2019年8月期
第1四半期
決算説明会資料
株式会社ＳＨＩＦＴ(証券コード：3697)
www.shiftinc.jp 2019年 1月10日
0 AGENDA
1. SHIFTの目指す世界
2. SHIFTの戦略
3. 2019年8月期1Q 業績
4. 2019年8月期 アクション計画と1Q成果
5. 参考資料
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１．SHIFTの目指す世界
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1 SHIFTの目指す世界 事業の方向性
ユーザーの心までのラストワンマイルを追求することで、
「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指す
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1 SHIFTの目指す世界 ビジョン
「無駄をなくしたスマートな社会の実現」に向けて、
常に自己変革に挑戦し続ける
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1 SHIFTの目指す世界 企業価値のグッドサイクル
テストを基軸としたデータ蓄積・分析をもとに始まるグッド
サイクルを回し続け、サービス強化と企業価値の向上を持続する
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２．SHIFTの戦略
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２ SHIFTの戦略 成長のための4軸
SHIFTが拡大するうえで重要な４つの軸を定義、
それぞれの戦略を策定し推進していく
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２ SHIFTの戦略 SHIFTの目指す姿
業界の常識を変革し、『IT業界の流通革命』として、
SHIFTの目指すポジショニングを設定
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２ SHIFTの戦略 事業KPI
売上高・粗利率を構成する要素を構造分解し、KPIに設定
それらをコントロールすることでさらなる成長を促進
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３．2019年8月期
1Q 業績
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3 2019年8月期1Q 業績 エグゼクティブサマリ
FY2019 「無駄のないスマートな社会の実現」を目指し、グループ企業としての成長により、企業価値を継続的に向上させ
事業方針 ることで、付加価値の高い品質保証におけるリーディングカンパニーとしてのポジショニングの確立を目指す
1 売上、利益ともに着実な成長を維持
第1四半期は前年同期の売上高2,657百万円に対して、1.5倍成長で着地
今後を見据えた投資を実施しつつ売上総利益、営業利益ともに成長
売上高 3,954百万円 売上総利益 1,269百万円 営業利益 318百万円
前年同期比： 1.49倍 前年同期比： 1.63倍 前年同期比： 1.37倍
FY2019
1Q
2 売上総利益率が前年同期比2.8pt向上
SHIFTグループのシナジー強化により、提供するサービスの高付加価値化が進む
売上のみならず、売上総利益率の改善とクロスセルの加速にも貢献
3 営業力の強化により、新規顧客獲得が進む
各業界に精通した営業人員の増員と、提案力を強化
それにより、新規優良顧客の獲得が進み、単体QonQでの新規顧客数が112％増加
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3 2019年8月期1Q 業績 連結損益計算書
前年同期比1.5倍の売上成長
業務効率化などの施策により売上総利益率は前年同期比＋2.8pt
前年同期比 直前四半期比
FY2019 1Q FY2018 1Q FY2018 4Q
実績 (2017年9月~11月) 増減率 （2018年6月～8月） 増減率
単位：百万円 実績 実績
売上高 3,954 2,657 48.8% 3,539 11.7%
売上総利益 1,269 779 62.9% 1,107 14.7%
売上総利益率 32.1% 29.3% 2.8pt 31.3% 0.8pt
販管費 950 546 73.9% 810 17.3%
営業利益 318 232 36.9% 296 7.5%
営業利益率 8.1% 8.8% △0.7pt 8.4% △0.3pt
経常利益 320 264 21.2% 306 4.5%
税前利益 324 264 22.6% △ 97 -
親会社株主に帰属する
四半期純利益 193 163 18.4% △ 198 -
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3 2019年8月期1Q 業績 四半期売上推移
四半期売上高の最高値更新を継続
前期に投資開拓した新規顧客の成長と既存顧客拡大がともに好調
（百万円）
四半期連結売上高推移
4,500
3,954
4,000
3,539 1Q 成長トピックス
3,452
3,500
3,143 ・注力領域である
3,000 金融業界での売上が
2,657 成長
2,509
2,500 2,267
・通信、製造業界での
2,032
