3697 SHIFT 2019-10-10 15:25:00
2019年8月期 第4四半期及び通期決算説明会資料(後半) [pdf]
3.FY2020 目標
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3 FY2020 目標 FY2020 業績目標
「SHIFT300」の集大成を目指す
FY2020通期
売上高 売上総利益 営業利益 売上総利益率 営業利益率 販管費比率
財務目標
40.0%
(単位:百万円)
売上高
280億円
16,000 15,500
32.5%
31.1% 31.4% 31.3%
30.3%
対前年比 43.4%増 29.3%
27.6% 28.1% 30.0%
26.6% 12,500
営業利益 12,000 11,259
24億円 22.3%
20.6% 25.4% 21.4%
19.9%
21.9% 22.0%
対前年比 55.8%増 8,271 20.0%
8,000 6,991
営業利益率
8.6%
5,800
10.5% 4,777
9.4% 9.4% 9.7%
8.0% 7.2% 10.0%
対前年比 0.7pt増 4,000 3,396 6.6%
2,998 9.3% 5.9%
2,512
親会社株主に帰属 1,500
する四半期純利益 2.2% 1,056
659 900
315 317 541 483
201 74
14.5億円 0
上期 下期 上期 下期 上期 下期 上期 下期 上期 下期
0.0%
対前年比 49.4%増
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
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3 FY2020 目標 FY2020 アクション計画
「SHIFT300」の集大成を目指す
アカウント SHIFTベストプラクティスの横展開 品質保証を広義にとらえて、お客様目線での サービス
各業界トップ攻略 サービス領域拡大
および、市場拡大 および、高付加価値化
・売上4億円以上の顧客のSHIFT内シェアの倍増 ・グループ企業全体で「One-SHIFT」での
・重点顧客の年度予算策定からの参画 サービス展開
・営業力強化による顧客タッチポイントの多様化 ・最新技術や業界トレンドに追従した品質保証
など ・品質を新たな面から見た「DAAE構想」の立上げ
など
FY2020 基盤
人事 年間1.5倍の成長を支える 売上成長に比例せず、常に効率を追求する
質と量を兼ね備えた 仕組化された
人材戦略 筋肉質な会社基盤
・IT業界ナンバー1の人材獲得力確保 ・あらゆる情報をリアルタイムに把握できる仕組みの構築
・採用・育成・定着のグッドサイクルの構築 ・効率を徹底的に追及したロジカルな業務のKPI管理
・モチベーションを高めるきめ細やかな人事施策 ・戦略的な情報コントロールによる競争力の強化
など など
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4.次期中期事業計画
「SHIFT1000」
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4 「SHIFT1000」の取り組み 全体像
売上高1,000億円を加速度的に達成するための3つの取り組み
SHIFTグループ 売上成長曲線イメージ
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4 「SHIFT1000」の取り組み 全体像
売上高 200億円 300億円 500億円 1,000億円
流通総額 1,000億円 1,500億円 2,500億円 5,000億円
エンジニア数 3,000人 4,000人 5,700人 10,000人
目標達成年度 ~FY2019 FY2020 FY2025 FY2030
ブランディング 品質をコントロールする企業 品質プラットフォーマー企業
「その常識、変えて見せる。」 「改 革 元 年」
顧客の意識改革 継続進化
アカウント テスト・品質保証なのにプライムベンダー
プラットフォーム
付加価値改革 ビジネスの確立
エンタープライズ領域の単価アップ 営業改革
サービス 人事・採用手法の改革 プラットフォーム
動画面接で圧倒的な競争力の向上
元年
テレビCM
DAAE構想の浸透
人事
企業認知度の向上に向けた初の採用ターゲット
CMの放映
教育改革
資金調達改革
株価を下げない資金調達のやり方 バックオフィス改革 グローバル展開を
基盤 ガバナンス強化 含めた圧倒的な
各領域の専門家を社外取締役に迎え経営基
盤を強化
M&A改革 コア事業拡大
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4 「SHIFT1000」の取り組み 既存事業の成長
既存事業のオーガ 事業拡大のため、顧客ニーズをつかみ、ニーズにあわせ
1 ニックな成長 エンジニア確保をする、営業・人事両面を強化する
営業側面 人事側面
【ポイント】 【ポイント】
顧客ニーズをつかみ、顧客の深耕開拓(1社あたりの売上 事業ニーズにあわせて、エンジニアの採用力を強化し、「やり
拡大)、業種の拡大を進めることができるかどうか がい」と「報酬」にこだわりエンジニア確保力を追求できるか
売上拡大 エンジニア確保力
+ 100億円/年 チャレンジ チャレンジ
2,500人/年
+20億円/年 +40人/月
+ 80億円/年 2,000人/年
+80億円/年 +163
人/月
既存実力値 既存実力値
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4 「SHIFT1000」の取り組み 既存事業の成長
