2019年8月期
第3四半期
決算説明会資料
株式会社ＳＨＩＦＴ(証券コード：3697)
www.shiftinc.jp 2019年7月11日
0 AGENDA
1. FY2019 3Q業績
2. FY2019アクション計画と3Q成果
3. 補足資料
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1．FY2019 3Q業績
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1 FY2019 3Q業績 エグゼクティブサマリ
FY2019 「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指し、グループ企業としての成長により、企業価値を継続的に向上させることで、付加価値の
事業方針 高い品質保証におけるリーディングカンパニーとしてのポジショニングの確立を目指す
1 通期着地と来期を視野に、堅調な成長曲線を推移
今期3Qは、前年同期の売上高9,253百万円に対して、1.5倍成長で着地
新規顧客開拓を進めつつ、利益の創出も意識した経営を推進 （単位：百万円）
売上高 13,649 売上総利益 4,331 販管費 3,437 営業利益 894
前年同期：9,253（1.48倍） 前年同期：2,784（1.56倍） 前年同期：1,880（1.83倍） 前年同期： 904（1.0倍）
2 CMなどによる認知度向上で、採用加速
FY2019 マス向け宣伝広告施策の実施によりSHIFTの認知度が向上。継続的な採用効率化が進む
現状、IT業界において人材エージェント経由での7人に1人がSHIFTに応募するまでに認知拡大
3Q
3 会計期間中における顧客数は堅調に増加傾向を維持
当該会計期間における売上が計上された顧客数は、毎四半期ごとに増加し、当3Qにおいては500社を超
える
4 中長期の成長基盤となる資金調達が成功裏に推移
MSワラントによる約50億円の資金調達を2019年3月より開始
行使許可型スキームの活用とIR戦略を組み合わせ、従来の一般的なMSワラントに比べて、高いパフォーマ
ンスを実現
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1 FY2019 3Q業績 連結損益計算書
新たなグループ会社2社の参画もあり、対前年同期比1.5倍の売上成長
売上総利益率は、一時的に下がるがPMIにより従来以上の水準を目指す
※PMI：Post Merger Integrationの略
M&A（企業の合併・買収）後の統合プロセスの意
FY2019 3Q（会計期間） FY2019 1Q～3Q (累計期間）
前年同期 前年同期
実績 （FY2018 3Q） 実績 （FY2018 1Q～3Q）
単位：百万円 実績 増減率 実績 増減率
売上高 5,377 3,452 55.7% 13,649 9,253 47.5%
売上総利益 1,645 1,086 51.4% 4,331 2,784 55.6%
売上総利益率 30.6% 31.5% △0.9pt 31.7% 30.1% 1.6pt
販管費 1,234 723 70.6% 3,437 1,880 82.8%
営業利益 410 363 13.0% 894 904 △1.1%
営業利益率 7.6% 10.5% △2.9pt 6.6% 9.8% △3.2pt
経常利益 408 369 10.6% 888 932 △4.7%
税前利益 408 369 10.6% 901 932 △3.3%
親会社株主に帰属する四半期純利益 255 226 12.6% 517 567 △8.8%
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1 FY2019 3Q業績 四半期売上推移
売上高は4期連続の増収で、過去最高値をさらに更新
M&Aに加え、新規顧客の獲得と既存顧客の拡大がともに好調
（百万円）
7,000
四半期連結売上高推移
6,000 3Q 成長トピックス
5,377
5,000 ・前Qに仕掛けた金融領域
4,317 における保険業界の顧客
3,954 数が大幅拡大、1社あた
4,000
3,539
りの取引額も拡大
3,452
3,143
・SAP関連の売上が順調
3,000 2,657
2,509 に成長を始める
2,267
2,032
2,000
・グループ会社2社の新た
1,363 な参画
1,000
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY2017 FY2018 FY2019
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1 FY2019 3Q業績 四半期利益推移
売上総利益額、営業利益額ともに過去最高値を更新
SHIFTグループとして、さらなる成長を継続
四半期連結利益推移
（百万円）
売上総利益 営業利益 売上総利益率 営業利益率 販管費比率
2,500 32.8% 35.0% 3Q 成長トピックス
31.5% 32.1%
31.3%
30.6% <売上総利益>
29.3% 29.2%
30.0% ・グループ会社の参画により、一時
29.0% 的に売上総利益率は低下。
2,000
PMIにより改善を進める
23.0% 25.0%
24.0% ・4Q以降の大手顧客における受
22.9% 注規模拡大に備えた人員配置
1,500 21.0% を実施。先行投資と位置付ける
20.0%
20.6% 19.4%
<販管費・営業利益>
15.0% ・過去最高の人材採用数を更新
1,000
しつつも、販管費率水準をコント
9.8%
10.5% ロール
8.8% 8.4% 10.0%
8.1% 7.6%