シェアが順調に拡大
2,000
1,363 ・ERP関連のお客様内
1,500 での横展開が堅調
1,000 ・Web系顧客を中心に、
アジャイル開発に
500 おけるテストニーズ
が拡大
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2017 FY2018 FY2019
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3 2019年8月期1Q 業績 四半期利益推移
粗利改善活動が功を奏し直近2年における最高粗利率を実現
（百万円）
四半期連結利益推移
1Q 成長トピックス
売上総利益 営業利益 売上総利益率 営業利益率 販管費比率
1,500 ・高付加価値のサービスの
31.5% 31.3% 32.1% 35% 売上が拡大（セキュリテ
29.3% 29.4% 29.3% 29.2% ィ、CATなど）
30% 今後も、拡大基調である
26.5% 26.6%
・金融などの専門知識が
27.6% 25% 必要な業界の売上が
1,000
上がり、高単価受注が
23.9% 24.3% 24.0%
22.9% 20%
加速
21.0% さらに横展開により売上
20.6%
18.9% 19.4% 割り合いを拡大させる
15%
10.5% 10.5% ・売上拡大に伴い、直接
500 9.8% 雇用の強化したため、
8.8% 8.4% 8.1% 10%
直雇用比率が拡大し
粗利率向上
2.5% 2.3% 5%
1.7% ・新期体制変更により、
適切な人員配置を行い、
0 0% 稼働率が向上
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2017 FY2018 FY2019
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３ 2019年8月期1Q 業績 領域別推移
（百万円） 売上高 セグメント粗利 セグメント粗利率
5,000
33.2%
40.0%
概況
29.5% 32.0% 31.7%
29.1%
• 金融系新規顧客の獲得が進む
4,000 28.5% 29.2%
3,510 30.0%
25.9% 26.0%
3,000
2,798
3,052 3,112
• 業界経験者のハイスキル人材の参画
2,314
20.0%
で顧客内横展開が加速
2,115
2,000 1,744
1,949
• グループの非機能（セキュリティ）
1,059
1,164 などのクロスセルが進む
978 987
• WEB系ユーザー企業への浸透が進み
10.0%
825
1,000 616 675
452 506
302
アジャイル開発におけるサービスが
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
0.0%
定着
FY2017 FY2018 FY2019
（百万円） 売上高 セグメント粗利 セグメント粗利率
SHIFT PLUSを除いたエンターティンメントの粗利
概況
SHIFT PLUSを除いたエンターティンメントの売上高
500 40.0%
444
31.2% 427
32.1%
• （日本⇒海外、海外⇒日本）ローカ
400
29.6% 30.3% 393 30.3% 26.9%
400
27.1% 28.1%
ライズ案件増加
345 30.0%
318 343
304 23.8%
• コンシューマーゲーム領域での売上
288
300
263 259
298 20.0%
が順調に拡大中
200 231 • それに伴い、今期は利益を下げ、
97
85
96
122
104
92
108
119
105
10.0% 今後のさらなる拡大に向けた検証環
境の構築を推進
100
84
• 大阪TCのテストエンジニア規模が
80 78
60
0 0.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1年で7倍に拡大
FY2017 FY2018 FY2019
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３ 2019年8月期1Q 業績 連結エンジニア数推移
正社員エンジニア数は1,200人を超え、全体エンジニア数も
2,200人を超える過去最大の人員数を更新
2018年11月末
（人）
エンジニア数推移（連結ベース）
2,265
2,054
1,898 454
1,850
420
パートナー エンジニア_有期雇用 エンジニア_正社員
1,616
1,563 452
527 531
1,458
289 374 476
1,285 274
1,163 451
244
418
962 254 425 366
868 934 376
895
164 298
708 189 114 231
640 207
566 144 1,280
452 145 415 372 1,158
416 120 404 995
360 390 51 433 849 876 905
281 85 59 371 743 808
64 300 335 678
40 234 276
138 192 190 341 383 409
146 160 193 228
103 104 115 123 125
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
・ 末日時点での雇用契約が有効な人員数
・ 登録型アルバイトの人員は含まれておりません
・ バックオフィスの人数は含まれておりません
