3697 SHIFT 2020-04-10 10:30:00
(訂正)「2020年8月期 第2四半期決算説明会資料」の一部訂正について [pdf]
2020 年4月 10 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 S H I F T
代 表 者 名 代表取締役社長 丹下 大
(コード番号:3697 東証第一部)
問 合 せ 先 経営管理部 部長 岡 朋宏
(TEL. 03-6809-1165)
(訂正)「2020 年8月期 第2四半期決算説明会資料」の一部訂正について
2020 年4月9日に公表いたしました「2020 年8月期 第2四半期決算説明会資料」の記載内容に一
部誤りがございましたので、謹んでお詫び申し上げますとともに、下記のとおり訂正させていただきま
す。
記
<訂正箇所> 人事戦略:社員アンケート(31 頁)
【訂正前】
・売単価 106 万円→123 万円 +37.9%
・年収 585 万円→663 万円 +26.0%
・売単価 79 万円→119 万円 +70.4%
・年収 501 万円→632 万円 +41.5%
【訂正後】
・売単価 106 万円→123 万円 +14.9%
・年収 585 万円→663 万円 +13.3%
・売単価 79 万円→119 万円 +49.2%
・年収 501 万円→632 万円 +26.3%
以 上
2020年8月期
第2四半期
決算説明会資料
株式会社SHIFT(証券コード:3697)
2020年4月9日
新型コロナウイルス発症ついて
4月5日発表のコロナ発症について
SHIFT本社勤務の社員に、4月4日(土)に、新型コロナウイルス感染が発覚
▶所管保健所による調査結果
- お客様、パートナー様、当社社員に
濃厚接触者はなし
- 発症後、出勤の事実がないため、
業務スペースの消毒は不要
▶自社判断による対応
- 業務スペースの消毒
2日に分けて2回実施
- 関係者(※)への在宅勤務指示
※関係者とは:感染者拡大を防ぐために、SHIFTが独自で定めたメンバー
感染者と、発症の2週間前から発症日までに、会議同席、会話をしたなどのかかわりを持つもの
2
新型コロナウイルス発症ついて
SHIFTの対策
1月29日(水)、全従業員対象にした渡航履歴調査からSHIFTのコロナ対策が始まる
マスク着用義務化や、時間差通勤、対面イベントの自粛などに加え、以下の推進を徹底的に進める
社内向け対策 社内向け対策 お客様向け対策 社外向け対策
毎朝の体温測定、報告 在宅勤務の導入 在宅勤務への提案 国内最大級「危険手当」の導入
バックオフィス機能および、 在宅勤務化に懸念を持つお客様へ、 従業員の安心/安全を守る施策と、雇用
体調不良の従業員の即時把握
お客様の許可を得た案件従事者 3段階のセキュリティ体制提案 の維持は最重要事項
(人) 顧客
2,500 558 オンサイト
851
1,105
2,000 SHIFT
750
オフサイト拠点
1,500 800
1,000 1,274
1,485 在宅勤務
500 1,143
375
0
4/1 4/7 4/13
在宅勤務を徹底的に勧め、約53%程度に。ただ
し、顧客のセキュリティ環境や仕事の仕方・意識に
より、いまだ顧客オンサイト必須な業務が20%存
在する 3
アジェンダ
1. FY2020 2Qおよび上期業績
2. KPIの推移
3. FY2020 アクション計画と上期成果
4
1.FY2020 2Qおよび上期業績
5
エグゼクティブサマリ
FY2020 「SHIFT300」の最終年度として、人材の採用拡大を重点課題とし、顧客領域の新規開拓と深耕、
事業方針 サービスポートフォリオの継続的な拡充と強化により、さらなる企業価値向上と事業成長を推進
FY2020 2Q連結業績
(単位:百万円)
・採用活動の加速と、エンジニア単価の継続的な向上が
売上高 売上総利益 営業利益
売上高の成長をけん引
・顧客の大型化、上流工程でのニーズ拡大などにより、 6,731 2,248 646
エンジニア平均単価が継続的に向上 (YonY +55.9%) (YonY +58.7%) (YonY +291.9%)
・上期におけるコロナウイルスの影響はなし
人事戦略 顧客開拓 M&A
採用力に加えリテンション SAP、通信関連の顧客 SHIFTグループに
の強化に成果が出始める 開拓、売上拡大が進む 3社が新たに参画
●月間応募数、採用数ともに最高記録を更新 ●SAP、通信関連の顧客開拓と売上拡大が ●製品の「使い心地」を重視したデザイン、
進む Web開発分野がさらに強化される
●人事施策に成果が出始め、退職率が ●営業力の強化、営業活動を再定義したうえ ●新たな工程の専門企業の参画によ
大きく改善 で、生産性の向上を継続的にモニタリング り、サービス領域がさらに拡大、強化される
6
連結損益計算書
1Qに引き続き、売上総利益率を一定の水準に維持。売上高については、前年
同期比1.5倍成長を継続
前年同期(FY2019 2Q) 前年同期(FY2019 上期) 業績予想
FY2020 2Q FY2020 上期 (FY2020 上期)
(単位:百万円) 実績 増減率 実績 増減率
売上高 6,731 4,317 55.9% 12,830 8,271 55.1% 12,500
売上総利益 2,248 1,417 58.7% 4,202 2,686 56.4% -
