2019年9月期 決算説明会資料
株式会社CRI・ミドルウェア<3698>
2019年 11月 7日
1.2019年9⽉期 決算概要 ・・・ 3
2.2020年9⽉期 業績予想 ・・・ 11
3.2020年9⽉期 成⻑戦略・注⼒分野 ・・・ 15
4.参考資料︓企業概要 ・・・ 27
2
通期決算のポイント(連結)
売上⾼は1,784百万円、海外ゲーム分野が⼤き
く伸びたこと、ウェブテクノロジが通期で寄与
したこと等により前期⽐増収
医療・ヘルスケアは、下期で案件完了できず。
売上は期ずれ、経費は⼀部今期計上に
営業利益は、上記要因等により前期⽐減益も、
営業利益率20%は達成
3
通期決算概要(連結/前期⽐)
(単位:百万円)
2018年9⽉期 2019年9⽉期 増減額 増減率
売上⾼ 1,641 1,784 + 142 + 8.7%
売上原価 536 636 + 99 + 18.6%
売上総利益 1,104 1,147 + 42 + 3.9%
(売上総利益率) 67.3% 64.3% △ 3.0pt ー
販売費及び⼀般管理費 702 778 + 75 + 10.8%
営業利益 401 368 △ 33 △ 8.2%
(営業利益率) 24.5% 20.7% △ 3.8pt ー
経常利益 413 371 △ 42 △ 10.2%
親会社株主に帰属する
当期純利益 284 259 △ 25 △ 8.8%
従業員数(⼈) 104 109 ー ー
4
通期分野別売上⾼(連結/前期⽐)
[ゲーム分野] (国内) 「CRIWARE」のライセンス売上は、スマホ向けが好調に推移したものの、
ゲーム機向けおよび⼤⼿顧客向けが減少したことにより、前期並みで着地。
(海外) 中国⼦会社の設⽴効果等により、ライセンス数・売上ともに60%超増加。
[組込み分野] カラオケ向けは顧客と良好な関係を構築し、幅広い範囲で受注できたものの、
前期特需の反動減等や、遊技機向けおよび家電・IoT等向けが奮わず減収。
[医療・ヘルスケア分野] クリニック向け⼤型開発案件は下期予定どおりに完了できなかったものの、
上期納⼊分だけで前期⽐増収。
[新規分野] Web動画ミドルウェアのライセンス売上は顧客数を70%超伸ばし増収。動画
向けソリューションは注⼒していたVsecureの国内リリースが遅延し減収。
[ウェブテクノロジ] 前期4QよりPL連結。連結通期寄与により増収。SmartJPEGは着実に増加。
ゲーム 組込み (単位:百万円)
医療・ヘルスケア 新規
2018年9⽉期 2019年9⽉期
増減額 増減率
(百万円)
ウェブテクノロジ 売上⾼ (構成⽐) 売上⾼ (構成⽐)
ゲーム 943 57.4% 974 54.6% + 31 + 3.3%
2000
(内、海外) 48 3.0% 78 4.4% + 30 + 62.4%
50 182
1500 158 183 組込み 376 22.9% 300 16.9% △ 75 △ 20.1%
112 143
376 300 医療・ヘルスケア 112 6.9% 143 8.0% + 30 + 27.1%
1000
新規 158 9.7% 183 10.3% + 24 + 15.7%
500 943 974 ウェブテクノロジ 50 3.1% 182 10.2% + 131 + 262.8%
0 合計 1,641 100.0% 1,784 100.0% + 142 + 8.7%
※2018年5⽉に連結⼦会社となったウェブテクノロジの業績が、2018年9⽉期4Qより含まれています。
2018年9⽉期 2019年9⽉期
5
通期決算概要(連結/公表予想値⽐)
医療ヘルスケアの案件完了が次期に持ち越しになったこと、国内ゲームの
⼤⼿顧客向け売上の減少等が響き、売上・利益とも予想を下回る結果に。
(単位:百万円)
2019年9⽉期 2019年9⽉期
増減額 増減率
予想 実績
売上⾼ 1,900 1,784 △ 115 △ 6.1%
営業利益 410 368 △ 41 △ 10.1%
(営業利益率) 21.6% 20.7% △ 0.9pt ー
経常利益 420 371 △ 48 △ 11.5%
親会社株主に帰属する
当期純利益 291 259 △ 32 △ 11.0%
6
直近3年四半期業績推移(連結)
3Qの減少分をカバーするまでには⾄らず、今期4Qは減収減益に。
(百万円) 売上⾼ 営業利益
600