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３ 2019年8月期1Q 業績 エンジニア単価推移
エンジニア単価は連結ベースでも着実に上昇中。高付加価値
サービスの拡大により、さらなる上昇を目指す
エンジニア単価推移（連結ベース）
（千円）
700
647 652
638 640
594 599
589 584 584
600 580
551
539
526
507 515
500 482 483
459 463
452
427
・上流業務の拡大
400 ・プライム顧客の拡大
・高付加価値サービス売上の拡大
によりエンジニア単価が上昇
300
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
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３ 2019年8月期1Q 業績 販管費
営業力と採用力強化のため、戦略的コストとして人件費と採用費
の科目において、長期的な成長を達成させるための投資を継続
前年同期比 直前四半期比
FY2019 1Q FY2018 1Q FY2018 4Q
(2017年9月～11月) (2018年6月～8月)
増減率 増減率
単位：百万円 実績 対売上高比 実績 対売上高比 実績 対売上高比
人件費 475 12.0% 289 10.9% 64.5% 391 11.1% 21.6%
採用費 225 5.7% 100 3.8% 123.4% 208 5.9% 7.7%
広告宣伝費 16 0.4% 2 0.1% 493.8% 6 0.2% 138.6%
地代家賃 55 1.4% 31 1.2% 76.2% 60 1.7% △7.6%
支払報酬 26 0.7% 13 0.5% 101.9% 29 0.8% △10.6%
のれん償却費 20 0.5% 20 0.8% 0.3% 21 0.6% △0.5%
減価償却費 16 0.4% 6 0.2% 168.6% 13 0.4% 23.1%
その他 114 2.9% 82 3.1% 38.8% 79 2.2% 43.8%
合計 950 24.0% 546 20.6% 73.9% 810 22.9% 17.3%
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３ 2019年8月期1Q 業績 連結貸借対照表
健全性を維持しながら、高い投資利益率を実現
前年同期比 直前四半期比
FY2019 1Q
FY2018 1Q FY2018 4Q
実績 増減率 増減率
単位：百万円 実績 実績
流動資産 4,420 3,504 26.1% 4,416 0.1%
うち現金及び預金 2,084 2,016 3.3% 2,474 △15.8%
固定資産 1,811 1,996 △9.3% 1,868 △3.0%
総資産 6,232 5,501 13.3% 6,284 △0.8%
流動負債 2,200 1,675 31.3% 2,377 △7.5%
固定負債 1,292 1,605 △19.5% 1,400 △7.7%
自己資本 2,511 2,087 20.3% 2,304 9.0%
自己資本比率 40.3% 37.9% 2.4pt 36.7% 3.6pt
新株予約権 2 2 0.9% 2 -
非支配株主持分 225 130 72.5% 199 12.9%
自己資本当期純利益率（ROE）※ 33.7% - - 17.4% 16.3pt
投下資本利益率（ROIC)※ 18.7% - - 9.2% 9.5pt
総資産当期純利益率（ROA）※ 13.2% - - 6.3% 6.9pt
※当第1四半期の純利益をもとに通期に換算して算出
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３ 2019年8月期1Q 業績 業績予想と実績について
上期連結業績予想に関して、営業利益、経常利益、当期純利益を
上方修正
■修正理由
過年度より実施してきた利益率改善の各種施策の効果により、売上総利益率が大きく向上
グループ会社の成長及びグループ経営の推進も利益率の改善を大きく進める結果となった
通期予想については、今後も積極的な投資を行っていくため、期初発表予想を据え置き
親会社株主に
1株当たり
(単位：百万円) 売上高 営業利益 経常利益 帰属する
第2四半期 四半期純利益 四半期純利益
累計期間 前回発表予想(A) 8,000 250 225 125 8.64
連結業績
今回発表実績(B) 8,000 400 380 210 14.50
増減額(B-A) - 150 155 85 -
増減率(%) - 60.0 68.9 68.0 -
親会社株主に
1株当たり
(単位：百万円) 売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
通期 当期純利益
累計期間 前回発表予想(A) 18,000 1,400 1,350 830 57.39
連結業績
今回修正予想(B) 18,000 1,400 1,350 830 57.39
増減額(B-A) - - - - -
増減率(%) - - - - -
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３ 2019年8月期1Q 業績 業績予想と実績について
上期連結業績予想に関して、営業利益、経常利益、当期純利益を
上方修正
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４．FY2019年8月期
アクション計画と1Q成果
