3697 SHIFT 2020-01-09 19:30:00
(訂正)「2020年8月期 第1四半期決算説明会資料」の一部訂正について [pdf]

                                                  2020 年1月9日
 関係各位
                                 会 社 名 株 式 会 社         S H I F T
                                 代 表 者 名 代表取締役社長        丹下    大
                                    (コード番号:3697 東証第一部)
                                 問合せ先 経 営 管 理 部   部長    岡    朋宏
                                            (TEL. 03-6809-1165)


        (訂正)「2020 年8月期 第1四半期決算説明会資料」の一部訂正について

 2020 年1月9日に公表いたしました「2020 年8月期   第1四半期決算説明会資料」の記載内容に一
部誤りがございましたので、謹んでお詫び申し上げますとともに、下記のとおり訂正させていただきま
す。


                          記


<訂正箇所> リアルグローブ・オートメーティッド(28 頁)
     【訂正前】設立 2020 年1月


     【訂正後】設立 2020 年2月上旬(予定)


                                                             以上
2020年8月期
 第1四半期
決算説明会資料

      株式会社SHIFT(証券コード:3697)
                   2020年1月9日
アジェンダ




        1. FY2020 1Q業績
        2. KPIの推移
        3. FY2020 アクション計画と1Q成果




                                 2
1.FY2020 1Q業績



                3
エグゼクティブサマリ

  FY2020   「SHIFT300」の最終年度として、人材の採用拡大を重点課題とし、顧客領域の新規開拓と深耕、
  事業方針     サービスポートフォリオの継続的な拡充と強化により、さらなる企業価値向上と事業成長を推進

 FY2020 1Q連結業績
                                   (単位:百万円)

  ・グループ間のシナジー効果が高まり、                  売上高           売上総利益           営業利益
   エンジニア単価/売上総利益ともに拡大
  ・顧客内での横展開が進み、顧客の大型化が進む           6,098            1,953             595
  ・さらなる成長に向け、通期で営業利益をコントロール         (YonY +54.2%)   (YonY +53.9%)   (YonY +86.8%)




  人材採用                  顧客開拓                           M&A

    最多月間応募者が              顧客の深耕開拓と                        SHIFTグループに
    2,000人を超える            業種拡大が進む                         2社が新たに参画
   ●既存採用チャネルに加え、        ●金融領域におけるキャッシュレス決済関連や、        ●「ONE-SHIFT」にこれまでなかった技術と
    新たな施策に成果が出始める        通信など新たな領域が伸び始める               知見が加わり、さらなるサービス強化を実現
   ●転職顕在層のみならず、潜在層への    ●営業力の強化、営業活動を再定義したうえ          ●今期の注力施策であるM&Aに関する
    アプローチを積極的に推進         で、生産性の向上を継続的にモニタリング           ポリシーをアップデート

                                                                                    4
連結損益計算書

売上総利益率を前年同期水準に維持しつつ、高い売上高成長を実現。積極的
な採用活動を実施しながらも、営業利益率は前年同期比1.7ptの向上
                                  前年同期(FY2019 1Q)         前四半期(FY2019 4Q)
                     FY2020 1Q
            単位:百万円                  実績          増減率         実績         増減率

     売上高                  6,098       3,954      54.2%        5,882      3.7%

     売上総利益                1,953       1,269      53.9%        1,884      3.7%

     売上総利益率              32.0%       32.1%       △0.1pt      32.0%       0.0pt

     販管費                  1,358           950    42.9%        1,238      9.7%

     営業利益                   595           318    86.8%           646    △7.8%

     営業利益率                9.8%           8.1%     1.7pt      11.0%      △1.2pt

     経常利益                   609           320    90.3%           656    △7.2%

     税前利益                   609           324    88.0%           656    △7.2%
     親会社株主に帰属する
     四半期純利益                 383           193    97.9%           453   △15.5%
                                                                                 5
通期売上目標における進捗状況

