3698 M-CRI・MW 2020-08-06 15:00:00
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月6日
上 場 会 社 名 株式会社CRI・ミドルウェア 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 3698 URL https://www.cri-mw.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 押見 正雄
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名) 田中 克己 (TEL) 03-6418-7083
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年9月期第3四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第3四半期 1,466 14.3 188 △16.9 195 △15.2 191 21.4
2019年9月期第3四半期 1,282 17.5 226 △5.1 231 △6.2 157 △7.0
(注) 包括利益 2020年9月期第3四半期 189百万円( 32.7%) 2019年9月期第3四半期 142百万円( △17.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年9月期第3四半期 36.30 33.26
2019年9月期第3四半期 32.44 27.06
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第3四半期 5,045 3,487 68.7
2019年9月期 4,397 2,697 60.8
(参考) 自己資本 2020年9月期第3四半期 3,468百万円 2019年9月期 2,674百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年9月期 ― 0.00 ―
2020年9月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,405 34.8 455 23.4 455 22.4 315 21.7 64.22
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :有
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
株式会社アールフォー
新規 1社 (社名) ス・エンターテインメ、 除外 ―社 (社名)
ント
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用に関する注記
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
会計方針の変更に関する注記
(4)発行済株式数(普通株式)
2020 年 9 月 期 3
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 5,480,750株 2019年9月期 5,073,918株
Q
2020 年 9 月 期 3
② 期末自己株式数 121,315株 2019年9月期 159,032株
Q
2020 年 9 月 期 3 2019 年 9 月 期 3
③ 期中平均株式数(四半期累計) 5,267,178株 4,855,078株
Q Q
発行済株式数に関する注記
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっ
ての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
株式会社CRI・ミドルウェア(3698)
2020年9月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ………………………………………………………8
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係) ……………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………10
(1株あたり情報) ……………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………11
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株式会社CRI・ミドルウェア(3698)
2020年9月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済活動は徐々に再開しているものの、内外で新型コロナウ
イルス感染症の影響が引き続きみられるもとで、企業収益や業況感は悪化し、設備投資は横ばい圏内の動きとなっ
ており、景気はきわめて厳しい状態にあります。
当社グループを取り巻く事業環境については、国内ゲーム市場において、巣篭りによる需要増加の影響もあり、
スマートフォンゲームアプリは堅調に推移したものの、一部の新規ゲームの開発着手や進捗に遅延する傾向がみら
れます。また、新型コロナウイルス感染症拡大対策としてイベント自粛やテレワーク導入が進むなか、インターネ
ット上で動画を活用する技術・サービスへの需要は着実に増加しているものの、企業収益の見通し悪化により、新
規投資やサービス導入の判断を先送りされるケースが生じております。
これらの状況下、当社グループは、今後成長が見込める事業、市場を見据えた研究開発体制を整備し、事業基盤
の拡大、グループシナジーの創出に注力いたしました。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,466,701千円(前年同期比14.3%増)、営業利益は188,395千円
(前年同期比16.9%減)、経常利益は195,826千円(前年同期比15.2%減)となりました。親会社株主に帰属する四
半期純利益は負ののれんが発生したこと等により、191,202千円(前年同期比21.4%増)となりました。
セグメント毎の経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントの区分を行っております。
① ゲーム事業
当社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」のライセンス売上は、国内大手顧客向け一括契約が
減少したものの、国内スマホ向けや海外向けが好調に推移いたしました。株式会社ウェブテクノロジの画像最適
化ソリューションも堅調に推移いたしました。なお、第1四半期連結累計期間より新たに音響制作を行う株式会
社ツーファイブを連結範囲に含めております。当セグメントの売上高は996,558千円(前年同期比21.6%増)、セ
グメント利益は185,314千円(前年同期比15.8%減)となりました。
② エンタープライズ事業
組込み分野はネットワーク組込みシステムの大型案件が好調に推移いたしました。新規分野は、Web動画ミドル
ウェアおよび動画向けソリューションが好調に推移いたしました。一方、医療・ヘルスケア分野は、予定してい
た売上計上が第4四半期にスライドいたしました。当セグメントの売上高は470,143千円(前年同期比1.6%増)、
セグメント利益は3,080千円(前年同期比53.4%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の資産の部は、前連結会計年度末に比べて648,100千円増加し、5,045,392千円と
なりました。これは主に、「売掛金」の減少(前連結会計年度末に比べて151,438千円の減少)があった一方、
「現金及び預金」の増加(前連結会計年度末に比べて420,293千円の増加)、当四半期連結会計期間に実施した株
式会社アールフォース・エンターテインメントの子会社化により「仕掛品」の増加(前連結会計年度末に比べて
65,598千円の増加)及び「その他流動資産」の増加(前連結会計年度末に比べて128,834千円の増加)によるもの
