3708 特種東海 2021-04-27 15:00:00
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年 4 月 27 日
各 位
会 社 名 特種東海製紙株式会社
代表者名 代表取締役社長 社長執行役員 松田 裕司
(コード:3708、東証第一部)
問合せ先 取締役 常務執行役員 CFO
兼 財務・IR 本部長 関根 常夫
(TEL.03-3281-8581)
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2021 年 2 月 12 日に公表した業績予想及び 2020 年 5 月 21 日に公表した配当予想
を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
2021 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年 4 月 1 日~2021 年 3 月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 76,000 2,400 4,600 6,800 504.32
今回修正予想(B) 76,000 3,200 5,900 5,800 431.59
増減額(B-A) 0 800 1,300 △1,000
増減率(%) 0.0 33.3 28.3 △14.7
(ご参考)前期実績
80,603 2,870 5,389 3,694 266.07
(2020 年 3 月期)
修正の理由
2021 年 2 月 12 日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により厳しい事業環境が続く反面、特定の事業分野
での需要回復等の利益押し上げ要因が見込まれたこと、また持分法による投資利益の見込みに変動があったこ
と等から、2021 年 3 月期の営業利益及び経常利益の業績予想を上方修正いたしました。
今般、特殊素材事業の海外向け一部製品の需要回復が前回の想定を上回ったこと、当製品の需要回復に伴う
生産量増加により工場能率の改善効果が見込まれること、生活商品事業のペーパータオルが前回の想定を上回
るかたちで推移したこと、原材料に関わる低価法の評価損が昨年度に比べ減少する見込みとなったこと、経費
及び管理費の削減効果が引き続き見込めること等から、営業利益は前回予想を上回る見通しであります。また、
上記理由に加え、産業素材分野の需要が堅調に推移し、持分法による投資利益の見込みに変動があったため、
経常利益についても前回予想を上回る見通しであります。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、
特殊素材事業及び生活商品事業における固定資産の減損損失の計上により、前回予想を下回る見通しでありま
す。
(注)上記予想値は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成しておりますので、実際の決算数値とは異なる可
能性があります。
2.配当予想の修正について
年間配当金
第 1 四半期末 第 2 四半期末 第 3 四半期末 期末 合計
前回予想 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
(2020 年 5 月 21 日発表) - - - 25.00 50.00
今回修正予想 - - - 75.00 100.00
当期実績 - 25.00 -
前期実績
- 25.00 - 50.00 75.00
(2020 年 3 月期)
修正の理由
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題に位置づけ、将来の事業環境を見据えた財務基盤の
強化、自己株式取得による利益還元等を総合的に勘案したうえで、配当性向 30%を目処とした安定配当に努
めることを基本方針としております。
この度の業績予想修正に伴い、2020 年 5 月 21 日に公表致しました 2021 年 3 月期の期末配当予想 1 株当た
り 25 円につきまして、50 円増額し 75 円に修正いたします。
以 上