 通期目標に対する1Qの売上進捗率は21.8%と直近3年において、
 最高の進捗率。順調なスタートを切る

 直近3年の通期売上目標に対する1Q進捗割合
                   (単位:百万円)
  FY2020
         目標
                              上期目標 12,500                      下期目標 15,500


         実績           6,098

                     21.8%

                      3,954                                                                  1Q
    FY2019 実績                           4,317         5,377                   5,882
                                                                                             2Q
                      20.2%
                                                                                             3Q
                      2,657                                                                  4Q
    FY2018 実績                           3,143         3,452                   3,539
                      20.8%

              0%                 20%            40%      60%            80%           100%

                                                                                                  6
四半期別単体/グループ合算売上の構成推移

                  四半期別単体/グループ会社合算売上
(百万円)


                                                                                   グループシナジー
7,000
             単体売上                                           ×1.7
             グループ間取引を考慮したSHIFT売上
6,000        グループ会社合算売上
                                                                                     の創出
5,000
                                                                                   グループ間取引の拡大
4,000                                                                            ・SHIFTの顧客に対し、グループ会社と
                                                                                  のクロスセルが拡大、グループ間取引が
3,000
                                                                                  堅調に推移
                                                                                 ・これにより、単価上昇と売上総利益率
                                                                                  の向上効果が現れる
2,000

                                                                                 グループ会社合算売上の拡大
1,000
                                                                                 ・M&Aの加速とともに、グループ会社の
                                                                                  売上高成長率が向上
   0                                                                             ・グループ会社合算売上高成長率が
        1Q   2Q    3Q   4Q   1Q   2Q    3Q   4Q   1Q   2Q    3Q    4Q     1Q
                                                                                  前年同期比で1.7倍を記録
              FY2017               FY2018               FY2019          FY2020



                                                                                                        7
   2020年8月期1Q業績
売上総利益構成別の変化状況

 グループシナジー効果が高まり、開発案件の売上総利益率、売上比率とも
 に上昇。連結での売上総利益率向上の準備が進む


           テスト案件             高付加価値サービス            開発案件
                ※CS含む
           売上総利益率             売上総利益率              売上総利益率
                                         3.6
                                         +                 +3.6
 売上総利益率    31.3%    △1.5
                        pt     58.9%         pt   26.4%        pt
                                                           (前Q比)
                                       (前Q比)
                    (前Q比)


 32.0%      売上比率               売上比率               売上比率


           67.9%    △0.8
                               7.1%    △0.2
                                                  25.0%    +   1.0
                     pt                  pt                    pt
                    (前Q比)              (前Q比)               (前Q比)




                                                                     8
1
販売管理費

 売上高に占める人件費比率が前年同期比で低下し、販管費比率が
 22.3%に低下。採用強化に向け、引き続き採用費に積極投資
                  FY2020 1Q       前年同期(FY2019 1Q)              直前四半期(FY2019 4Q)
         単位:百万円           対売上高比   実績         対売上高比    増減率      実績         対売上高比    増減率

  人件費              650    10.7%        484    12.2%    34.3%        594    10.1%     9.4%

  採用費              326     5.4%        225     5.7%    45.2%        252     4.3%    29.6%

  広告宣伝費             13     0.2%         16     0.4%   △16.7%         19     0.3%   △30.7%

  地代家賃              80     1.3%         55     1.4%    45.0%         68     1.2%    17.7%

  支払報酬              48     0.8%         26     0.7%    84.1%         28     0.5%    72.4%

  のれん償却費            38     0.6%         20     0.5%    81.6%         32     0.6%    15.9%

  減価償却費             15     0.3%         16     0.4%    △5.1%         16     0.3%   △7.3%

  その他              184     3.0%        105     2.7%    74.4%        225     3.8%   △18.1%

  合計              1,358   22.3%        950    24.0%    42.9%     1,238     21.0%     9.7%
                                                                                            9
連結貸借対照表