であります。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末の負債の部は、前連結会計年度末に比べて141,307千円減少し、1,558,248千円と
なりました。これは主に、「1年以内償還予定の転換社債型新株予約権付社債」の減少(前連結会計年度末に比
べて310,000千円の減少)があった一方、「買掛金」の増加(前連結会計年度末に比べて33,048千円の増加)及び
当四半期連結会計期間に実施した株式会社アールフォース・エンターテインメントの子会社化により「短期借入
金」の増加(前連結会計年度末に比べて105,332千円の増加)によるものであります。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産の部は、前連結会計年度末に比べて789,408千円増加し、3,487,144千円
となりました。これは主に、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の普通株式への転換及び新株予約権の行
使による「資本金」及び「資本準備金」の増加(前連結会計年度末に比べてそれぞれ271,008千円の増加)並びに
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株式会社CRI・ミドルウェア(3698)
2020年9月期 第3四半期決算短信
「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上による「利益剰余金」の増加(前連結会計年度末に比べて191,202
円の増加)によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年9月期の連結業績予想は、2019年11月7日に公表しました連結業績予想から変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,887,684 3,307,978
売掛金 526,848 375,409
有価証券 996 1,154
商品 ― 3,515
仕掛品 20,831 86,430
その他 40,942 169,776
貸倒引当金 △1,436 △614
流動資産合計 3,475,867 3,943,651
固定資産
有形固定資産
建物 30,109 38,319
減価償却累計額 △13,153 △16,817
建物(純額) 16,955 21,502
工具、器具及び備品 32,352 74,255
減価償却累計額 △21,547 △48,901
工具、器具及び備品(純額) 10,805 25,353
有形固定資産合計 27,760 46,856
無形固定資産
ソフトウエア 206,949 250,180
のれん ― 28,821
その他 291 971
無形固定資産合計 207,241 279,973
投資その他の資産
投資有価証券 575,695 574,822
繰延税金資産 42,089 55,435
その他 68,637 144,653
投資その他の資産合計 686,422 774,911
固定資産合計 921,424 1,101,741
資産合計 4,397,292 5,045,392
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 14,397 47,446
短期借入金 ― 105,332
未払法人税等 25,396 ―
賞与引当金 2,147 8,434
1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社
310,000 ―
債
その他 167,044 202,560
流動負債合計 518,985 363,773
固定負債
転換社債型新株予約権付社債 1,019,900 1,019,900
退職給付に係る負債 97,868 105,671
役員退職慰労引当金 62,802 68,904
固定負債合計 1,180,571 1,194,475
負債合計 1,699,556 1,558,248
純資産の部
株主資本
資本金 480,345 751,353
資本剰余金 511,837 791,738
利益剰余金 1,909,081 2,100,284
自己株式 △220,131 △167,943
株主資本合計 2,681,132 3,475,433
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 104 △329
為替換算調整勘定 △6,907 △6,561
その他の包括利益累計額合計 △6,802 △6,891
新株予約権 15,019 12,273
非支配株主持分 8,385 6,329
純資産合計 2,697,735 3,487,144
負債純資産合計 4,397,292 5,045,392
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 1,282,705 1,466,701
売上原価 481,991 599,083
売上総利益 800,713 867,617
販売費及び一般管理費 574,136 679,222
営業利益 226,576 188,395
営業外収益
受取利息 2,737 1,872
受取配当金 5,471 4,831
その他 1,069 2,387
営業外収益合計 9,278 9,092
営業外費用
為替差損 3,252 1,661
開業費償却 1,580 -
固定資産除却損 0 -
その他 6 -
営業外費用合計 4,839 1,661
経常利益 231,015 195,826
特別利益
負ののれん発生益 - 58,488
特別利益合計 - 58,488
税金等調整前四半期純利益 231,015 254,314
法人税、住民税及び事業税 67,245 69,390
法人税等調整額 6,564 △4,442
法人税等合計 73,809 64,947
四半期純利益 157,205 189,367
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △297 △1,835
親会社株主に帰属する四半期純利益 157,503 191,202
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 157,205 189,367
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △11,668 △434
為替換算調整勘定 △3,080 124
その他の包括利益合計 △14,749 △310
四半期包括利益 142,455 189,057
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 142,743 191,113
非支配株主に係る四半期包括利益 △287 △2,056
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2020年9月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
連結の範囲の重要な変更
第1四半期連結会計期間より、株式の取得により子会社とした株式会社ツーファイブを連結の範囲に含めてお
ります。なお、2019年10月31日を取得日としているため、同社の2019年11月1日以降の四半期損益計算書を連結
しております。
また、当第3四半期連結会計期間より、株式の取得により子会社とした株式会社アールフォース・エンターテ
インメント及び同社の100%子会社である株式会社エモリアを連結の範囲に含めております。なお、2020年6月
30日をみなし取得日としているため、当第3四半期連結累計期間は同社の貸借対照表のみを連結しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次の
とおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
減価償却費 33,150千円 49,664千円
のれんの償却額 ― 4,434千円
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
株主資本の金額の著しい変動