売上総利益率 33.4% 32.8% 0.6pt 32.8% 32.5% 0.3pt -
販管費 1,601 1,251 27.9% 2,959 2,202 34.4% -
営業利益 646 165 291.9% 1,242 483 156.7% 900
営業利益率 9.6% 3.8% 5.8pt 9.7% 5.9% 3.8pt -
経常利益 662 159 315.2% 1,272 479 165.2% 900
税前利益 662 168 294.0% 1,272 492 158.4% -
371 754
親会社株主に帰属する
四半期純利益 68 443.9% 261 188.1% 520
7
通期売上目標における進捗状況
1Qに引き続き、直近3年において、過去最高の目標進捗率を達成。通期
目標の売上高280億円達成に向け、順調に成長
直近3年の通期売上目標に対する上期進捗割合
(単位:百万円)
上期目標 12,500 下期目標 15,500
目標
FY2020
実績 6,098 6,731
45.8%
3,954 4,317 1Q
FY2019 実績 5,377 5,882
2Q
42.4%
3Q
2,657 3,143 4Q
FY2018 実績 3,452 3,539
45.3%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
8
四半期別単体/グループ合算売上の構成推移
四半期別単体/グループ会社合算売上
(百万円)
8,000
単体売上 ×1.7
グループシナジー
7,000 グループ間取引を考慮したSHIFT売上 の創出
グループ会社合算売上
6,000 ONE-SHIFTでの
5,000
大型案件の受注
4,000
現状の案件リーチ規模
3,000
約 3億円
2,000
営業連携により単価向上
▶エンジニア単価
1,000
70万円程度 250万円到達
※平均167万円(2020年3月現在)
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q ▶デザイナー単価
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
100万円程度 250万円到達
※平均200万円(2020年3月現在)
9
連結エンジニア数推移
連結エンジニア数推移 2020年2月末時点
エンジニア_正社員 エンジニア_有期雇用 パートナー 3,924 (人)
3,682 エンジニアの正社員数が
2,000人を突破
3,537 510
3,385
501
564
624
1,279 ・1Qに実施した採用施策が功を奏し、直接雇
2,469 1,223 用のエンジニア数が2,000人を突破
2,265 1,137
2,054 509 1,050 ・新規グループ会社2社のグループ参画の効果
1,850 1,898
454 もあり、エンジニア数は前年同期比1.5倍に
420
1,458
1,563
1,616
527
452 585 ・応募者数が過去最多を記録。より大きな母
集団から、SHIFTにマッチした優秀な人材に
531
1,285 289 374 476
絞って採用することに成功
1163 274
451
244 418
934 962 254 425 366 2,135
868 895 376 1,958
164 298 1,836
189 114 1,711
207 231
■エンジニア_正社員
415 372 1,280 1,375 正社員雇用のエンジニア(他社からの出向者含む)
404 1,158
905 995 ■エンジニア_有期雇用
433 808 849 876
678 743 アルバイト、契約社員
341 383 409 ■パートナー
228 自社リソース(正社員)が足りない場合に業務を担ってもらう
SES企業のエンジニア
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
※ 末日時点での雇用契約が有効な人員数
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 ※ バックオフィスの人数は含まない
10
売上総利益構成別の変化状況
FY2019下期と比較し、テスト案件と開発案件の粗利率が向上。高付加
価値サービスの売上比率も拡大し、売上総利益率が改善
FY2020上期
(対FY2019 2H比)
テスト案件 高付加価値サービス 開発案件
+1.4 ※CS含む
pt 売上総利益率 売上総利益率 売上総利益率
(HonH) +1.1 +1.8
△2.5
売上総利益率 32.6% pt
(HonH) 55.2% pt 24.7% pt
(HonH)
(HonH)
32.8% 売上比率
+0.1
売上比率
+1.4
売上比率
△1.5
67.5% pt
(HonH) 9.0% pt
(HonH) 23.6% pt
(HonH)
11
1
販売管理費
人事評価制度が浸透、個人の生産性向上により、人員数は増加しつつも
売上に占める人件費割合は、Y/Qともに減少。採用は引き続き積極的に
推進 FY2020 2Q 前年同期(FY2019 2Q) FY2020 上期 前年同期(FY2020 上期)
(単位:百万円) 対売上高比 実績 対売上高 増減率 対売上高比 実績 対売上高 増減率