 健全性と成長性のバランスを維持。調達後においてもROE16%を見込む
                                                                                参考値
                                                                                (概算)
                               前年同期(FY2019 1Q)         直前四半期(FY2019 4Q)
                   FY2020 1Q
          単位:百万円                 実績         増減率          実績         増減率       2020年8月末における
                                                                                 見込み値
  流動資産               12,074        4,420     173.2%       12,014      0.5%
                                                                                  ROE※
   うち現金及び預金            8,508       2,084     308.3%        8,691     △2.1%

  固定資産                 2,991       1,811      65.1%        2,960      1.0%       16%
  総資産                15,065        6,232     141.7%       14,975      0.6%
                                                                                 ROIC※
  流動負債                 3,665       2,200     66.6%         3,772     △2.8%
                                                                                 12%
  固定負債                 2,121       1,292     64.2%         2,264     △6.3%

  自己資本                 9,006       2,511     258.6%        8,645      4.2%       ROA※
  自己資本比率              59.8%       40.3%       19.5pt       57.7%      2.1pt
                                                                                  9%
  新株予約権                    1            2   △28.1%              1         -

  非支配株主持分                269          225    19.8%            290    △7.2%    ※純利益は2020年8月期、
                                                                              通期公表値をもとに算出
                                                                                               10
 四半期連結利益推移

                                       四半期連結利益推移

                                                                                                                                      下期以降の成長に向け、
(百万円)              売上総利益               営業利益           売上総利益率                   営業利益率             販管費比率

 2,500                                                                                                                        35.0%
                                                                    32.8%

                                                                                                                                      利益と投資をコントロール
                                                       32.1%                                    32.0%     32.0%
                             31.5%         31.3%
                                                                                  30.6%
         29.3%     29.2%
                                                                                                                              30.0%
                                                                              29.0%
 2,000
                                                                                                                                            売上総利益
                                                                                                            22.3%             25.0%
                                                                 24.0%
                                                                                        23.0%
                                                                                                                                      稼働率の向上、単価改善、グループ会社と
 1,500                                 21.0%
                                                    22.9%
                                                                                                                                      の共同提案の受注拡大に継続して取り組
                                                                                                                              20.0%
         20.6%        19.4%
                                                                                                  21.0%
                                                                                                                                      み、売上総利益を高水準で維持していく

                                                                                                                              15.0%
 1,000
                                   10.5%                                                          11.0%
                                                                                                            9.8%                             営業利益
                                                                                                                              10.0%
                                                             8.1%
            8.8%
                     9.8%                                                                                                             さらなる成長加速に向け、採用および営業
  500                                           8.4%                                    7.6%                                          体制強化への投資を継続。営業利益率は
                                                                                                                              5.0%
                                                                                                                                      通期でコントロールする
                                                                          3.8%

    0                                                                                                                         0.0%
          1Q        2Q            3Q           4Q           1Q           2Q            3Q        4Q        1Q            2Q

                         FY2018                                               FY2019                            FY2020


                                                                                                                                                            11
2.KPIの推移



           12
連結エンジニア数推移

                    連結エンジニア数推移
                                                                                                                 2019年11月末時点

                         エンジニア_正社員                エンジニア_有期雇用                   パートナー                               3,682(人)                正社員や有期雇用人材の
                                                                                                                                              採用が加速
                                                                                                                 3,537
                                                                                                         3,385
                                                                                                                          501
                                                                                                                  564
                                                                                                          624


                                                                                                                                           ・順調に採用力が強化され、直接雇用の
                                                                                                                         1,223
                                                                                         2,265
                                                                                                 2,469
                                                                                                                 1,137                     人材が増加
                                                                                                 509     1,050
                                                                                 2,054
                                                                                         454
                                                                                                                                           ・さらなる採用の加速に向け、新たな母集
                                                                                                                                           団をターゲットとした施策を実施中
                                                                 1,850   1,898
                                                                                  420
                                                         1,616           452
                                                 1,563                                           585
                                                                 527                     531
                                         1,458
                                 1,285            289    374                     476
                                          274
                          1163                                           451
                                  244                            418
 868   934   962   895    254                     425    366
                                          376                                                                        1,958
       189   164   114    231
                                  298                                                                    1,711 1,836
 207                                                                                                                              ■エンジニア_正社員
                                                                                             1,375
       404   415   372                                                           1,158 1,280                                       正社員雇用のエンジニア(他社からの出向者含む)

