3726 フォーシーズHD 2021-08-11 16:30:00
2021年9月期 第3四半期決算説明資料 [pdf]

2021年9月期 第3四半期決算説明


            株式会社フォーシーズホールディングス
              東証2部 証券コード:3726
              代表取締役社長:天童 淑巳
INDEX




 1.決算概要
 2.セグメント別決算概要と今後の取組み
1.決算概要
決算概要①

    グループ売上高             グループ営業利益


  17.4    億円           ▲1.2 億円
 (前年同期比 24.2%増)       (前年同期比1.43億改善)
ハイライト
 1.コミュニケーション・セールス事業、衛生コンサルティング事業において、
   売上高・利益ともに改善!!
 2.化粧品卸事業では、国内卸の売上が伸び悩むが、海外卸の売上が
   伸張傾向へ!
 3.アロマ事業を連結セグメントに追加
決算概要②【連結】
                                              (単位:千円)

                  2020年9月期     2021年9月期
                                             前年比増減
                  第3四半期連結      第3四半期連結


     売上高           1,401,339     1,740,092    338,753



     営業損失          ▲270,883      ▲126,991     143,892



     経常損失          ▲276,819      ▲128,954     147,865


     親会社株主に帰属する
     四半期純損失        ▲296,752       ▲77,498     219,254
決算概要③【セグメント別】
                                                                           (単位:千円)
                         2020年9月期      2021年9月期                  対前年同期
                                                      増減                   構成比
                         第3四半期連結       第3四半期連結                    増減率
  コミュニケーション・   売上高           917,870       996,117      78,247      8.5%   57.15%
  セールス事業       セグメント損失      ▲255,871       ▲57,425     198,446        -
  化粧品卸事業       売上高           452,756       382,335    ▲70,421     ▲15.6%   21.94%
               セグメント利益
                               4,190       ▲61,449    ▲65,639         -
               又は損失

  衛生コンサルティン    売上高            32,135       108,165      76,030    236.6%   6.20%
  グ事業          セグメント損失      ▲38,913        ▲17,628      21,285        -
  アロマ事業        売上高                -        256,345          -         -    14.71%
               セグメント損失            -        ▲22,422          -         -
               売上高         1,402,762      1,742,964    340,202     24.3%
  報告セグメント計
               セグメント損失      ▲290,595      ▲158,925     131,670        -

               売上高                -           1,474         -         -
  その他
               セグメント損失            -         ▲4,545          -         -

               調整額            19,711        36,479      16,768        -
  合計
               営業損失        ▲270,883       ▲126,991     143,892        -
決算概要④【セグメント別前年対比】




                                      1,968,984




                          1,402,762



                908,826                                     980,502



      432,181                                     478,515
決算概要⑤【セグメント別前年対比】


                                            (単位:千円)




                    -44,003

         -93,482
                              -110,378

                                         -158,925
2.セグメント別決算概要と
  今後の取組み
事業概要
                                         化粧品・健康食品を中心とした通信販売
       コミュニケーション・セールス事業


          株式会社フェヴリナ

                                         角質ケア・ヘアケア製品、基礎化粧品等の卸売業
           化粧品卸事業




                                         感染症対策ソリューション事業、衛生管理事業
        衛生コンサルティング事業




        株式会社HACCPジャパン                    エッセンシャルオイル等のアロマ関連商品と雑貨の販売
            アロマ事業


                        2021年4月~事業運営開始
            合同会社アロマ
          合同会社アロマ       3Qより連結対象
営業損失が前年対比、2Qより大きく改善!WEBプロモーションによる顧客獲得は、
                      引上げ率が予想を下回る結果へ。
                      Yahoo!ショッピングや楽天市場のモール系
                      では、順調に売上を伸ばしている。
                      7月よりWEB新規獲得商材を追加。
                                 2021年7月1日発売
                                「バイタルコンディショニング ドットクリア」
                                 (毛穴汚れを優しく洗い落とす
                                             洗顔パウダー)




                    ECサイト、Yahoo!ショッピング、楽天、アマゾンの
                    WEBモールでの販売を中心に行い、20~30代への
                    アプローチを強化していく
新商品の発売
    「エニシングホワイト プレミアムモイスチャー」 (AWモイスチャーa)
    医薬部外品のオールインワンジェル                        2021年8月2日発売
累計販売数36万個突破※の薬用オールインワンジェルがパワーアップ!!(※2021年4月時点)
                大人の肌悩みに合わせたアプローチ方法で、 真の美しさを引き出し保ちます。

                肌を角質層までしっかりと保湿し、マスク着用による肌荒れや、ニキビといったト
                ラブルを予防。

                 角質層まで美容成分の浸透を助けるブースターから化粧下地までの
                7つの役割
                (美容オイル・乳液・美容液・クリーム・アイクリーム・マッサージクリーム・
                 化粧下地)を兼ね備えています。