人件費 741 11.0% 520 12.0% 42.6% 1,392 10.9% 1,004 12.1% 38.6%
採用費 401 6.0% 177 4.1% 126.3% 728 5.7% 402 4.9% 80.9%
広告宣伝費 34 0.5% 197 4.6% △82.3% 48 0.4% 214 2.6% △77.3%
地代家賃 79 1.2% 58 1.3% 37.1% 160 1.2% 113 1.4% 40.9%
支払報酬 68 1.0% 111 2.6% △38.5% 117 0.9% 137 1.7% △15.1%
のれん償却費 47 0.7% 28 0.7% 66.8% 85 0.7% 49 0.6% 73.0%
減価償却費 16 0.2% 12 0.3% 33.4% 31 0.2% 28 0.3% 11.4%
その他 211 3.1% 146 3.4% 44.6% 395 3.1% 251 3.0% 57.1%
合計 1,601 23.8% 1,251 29.0% 27.9% 2,959 23.1% 2,202 26.6% 34.4%
12
連結貸借対照表
下期以降の経営環境の変化及び成長に備え、1Qに引き続き健全性と成
長性を維持
前年同期(FY2019 2Q) 直前四半期(FY2020 1Q) 参考値
FY2020 2Q 2020年8月末における
(単位:百万円) 実績 増減率 実績 増減率 見込み値(概算)
流動資産 12,680 5,048 151.2% 12,074 5.0%
ROE※
うち現金及び預金 8,509 2,511 238.8% 8,508 0.0%
16%
固定資産 3,345 2,335 43.2% 2,991 11.9%
総資産 16,026 7,384 117.0% 15,065 6.4%
ROIC※
流動負債 4,323 2,561 68.8% 3,665 17.9%
12%
固定負債 2,076 1,830 13.4% 2,121 △2.1%
自己資本 9,412 2,740 243.5% 9,006 4.5% ROA※
自己資本比率 58.7% 37.1% 21.6pt 59.8% △1.1pt 9%
新株予約権 1 1 △41.8% 1 △41.8%
※純利益は2020年8月期、
通期公表値をもとに算出
非支配株主持分 213 249 △14.4% 269 △20.8%
13
連結貸借対照表
FY2019から、緊急時を想定し、健全性を確保し成長を維持するための財務施策を実施
コロナショック下においても、より積極的な投資や各種施策を実施することが可能に
緊急時を想定した財務施策の実施 健全な財務基盤を維持
FY2019より、マクロ経済ショックを想定し、エクイティ及びデッ コミットメントラインを全て実行しても、
ドによる資金調達施策を実施してきた 自己資本比率は約50%で健全性を維持
さらに手元資金を強化するため新たに借入を実行
FY2020
【実質手元資金】 エクイティにより FY2020
4Q
約52億円を調達 2Q
BS 現預金 2019.2公表 (単位:億円) (想定)
85.1億円
2020.2末
コミットメントライン
30.0億円
総資産 160 220
2019.11 設定
実質手元資金
負債 64 114
約140億円
※
その他当座貸越枠 9.0億円
を確保 自己資本 94 103
新規借入実行
17.5億円
自己資本比率 58.7% 47%
2020.4.9 公表
※ コミットメントライン及び当座貸越枠全額の実行を想定 14
四半期連結利益推移
四半期連結利益推移
下期以降の業界動向に
売上総利益 営業利益 売上総利益率 営業利益率 販管費比率
(百万円)
2,500 40.0%
向け準備
32.8% 35.0%
32.1% 32.0% 32.0%
31.5% 31.3%
30.6%
2,000
29.3% 29.2%
33.4%
30.0%
売上総利益
29.0%
SHIFTでの継続的な粗利改善活動、稼働
25.0% 率の向上、エンジニア単価の向上、クロスセ
1,500 23.0%
24.0%
23.8%
ルの拡大などにより、過去最高の売上総利
22.9%
21.0%
21.0%
22.3%
20.0%
益率を達成
20.6%
19.4%
1,000
15.0% 営業利益
11.0%
9.8% 9.6% 採用活動の活発化により、1Qと比較し、わ
10.0%
500
9.8%
10.5%
8.4% 8.1% 7.6%
ずかに減少も高水準で維持。下期以降に
8.8%
3.8% 予定される積極採用や、コロナウイルスに伴
5.0%
う景気変動に備え、余剰資金を確保
0 0.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2018 FY2019 FY2020
15
2.KPIの推移
16
連結エンジニア単価推移
連結エンジニア単価の推移
(千円)
800
過去最高値を記録
690
700
659 665
646 653 638
637
648
635 顧客の大型化が進む
・1顧客あたりの売上高が拡大し、顧客の大型化
589 592 590 583 598
600 576 が進む。顧客の大型化に伴い、より付加価値の高
551 いサービスの提供が実現。エンジニア単価も上昇。
539