 433                                                     876     905     995                                                      ■エンジニア_有期雇用
                                 743      808     849
                          678                                                                                                      アルバイト、契約社員
             383   409                                                                                                            ■パートナー
 228   341
                                                                                                                                    自社リソース(正社員)が足りない場合に業務を担ってもらう
                                                                                                                                    SES企業のエンジニア
 1Q    2Q    3Q    4Q     1Q      2Q      3Q      4Q      1Q      2Q     3Q       4Q      1Q     2Q       3Q      4Q      1Q
                                                                                                                                  ※ 末日時点での雇用契約が有効な人員数
                                                                                                                                  ※ バックオフィスの人数は含まない
        FY2016                      FY2017                         FY2018                          FY2019                FY2020


                                                                                                                                                                   13
連結エンジニア単価推移

                         連結エンジニア単価の推移
(千円)
                                                                                      665
                                                                                                 過去最高値を記録
 700

                                                                   653             659
                                                                646          648
                                                                      638 637   635


                                                  592         598
                                         589            590583
 600                                                 576                                         グループ全体で営業連携が進む
                                                551                                            ・SHIFTの顧客ポートフォリオを活用し、
                                   539
                              526                                                               グループ会社におけるプライム顧客化を促進。
                                 515
                           507                                                                  エンジニア単価のレンジが上昇
 500                  482483
       459
          452
                   463                                                                         ・「ONE-SHIFT」体制により、大型提案が
                                                                                                可能になり、上流工程からの参画が実現。
            427
                                                                                                単価上昇が加速

 400

                                                                                                  サービス価値の向上が進む
                                                                                               ・教育、知見の横展開により、エンジニアそれぞれ
                                                                                                のスキルレベルが向上。それにより、サービスレベル
 300
                                                                                                の高度化も可能となり、単価上昇に大きく寄与
       1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q

          FY2014         FY2015        FY2016         FY2017        FY2018   FY2019   FY2020



                                                                                                                           14
単体KPIの推移

 上流からの参画案件が拡大し、エンジニア単価が順調に上昇。
 新規顧客開拓も進む
単体                       顧客月額売上                                                        月間取引顧客数                                                               エンジニア単価                                                               エンジニア数
         (千円)                                                                  (社)                                                               (千円)                                                              (人)※Q内平均
                                                            5,228                                                                  323
                                                       5,254                                                                                                                                         689
                                                                                                                                                                                            671
                                             4,787                                                                        278                                                      629                                                                                   1,999

                                                                                                                                                                          577
                                                                                                                                                                 540                                                                                           1,707
                         3,945
                                                                                                                                                        495
     3,437                         3,426                                                                         196                           444
               3,041
                                                                                                                                                                                                                                                     1,213
                                                                                                        154


                                                                                               107                                                                                                                                 761 771
                                                                                      91
                                                                                                                                                                                                                          549
                                                                             51                                                                                                                                  393
      FY2014

                FY2015

                          FY2016

                                    FY2017

                                              FY2018

                                                        FY2019




                                                                             FY2014

                                                                                      FY2015

                                                                                               FY2016

                                                                                                        FY2017

                                                                                                                 FY2018

                                                                                                                          FY2019
                                                                 FY2020-1Q




                                                                                                                                   FY2020-1Q




                                                                                                                                               FY2014

                                                                                                                                                        FY2015

                                                                                                                                                                 FY2016

                                                                                                                                                                          FY2017

                                                                                                                                                                                   FY2018

                                                                                                                                                                                            FY2019




                                                                                                                                                                                                                 FY2014

                                                                                                                                                                                                                          FY2015

                                                                                                                                                                                                                                   FY2016

                                                                                                                                                                                                                                            FY2017

                                                                                                                                                                                                                                                      FY2018

                                                                                                                                                                                                                                                                FY2019
                                                                                                                                                                                                     FY2020-1Q