既存事業のオーガ 既存顧客の深耕開拓を行い「深く」、さらに新たな業種
1 ニックな成長 に「広く」展開していく
営業
「顧客の深耕開拓」
SHIFT売上高100億円顧客の創出
× 「業種の広がり」
主要業種の展開
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4 「SHIFT1000」の取り組み 既存事業の成長
既存事業のオーガ 売上1,000億円の時点での顧客単価の内訳を
1 ニックな成長 シミュレーションし、今期から仕込む
顧客売上規模別売上高推移
FY2025
1,000億円(シミュレーション)
1,000億円
1社あたりの
単価 社数 売上小計
顧客単価
1社 100億円
売上規模
10億円以上 100億円以上 100億円×
売上規模 30億円以上
7億円以上
顧客を作り上
4社 200億円
売上規模
4億円以上 50億円以上 50億円×=
売上規模 げる
1億円以上
売上規模
1億円未満
30億円以上 30億円× 5社 150億円
10億円以上 10億円× 10社 100億円
7億円以上 7億円× 15社 105億円 業種を拡大し、
195億円 顧客数を増や
4億円以上 4億円× 30社 120億円 す
・・・
1億円以上 1億円× 100社 100億円
FY2013 FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
FY2025
1億円未満 0.5億円× 300社 150億円
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4 「SHIFT1000」の取り組み 既存事業の成長
既存事業のオーガ 現状採用実力値をさらに加速させつつ、
1 ニックな成長 新たな採用ソースを生み出していく
採用実力値 新たな採用ソース
人事
徹底的な採用効率UP + 人材確保母集団の形成
1,600人 施策の種類
単体 目標
新たな 顕在層 潜在層
年間採用数(直接雇用) 採用ソース 非IT活用 働き方改革 新規ターゲット層
技術勉強会・
現状実力値 求人倍率 主婦/主夫層 外国籍人材
セミナー
低業種
(元飲食、医療、
スポーツ等)
リモートワーク プライムSIとの オウンドメディア
未 人材交流 ・SNS
新卒大量 育児・介護従事者 リファラル採用 人生の転機
採用 ・ワーキングマザー
徹底実施 婚活、恋活提携
第二新卒 各レンジ別
定年70歳 地方採用
活用 LP
済 マイスター/ マルチチャネル CM/駅広告
役職定年者
FY2020
FY2010
FY2011
FY2012
FY2013
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
契約社員 (採用広告、フェア) タクシー広告
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4 「SHIFT1000」の取り組み M&A方針
M&Aでさらなる これまでのM&Aのポリシーに引き続き、
2 成長 新たなターゲットを開拓していく
~FY2019 FY2020~
パターン1 パターン2 パターン3 パターン4
下請け構造脱却モデル/
技術特化 高付加価値企業 事業継承 大型プライムベンダー プラットフォーム事業
優秀なエンジニアが在籍して SHIFTの品質保証のメソッ 「エンジニア情報」「開発・案
いながら事業継承に課題を ドを、大型のプライムベン 件情報」…などのIT業界に
抱えている中小IT企業。 ダーの案件で活かす。グルー おけるヒト・モノ・カネの情報
SHIFTのこれまで培ってきた プとして共に、プライム顧客、 を扱う企業と提携をすること
「営業力」「人事・採用力」 プロマネ力、技術力、サービ で、プラットフォームを強化し
「標準化力」「経営リソース」 ス力の大幅向上を狙う。 ていく。
をフル活用し、グループで事 または、海外のピュアテスト
業拡大を進めていく。 ベンダーを取り込み、グロー
バル展開をはかる。
ターゲット想定企業 ターゲット想定企業 ターゲット想定企業
・ 事業継承に悩む ・ 事業会社の顧客を持つ ・ 情報を資産として事業を
中小IT企業 大手プライムベンダー 展開している事業会社
・ 技術志向のIT企業 ・ 海外のピュアテストベンダー ・ プラットフォームを持つ会社
売上:5~20億円 売上:500億円前後 売上:5~10億円
粗利:20~30% 粗利:20~30% 粗利:40~50%
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4 「SHIFT1000」の取り組み 情報資産の蓄積
プラットホーム コア事業を実施していく中で、「人材」
3 事業への転換 「開発案件」など多くの資産が蓄積できてきた
累計顧客数 テスト/品質保証額
1,965社 195億円
事業会社/ 開発流通総額
プライムベンダ割合
約 8割 1,000億円
応募者数 エンジニア数
1,630人/月 パートナー社数
3,537人
(単体FY2019 7月)
3,714社
25.4万人
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4 「SHIFT1000」の取り組み プラットフォーム事業開始
プラットホーム 蓄積した情報をもとに、開発流通総額と、
3 事業への転換 エンジニア情報からプラットフォームを構築
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4 「SHIFT1000」の取り組み 開発流通総額の追求
プラットホーム プラットフォーム事業への転換として、開発”流通”総額を