526 過去最高値の更新に貢献する
507 515
500 482 483
459 452 463
427
400
300
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
17
単体KPIの推移
上流からの参画案件が1Qに拡大したことで、2Qは顧客の大型化を達成。
エンジニア単価も引き続き上昇し、さらなる売上高上昇に向け成長を続ける
単体 顧客月額売上 月間取引顧客数 エンジニア単価 エンジニア数
(千円) (社) (千円) (人)※Q内平均
5,471 323 321 730
5,228
5,254 689
671
2,049
4,787 278 629 1,999
577
540 1,707
3,945
495
3,437 3,426 196 444
3,041
1,213
154
107 761 771
91
549
51 393
FY2015
FY2015
FY2014
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2014
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020-1Q
FY2020-2Q
FY2020-1Q
FY2020-2Q
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020-1Q
FY2020-1Q
FY2020-2Q
FY2020-2Q
※ヒンシツ大学・CATライセンス等のみの少額取引顧客は含めず ※ヒンシツ大学・CATライセンス含め全取引社数 ※社内技術開発エンジニア・教育期間中・CAT開発などは除き、
※FY2019 3Qより算出方法を検収基準へと変更したため過去の数値に変更があります。 週5日未満稼働人員は稼働率を乗じ算出
18
連結KPIの推移
新規グループ会社2社の追加の成果もあり、月間取引顧客数が大幅に増
加。下期以降は獲得した顧客の横展開に努める
連結 顧客月額売上 月間取引顧客数 エンジニア単価 エンジニア数
(千円) (社) (千円) (人)※Q内平均
661
3,205
622 3,051
3,854 690
665
3,548 3,548 635 647
3,437 535
3,352 585
2,490
3,041 550
2,934
502
392 450
348
1,681
2,056
1,152
830
119
549
91
393
51
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020-1Q
FY2020-2Q
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020-2Q
FY2020-1Q
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020-1Q
FY2020-1Q
FY2020-2Q
FY2020-2Q
※ヒンシツ大学・CATライセンス等のみの少額取引顧客は含めず ※ヒンシツ大学・CATライセンス含め全取引社数 ※社内技術開発エンジニア・教育期間中・CAT開発などは除き、
※FY2019 3Qより算出方法を検収基準へと変更したため過去の数値に変更があります。 週5日未満稼働人員は稼働率を乗じ算出
19
単体顧客売上規模別売上高推移
顧客売上規模別売上高推移
単体
(百万円)
売上規模 売上規模 売上規模 売上規模 売上規模
年間売上規模10億円以上
の顧客割合が増加
1億円未満 1億円以上 4億円以上 7億円以上 10億円以上
5,000
4,000
大型顧客の獲得が順調
・金融/保険/通信/ERPなど、1Qに引き
続きエンタープライズ領域における大型顧客を
3,000 獲得。
・継続案件の増加により、顧客の大型化が進
2,000 展
・SAPや5Gなど、IT業界におけるトレンドも
1,000 幅広くカバー
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
20
連結顧客売上規模別売上高推移
顧客売上規模別売上高推移
連結
(百万円)
売上規模 売上規模 売上規模 売上規模 売上規模
売上規模1億円以上の
大型顧客の割合が増加
1億円未満 1億円以上 4億円以上 7億円以上 10億円以上
7,000
6,000
顧客の大型化
5,000 ・継続的な顧客満足度の向上に努めてきた
結果、エンジニア単価が上昇。比例して、1億
4,000 円以上の売上を持つ大型顧客の割合が増
加
3,000
・10億円以上の売上を持つ顧客の割合につ
いても増加。クロスセルの促進による相乗効
2,000
果で、グループ横断案件を継続して獲得
1,000
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
21
エンタープライズ顧客の平均月額エンジニア単価推移
エンタープライズ領域の平均月額エンジニア単価が100万円を突破。既存
顧客の深耕が進み、より付加価値の高いサービスが拡大
2,500 400,000
顧客別平均月額エンジニア単価(※エンタープライズ領域売上規模1,000万円/Q以上の顧客を対象)
1,000万円超/Q
(千円)
48社 53社 56社 59社 エンプラ顧客数
350,000
