3726 フォーシーズHD 2020-06-04 17:30:00
業績予想の修正(未定)に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2020 年6月4日
各   位
                                     会 社 名       株式会社フォーシーズホールディングス
                                     代表者名        代表取締役社長            天童 淑巳
                                                 (コード番号 3726 東証二部)
                                     問合せ先        執行役員管理副本部長         上畠 正教
                                                 (TEL.092-720-5460)


                     業績予想の修正(未定)に関するお知らせ

 当社は、2019 年 11 月 14 日に公表いたしました 2020 年9月期通期(2019 年 10 月1日~2020 年9
月 30 日)の連結業績予想につきまして、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を主要因とする最近
の業績動向を踏まえ、下記の通り修正することになりましたので、お知らせいたします。

                                    記

1.2020 年9月期の連結業績予想数値の修正(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)


                                                           親会社株主
                                                                      1株当たり
                          売上高       営業利益        経常利益       に帰属する
                                                                      当期純利益
                                                           当期純利益
                            百万円         百万円       百万円         百万円           円銭

前 回 発 表 予 想 ( A )          2,300          104         96         62      9.11

今 回 発 表 予 想 ( B )         未定         未定          未定         未定         未定

増   減       額   (B-A)           ―          ―          ―          ―          ―
増       減       率 ( % )         ―          ―          ―          ―          ―
(ご参考)前期連結実績
                           1,958        △231      △226       △367      △54.08
 ( 2019 年 9 月 期 )

2.修正の理由
   2020 年5月 15 日に公表いたしました「第2四半期累計期間における業績予想と実績の差異に
  関するお知らせ」におきましては、新型コロナウィルス感染症の国内および世界各国における収
  束期間が不透明であるものの、営業譲受した新ブランドや市場のニーズの高い除菌関連商品の売
  上動向、上期に先行投資した WEB 広告宣伝投資の結果、大幅に増加した新規顧客の定期顧客化等
  の効果を検証するため、通期の業績予想は変更しておりませんでした。しかしながら、緊急事態
  宣言が解除されたとはいえ、経済活動の停滞による先行きの不透明感や消費者の生活スタイルの
  変化もあり、消費意欲が急激に回復する傾向とはなっておりません。
   当グループの売上高につきましても、新型コロナウィルスの影響は大きく、コミュニケーショ
  ン・セールス事業においては、依然として既存顧客の買い控えにより、主力である電話オペレー
  ターによる本年度4月と5月の売上実績は前年対比で約 65%となり、新規販売チャネルとして
  活動していた卸営業先の再開見通しもいまだ立っておりません。化粧品卸売事業においても、イ
  ンバウンドの需要見込みが大幅に下回り、国内卸営業の本年度4月と5月の売上実績は前年対比
  約 55%となり、回復には時間がかかるものと思われます。衛生コンサルティング事業において
  は、主要営業先である飲食店の長期にわたる営業停止期間もあり、いまだ十分な営業活動ができ
  ない状況となっております。
  このような事業環境における影響を最小限に抑えるべく、人員の柔軟な異動、コスト削減等の
 各取り組みを進めておりますが、今後の事業環境を見通すことが困難となりましたので、業績予
 想を一旦未定とさせていただくことにしました。
  2020 年9月期の業績予想につきましては、今後の業績動向を踏まえ、改めて公表いたしま
 す。

※    上記の予想は、発表日現在のデータに基づき作成したものであり、予想につきましては様々な
    不確定要素が内在しておりますので、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。

                                            以   上