・認知度向上、採用加速に向け、
500
3.8% ブランディング活動を継続。都
5.0% 内主要駅、タクシー車内における
交通広告の出稿を実施
0 0.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
FY2018 FY2019
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1 FY2019 3Q業績 領域別推移
（百万円） 売上高 セグメント粗利 セグメント粗利率
概況
6,000 40.0%
33.2% 33.8% 31.5%
32.0% 31.7% 4,791
5,000 29.5%
29.1% 29.2%
28.5%
25.9% 26.0%
30.0% • SAP、保険領域での新規顧客開拓が加
4,000
3,510
3,853
速、売上高も堅調に増加
• 事業会社における業務改善ニーズの高
3,052 3,112
2,798
3,000 20.0%
1,949
2,115
2,314
まりにより戦略／総合系コンサル企業と共
2,000 1,744
1,507 同でのプロジェクトが増加
1,302
1,000
1,059
675
825
978 987
1,164 10.0%
• 金融系大手企業におけるテスト自動化、
616
302
452 506
アジャイル開発におけるテスト支援、API
0 0.0% テストが継続的に拡大中
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2017 FY2018 FY2019
（百万円） 40.0%
概況
売上高 セグメント粗利 セグメント粗利率
32.1% 585
600 30.3% 31.2% 30.3%
29.6%
28.1% 23.8%
26.9% 27.1%
444
464
24.7%
30.0%
・ソーシャルゲーム領域において、大型タイト
ルにおけるシェア拡大が進む。お客様先で
427 23.4%
393 400
400
の小規模体制から、オフサイトでの体制
343 345
318 20.0%
304
288
拡大が進行
200
122 119
137 10.0%
・コンシューマーゲームにおける大型タイトル
114
のニーズが拡大
97 96 104 108 105
85 92
・SHIFT PLUSの連結子会社化による
0 0.0%
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 業績寄与が始まる
FY2017 FY2018 FY2019
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1 FY2019 3Q業績 連結エンジニア数推移
採用力強化とM&Aにより、エンジニア数が順調に増加
3,385（人）
2019年5月末
エンジニア数推移（連結ベース） 624
パートナー エンジニア_有期雇用 エンジニア_正社員
2,469
2,265
509 1050
2,054
454
1,850 1,898
420
1,563 1,616 527
452 585
1,458 531
289 374 476
1,285 274
1163 451
244 418
962 254 425 366
934 895 376
868 164 298
189 114 1711
708 207 231
640
566 144 415 372 1280 1375
452 145 404 1,158
390 416 120 905 995
360 51 433 808 849 876
281 85 59 371 678 743
64 300 335
40 190 234 276
138 192 341 383 409
123 125 146 160 193 228
103 104 115
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
・ 末日時点での雇用契約が有効な人員数
・ バックオフィスの人数は含まない
・ 登録型アルバイトの雇用契約促進により人数が増加
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1 FY2019 3Q業績 エンジニア単価推移
グループ会社が4社加わり、さらなるエンジニア単価向上に向け、PMI※を
推進。営業・採用の連携を強化する ※PMI：Post Merger Integrationの略
M&A（企業の合併・買収）後の統合プロセスの意
（千円）
エンジニア単価推移（連結ベース）
700
646 653 638 648
637 635
589 592 590 583 598
600 576
551
539
526
507 515
500 482 483
459 452 463
・M&Aにより、グループ会社が4社加わる
427 ・PMI施策として営業連携を強化中
▶システムアイ：営業の相互連携で高単価案件受注
400 ▶SHIFT PLUS：エンタープライズ領域のカスタマー
サポート案件受注
・高付加価値サービスのクロスセルで売上拡大
300
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019
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1 FY2019 3Q業績 KPIの推移
顧客内横展開が順調に進み、PM など高エンジニア単価サービスが拡大そ ※
れに伴い、顧客月額売上の拡大につながる。今後更に加速 ※PM:プロジェクトマネージャー
単体
顧客月額売上 （千円） 顧客数 （社） エンジニア単価 （千円） エンジニア数 （人）※Q内平均