2,000
100万円超平均月額エンジニア単価 平均月額エンジニア単価 Q売上額 目標
300,000
約
120 万円/月
250,000
1,500 プライムベンダー
平均単価
200,000
1,000
150,000
100,000
FY2019 3Q FY2019 4Q FY2020 1Q FY2020 2Q
500
平均 平均 平均 平均
92.0 万円/月
94.2 万円/月
96.9 万円/月
103.0 万円/月
50,000
0 0
売上高
FY2019 3Q FY2019 4Q FY2020 1Q FY2020 2Q
規模 大 小 大 小 大 小 大 小
22
3.FY2020
アクション計画と2Q成果
23
今期の計画および足元
売上高1,000億円へのステップ
「SHIFT1000」に向けた取り組みを加速。様々な改革を推進
24
主要マーケットの状況
IT業界の主要トレンドをおさえることに成功。顧客数と1社
あたりの売上高が、ともに大きく成長
SAP領域の売上と顧客数 通信領域の売上と顧客数
DX,SAPサポート切れの対応に向け、枯渇してる 5Gの導入に向け通信業界でのIT投資が加速。
SAPエンジニア対応で売上を順調に拡大中 専門チームを立ち上げ、大手通信キャリアを攻略。
サポート期間延長があったものの今のところ影響なし 通信業界内に偏りなく、品質保証サービスを拡大中
売上高 顧客数 売上高 顧客数
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
FY2018 FY2019 FY2020 FY2018 FY2019 FY2020
25
アカウント戦略
市場攻略マップ
顧客の深耕開拓
1Qに引き続き、金融系、流通系、の顧客
深耕開拓が順調に進んでいる。その中でも、
とりわけSAP領域、5G投資に関連した通信
領域での顧客拡大が進んだ。
26
SHIFTのサービス力強化
DXに向けた新しいサービスの展開
より上流に向けたサービスの展開可能に
DX推進企業向け
組織管理 DXクライテリア診断
「DXクライテリア診断サービス」 プロジェクト管理 PMOサービス
D
開始 A
A
開発 開発サービス E
※「DXクライテリア」は一般社団法人 日本CTO協会が提唱しているものです
品質管理 テスティングサービス
株式会社レクターとともに、一般社団法人日本CTO協会の
“DXクライテリア(※)”を用いた、企業診断と
改善コンサルをセットしたサービスをリリース 注目 サービスリリース後3週間 商談化企業 14社
15 14
10
5
5 2
技術経営コンサルタント エンジニア
約4,000人 0
1W 2W 3W
(※)DXクライテリア:DX Criteria ver.201912
日本CTO協会が作成、公開している、企業がDX推進度を自己診断できるツールです。「チーム」
「システム」「データ駆動」「デザイン思考」「コーポレート」の5テーマからなっており、8カテゴリー、320 27
項目にて構成されています
エンターテインメント領域
エンタメ領域でのテスト専門企業として初、
プロジェクト上流工程からの参画をついに開始。
ニーズは大きく、加速的な拡大を目指す。
SHIFTグループ対応サービス
企画 設計 開発 品質管理 リリース 運用
プロダクト・プロジェクトマネジメント(工程/進捗管理、品質管理、予算管理、KPI管理)
コンセプト作成 ゲームデザイン 品質保証/テスト マーケティング カスタマーサポート
アートワーク アートデザイン レベルデザイン αテスト 広告プロモーション
運用開発
背景/ストーリー設計 ストーリーデザイン UIデザイン βテスト KPI分析
レベルデザイン
ゲームメカニクス サウンドデザイン 翻訳・ローカライズ レギュレーションチェック メディア露出
翻訳/ローカライズ
ビジネスモデル設計 コンテンツデザイン セキュリティ診断/テスト ユーザー分析
コンテンツデザイン
性能診断/テスト
ゲームデザイン 上流工程へ、参画領域拡大
エンジニアリング 下流工程深耕 アート・サウンドデザイン
デバッグ
ドキュメント コーディング アーキテクチャ設計
各種エンジニアリング
品質保証/テスト
プロトタイプ作成 各種エンジン設計 インフラ設計
デバッグ
28
SHIFTのESG方針
企業成長に伴い、ESG的な観点での活動もさらに活性化
「スマートな社会の実現」へ向けた企業価値の最大化を追求する
これまでの取り組み
With:地方自治体 With:求職者 With:中小企業 With:投資家・株主 With:IT業界
S ■地方創生に貢献 ◼ 国籍、年齢、性別、前職の ◼ フェアディクロージャールールに ◼ IT人材の創出
◼ 事業継承先の請負 則った対話 ◼ マーケットの創出
■高知県と宮崎県に子会社設立 経験を問わない採用手法
◼ ESG開示の推進 ◼ 雇用の創出
◼ 給料の上昇
With:従業員・従業員の家族 With:IT業界 ◼ やりがいのある仕事の創出
◼ 顧客満足度の上昇
◼ 従業員満足度の向上
◼ 顧客の継続率
◼ 運動会、全社総会の参加率
◼ 残業時間、NPSの把握
G
◼ グループ間の人材の流動性
◼ メンタルチェック
◼ ふるさと納税
◼ 適切な給与体系 • マクロ経済の変動に負
◼ 給与上昇率 けない財務基盤
景気変動への
保育園との提携
セキュリティ
