800
その他資本剰余金 906,027
資本剰余金合計 1,916,827
利益剰余金
利益準備金 11,735
その他利益剰余金
別途積立金 3,900,000
繰越利益剰余金 16,576,726
利益剰余金合計 20,488,461
自己株式 △73,924
株主資本合計 23,178,764
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 49,378
その他の包括利益累計額合計 49,378
純資産合計 23,228,142
負債純資産合計 27,374,957
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(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
当連結会計年度
(自 2019年11月1日
至 2020年10月31日)
売上高 20,499,889
売上原価 15,349,625
売上総利益 5,150,264
販売費及び一般管理費 1,798,077
営業利益 3,352,187
営業外収益
受取利息 488
有価証券利息 1,135
受取配当金 32,546
受取事務手数料 9,490
受取賃貸料 24,929
その他 2,084
営業外収益合計 70,675
営業外費用
譲渡制限付株式関連費用 16,237
雑損失 870
営業外費用合計 17,108
経常利益 3,405,754
特別損失
固定資産売却損 13,320
特別損失合計 13,320
税金等調整前当期純利益 3,392,433
法人税、住民税及び事業税 989,784
法人税等調整額 55,185
法人税等合計 1,044,970
当期純利益 2,347,463
親会社株主に帰属する当期純利益 2,347,463
連結包括利益計算書
(単位:千円)
当連結会計年度
(自 2019年11月1日
至 2020年10月31日)
当期純利益 2,347,463
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △10,599
その他の包括利益合計 △10,599
包括利益 2,336,863
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,336,863
6
(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
(3)連結株主資本等変動計算書
当事業年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
資本金 その他利益剰余金
その他資本 資本剰余金 利益剰余金
資本準備金 利益準備金 繰 越 利 益
剰余金 合計 別途積立金 合計
剰 余 金
当期首残高 847,400 1,010,800 896,591 1,907,391 11,735 3,900,000 14,718,829 18,630,564
当期変動額
剰余金の配当 △489,566 △489,566
親会社株主に帰属する
2,347,463 2,347,463
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分 9,436 9,436
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 9,436 9,436 - - 1,857,896 1,857,896
当期末残高 847,400 1,010,800 906,027 1,916,827 11,735 3,900,000 16,576,726 20,488,461
株主資本 その他の包括利益累計額
その他 その他の 純資産合計
株主資本
自己株式 有価証券 包括利益
合計
評価差額金 累計額合計
当期首残高 △75,111 21,310,245 59,977 59,977 21,370,222
当期変動額
剰余金の配当 △489,566 △489,566
親会社株主に帰属する
2,347,463 2,347,463
当期純利益
自己株式の取得 △317 △317 △317
自己株式の処分 1,504 10,940 10,940
株主資本以外の項目の
△10,599 △10,599 △10,599
当期変動額(純額)
当期変動額合計 1,186 1,868,518 △10,599 △10,599 1,857,919
当期末残高 △73,924 23,178,764 49,378 49,378 23,228,142
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(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当連結会計年度
(自 2019年11月1日
至 2020年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 3,392,433
減価償却費 248,470
のれん償却額 8,190
貸倒引当金の増減額(△は減少) △164
受取利息及び受取配当金 △34,171
固定資産売却損 13,320
売上債権の増減額(△は増加) 159,889
たな卸資産の増減額(△は増加) △273,912
仕入債務の増減額(△は減少) 84,437
未払消費税等の増減額(△は減少) 90,919
前受金の増減額(△は減少) △25,742
その他の流動負債の増減額(△は減少) △247,564
その他 149,650
小計 3,565,757
利息及び配当金の受取額 33,759
法人税等の支払額 △1,109,205
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,490,311
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の償還による収入 997,140
有形固定資産の取得による支出 △1,178,677
有形固定資産の売却による収入 4,954
無形固定資産の取得による支出 △3,110
定期預金の預入による支出 △100,000
定期預金の払戻による収入 100,000
投資有価証券の取得による支出 △2,156
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
69,700
る収入
その他 277
投資活動によるキャッシュ・フロー △111,872
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △317
配当金の支払額 △489,164
財務活動によるキャッシュ・フロー △489,482
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,888,956
現金及び現金同等物の期首残高 4,482,592
現金及び現金同等物の期末残高 6,371,549
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(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
当社グループは、医療情報システム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
ソフトウェア ハードウェア 保守サービス 合計
(千円) (千円) (千円) (千円)
外部顧客への
6,278,967 8,199,676 6,021,246 20,499,889
売上高
(注) 損益計算書におけるソフトウェア売上高は、上表のソフトウェアと保守サービスを合計したものです。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略し
ております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
当連結会計年度
(自 2019年11月1日
至 2020年10月31日)
1株当たり純資産額 4,272円70銭
1株当たり当期純利益 431円67銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 -
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当連結会計年度
(自 2019年11月1日
至 2020年10月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 2,355,231
普通株主に帰属しない金額(千円) -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 2,355,231
普通株式の期中平均株式数(千株) 5,438
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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(株)ソフトウェア・サービス 2020年10月期 決算短信(連結)
5.その他
(1)生産、受注及び販売の状況
当社グループは、当連結会計年度が連結初年度であり、連結子会社の企業結合日(みなし取得日)を当連結会計年
度末としているため、当連結会計年度においては連結範囲に含めた子会社の業績は含まれておりません。
① ハードウェア仕入実績
当事業年度
(自 2019年11月1日
種類 至 2020年10月31日)
仕入高(千円) 前年同期増減率(%)
ハードウェア 7,322,781 △11.4
合計 7,322,781 △11.4
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当事業年度
(自 2019年11月1日
種類 至 2020年10月31日)
前年同期増減率 前年同期増減率
受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
ソフトウェア 6,431,037 △9.9 2,250,839 7.2
ハードウェア 8,214,264 △19.8 3,023,682 0.5
合計 14,645,301 △15.7 5,274,521 3.3
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当事業年度
(自 2019年11月1日
種類 至 2020年10月31日)
販売高(千円) 前年同期増減率(%)
ソフトウェア 6,278,967 △15.7
ハードウェア 8,199,676 △12.9
保守サービス 6,021,246 9.7
合計 20,499,889 △8.3
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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