549
501
500 474
454
397 387
400 354
336 342
306 304
300 274
200 162
135 142
107 114
100 76
58 52
16 14 23
0
▲ 15
▲ 100
7
4Q貸借対照表/資産の部(連結)
資産は、現⾦及び預⾦の増加、ソフトウェアの増加による無形固定資産の
増加等により、前期末⽐137百万円の増加。
(単位:百万円)
2018年9⽉期末 2019年9⽉期末 増減額 増減率
流動資産 3,384 3,475 + 91 + 2.7%
現⾦及び預⾦ 2,741 2,887 + 146 + 5.3%
売掛⾦ 501 526 + 25 + 5.1%
その他流動資産 142 61 △ 80 △ 56.9%
固定資産 875 921 + 46 + 5.3%
有形固定資産 22 27 +5 + 26.1%
無形固定資産 149 207 + 57 + 38.6%
投資その他の資産 703 686 △ 17 △ 2.5%
資産合計 4,259 4,397 + 137 + 3.2%
1Qから適⽤となった税効果会計に係る会計基準の⼀部改正に伴い、過年度のBSにつき組替えを⾏っております。
8
4Q貸借対照表/負債純資産の部(連結)
負債は、未払法⼈税等の減少等により、前期末⽐2億20百万円の減少。
純資産は、利益剰余⾦の増加等により、前期末⽐3億57百万円の増加。
(単位:百万円)
2018年9⽉期末 2019年9⽉期末 増減額 増減率
流動負債 437 518 + 81 + 18.5%
固定負債 1,481 1,180 △ 301 △ 20.3%
負債合計 1,919 1,699 △ 220 △ 11.5%
株主資本 2,314 2,681 + 366 + 15.8%
その他の包括利益累計額 8 △6 △ 15 △ 182.8%
新株予約権 17 15 △2 △ 12.8%
⾮⽀配株主持分 ー 8 +8 ー
純資産合計 2,340 2,697 + 357 + 15.3%
負債純資産合計 4,259 4,397 + 137 + 3.2%
⾃⼰資本⽐率 54.5% 60.8% + 6.3pt ー
ROE(⾃⼰資本利益率) 13.4% 10.4% △ 3.0pt ー
ROA(総資本利益率) 6.7% 5.9% △ 0.8pt ー
1Qから適⽤となった税効果会計に係る会計基準の⼀部改正に伴い、過年度のBSにつき組替えを⾏っております。
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1.2019年9⽉期 決算概要 ・・・ 3
2.2020年9⽉期 業績予想 ・・・ 11
3.2020年9⽉期 成⻑戦略・注⼒分野 ・・・ 15
4.参考資料︓企業概要 ・・・ 27
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次期 業績予想のポイント(連結)
売上⾼2,405百万円、営業利益455百万円
• 売上⾼は、ツーファイブ11ヶ⽉分連結で⼤幅増収予想。
• 医療・ヘルスケアは、⼤型案件終息で前々期並みの売上に。
• 新規は、Vsecureの国内出荷開始により前期⽐78%増の
⾒込み。
• 営業利益は、前期あった医療・ヘルスケアの特殊要因消え、
前期⽐23%増の増益予想。
• 営業利益率は、ツーファイブの連結とのれん償却費計上で、
前期⽐1.7ポイント低下予想。
11
次期 業績予想(連結)
(単位:百万円)
2020年9⽉期
2019年9⽉期 増減額 増減率
予想
売上⾼ 1,784 2,405 + 620 + 34.8%
営業利益 368 455 + 86 + 23.4%
(営業利益率) 20.7% 18.9% △ 1.7pt ー
経常利益 371 455 + 83 + 22.4%
親会社株主に帰属する
当期純利益 259 315 + 56 + 21.7%
12
次期 分野別売上⾼予想(連結)
[ゲーム分野] (国内) 「CRIWARE」のライセンス売上は、スマホ向けが成⻑鈍化の⾒込みも、
家庭⽤ゲーム機向け・クラウドゲーミングPF向け営業に注⼒し成⻑⽬指す。
(海外) 中国市場に継続注⼒。製品・サービスの現地化で、CRIファン増加を⽬指す。
[組込み分野] カラオケ向けはより幅広い範囲での受注を⽬指す。⾞載向けは横展開、新規