◼
コンプライアンス
• 不況負けしないたしか
レジリエンス
マネジメント
◼ エンジニアの価値の上昇
業績管理
な価値の提供・追究
内部統制
情報
• ISMS取得
• 生体認証による
執務エリアの
セキュリティ管理
• 週次の粗利率 • E-learningの受講率 予防監査の実施
• • 年齢、職歴、専門性など多
確認 100%徹底管理 不正が起きない
• 様な役員が在籍
• 二重派遣請負を防止す 仕組みの構築 • 過半数を占める社外取締役
るため法令遵守
29
人事戦略
採用力 ナンバー1企業を目指して 日本で最もIT人材を
採用の徹底強化 採用する会社
・1Qに続きリファラル施策などが奏功し、単体での応募数は好調。
グループ企業での採用総合力も増加し、月間でのグループ企業
全体での入社者数は、4月 290名と過去最多を記録
3,000人/年規模
応募 月間応募者数 過去最多 2,274人
(※ 単体のみ 2月)
●応募数増加のポイント 2,274
(2月) 2,500
『リファラル施策の徹底強化』 入社 月間入社者数
過去最多
9人/月
2,000
×3.2倍
施策遂行前
施策遂行後 29人/月 1,500
290人
(※ 連結合計 直接雇用 4月)
1,000
500
0
10月
11月
12月
10月
11月
12月
6月
8月
2月
3月
4月
5月
7月
8月
9月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
9月
1月
2月
3月
2018年 2019年 2020年
30
人事戦略
社員アンケート
SHIFTに入社してからの単価と年収の推移事例
SHIFT以前に所属していたIT企業での
年収と単価について 回答数 n=1,421
1,600
年収 社員D
SHIFT推奨
1次請け>2018年入社 ライン
1,400 万円 単価:+40万円
過去在籍IT企業 SHIFT 年収:+270万円
・売単価 106万円 123万円 +14.9% 1,200
社員A
585万円 663万円 +13.3%
3次請け>2016年入社
・年収 1,000
単価:+110万円
年収:+748万円
社員E
コンサルファーム>2019年入社
特に、3次請け以下企業の出身では… 単価:-50万円
年収:-340万円
800
119万円 +49.2%
※前職早期退職。
・売単価 79万円 社員C
コンサルファーム
SHIFTの事業と業務に
魅力感じ入社
600
・年収 501万円 632万円 +26.3% 2次請け>2018年入社
単価:+40万円
年収:+120万円
400 1次請け
社員B
さらに… 2次請け 3次請け>2017年入社
・単価不明率 200 単価:+35万円
自分の単価を 29.3% 3次請け
年収:+236万円
単価
万円
知らされていない
0
0 50 100 150 200 250 300 350 400
31
人事戦略
人材のリテンション 日本一エンジニアが在籍したい会社を目指して 「やりがい」×「報酬」
1 入社者がSHIFTに期待している事 2 マネジメントの徹底強化 退職率が減少
IT業界における認知度アンケートで、SHIFTへの期待
で「年収」「やりがい」「将来性/成長性」がランクイン 強化 ・減少傾向 -4.6%
・IT業界平均値に近づく
順位 分類 項目
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
1位 年収 昇給率年約10%を維持している ・評価者人数:183人
2位 将来性 テスト事業で、業界シェア1位である
・評価者平均年齢:40.7歳
・被評価者平均年齢:35.6歳
退職理由の分析
退職率の世間順位とSHIFT内順位の違い
3位 やりがい 日本のソフトウェアの品質を支えている PDCA
世間順位 SHIFT内
退職理由
(※1) 順位
4位 成長性 年間約1.5倍の成長を維持している
3 従業員の満足度測定 1位 やりがい・達成感を感じないから 9位
5位 成長性 1,000億円、1兆円企業を目指している 2位 給料が低かった 圏外
6位 同僚
大手SIerやコンサルティング企業から優秀な人材が 半期に1度の昇給評価で、マネ 3位 企業の将来性に疑問を感じたから 圏外
多数流入している
ジメントや、評価への 4位 人間関係が悪かったから 4位
7位 成長性
SHIFTの狙うソフトウェアテスト市場は5兆円のブルー
オーシャンである 可視化 満足度調査を実施。
人事施策にフィードバック。
5位
6位
残業や休日出勤など拘束時間が長かったから
評価・人事制度に不満があった
圏外
8位
開発の上流工程から、品質におけるプライムベンダー
8位 やりがい 7位 自分の成長が止まった・成長感がない 10位
としてプロジェクトに参画している
9位 やりがい
製造業向けの業務改善コンサルティングのやり方をIT ヒトログ 8位 社風や風土が合わなかった 2位
業界に適用させた 社内人材管理システム
9位 体調を壊した 3位
10位 やりがい 若くしてマネジメント業務に携わることができる 10位 やりたい仕事ではなかった 1位
※1 下記調査よりSHIFT加筆 https://corp.en-japan.com/newsrelease/2019/19432.html 32
※2 期初在籍人数を対象にした計算。半期の数字から推算