111% 101% 105% 116%
665
5,402 274 277 629 629 632 1,816
5,166
245 577
4,787 4,856 1,571
540
1,498
495
3,945 196 444
3,437 3,426 1,213
3,041 154
761 771
107
91
549
393
51
FY2015
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2014
FY2016
FY2017
FY2018
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019-1Q
FY2019-2Q
FY2019-3Q
FY2019-1Q
FY2019-2Q
FY2019-3Q
FY2019-1Q
FY2019-2Q
FY2019-3Q
FY2019-1Q
FY2019-2Q
FY2019-3Q
※ヒンシツ大学・CATライセンス等のみの少額取引顧客は含めず ※ヒンシツ大学・CATライセンス含め全取引社数 ※社内技術開発エンジニア・教育期間中は除く
※当四半期より算出方法を検収基準へと変更したため過去の数値に変更があります。
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1 FY2019 3Q業績 KPIの推移
グループ会社の増加により、顧客数・エンジニア数が大幅に増加。エンジニ
ア単価は相対的に低下したが、PMIを通じて単価向上活動継続
連結
顧客月額売上 （千円） 顧客数 （社） エンジニア単価 （千円） エンジニア数 （人）※Q内平均
96%
116％ 110％ 127%
659 2,779
548 635638 635
3,854 585
497
3,554 462 550
3,437 2,186
3,173 502
3,041 3,062 2,054
2,934 392 450
348 1,681
2,056
1,152
830
119 549
91 393
51
FY2015
FY2018
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2014
FY2016
FY2017
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019-1Q
FY2019-2Q
FY2019-3Q
FY2019-1Q
FY2019-2Q
FY2019-3Q
FY2019-1Q
FY2019-2Q
FY2019-3Q
FY2019-1Q
FY2019-2Q
FY2019-3Q
※ヒンシツ大学・CATライセンス等のみの少額取引顧客は含めず ※ヒンシツ大学・CATライセンス含め全取引社数 ※社内技術開発エンジニア・教育期間中は除く
※当四半期より算出方法を検収基準へと変更したため過去の数値に変更があります。
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1 FY2019 3Q業績 顧客売上規模別売上高推移
今期2Qに取引の始まった新規顧客をはじめ、顧客内横展開が順調に
進む。次期大手顧客化が見込める1億円以上規模に成長し始める
単体 顧客売上規模別売上高推移
4,000 売上規模 売上規模 売上規模 売上規模 売上規模
（百万円） 1億円未満 1億円超 4億円超 7億円超 10億円超
3,000
2,000
1,000
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2017 FY2018 FY2019
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1 FY2019 3Q業績 顧客売上規模別売上高推移
グループ内での営業連携を強化。拡大ポテンシャルの高い顧客を中心に、
各サービスを融合したトータルソリューションでクロスセルを推進
連結 顧客売上規模別売上高推移
5,000 売上規模 売上規模 売上規模 売上規模 売上規模
（百万円） 1億円未満 1億円超 4億円超 7億円超 10億円超
4,000
3,000
2,000
1,000
0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2017 FY2018 FY2019
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1 FY2019 3Q業績 売上総利益の拡大要因
4月の季節要因並びに、M&Aによる売上構成の変化により、売上総利益
率低下となるものの、想定範囲内に収まる
△2.2
pt
（2Q比）
売上総利益率
30.6%
※CS含む
テスト案件 △1.5 高付加価値サービス 開発案件 △1.3
pt
売上総利益率 pt 売上総利益率 売上総利益率 （2Q比）
（2Q比）
30.1％ ※1 60.3％ 22.9％ ※1
売上比率 売上比率 売上比率
66.0％ ※2 7.9％ ※2 26.1％ ※2
※１：季節変動要因 4月開始顧客が多く開発案件数が期初により減少し、稼働率が低下
※２：M&Aの影響 グループ会社4社の参画により売上構成比率が変動。特に開発比率が増加
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1 FY2019 3Q業績 販売管理費
来期以降の事業拡大に向け、人材の積極採用を継続
新規メンバーの初期研修にも積極的に投資、SHIFT品質を追求
FY2019 3Q FY2019 1Q～3Q
実績 FY2018 3Q 実績 FY2018 1Q～3Q
増減率 増減率
対売上高比 実績 対売上高比 対売上高比 実績 対売上高比