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４ アクション計画と1Q成果 中期アクション計画
売上高1,000億円の達成を目指し、成長戦略をつかさどる4つの
軸での施策を着実に進める
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４ アクション計画と1Q成果 FY2019アクション計画
それぞれのKPI達成に向けた、FY2019の主なアクション計画
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４ アクション計画と1Q成果 売上KPIの変化
売上高を構成するKPIにおける、それぞれの前期からの成長が継続
単体
（社）
101% （人）※Q内平均
111% （千円） 118% 187
（千円）
1,483
5,323 621 629 145%
579
4,787 158 551
502
3,945 450 1,025
123
3,437 3,426
3,041 100
725
674
79
462
49
317
FY2014
FY2017
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019-1Q
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2015
FY2016
FY2018
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019-1Q
FY2019-1Q
FY2019-1Q
顧客月額売上 顧客数 エンジニア単価 エンジニア数
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４ アクション計画と1Q成果 売上KPIの変化
FY2017でのM&A後の顧客月額売上を基準にすると、連結でも順調に
拡大傾向。今後クロスセルをさらに強化する。
連結
112%
111% 101% （千円）
（社）
635 640 （人）※Q内平均
396
3,854 （千円） 585 136% 2,019
3,437 353 550
3,266 502
3,041 309
2,936 450
1,487
2,057
887
725
100
79 462
49 317
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019-1Q
FY2019-1Q
FY2019-1Q
FY2019-1Q
顧客月額売上 顧客数 エンジニア単価 エンジニア数
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４ アクション計画と1Q成果 顧客規模別売上高推移
新規顧客を中心に、大型顧客化への可能性が高い、
年間売上規模1億円以上4億円未満の顧客割合が増加
単体 顧客売上規模別売上高推移
（千円）
（千円）
4,000 4,000 6,000
5,204 5,209 5,323
4,670 5,000
3,000 3,000
4,003
3,681 4,000
3,526
3,237 3,201
2,000 2,000 3,000
2,000
1,000 1,000
1,000
0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
0 0
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2017 FY2018 FY2019
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４ アクション計画と1Q成果 顧客規模別売上高推移
連結ベースでは、売上規模1億円未満顧客が多数を占めるため、
グループ内シナジーにより顧客単価の向上を目指す
連結 顧客売上規模別売上高推移
（千円） （千円）
5,000 5,000 3,266 3,500
3,153 3,170
2,881
3,000
4,000 4,000 2,523
2,316 2,500
2,164
2,010
3,000 3,000
2,000
1,703
1,500
2,000 2,000
1,000
1,000 1,000
500
0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
0 0
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2017 FY2018 FY2019
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４ アクション計画と1Q成果 顧客領域ポートフォリオ
金融・流通に加え、各領域で着実にSHIFTの領域を拡大
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４ アクション計画と1Q成果 給与レンジ別エンジニア分布
従来は、プロジェクト管理やお客様を担当するマネージャー層を重点的に強化、
今期はさらに管理能力、知見の高いシニアマネージャー層人材の採用に注力
シニアマネージャー層
単体
業界専門職・マルチベンダーPMO・大型プ
ロジェクトマネージャーなどの高度な
スキルを持ったエンジニアを拡大中。
年収レンジ(万円)
エンジニア単価拡大に向けた体制を強化
1,500以上 マネージャー層
×1.3 プロジェクトマネージャー・
アカウントマネージャーなどの