人事戦略
トップガン教育
従来の教育に比べ投資対効果が
教育受ける側の 大幅アップ
インセンティブの最大化 ※単価80万円コースの場合
従来の教育 トップガン教育
合格すれば単価を上げる、そして給与が上がる。やる気のある
人を正しく評価する、「評価」と「営業」と「教育」を組み合わせた 受講率 2.9% 23.2% 20pt
教育システムで給与アップスピードが向上 ※約100人/回 UP
半年の
単価と連動した
給与テーブル
単価に合わせた
必要スキル定義
いつでもどこでも受講
eラーニングシステム
単価UP
70.7 88.3 29%
(万円/月) 68.3 68.3 up
※合格者
単価 年収
65 350
半年の
年収UP
381 440 29%
80 430 8カテゴリ (万円)
※合格者
340 340 UP
100 550 53スキル
約1/4
120 650 教育費(円)
※1人当たり
90,000 24,600
150 850
※データ:SHIFT自社調べ 33
人事戦略
SHIFTの採用、育成等の人事施策を、
人材構成の変化 人事構成上で改めてサマリ
2017年3月 2400~ 2020年3月
1 エグゼクティブの獲得
採用と育成でキャリアを創設 2200~ 大手SI企業やコンサルファームから、大規模
2000~
プロジェクトのPM経験者、ITコンサルティング経験者
人材ポートフォリオを意識して、エグゼクティブ、 などの獲得に成功。顧客開拓、単価向上に寄与。
ミドルレンジ、非IT業界からの採用を実施。 1800~
採用した人材には、育成の機会を創出し、
2
1600~
キャリアを伸ばし、年収を向上させる機会を 1400~
トップガン教育などの育成
創り出す。 1200~ 活躍のフィールドを創り出し、トップガン教育などを
1000~
整備することで、キャリア向上、年収向上の機会を
創出。
900~
800~
3
2017年3月 2020年3月
700~ 第二新卒採用の成功
平均年齢: 平均年齢: 600~ ソフトウェアテスト、プロマネなどの各種キャリアに
33.3歳 ほぼ変わらず 34.3歳 550~ 必要な「素養」を見極め、非IT業界からの採用に
平均年収: 平均年収: 500~ 成功。
505万円 +14%
574万円 450~
400~
350~
300~
270~
~270
34
M&A戦略
戦略的M&Aポリシー M&Aポリシーのもと、新たに3社がSHIFTグループに参画
業界マップをベースにターゲティング 製品デザイン(UI/UX)領域のサービス力強化と、
業界マップを作成し、SHIFTグループに必要な
端末調達機能の追加による、シームレスなリリース後対応を実現
要素を可視化。戦略的にM&Aを実施
付加価値が高く
ポリシー1 単価向上見込めるか
これまでの商材で
ポリシー2 カバーできない領域
顧客母集団を活用
ポリシー3 できるか
のれん負けせず、すぐに
ポリシー4 利益貢献できるか
35
M&A戦略
36
グループ会社状況
インフラ領域の属人的人的サーバー構築を、自動化力で 平均単価
インフラ領域への拡大
圧倒的な効率化。新たなブルーオーシャン市場
RGA
450万円
日本IT市場 潜在市場
15 1.7
兆円 兆円 1.ベテランを能力分解
マーケット
→ WEB検定化
アプリ インフラ サーバー 既存プレーヤー
・検索能力
新規開発 60% 20% 20% 40
平均単価 平均単価: 450万円 ・解析能力
%
20% 1.8兆円 0.6兆円 0.6兆円 2400億円 120万円 効率: 1/5 ・プログラム能力
・作業効率化力
60% 20% 20% 40
エンハンス
% 平均単価
平均単価: 450万円
60% 5.4兆円 1.8兆円 1.8兆円 7200億円 90万円 効率: 1/8 2.グループでブースト
→営業・採用・クロスセル加速
運用 50% 30% 20% 90
% 平均単価 平均単価: 450万円 SHIFT営業
20% 1.5兆円 0.9兆円 0.6兆円 8100億円 60万円 効率: 1/20 SHIFT採用
SHIFTサービス
37
グループ会社状況
エンタープライズCSサービスの拡大 BtoB向けCSサービスは、業務知識・システム
仕様把握などが必要でBtoC向けCS企業は入りにくい。
ブルーオーシャン領域へ拡大 SHIFTではテストとCSを連携し、この領域に急進出!
BtoB向け潜在化市場 3,500億円
3500億円 【SHIFT PLUS】
2019年3月から約1年でBtoB向けCSサービスの売上構成比が50%越え
約5%
BtoB向け顕在化市場
システム仕様把握が必要で内製
化または情シス子会社が多い
2,300億円 単価:約60万
BtoC向け顕在化市場
レッドオーシャンかつ低単価市場
BtoC向け BtoB向け
CSサービス CSサービス 9,600億円 単価:約35万
※数値は、株式会社矢野総合研究所のコールセンター市場規模推移・予測及び、ヘルプデスクアウトソーシング SHIFT100%グループ会社化
市場調査よりSHIFTにて検討。 38
グループ会社状況
グループ共同案件取得 デザインと経営コンサルと専門技術を持った
SHIFTグループ会社で一つになり
DAAE案件 「ONE-SHIFT」で大手コンサル、SIerとコンペで
大型案件【数億規模】を受注!