商材の⽴上げを⽬指す。家電・IoT等向けは販路拡⼤のため商社連携を強化。
[医療・ヘルスケア分野] クリニック向け案件はプロジェクトマネジメント⼒を強化し、上期中のクロー
ジングを⽬指す。
[新規分野] Web動画ミドルウェアは新Ver.リリースと販売パートナー網強化で成⻑を加速
させる。動画向けソリューションはVsecureの国内販売垂直⽴上げを⽬指す。
[ウェブテクノロジ] CRIと営業組織を連携。中国展開も含め、シナジー効果追求し拡⼤⽬指す。
[ツーファイブ] 11⽉よりPL連結。CRI Chinaとの連携も進め、中国事業での協業を⽬指す。
ゲーム 組込み
(単位:百万円)
医療・ヘルスケア 新規 2019年9⽉期 2020年9⽉期予想
増減額 増減率
(百万円)
ウェブテクノロジ ツーファイブ 売上⾼ (構成⽐) 売上⾼ (構成⽐)
ゲーム 974 54.6% 1,085 45.1% + 110 + 11.4%
2500 (内、海外) 78 4.4% 127 5.3% + 48 + 61.3%
275
2000 210 組込み 300 16.9% 408 17.0% + 107 + 35.7%
182 327 医療・ヘルスケア 143 8.0% 100 4.2% △ 43 △ 30.2%
1500 183 100
143 408 新規 183 10.3% 327 13.6% + 143 + 78.0%
1000 300
ウェブテクノロジ 182 10.2% 210 8.7% + 27 + 15.3%
500 974 1085 ツーファイブ ー ー 275 11.4% + 275 ー
0 合計 1,784 100.0% 2,405 100.0% + 620 + 34.8%
※2018年5⽉に連結⼦会社となったウェブテクノロジの業績が、2018年9⽉期4Qより含まれています。
2019年9⽉期 2020年9⽉期予想
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1.2019年9⽉期 決算概要 ・・・ 3
2.2020年9⽉期 業績予想 ・・・ 11
3.2020年9⽉期 成⻑戦略・注⼒分野 ・・・ 15
4.参考資料︓企業概要 ・・・ 27
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業績の推移
売上⾼2,405百万円、営業利益455百万円
成⻑の兆しが⾒える製品や事業にリソースを積極的に投下、事業拡⼤のための基盤構築を⾏う。
また、安定収益をもたらすようになった事業に対しては、堅実な戦略で事業を推進。
(百万円) 売上⾼ 営業利益
3,000
2,500 2,405
2,000 1,784
1,641
1,500 1,334 1,258
1,145 1,195
988
1,000
401 368 455
500 266 326
215
68 118
0
15
成⻑戦略①
⾳声・映像技術を活かし、中⻑期的に成⻑が⾒込める分野・市場に展開。
●ゲーム(国内 ⇒ 海外【中国市場注⼒】へ)
●事業領域を拡⼤(Web動画、監視カメラ、⾞載、家電など)
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成⻑戦略②
当社の中核技術である⾳声・映像技術に、⾳響制作や映像制作のノウハウを加え、
CRIグループ全体で幅広い製品・サービスをソリューションとして提供。
遊技機・
ゲーム ⾃動⾞ 家電 IoT機器 カラオケ Web セキュリティ
カジノ
ソリューション提供
⾳響 映像
制作 制作
技
術 ⾳声 映像
新技術
の創出
領 AI
域 デジタル信号処理技術 感性処理技術
17
成⻑戦略③
ゲームで培った⾼度なデジタル信号処理技術と「AI技術」を融合することで、映像や⾳声
から感性情報の処理が可能に。多様化する⼈間の嗜好に合わせて情報や「楽しさ」を提供
するこの技術は、CRIの事業を様々な分野で加速。
出⼒系
⼊⼒系
(解析/認識)
AI (加⼯/再⽣/合成)
感性情報処理技術
マイク / カメラ デジタル信号処理技術 スピーカー
新たな技術領域
キャラクターの表情をアニメーショ ⾳声 映像 従来からの技術領域
⾼⾳質・⾼画質を実現する独⾃の圧
ンで表現する「フェイシャルアニメ
縮技術や、様々な機器の特性に合わ
ーション」などに活⽤。第⼀興商様