3 事業への転換 改めてベンチマークとし、5年後5,000億円を目指す
(億円) IT業界開発”流通”総額ランキング(売上高ベース)
35,000
30,000
25,000
FY2025
目指す
20,000 開発流通総額
15,000
5,000 億円
FY2019
FY2019
SHIFT事業
10,000
開発流通総額 SHIFT事業
テスト・品質保証
1,000億円
5,000
195億円
0
11位
23位
35位
47位
10位
12位
13位
14位
15位
16位
17位
18位
19位
20位
21位
22位
24位
25位
26位
27位
28位
29位
30位
31位
32位
33位
34位
36位
37位
38位
39位
40位
41位
42位
43位
44位
45位
46位
48位
49位
50位
51位
52位
53位
54位
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
※メーカー系SI・外資系SI、国内中堅ベンダーのSHIFT独自売上調査 https://gyokai-search.com/4-jyoho-uriage.htm
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4 「SHIFT1000」の取り組み ビジョン
「無駄をなくしたスマートな社会の実現」に向けて、
常に自己変革に挑戦し続ける
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4 「SHIFT1000」の取り組み DAAEという概念
QCDに代わる新たな概念、「DAAE」構想の実現に向けて
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この産業が日本発、世界へ行くために
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5.補足資料
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5 補足資料 会社概要
株式会社SHIFTは、ブルーオーシャン成長市場において、
ソフトウェアの「品質保証」を手がけている会社です
3,829 2,432 2019年8月末時点
名古屋 T C
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5 補足資料 SHIFT代表
創業者・代表取締役社長 丹下 大
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5 補足資料 SHIFTの事業方向性
ユーザーに届くまでのラストワンマイルを追求することで、
「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指す
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5 補足資料 ビジョン
「無駄をなくしたスマートな社会の実現」に向けて、
常に自己変革に挑戦し続ける
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5 補足資料 企業価値のグッドサイクル
テストを基軸としたデータ蓄積・分析をもとに始まるグッド
サイクルを回し続け、サービス強化と企業価値の向上を持続する
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5 補足資料 SHIFTの強み
徹底的にしくみ化された組織の中で、
適性の高い優秀な人材が出す圧倒的なパフォーマンス
3.8万人
2019年8月時点
72
3,200
2019年8月時点
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5 補足資料 マーケット(市場規模)
市場規模は、約5兆円 のブルーオーシャン ※1
ソフトウェア開発産業
の市場規模は
約15.5兆円 ※2
15.5
テストのアウトソーシングはたったの1%※3、残り99%は社内エンジニア
※1 ソフトウェアテスト業務は全開発工程の33.8%と想定(ソフトウェア開発データ白書2018‒2019)
※2 日本のIT市場規模:経済産業省 平成30年情報通信業基本調査(平成29年度実績)
※3 検証工程を専業とする国内企業の売上高規模による推定
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking
statements)を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれら
の記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらのリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一
般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報や将来の出来事等があった場合であっても、当社は本発表に含まれる「見通し情
報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
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■お問い合わせ
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以上
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