                                                                                                                                                                                                                                                                          FY2020-1Q
     ※ヒンシツ大学・CATライセンス等のみの少額取引顧客は含めず           ※ヒンシツ大学・CATライセンス含め全取引社数                                                                                                                                            ※社内技術開発エンジニア・教育期間中・CAT開発などは除き、
     ※FY2019 3Qより算出方法を検収基準へと変更したため過去の数値に変更があります。                                                                                                                                                                  週5日未満稼働人員は稼働率を乗じ算出
                                                                                                                                                                                                                                                                                      15
連結KPIの推移

 「ONE-SHIFT」体制により、グループ連携案件が拡大。
 営業連携も加速し、各KPIともに上昇
連結                       顧客月額売上                                                        月間取引顧客数                                                               エンジニア単価                                                               エンジニア数
         (千円)                                                                  (社)                                                               (千円)                                                665          (人)※Q内平均
                                                                                                                                                                                            647
                                                                                                                                                                                   635
                                                                                                                                   622                                                                                                                                    3,051
                         3,854
                                                                                                                                                                          585
                                                            3,548                                                                                                550
     3,437                                                                                                                535
                                                       3,352
                                                                                                                                                        502                                                                                                     2,490
               3,041
                                             2,934                                                                                             450

                                                                                                                 392
                                                                                                        348
                                                                                                                                                                                                                                                      1,681
                                   2,056


                                                                                                                                                                                                                                            1,152

                                                                                                                                                                                                                                   830
                                                                                               119
                                                                                      91                                                                                                                                  549
                                                                                                                                                                                                                 393
                                                                             51
                                                        FY2019




                                                                                               FY2016
      FY2014

                FY2015

                          FY2016

                                    FY2017

                                              FY2018




                                                                             FY2014

                                                                                      FY2015



                                                                                                        FY2017

                                                                                                                 FY2018

                                                                                                                          FY2019
                                                                 FY2020-1Q




                                                                                                                                   FY2020-1Q




                                                                                                                                                                 FY2016




                                                                                                                                                                                                                 FY2014
                                                                                                                                               FY2014

                                                                                                                                                        FY2015



                                                                                                                                                                          FY2017

                                                                                                                                                                                   FY2018

                                                                                                                                                                                            FY2019




                                                                                                                                                                                                                          FY2015

                                                                                                                                                                                                                                   FY2016

                                                                                                                                                                                                                                             FY2017

                                                                                                                                                                                                                                                       FY2018

                                                                                                                                                                                                                                                                 FY2019
                                                                                                                                                                                                     FY2020-1Q




                                                                                                                                                                                                                                                                           FY2020-1Q
     ※ヒンシツ大学・CATライセンス等のみの少額取引顧客は含めず           ※ヒンシツ大学・CATライセンス含め全取引社数                                                                                                                                            ※社内技術開発エンジニア・教育期間中・CAT開発などは除き、
     ※FY2019 3Qより算出方法を検収基準へと変更したため過去の数値に変更があります。                                                                                                                                                                  週5日未満稼働人員は稼働率を乗じ算出
                                                                                                                                                                                                                                                                                       16
単体顧客売上規模別売上高推移

                      顧客売上規模別売上高推移
  単体
(百万円)
               売上規模        売上規模         売上規模        売上規模         売上規模
                                                                                                      年間売上規模4億円以上
                                                                                                       の顧客割合が増加
               1億円未満       1億円以上        4億円以上       7億円以上        10億円以上
 5,000




 4,000
                                                                                                          大型顧客の獲得が順調
                                                                                                      ・金融/保険/通信/ERPなど、エンタープライズ
                                                                                                       領域での大型顧客の獲得が進む
 3,000
                                                                                                      ・顧客のグループ会社からの引き合いや紹介も進む