せてきれいに再⽣する技術が、ゲー
のDAMの最新機種「LIVEDAM Ai」
ムを中⼼に様々な分野で実⽤化され
に採⽤され、歌い⽅によるキャラク
ている。
ターの表情の変化を実現。
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注⼒分野①︓ゲーム
国内は次世代ゲーム機向けへのリソース投下と営業強化に注⼒。
海外は中国シフトの体制をとり、中国向け累計ライセンス数500を達成する。
2019年9⽉期 2020年9⽉期〜
• 国内は、スマホ向けが成⻑を牽引し、 • 国内は、スマホ向けに加え、家庭⽤
CRIWARE採⽤数が累計5,000ライセンス ゲーム機向け需要もキャッチアップ。
を突破。研究開発にも注⼒。 許諾ビジネスの周辺需要を取り込みソ
リューションサービス化を⽬指す。
• 海外は、5⽉に中国⼦会社設⽴。中国市場 • 海外は、引き続きライセンス増加(CRI
に重点シフト。韓国や台湾企業との代理 ファン増加)を最優先とし、製品・
店契約締結。アジアへの橋頭保を築く。 サービスの現地化を推し進める。
【19.9期TOPICS】
• Googleが提供する新世代ゲームプラットフォ
ーム向けにミドルウェアを提供
• ⾳声データから⾃然な⼝の動きを⾃動⽣成す
る⾳声解析ミドルウェア「CRI ADX LipSync © BANDAI NAMCO Studio Inc.
」をCEDECセッションで紹介 / BANDAI NAMCO Research Inc.
19
注⼒分野②︓Web動画
多様化するインターネット事業に対応するために⾃動進⾏モデルと販売チャネルを構築。
無料トライアルから有料顧客への⾃動的な転換によって顧客数を拡⼤させ、
各事業分野に特化した販売パートナー網によってニーズを捉えたLiveActの導⼊を提案。
2019年9⽉期 2020年9⽉期〜
• ユーザー数は、アパレル向けを中⼼に • 新バージョンのSaaS版リリースにより
盛り上がりを⾒せ、順調に拡⼤。不動産 受注⼿続きの効率化を実現する。
向けにも進出。 • 販売パートナー網を拡⼤させ、商流案
• 動画サービス提供事業者との協業進展。 件数の増加を⽬指す。
• フリー版のリリースで、導⼊社数が⼤き • セキュリティを向上させ、より快適か
く増加。今後のアップグレードに期待。 つ安全な動画サービスを追求する。
LA導⼊社数推移 フリー版含め顧客数5倍に!
【19.9期TOPICS】
• Web動画ソリューション「LiveAct PRO
」フリー版リリース︕
• 株式会社ecbeingの動画制作ツールのコア技術
にWeb動画ソリューション「LiveAct PRO」
が採⽤ 2018.9末 2019.9末
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注⼒分野③︓動画向けソリューション
監視カメラはセキュリティ機能と融合することで
新たな事業領域であるIoTセキュリティ分野に進出。
ドライブレコーダーの需要拡⼤にあわせ⾞載領域へも展開。
2019年9⽉期 2020年9⽉期〜
• 監視カメラ向け案件を複数継続受注。 • Vsecureの11⽉販売開始により、IoT
セキュリティ市場の開拓を推進する。
• 動画のオンラインストレージサービス • Vsecureは販売パートナーと連携し、
分野から初受注し、対象領域を拡⼤。 垂直⽴ち上げを⽬指す。
• 9⽉に予定していたVsecureの国内正式 • DietCoderは、監視/⾞載領域での許諾
リリースは、11⽉に遅延。 ビジネス拡⼤を⽬指す。
【19.9期TOPICS】
• 重要インフラレベルのセキュリティをIoTデバ
イス向けに実現する世界初のソリューション
「Vsecure」(CRI DietCoder搭載)をリリー
ス、Terafence社より北⽶市場へ出荷開始
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注⼒分野④︓組込み(⾞載) 車載組込み用サウンドミドルウェア
⾞載システムの実績となるコックピットサウンドを様々なメーカーや⾞種へ横展開。
EVカーの普及にともない需要が⾼まる⾞両接近通報装置などの新製品を開発。
2019年9⽉期 2020年9⽉期〜
• 国内外の他の⾃動⾞メーカーや、同⼀ • 国内外の他の⾃動⾞メーカーや、同⼀