第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の普通株式への転換及び新株予約権の行使に伴い、当第3四半期連
結累計期間において資本金が271,008千円、資本準備金が271,008千円増加し、当第3四半期連結会計期間末の資
本金は751,353千円、資本剰余金は791,738千円となっております。
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2020年9月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
エンター 計算書計上額
ゲーム事業 計
プライズ事業
売上高
外部顧客への売上高 819,842 462,862 1,282,705 1,282,705
セグメント間の内部売上高
― ― ― ―
又は振替高
計 819,842 462,862 1,282,705 1,282,705
セグメント利益 219,969 6,607 226,576 226,576
(注)セグメント利益と四半期連結損益計算書の営業利益に差異はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
エンター 計算書計上額
ゲーム事業 計
プライズ事業
売上高
外部顧客への売上高 996,558 470,143 1,466,701 1,466,701
セグメント間の内部売上高
― ― ― ―
又は振替高
計 996,558 470,143 1,466,701 1,466,701
セグメント利益 185,314 3,080 188,395 188,395
(注)セグメント利益と四半期連結損益計算書の営業利益に差異はありません。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、「ミドルウェア事業」の単一セグメントでありましたが、新たに連結子会社が加わったことから
事業区分及び事業活動の実態を適切に表すとともに、事業内容を明瞭に表示する目的で、第1四半期連結会計期間よ
り、報告セグメントの区分を「ゲーム事業」「エンタープライズ事業」に変更しております。なお、前第3四半期連
結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する事項
(重要な負ののれん発生益)
「ゲーム事業」において、当第3四半期連結累計期間より株式会社アールフォース・エンターテインメントの株式
取得による連結子会社化に伴い、負ののれん発生益の58,488千円を計上しておりますが、当該金額は入手可能な合理
的な情報に基づき、暫定的に算定された金額です。
なお、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。
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2020年9月期 第3四半期決算短信
(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社は、2020年5月14日開催の取締役会において、株式会社アールフォース・エンターテインメント(以下、
「アールフォース社」)の全株式を取得し完全子会社化することについて決議し、同日付けで株式譲渡契約を締結
し、2020年5月29日に全株式を取得いたしました。
1.目的及び理由
当社は、音声・映像関連のデジタル技術を軸にさまざまな分野の顧客ニーズに適合させミドルウェア製品
として幅広く展開しております。主な対象分野として、スマートフォンゲームや家庭用ゲームをはじめ、カ
ラオケなどのエンターテインメント分野、家電・IoT機器や医療ヘルスケア分野に展開しており、昨今は車載
や監視カメラ向けソリューション、Web動画といった、新たな分野へも事業領域を拡げております。また、子
会社の株式会社ウェブテクノロジ及び株式会社ツーファイブにつきましても、ゲーム分野を中心とした業界
に高品質な製品・サービスを提供しております。
アールフォース社は、ゲーム開発会社として大手パブリッシャーからの受託制作を中心に、オリジナルゲ
ーム及び有名IPタイトル・アプリ開発を行っており、卓越した企画・開発力はゲームユーザーにも高い評価
を得ております。
アールフォース社が当社グループに加わることで、これまで当社が蓄積してきた音声・映像関連技術とア
ールフォース社が持つネットワーク技術や独自フレームワークによる高い生産性、開発管理ノウハウが融合
され、より付加価値の高い製品・サービスの提供やサポートを行えるようになります。
将来的には、両社が強みを持つネットワーク、インタラクティブ、データアナリティクス等の処理技術を
応用した新しい次世代コンテンツプラットフォームの構築、提供をめざしていきたいと考えております。
これらの理由から、当社はアールフォース社の全株式を取得することといたしました。
2.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
①被取得企業の名称 株式会社アールフォース・エンターテインメント
②事業の内容 ネットワークを活用したゲーム用ソフトウェアの企画、制作、販売、運営
(2) 企業結合日
2020年5月29日
(3) 企業結合の法的形式
株式取得
(4) 結合後企業の名称
名称に変更はありません
(5) 取得した議決権比率
100%
(6) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が議決権の100%を取得し、完全子会社化することによるものであります。
3. 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2020年6月30日をみなし取得日としているため、当第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書に
被取得企業の業績は含んでおりません。
4. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 256,508千円
取得原価 256,508千円
5. 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 3,501千円
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株式会社CRI・ミドルウェア(3698)
2020年9月期 第3四半期決算短信
6. 負ののれん発生益の金額及び発生原因
(1) 発生した負ののれんの金額
58,488千円
なお、当該金額は入手可能な合理的な情報に基づき、暫定的に算定された金額です。
(2) 発生原因
企業結合時の時価純資産が取得原価を上回ったため、その差額を負ののれん発生益として認識しており
ます。
(1株あたり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
(1) 1株当たり四半期純利益金額 32円44銭 36円30銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 157,503 191,202
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
157,503 191,202
金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 4,855,078 5,267,178
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 27円06銭 33円26銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 963,902 481,540
(うち転換社債(株)) 582,732 382,277
(うち新株予約権(株)) 381,170 99,263
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前 - -
連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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