 2,000
                                                                                                           顧客内横展開の拡大
                                                                                                      ・顧客内でのSHIFTを活用した事例紹介や、
                                                                                                       ・
 1,000                                                                                                 勉強会などにより、顧客内での横展開が進む

                                                                                                      ・プロジェクト単位を超えて、全社統一の品質基準
                                                                                                       の策定、評価などのサービスも拡大
    0
         1Q   2Q      3Q    4Q     1Q          2Q    3Q     4Q          1Q   2Q    3Q   4Q    1Q

               FY2017                           FY2018                        FY2019         FY2020

                                                                                                                                 17
連結顧客売上規模別売上高推移

                      顧客売上規模別売上高推移
  連結
(百万円)
               売上規模        売上規模         売上規模        売上規模         売上規模
                                                                                                       「ONE-SHIFT」での
                                                                                                          提案を推進
               1億円未満       1億円以上        4億円以上       7億円以上        10億円以上
 7,000



 6,000
                                                                                                           グループシナジーが進む
                                                                                                      ・開発/品質保証/CSまでワンストップサービス
 5,000
                                                                                                       により顧客単価が拡大

 4,000                                                                                                ・クロスセルの効果が顧客単価の上昇に寄与


 3,000



 2,000



 1,000



    0
         1Q   2Q      3Q    4Q     1Q          2Q    3Q     4Q          1Q   2Q    3Q   4Q    1Q

               FY2017                           FY2018                        FY2019         FY2020

                                                                                                                                18
エンタープライズ顧客の平均月額エンジニア単価推移

   エンタープライズ領域の大型顧客において、着実にエンジニア単価が上昇。
   付加価値の高いサービスを提供
顧客別平均月額エンジニア単価(※エンタープライズ領域売上規模1,000万円/Q以上の顧客を対象)
2,500                                                                                                                      350 ,0 00




                                                                                                          1,000万円超/Q
                   36社                   48社                        53社                      56社             エンプラ顧客数
(千円)
                                                                                                                           300 ,0 00




2,000
             100万円超平均月額エンジニア単価        平均月額エンジニア単価         Q売上額                                                             目標



                                         FY2019 3Q                    FY2019 4Q               FY2020 1Q
                                                                                                                 約
                                                                                                                     120   250 ,0 00




                                                                                                                                       万円/月
                                                                                                                       プライムベンダー
1,500
                                       平均                          平均                        平均                          平均単価


                                        92.0                         94.2                     96.9
                                                                                                                           200 ,0 00




                                                   万円/月                       万円/月                    万円/月
                                                                                                                           150 ,0 00




1,000



             FY2019 2Q
                                                                                                                           100 ,0 00




 500        平均

             93.2      万円/月
                                                                                                                           50,00 0




   0                                                                                                                       0




売上高
                 FY2019 2Q             FY2019 3Q                  FY2019 4Q                       FY2020 1Q
 規模     大                     小   大                       小   大                      小   大                             小
                                                                                                                                              19
  3.FY2020
アクション計画と1Q成果


               20
   今期の計画および足元
売上高1,000億へのステップ


 「SHIFT1000」に向けた取り組みを加速。様々な改革を推進




                                   21
人事戦略
                                                                                   未来
                                今期
                                                                                          日本で最もIT人材を
採用強化 三段の構え                      FY2020 トピックス
                                                                                           採用する会社
                                1 応募者数喚起(月間最多)
 採用ナンバー1企業を目指して
                                                                                       3,000人/年規模
                                  FY2019(3月)         FY2020(11月)