メーカーの他の⾞種へ横展開を推進。 メーカーの他の⾞種への横展開を前進さ
検討予定⾞種が着実に増加。 せるべく、サポート体制拡充を進める。
• ⾞両接近通報装置向け新製品の⽴上げ等
• ⾃動⾞向けにおいて、当社技術が活かせる新 を⽬指し、マーケティング活動を本格化
たな分野や新製品の可能性をリサーチ。 させる。
【⾞載組込み⽤サウンドミドルウェア】
CRI ADX Automotiveは、CRI ADXを⾞載⽤組込み
マイコン向けに最適化したサウンドシステム。通知
⾳、警告⾳、⾳声ガイドなどを、⾞の状況に合わせ
た優先順位で即時に最適な⾳を⽣成して再⽣する、
⾼度なインタラクティブサウンドを実現。
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注⼒分野⑤︓組込み(家電・IoT)
コストダウンからバリューアップ提案へ。
映像・⾳声の技術だけでなくソリューションとして提供し、顧客製品の付加価値を向上。
2019年9⽉期 2020年9⽉期〜
• 「D-Amp Driver」「⾳響補正アプリ • 新機能の紹介や各マイコンベンダー向け
ケーション」等CRIの製品/技術が搭載さ デモ機の準備など、商社に対し販路拡⼤
れた製品が続々商品化。 活動を⾏う。
• UIミドルウェアビジネスを軌道に乗せる
【19.9期TOPICS】 べく、提案から開発までのトータルソ
• ⾳響補正アプリケーションが富⼠通パソコン リューションを提供する。
「FMV」のデスクトップモデルに採⽤ • 各PCベンダーへ、⾳響補正アプリケー
• 「D-Amp Driver」が富⼠ゼロックスの複合機 ションの拡販を進める。
「ApeosPort-VII C / DocuCentre-VII C」
シリーズに採⽤
• 圧電素⼦⾳声出⼒技術が京セラとライオンが
共同開発したハブラシ「Possi」に採⽤
• ⾳声・映像に関する独⾃のAI技術が第⼀興商
の業務⽤通信カラオケシステム「LIVEDAM Ai
」に採⽤
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注⼒分野⑥︓画像最適化技術(ウェブテクノロジ)
共通の顧客の多い国内ゲーム分野では営業連携を強化し事業を拡⼤。
中国のゲーム市場では強い2Dコンテンツの需要があり、
CRI Chinaと連携しグローバル市場へ展開。
2019年9⽉期 2020年9⽉期〜
• CRIとの⼀層のシナジー効果を追求するべ • ImageStudioは、新規顧客への新製品
く、CRIと本社オフィスを統合。営業およ 提案に注⼒。オプション製品を投⼊し、
び開発部隊の連携を強化。 ユーザー毎に柔軟なプランを構築する。
• SpriteStudioは、中国市場への製品展開
• 製品のバージョンアップ、機能追加を に向けた準備を進める。
着々と実施。 • SmartJPEGは、ECサイト、および情報
サイト、電⼦書籍サイト向けに注⼒。
【19.9期TOPICS】
• 「OPTPiX SpriteStudio」Ver. 6.3.0をリリー
ス
• 個⼈クリエイター向けアニメーション作成ツ
ール「OPTPiX SpriteStudio Personal」をリ
リース
• 画像最適化ツール「OPTPiX ImageStudio 8
」を発売
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注⼒分野⑦︓⾳響制作(ツーファイブ)
2019年10⽉よりCRIグループへ。CRIのサウンド技術を活⽤した⾼度な⾳響制作を⾏い、
サウンドソリューションとして事業を拡⼤。
中国で⼈気のある⽇本のサウンドコンテンツをCRI Chinaと連携し展開。
2019年9⽉期 2020年9⽉期〜
• CRIの⾳響テクノロジーとツーファイブ
【19.9期TOPICS】
• ゲームサウンドの制作を⾏うツーファイブ社
の⾳響制作に関する知⾒を融合させ、グ
の株式取得(完全⼦会社化)に関するお知ら ループシナジーを追求する。
せ 〜CRIグループ、サウンドソリューシ • 中国市場における⽇本のサウンド制作に
ョン事業を開始〜 対するニーズに対し、CRI Chinaと共同
で取り組む。
⾼度で先進的な
ゲームサウンド
を実現
現場の知⾒や
テクノロジー ノウハウ