デザイン 経営コンサル
大手コンサル・SIer SHIFTグループ
システムの作り方から根本から変える
多重下請け構造 単価 中抜き無し適正値
承認フロー判断フロー 各社専門分野で
が複雑かつ長い
スピード 承認判断が早い
多能工かつ技術力は 単能工でグループ各社
下請け企業に蓄積
技術力 専門技術家集団
情シス向けの 経営層向けの
プロダクト提案
提案対象 ビジネス提案
案件を通じた強力なPMI
39
IT業界の構造の変化
2020年(現在) 2030年(将来)
After コロナ
0.8兆円(5%) 現状の推移と仮定
コロナ後に起こる、IT業界の現状
3 全く新しい開発 メインプレイヤー
スタートアップ 大きく 15
2.2兆円(15%) 増加 兆円
と、将来の予測を実施。 過去のしがらみにとらわれない
全く新しい開発
SHIFTが推進していく事業
ポジションがより明確に。 2 マイグレ開発 メインプレイヤー
増加
新たな技術などの台頭により 大規模SIer
DAAE
システムの置き換え需要発生
12兆円(80%)
1 レガシー開発
大きく
大規模な金融機関等の 減少
基幹システムなどの開発
With コロナ After コロナ
ライフスタイルの変化 価値観の変化 IT業界の変化
・在宅2日、オフィス3日、休日2日の働き方
●働く場所 1.クラウド化
After
・自宅がオフィスになり、音楽や机・イスなど
働きやすい専用の部屋が必要になる 在宅環境が当たり前に。環境整備できた会社が人気に 在宅勤務がメインになり、開発環境のクラウド化が高速に進む
2.販管費をシェア
・時間かけた人が給料をもらう形から、成果
コロナ が重要な働き方に
・会社に来る目的がなくなり帰属意識を作る
●従業員の信用スコア
IT人材のスキル、人物信用スコアがより重要な世界に 会社と自宅がオフィス。販管費のシェアが進む
工夫が求められる
・オフィスのファシリティはシェアで使う
・時間ずらして働く人が増え、休日が分散
●人月から成果報酬へ 3.新しいサービスが大量に
時間の概念が変化。時間で稼ぐ人がいなくなる
・作る人から「企画する人」が不足する 価値観、ライフスタイルの変化で新たなサービスが大量に生まれる
40
※市場規模、内訳などは、SHIFT顧客ヒアリング等独自調査
中期戦略全体像
売上高1,000億円を加速度的に達成するための3つの取り組み
41
この産業が日本発、世界へ行くために
42
(参考)会社概要
43
会社概要
SHIFTグループは、ブルーオーシャン成長市場において、ソフトウェアの
「品質保証」を手がけている会社です
44
SHIFT代表
45
SHIFTの強み
徹底的にしくみ化された組織の中で、
適性の高い優秀な人材が出す圧倒的なパフォーマンス
3.8万人
2019年8月時点
72
3,200
2019年8月時点
46
マーケット(市場規模)
市場規模は、約5兆円 のブルーオーシャン
※1
ソフトウェア開発産業
の市場規模は
約15.5兆円 ※2
テストのアウトソーシングはたったの1%※3、残り99%は社内エンジニア
※1 ソフトウェアテスト業務は全開発工程の33.8%と想定(ソフトウェア開発データ白書2018‒2019)
※2 日本のIT市場規模:経済産業省 平成30年情報通信業基本調査(平成29年度実績)
※3 検証工程を専業とする国内企業の売上高規模による推定
47
SHIFTの事業方向性
ユーザーに届くまでのラストワンマイルを追求することで、
「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指す
48
SHIFTグループ
グループ会社全体で連携し、サービス開始から運用まですべてを
サポートできる「ONE-SHIFT」サービスを始動
49
成長戦略「SHIFT1000」
【ビジョン】「無駄をなくしたスマートな社会の実現」に向けて、
常に自己変革に挑戦し続ける
50
成長戦略「SHIFT1000」
【全体像】売上高1,000億円を加速的に達成するための3つの取り組み
51
成長戦略「SHIFT1000」
52
FY2020目標
売上高300億円へ向けた成長戦略「SHIFT300」の集大成を目指す
FY2020通期 売上高 売上総利益 営業利益 売上総利益率 営業利益率 販管費比率
財務目標 40.0%
(単位:百万円)
売上高 16,000 15,500
32.5%
280億円 31.1% 31.4% 31.3%
30.3%
29.3%
27.6% 28.1% 30.0%
対前年比 43.4%増 26.6% 12,500
12,000 11,259
営業利益
22.3%
24億円
21.9% 22.0%
20.6% 25.4% 21.4%
19.9%
8,271 20.0%
対前年比 55.8%増
8,000 6,991
営業利益率 5,800
8.6%
10.5% 4,777
9.4% 9.4% 9.7%
8.0% 7.2% 10.0%
4,000 3,396 6.6%
2,998 9.3% 5.9%
対前年比 0.7pt増 2,512
2.2% 1,500
親会社株主に帰属する 1,056 900
541 659 483
四半期純利益 201 315 74 317
0 0.0%
14.5億円 上期 下期
FY2016
上期
FY2017
下期 上期
FY2018
下期 上期
FY2019
下期 上期
FY2020
下期
対前年比 49.4%増
53
将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を
含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結
果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらのリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内お
よび国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報や将来の出来事等があった場合であっても、当社は本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修
正を行う義務を負うものではありません。
株式会社SHIFT
https://www.shiftinc.jp/
■お問い合わせ
ir_info@shiftinc.jp
54
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