・前期仕込んだ施策が花開き、応募者が
 月間2,000人超えに
                                  1,321人             2,166人
                                                   ※月間、単体 正社員の応募者数
・潜在層へのリーチ、採用チャネル拡大など
 あらゆる施策を打ち採用をさらに加速させる                                                              >>NEXT
                                                     露出効果の高い※東京品川駅
                                                                                    済
  現在                       2 潜在層へのリーチ                                          求人倍率       主婦/主夫層    外国籍人材
                                                                                                              技術勉強会・
                                                                                                               セミナー
                                                                                低業種
     採用目標                                                                      (元飲食、医療、
                             都内主要ターミナル駅での広告展開。                                                                    オウンド
   1,600人/年
                                                                                スポーツ等)
                                                                                                    プライムSIと
                             転職潜在層へのリーチ拡大                                                 リモートワーク                 メディア
                                                                                                    の人材交流
                                                                                                                  ・SNS
                                                                                                              中
                                                                                新卒大量       育児・介護
                                                                                                    リファラル採用   人生の転機
                                                                     ※自社実績より                従事者               婚活、恋活提
年間採用数推移                                                                          採用        ・ワーキング    徹底実施       携

                       3                                                                            済
                                                                                             マザー


 単体                         採用チャネル拡大                                               中
                           社員紹介の報奨金を大幅に引上げ
                           一律    最大(年収1,200万円以上)
                           30    紹介者:300万円
FY2010
FY2011
FY2012
FY2013
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019


              FY2020




                           万円    入社者:300万円

                                                                                                                     22
アカウント戦略



   市場攻略マップ
     顧客の深耕開拓
前四半期に引き続き、保険領域、SAP領
域の開拓が進んだだけではなく、
特にキャッシュレス決済関連、通信などの領
域が成長



     業種の領域拡大
・自動車、衣料品、公共・インフラの
 領域で市場開拓が進む
・またグループ会社SHIFT PLUSとの連携に
 よりカスタマーサポートの領域が
 本格拡大しはじめる




                           23
2
営業戦略

                              3   生産性向上
 営業改革 三段の構え                    SHIFTにおける営業活動の数式化と、KPIモニタリング

       「営業」を科学する                      訪問        商談化      商談
                              売上高                                  成約率     顧客数
                                      件数         率       単価
・今後のさらなる売上成長を目指し、営業の構造
 から見直し、改革を推進                         ・社内活動時間   ・提案力     ・プライム顧客率   ・競合分析   ・リピート率
                                     ・訪問時間     ・キーマン    ・エンジニア単価           ・顧客内シェア率
・営業人員/体制の増強/営業基礎力向上/                 ・移動時間     ・タイミング   ・クロスセル
 営業活動の数式化/KPIモニタリングを行い、                                 ・拡大率
 営業生産性の圧倒的向上を見込む
                                                                       KPIモニタリング
                                                                       PDCA

                      2 営業力強化
 1 人員増強                   元キーエンス社長
                          社外取締役佐々木氏による
営業採用の徹底強化により
                          月例 営業勉強会開催
採用決定数 22名
(FY2020 1Q)
                                                                                   24
基盤戦略

                                                      3   ROI・教育品質の改善
       教育改革 三段の構え                                     さらに
                                                      1. e-ラーニングの受講傾向と合格率分析
         「教育システム」を科学する                                2. 受講者のインセンティブ設計
                                                      3. 教育コンテンツの拡大
ROIを意識した教育システムを構築。最短でスキルにあった単価や給与へ
移行可能な仕組み。受講履歴のビッグデータを使ってさらなる成長スピード
の向上を目指す                                                   エンジニア単価上昇
                                                          売上総利益率改善
1 教育システムの構築
                                     2      ROIの可視化
                                         検定合格率
                                         28.6% (※1)
                                                          教育コスト回収期間
                                          単価UP額
                                     11.6万円/人(※1)          4.1か月(※2)
                                          教育期間                 ※1 2020年1月時点
                                                               ※2 2020年1月時点の実績より試算

                                         3.5か月 (※2)
                                                                                     25
M&A戦略