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1.2019年9⽉期 決算概要 ・・・ 3
2.2020年9⽉期 業績予想 ・・・ 11
3.2020年9⽉期 成⻑戦略・注⼒分野 ・・・ 15
4.参考資料︓企業概要 ・・・ 27
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会社プロフィール
社 名 株式会社CRI・ミドルウェア
代 表 者 代表取締役社⻑ 押⾒ 正雄
本 社 東京都渋⾕区渋⾕1-7-7 住友不動産⻘⼭通ビル9階
設 ⽴ 2001年 8⽉ 1⽇
市 場 東京証券取引所マザーズ(3698)
資 本 ⾦ 4億80百万円
決 算 期 9⽉30⽇
社 員 数 連結109名 単体87名
事 業 内 容 ⾳声・映像分野に特化したミドルウェアに関する許諾事業等
グループ会社 株式会社ウェブテクノロジ
株式会社ツーファイブ (2019年11⽉7⽇現在)
上海希艾維信息科技有限公司
(2019年9⽉末⽇現在)
27
企業理念
「⾳と映像で社会を豊かに」
〜⽇本発の独⾃技術、⾳声・映像のデジタル信号処理に強み〜
⾼品質で ⼩さく軽く きれいに再⽣
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独⾃技術
幅広い分野で活⽤される
CRIの⾳声・映像テクノロジー
(デジタル信号処理技術)
ゲーム分野 ゲーム バーチャルリアリティ
組込み分野 家電・IoT機器 ⾞載
クリニック向け 研究開発⽀援
医療ヘルス分野
システム開発 (⼤学病院、医療機関)
監視カメラ
新規分野 Web動画
セキュリティ
ウェブテクノロジ 画像最適化・軽量化 2Dアニメーション
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独⾃技術(圧縮技術)
⾃社開発の 圧倒的な
⾳声コーデック 映像圧縮技術
(⾳声圧縮技術)
⾼⾳質で ⾼画質で
1/24 1/1000
⾳声データ圧縮率 映像データ圧縮率
圧縮率 音質 圧縮率 画質
CRI 1/10~1/24 ◎ CRI 1/200~1/1,000 ◎
コーデックA 1/10~1/12 △ コーデックA 1/100 ○
コーデックB 1/10~1/20 ○ コーデックB 1/100 ○
コーデックC 1/10~1/20 ◎ コーデックC 1/100 ◎
30
独⾃技術(再⽣技術)
「ミドルウェア」は、
ソフトウェアとハードウェアを繋ぐ「部品」の役割
ソフトウェア
ミドル
ウェア
様々なハードウェア(機器)
の特性に合わせて
ハードウェア ハードウェア ハードウェア きれいに再⽣する技術
31
事業分野
CRI(CRI China含む)は、ゲーム、組込み、医療・ヘルスケア、新規の
4分野で事業展開。各事業分野でウェブテクノロジの技術、製品の連携が可能。
新規
新規分野
医療・ヘルスケア ・Web動画(ECサイト)
・動画ソリューション(監視カメラなど)
組込み
医療・ヘルスケア分野
・クリニック向けシステム開発
組込み分野
・組込み製品(家電、IoT機器 など)
・⾞載⽤組込み機器
・遊技機
ゲーム
ゲーム分野
・スマートフォンゲーム
・家庭⽤ゲーム
・VR
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ゲーム分野
売上構成⽐ (百万円)
売上推移
スマートフォンゲーム、家庭⽤ゲーム、 (2019年9⽉期) 1200
アーケードゲーム開発向けに、⾳声・映像 1000
技術を提供。中国・北⽶を中⼼に海外展開 800
600
を推進中。
54.6% 400
主要製品 200
・統合型サウンドミドルウェア「CRI ADX®2」
・⾼画質・⾼機能ムービーミドルウェア「CRI Sofdec®2」 0
・ファイル圧縮・パッキングミドルウェア「ファイルマジック®PRO」 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
・⾳声解析ミドルウェア「CRI ADX® LipSync」 9⽉期 9⽉期 9⽉期 9⽉期 9⽉期(⾒込)
CRIのつよみ 市場・顧客のニーズ
マルチプラットフォーム ⾊々な機種・OS向けに
対応機種 20以上 ゲームを展開したい
圧縮技術を応⽤した ハイクオリティな
⾼度な⾳声/動画再⽣ ゲームを開発したい
