3719 J-ジェクシード 2020-12-25 16:00:00
中長期経営計画の進捗と取り組みについて [pdf]
2020 年 12 月 25 日
各 位
株式会社ジェクシード
(URL http://www.gexeed.co.jp)
代表者名 代表取締役 野澤 裕
(コード番号:3719)
問合せ先 経営企画室 座間 美雪
電話番号:03-5259-7010
中長期経営計画の進捗と取り組みについて
当社は、2019 年 3 月に公表いたしました中長期経営計画「VISION2021」(2019 年 12 月期
~2025 年 12 月期、以下「本中長期経営計画」といいます。 )の進捗状況及び取り組みにつ
いての概要を下記の通りお知らせいたします。
当社は継続して、本中長期経営計画に基づき、企業価値ならびに株主価値の向上を目指し、
収益構造の改革を推進して高収益モデルを確立すると共に、 株主還元の充実を図ってまいり
ます。
記
1. 中長期経営計画の概要
当社では、業容の拡大を目的として、「資本・業務提携やM&A の検討」、「新 規事業
創出の検討」を積極的に進めております。
本中長期事業計画では、2025 年までの期間における事業拡大の方向性を示すこととし、
2019 年度から 2021 年度(中期)を「ビジネス変革期」、2022 年度から 2025 年度(長期)
を「ビジネス拡大期」と位置づけ、企業価値の向上 ならびに株主価値の向上を目指してお
ります。
(1) 対象期間:2019 年1月から 2021 年 12 月まで(中期)
ビジネス変革期と位置付け、既存事業を柱として安定的な黒字経営を定着 させる
とともに、 2022 年以降の急速な事業拡大のための準備期間として新たなビジネス
モデルへとドラスティックな変革を模索しています。
このために、財務基盤を充実することで、資本・業務提携やM&A、新規事業の
立ち上げ、社員の育成・多能化等 、戦略的な投資を行うとともに、株主 の皆様へ
の還元策の充実、従業員満足度の向上を図っております。
(2) 対象期間:2022 年1月から 2025 年 12 月まで(長期)
ビジネス拡大期と位 置付け 、グループ企業体制 を形成 するとともに、先端 IT技
術を活用した事業やプラットフォーム事業、 教育事業等の新規事業領域への拡大、
さらに、グローバル 展開 事 業や関連会社 等によ る収益 を柱として、事業規 模の急
速な拡大を図ってまいります。
また、2022 年 4 月に予定されている東京証券取引所の新市場区分への変更を視野
に入れてガバナンス体制の構築を進めてまいります。
2. 中期経営計画の 進捗(2019 年1月から 2021 年 12 月まで)について
積極的に企業価値の向上ならびに株主価値の向上を目指し、事業領域の拡大を推進す
るとともに、長期間におい て成長し続けるために必要 な事業基盤の整備を進めて い ます。
また、お客様のビジネス成長に貢献するために必要となる特定分野における高い専門
性を有する人材の充実を図るために、人材の確保・育成に重点を置いています。
(1) 基本方針
① 財務基盤の充実と戦略的な投資計画の実行
② 資本・業務提携、M&Aによる短期間での業容の拡大
③ 株主還元策の充実
④ 社員の多能化推進、ワークライフバランスの向上
(2) 基本方針における取り組み状況
① 財務基盤の充実と戦略的な投資計画の実行
戦略的な投資を実行するための資金として、394 百万円を増資により調達しま
した。また、新型コロナウイルス感染症による影響の対策として、金融機関よ
り運転資金として 200 百万円の融資を受け、手許資金を充実しております。
2019 年には、払い戻しを行わない無償減資により欠損補填することで、累積損
失を解消し、財務体質の健全化を図りました。
② 資本・業務提携、M&Aによる短期間での業容の拡大
当社におけるM&A戦略を策定し、複数のM&A仲介会社や銀行 の協力を得て、
当社との間でシナジーが見込める企業に対して積極的に資本・業務提携やM&
Aの検討を進めております。
当社の子会社である株式会社クラウドカスタマーサクセスが、フィリピン共和
国のIT開発会社を株式譲渡により取得し、オフショア開発を開始し、また、
STEM教育を軸とした事業を展開するために株式会社XYEEDを子会社
化し、教育事業分野へと事業領域の拡大を開始しました。
③ 株主還元策の充実
株主の皆様への利益還元を重要な経営課題と位置づけ、株主の皆様との対話方
法や関係性構築のありかたを含めて総合的な検討を行っております。
「ジェクシード・プレミアム優待倶楽部」を活用して、議決権行使の電子化を
継続すると共に、株主通信を活用して情報発信を開始、さらに、ポイント制度
による株主優待制度を新設いたしました。株主管理の電子化を進めることで、
株主様の利便性を向上するとともに、効率的な株主様との対話を実現すること
で、企業価値の向上に努めてまいります。
④ 人材の拡充、社員の多能化推進、ワークライフバランスの向上
人材の確保・育成に重点を置き、社員の多能化を推進することで、よりお客様
のビジネス成長に貢献することができる体制を整えることを目的として、2025
年度末における会社のあるべき姿に基づいた人事制度 への改革を進めるため
に、人事制度グランドデザインを策定しました。特に、社員の働きがい、働き
方の多様化、ワークライフバランスに着目して人事制度改革を進めることで、
離職率の低減を図るとともに、より質の高いサービスを継続して提供すると共
に社会への貢献を目指してまいります。
(3) 連結業績目標
当初の計画では 2021 年度が中期経営計画の最終年度となりますが、 本年度にお
いては、新型コロナ ウイル ス感染症による影響 を受け 営業機会の損失、受 注案件
開始時期の先送りによって当初計画した業績の達成が困難な状況となりました。
このため、2021 年度 12 月期に設定をしていた業績目標値を 1 年間先延ばしい
たします。当初より 計画し ている事業戦略 の実 行時期 を変更することなく 着実に
推進すると共に、2025 年度 12 月期の業績指標値を据え置 くこととしましたので
お知らせします。
今後、グループ企業 体制を 形成していくことを 見越し た連結業績目標及び 指標
を達成するべく、事業規模の拡大を推進してまいります。
(単位:百万円)
2019 年 12 月期 2022 年 12 月期
2025 年 12 月期
(実績) (目標) (指標)
3,000
売上高(連結) ――― 1,500
~5,000
売上高(単体) 654 1,000 1,500
営業利益(単体) 15 56 150
営業利益率 (単体) 2.3% 5.6% 10%
以上