    戦略的M&Aポリシー
  業界マップをベースにターゲティング
業界マップを作成し、SHIFTグループに必要な
要素を可視化。戦略的にM&Aを実施
                          業種   金融   流通   製造   通信   サービス エンタメ   ネット   ERP



 ポリシー1                                                                      ポリシー3
 付加価値が
 高く単価向上                                                                    顧客母集団を
  見込めるか                                                                    活用できるか




 ポリシー2                                                                      ポリシー4
  これまでの                                                                    のれん負けせず、
 商材でカバー                                                                    すぐに利益貢献
 できない領域                                                                      できるか


                                                                                      26
グループ会社PMI進捗

                             (万円)                 エンジニア受注単価レンジの比較
         グループ会社               300
                                            左:既存案件単価 右:SHIFT紹介案件単価
       エンジニア単価上昇
  SHIFT商流による単価UPが進む                 最高エンジニア単価           最高エンジニア単価

  1.   SHIFTとのクロスセルによる相乗効果    200   約130万円UP            約70万円UP
  2.   顧客商流の改善
  3.   サービス力向上
  4.   サービス領域の拡大


                              100                                           最高エンジニア単価
                                                                            約60万円UP



                                0
                                      既存        SHIFT     既存        SHIFT     既存         SHIFT

                                       システムアイ                さうなし                SHIFTPLUS



                                                                                                 27
M&A実績

 あらたに2社がSHIFTグループに参画
        2019/12/20                     2020/1/9
        株式会社分析屋の株式取得                   リアルグローブ・オートメーティッドとの株式取得決定

                                               リアルグローブ・
        1        分析屋                   2       オートメーティッド
            データ分析および、戦略策定支援            クラウド、デバイス両方に高度な
            を中心としたマーケティング領域を           知見を持ち、Webプラットフォーム
            手掛ける                       の開発と自動化が得意

             設    立    2011年8月             設   立   2020年2月上旬

             資 本 金     10百万円               資 本 金   未定

             直近年度      570,229千円
                                           直近年度         -
             売 上 高                         売 上 高
                       データ分析
             事業内容      システムインテグレーション
                                           事業内容    IT自動化事業
                                                                   28
プラットフォーム戦略

 開発情報とエンジニアを結ぶプラットフォームを構築
  案件情報の収集開始             1   可視化        2             掘り起こし                                   3 成約
・SHIFTグループ4,000人のリソース                        (百万円)
 を活用し、案件情報の収集を開始              開発案件取得施策        600

・開発情報、エンジニア情報を                (通称:オカペイ)       500    開発案件               545
 約60億円分収集
・ROIを意識したインセンティブ制度
                                              400                                     5.5      >>NEXT
 を策定                                          300                                     億円/月
                                                              エンジニアを必要
                                              200
                                                              とする開発案件 ≒年間
                                              100
                                                                       約66億円分
                                                                                               マッチング
  蓄積情報をもとにした                                    0
    売上の実現へ                                           2019/9 2019/10 2019/11 2019/12


                                              (人)
・蓄積した情報をもとに需給ギャップ                             700
                                                                         654
 を可視化し、成約に繋げる                                 600    エンジニア
・プラットフォームを活用した売上を
 目指す
                                              500                                     654
                                              400
                                                                                       人
                                              300   案件を探している
                                              200   エンジニア                             ≒総額約63億円分
                                              100                                     (平均単価80万円)
                                  パートナーシップ
                                                0
                                  プログラムの推進           2019/9 2019/10 2019/11 2019/12
                                                                                                        29
中期戦略全体像


 売上高1,000億円を加速度的に達成するための3つの取り組み




                                  30
この産業が日本発、世界へ行くために




                    31
将来見通しに関する注意事項

本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を
含みます。

これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結
果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらのリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内お
よび国際的な経済状況が含まれます。

今後、新しい情報や将来の出来事等があった場合であっても、当社は本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修
正を行う義務を負うものではありません。

株式会社SHIFT
https://www.shiftinc.jp/

■お問い合わせ
ir_info@shiftinc.jp




                                                                 32
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