33
組込み分野
売上構成⽐ 売上推移
家電、IoT機器、遊技機、⾞載などの組込 (2019年9⽉期)
(百万円)
500
み機器向けに、⾳声・映像技術を提供。20
400
19年にはカラオケ向けに独⾃AIシステム
300
の提供を発表。
16.9 % 200
主要製品 100
・省回路型 ⾼出⼒サウンドミドルウェア「D-Amp Driver®」 0
・⾞載組込み⽤サウンドミドルウェア「CRI ADX® Automotive」 2016年 2018年 2020年
・クリエイティブUIミドルウェア「Aeropoint® GUI」「Aeropoint Signage」 9⽉期 9⽉期 9⽉期(⾒込)
CRIのつよみ \温めが完了しました/
市場・顧客のニーズ
マイコンでクリアな
⾳声を再⽣したい
ワンチップマイコンで
低負荷・⾼⾳質な⾳声再⽣ ブザー⾳を⾳声ガイドに変えたい
状況に応じて⾳声を
組み替えて再⽣したい
34
医療・ヘルスケア分野
売上構成⽐ 売上推移
ゲーム発の先進テクノロジーを医療向けに (2019年9⽉期) (百万円)
展開し、クリニック向けシステム開発など 160
で、医療分野の業務効率化を⽀援。⼤学病 120
院と提携した試験的研究開発なども実施。 80
8.0%
40
0
2016年 2018年 2020年
9⽉期 9⽉期 9⽉期(⾒込)
CRIのつよみ 市場・顧客のニーズ
操作が分かりやすい
システムを導⼊したい
ゲーム発の先進技術を
応⽤した医療ICT⽀援
ネットワークを利⽤して
データ管理を円滑化したい
35
新規分野(Web動画)
売上構成⽐ 売上推移
動画を活⽤して、ブランドイメージ向上や (2019年9⽉期)
(百万円)
400
ユーザーのWeb体験向上を実現するWeb動
画ミドルウェアを提供。⾃動⾞、アパレル、 300
旅⾏、不動産などジャンルを問わずWebで 200
10.3%
の動画活⽤を⽀援。 100
0
主要製品 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
9月期 9月期 9月期 9月期 9月期(見込)
・ブラウザ向け Web動画ミドルウェア「LiveAct® PRO」
※新規分野全体(Web動画、映像圧縮、アプリ開発など)の売上構成⽐、売上推移になります。
CRIのつよみ 市場・顧客のニーズ
スマホ向けWebサイトで
アプリでしか 動画を⼿軽に活⽤したい
できなかった動画表現を
スマホブラウザで実現
ECのコンバージョン率
(成約率)を上げたい
36
新規分野(動画向けソリューション)
売上構成⽐ 売上推移
画質をきれいに維持したまま、データサイ (2019年9⽉期)
(百万円)
400
ズを1/2以下に再圧縮する動画圧縮技術
を、監視カメラや映像配信など⼤量の映像 300
データを扱う分野向けに提供。2019年に 200
10.3%
はVsecureの国内出荷を開始。 100
主要製品 0
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
・⾼圧縮トランスコードシステム「CRI DietCoder®」 9月期 9月期 9月期 9月期 9月期(見込)
・IoTサイバーセキュリティソリューション「Terafence Vsecure™」 ※新規分野全体(Web動画、映像圧縮、アプリ開発など)の売上構成⽐、売上推移になります。
CRIのつよみ 市場・顧客のニーズ
⾼画質な監視映像を
LTE回線(携帯通信⽤回線)で
圧縮済み動画を リアルタイムに送信したい
データサイズ
1/2〜1/12に再圧縮
画質を上げて
⾼度な画像認識に活⽤したい
37
ウェブテクノロジ
売上構成⽐ 売上推移
画質を落とさずに画像データを軽量化する (2019年9⽉期) (百万円)
300
技術を軸に、Webサイトの転送量削減や、
リッチなビジュアルのゲーム制作を実現。 200
10.2% 100
主要製品
0
・画像最適化ツール「OPTPiX ImageStudio」
2016年 2018年 2020年
・アニメーション作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」
9⽉期 9⽉期 9⽉期(⾒込)
・Web画像軽量化ソリューション「OPTPiX SmartJPEG」
※ウェブテクノロジは、2018年9⽉期4QからPL連結いたしました。