1,200以上
案件管理者層が3倍拡充
顧客数拡大に向けた体制が強化
900以上
600以上 ×3.3
400以上
400未満
0 正社員数(名)
300
FY2018 1Q FY2017 1Q
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４ アクション計画と1Q成果 給与レンジ別エンジニア分布
若手エンジニア層の獲得が順調に進み、グループ全体として
多岐に渡るキャリア形成が可能な土台が整った
連結
若手エンジニア層
年収レンジ(万円)
グループ内を横断し、品質保証に関わる
1,500以上 スキルと経験を積んでいき、将来的に
マネージャー層、コンサルタント層へ
1,200以上
成長していける人材の大幅な確保が進んだ
900以上
600以上
×1.2
400以上
400未満
0 300 600
正社員数(名)
FY2018 1Q FY2017 1Q
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４ アクション計画と1Q成果 粗利拡大要因
各サービスの粗利率向上とともに、高付加価値サービスの売上比率
が拡大。これにより粗利率向上をさらに目指す 7.5%
高付加価値サービス売上比率推移
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
高付加価値
テスト案件 サービス 開発案件
粗利率 粗利率 粗利率
粗利率 30.8% 63.2% 25.6%
32.1% 売上比率 売上比率 売上比率
70.7% 7.5% 21.8%
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4 アクション計画と1Q成果 M&A
「あたりまえ」品質から「魅力的」品質まで一気通貫サービス
として提供
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４ アクション計画と1Q成果 人材採用の効率化
採用手法の改革を行い、応募から内定までの日数短縮に挑戦
一般的な他社の採用リードタイムに比べ圧倒的な競争力を確保
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４ アクション計画と1Q成果 人材採用強化に向けた取り組み
突き詰めてきた転職顕在層へのアプローチに加え、今後は優秀な
潜在層へのリーチ、SHIFTへの興味喚起へ向けた取り組みを開始
「転職の際、代表の顔が見える
ことが安心感につながる」
求職者の声を受け、
代表丹下自らがTVCMに登場
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この産業が日本発、世界へ行く為に
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５．補足資料
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５ 補足資料 会社概要
株式会社SHIFTは、ブルーオーシャン成長市場において、
ソフトウェアの「品質保証」を手がけている会社です
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５ 補足資料 SHIFT代表
創業者・代表取締役社長 丹下 大
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５ 補足資料 SHIFTの強み
徹底的にしくみ化された組織の中で、適性の高い優秀な人材が
出す圧倒的なパフォーマンス
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５ 補足資料 マーケット（市場規模）
市場規模は、約５兆円 のブルーオーシャン ※1
ソフトウェア開発産業
の市場規模は
約14.8兆円 ※2
テストのアウトソーシングはたったの1％※3、残り99%は社内エンジニア
※1 ソフトウェアテスト業務は全開発工程の33.3％と想定（ソフトウェア開発データ白書2016‒2017）
※2 日本のIT市場規模：経済産業省 平成29年情報通信業基本調査（平成28年度実績）
※3 検証工程を専業とする国内企業の売上高規模による推定
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking
statements）を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれら
の記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらのリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一
般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報や将来の出来事等があった場合であっても、当社は本発表に含まれる「見通し情
報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
株式会社ＳＨＩＦＴ
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■お問い合わせ
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以上
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