  フェヴリナオンラインショップをはじめとし、ドラッグストアで販売を行っていき、
  新たな顧客ターゲットの開拓、認知を拡大していく。
中国

  Tmall国際フェヴリナ旗艦店オープン!
  Tmall国際@コスメ店への掲載も同時に開始! 7月12日
 天猫(Tmall)国際フェヴリナ旗艦店   天猫(Tmall)国際@コスメ店
 7アイテム掲載中!             5アイテム掲載中!
国内卸は、以前としてコロナウイルス禍の影響が根
強く苦戦するも、海外売上が好調!!
                      新たな顧客層の獲得のため、広告宣伝・販売
                      促進活動を強化
                      ・国内卸販売の回復
                      ・EC販売の伸張を取り組み
                      インスタグラマー、ユーチューバーを積極的に活
                      用し、「ナチュラルアクアジェル」「ホワイトクリアジェ
                      ル」で、ピーリング市場へのアピール
                        海外売上では、「ナチュラルアクアジェル」が
                        継続的に好調に売上を伸ばしている。
                        中国国内での大イベントである618において
                        は「ナチュラルアクアジェル」とともに新商品の
                        「ホワイトクリアジェル」の発注もいただくなど、海
                        外売上は前年を大きく上回る結果へ
当第3四半期の3ヶ月間においては2024万円の黒字化を実現!!
国内卸については、新型コロナウイルス禍でいまだ営業の縮小を余儀なくされて
いるが、海外においてはナチュラルアクアジェル、ホワイトクリアジェルを中心に売上は好調!
YouTubeやインスタグラムLive配信の強化施策により、EC売上は伸張傾向へ
売上高前年対比236%増     感染症対策ソリューション事業は順調に拡大へ
2Qよりさらに売上対比増へ!   株式会社NSFエンゲージメント、
                 古河産業株式会社との協業による感染症対策ソ
                 リューション事業「空間除菌デバイスDevirusAC
                 (デヴィルスエーシー)」の拡大によるクロラス除菌
                 ウォーター(亜塩素酸水)の希釈事業も定期配
                 送の増加で順調に進捗。
                 今後は、代理店の拡大、PRの強化を図っていく。
                  菌検査事業のニーズ拡大
                  ・飲食店向けHACCP制度対応サービスにお
                 ける菌検査事業
                  HACCPとは「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「Critical
                 (重要)」「Control(管理)」「Point(点)」という言葉の略語で、食
                 品を製造する際に安全を確保するための管理手法のことを言います


                 ・産学官連携による実証実験開始
福岡県中間市との産学官連携による実証実験開始
 福岡県中間市×九州工業大学/横野照尚工学博士研究チーム×株式会社Protect ONE×株式会社HACCPジャパン


 国内で唯一室内の空気を収気し短時間での菌数の変動数を測定
 する技術で、空気中の菌数測定という面で参画!!
微生物蛍光画像測定機 BACTESTER 01(バクテスター01)を
活用することにより、
検査事業においても菌を培養する必要がないため、
食品関係に限らず素材、化学、医薬、または物流分野に
至るまで幅広く活用でき、様々な業態から引きあいが
増加しております。
 合同会社アロマ

2021年4月~事業開始
               2021年4月に発令された緊急事態宣言により、
3Qより連結売上対象へ    5店舗が休業となり、当初見込んでいた売上予測
               は下回る結果へ。

               ・不採算店舗のスクラップによる赤字体質
               からの脱却
               ・店舗社員への教育の強化
               ・MD戦略の見直し



               早期に業績の拡大と黒字化へ!!
合同会社アロマ




          2021年4月1日より日本リビング社からアロマ事業
          を譲受
          合同会社アロマにて、アロマブルーム39店舗と
          EC販売の運営開始




          メインとなるエッセンシャルオイル等のアロマ関連の商品を主力
          とし、ハーブティーやシーンやコンセプトに合わせた雑貨販売を
          店舗およびEC販売を行っております。
 合同会社アロマ


コロナウイルス禍におけるライフスタイルの変化に伴い、
自宅で快適に過ごせるリラックスできる環境つくりや「眠り」「心・体の不調」という現代社会におい
てニーズが高まるベネフィットを感じられる商品を今後も強化していきます。
 合同会社アロマ


「売上施策の改善」




 FAVORINA、Cureの商品を販売                     Aroma Bloomの商品を販売




             シナジー効果を高めるための積極的施策を展開していく
           2022年1月1日予定にて、株式会社フェヴリナとアロマブルームを運営する合同会社アロマを吸収合併
           する予定です。(12月17日予定の株主総会にて決定)
はずむライフスタイルを提供し、人々を幸せにする。
      MAKE PEOPLE HAPPY.