ウェブテクノロジのつよみ 市場・顧客のニーズ
Webサイトのデータ転送量を
⾼度な画像最適化技術 削減し運⽤コストを下げたい
により、様々な画像の
データサイズを削減
ダウンロードサイズを
抑えたまま⾼画質な
スマホゲームを配信したい
38
ツーファイブ
2020年9⽉期1QよりPL連結予定。主にス (百万円)
売上推移
マホアプリや家庭⽤ゲームソフトの⾳声制 300
作を実施。近年は、需要の⾼まりととも 200
に、セリフ付ゲーム⾳声の制作が中⼼。 100
0
2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
9⽉期 9⽉期 9⽉期 9⽉期 9⽉期(⾒込)
※ツーファイブは、2020年9⽉期1QからPL連結の予定。
ツーファイブのつよみ 市場・顧客のニーズ
著名な声優を使ったセリフ付
声優のキャスティングか ゲーム⾳声を作りたい
ら演出、収録、加⼯、編
集、データ化までをワン
ストップで実施
〇〇なイメージの
ゲームサウンドを作りたい
39
ゲーム分野︓CRIWARE採⽤率(国内)
スマートフォンゲーム 家庭⽤ゲーム
40% 30%
35%
25%
30%
25% 20%
20%
15%
15%
10% 10%
5%
5%
0%
0%
2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
CRIWARE採⽤率︓33% ※ CRIWARE採⽤率︓26% ※
(2019年9⽉時点) (2018年1⽉〜2018年12⽉集計)
※App StoreおよびGoogle Playのアプリランキング ※ファミ通ゲーム⽩書2018
上位100位におけるCRIWARE採⽤アプリ数の割合 「2018年ゲームソフト推定販売数TOP1000」における
上位300位のうちCRIWARE採⽤数の割合
40
ゲーム分野︓CRIWARE採⽤数の推移
(タイトル数)
国内ライセンス数(累計) 海外ライセンス数(累計)
6,000
5,000
4,000
CRIWARE採⽤
5,266
3,000
2,000
ライセンス
1,000
(2019年9⽉集計)
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2015年9⽉期 2016年9⽉期 2017年9⽉期 2018年9⽉期 2019年9⽉期
※ 国内ライセンス数は、主契約が国内の契約時点のプラットフォーム別、契約地域別数をカウントしております。
※ 海外ライセンス数は、主契約が海外の契約時点のプラットフォーム別、契約地域別(⽇本を除く)数をカウントしております。
41
ゲーム分野︓CRIWARE採⽤数
ライセンス数推移
2018年9⽉期3Qか 250 6,000
ら家庭⽤ゲームのS
witch向けタイトル 5,000
200
が増加傾向
4,000
150
3,000
100
2,000
許諾料体系改定(2
017年10⽉)前の 50
1,000
契約申し込みが、2
017年9⽉期4Qに 0 0
集中 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2017年9⽉期 2018年9⽉期 2019年9⽉期
その他 13 26 19 14 19 10 17 25 18 26 21 32
家庭⽤ゲーム 51 67 39 53 48 36 59 49 51 53 32 53
スマートフォンゲーム 53 102 94 121 60 62 62 73 69 110 86 81
累計ライセンス数 3,579 3,774 3,926 4,114 4,241 4,349 4,487 4,634 4,772 4,961 5,100 5,266
※「その他」は、アーケードゲーム機、PC等の採⽤数です。 ※カウント対象は、国内契約/海外契約タイトルです。
※OS、プラットフォームごとにカウントしています。(例︓iOS/Android採⽤=2カウント) ※スマートフォンアプリはストアごとにカウントしています。
※主契約が国内の場合は、契約地域ごとにカウントしています。 ※売上計上時期は契約時期と連動しない場合があります。
(例︓⽇本/北⽶版採⽤=2カウント)
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