単位：百万円
人件費 634 11.8% 355 10.3% 78.5% 1,639 12.0% 933 10.1% 75.5%
採用費 254 4.7% 150 4.4% 69.2% 657 4.8% 382 4.1% 71.6%
広告宣伝費 15 0.3% 7 0.2% 103.8% 230 1.7% 12 0.1% 1731.8%
地代家賃 65 1.2% 56 1.6% 15.5% 178 1.3% 131 1.4% 35.9%
支払報酬 31 0.6% 22 0.7% 36.6% 168 1.2% 57 0.6% 193.5%
のれん償却費 43 0.8% 20 0.6% 106.8% 92 0.7% 62 0.7% 48.1%
減価償却費 13 0.2% 9 0.3% 47.0% 41 0.3% 22 0.2% 87.4%
その他 176 3.3% 100 2.9% 75.6% 428 3.1% 276 3.0% 54.8%
合計 1,234 23.0% 723 21.0% 70.6% 3,437 25.2% 1,880 20.3% 82.8%
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1 FY2019 3Q業績 連結貸借対照表
2019年2月28日発表の資金調達が順調
調達実行後も、高いROE水準を維持
単位：百万円 FY2019 3Q 実績 FY2018 4Q 増減率
流動資産 8,546 4,416 93.5%
うち現金及び預金 5,769 2,474 133.2%
固定資産 2,806 1,868 50.2%
総資産 11,352 6,284 80.6%
流動負債 3,123 2,377 31.3%
固定負債 2,330 1,400 66.4%
自己資本 5,616 2,304 143.7%
自己資本比率 49.5% 36.7% 12.8pt
新株予約権 6 2 161.4%
非支配株主持分 276 199 38.5%
自己資本当期純利益率（ROE）※ 22.7% 17.4% 5.3pt
投下資本利益率（ROIC) ※ 14.2% 9.2% 5.0pt
総資産当期純利益率（ROA）※ 10.2% 6.3% 3.9pt
※今期修正公表値（通期）をもとに算出
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1 FY2019 3Q業績 ファイナンス成果
新株予約権発行により37億円の調達に成功（決算発表7月11日時点）
企業成長を支える安定的な株価形成を目指し、海外株主を増やす
SHIFT許可制による第８回新株予約権
発行対象株式数：1,000,000株
2019年2月28日時点 2019年7月11日時点
発行済み 発行済み 15,434,500株
14,731,000株
株式数 株式数 （未発行残数：30万株）
成果
想定 37億円
約50億円 調達額
調達額 （行使済み割合：70%）
4/18
株価と出来高推移
8万株
5/9
4/15 30万株 6/24 （株）
10万株
4/19 700,000
出来高 終値 行使 2万株 20万株
（円）
6,000 2/28 3/25
資金調達発表 権利行使期間開始
350,000
3,000 0
2/25 3/4 3/11 3/18 3/25 4/1 4/8 4/15 4/22 4/29 5/6 5/13 5/20 5/27 6/3 6/10 6/17 6/24 7/1
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1 FY2019 3Q業績 ファイナンス成果
行使許可型スキームの活用とIR戦略を組み合わせることにより、従来の一般的
なMSワラントに比べて、高いパフォーマンスを実現
従来のワラント SHIFT
第８回新株予約権
※2018年1月～2019年6月までに発行されたワラントの平均
※n=88社
決議日株価
vs
△10.7% 決議日株価
vs
＋30.5%
3ケ月後株価 ※各社の発行決議日株価と3ケ月後株価 3ケ月後株価 4,560円 → 5,950円
の変動率平均 2/28終値 5/31終値
当初想定 当初想定
行使価格
vs △20.3% 行使価格
vs
＋8.4%
実際行使価格 実際行使価格
（平均） ※行使実績があるワラントのみ （平均） ＠4,895円→＠5,306円
（※当社調べ）
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1 FY2019 3Q業績 M&A状況
さらなる事業拡大にむけ、ソーシング力の強化と、SHIFTグループ参画のメリットを明確化
2019年上期において国内最多のM&Aを実施、PMI推進により事業成長を推進
※M&Aオンライン調べ
2019年上期(1月～6月)実績において、
企業別で最多の4件のM&Aを実施
■M&A実施件数別 企業数
⇒2019年上期において、50社が複数M&A案件を手掛ける
⇒SHIFTは実施4件で最多となる
（社）
0 20 40
4件
2社
3件 10社
2件 38社
https://maonline.jp/articles/ma_by_company
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2．FY2019
アクション計画と3Q成果
www.shiftinc.jp 21
2 アクション計画と3Q成果 中期アクション計画
SHIFTが拡大する重要な４つの軸を定義、
それぞれの戦略を策定し推進していく
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2 アクション計画と3Q成果 中期アクション計画
売上高1,000億円の達成を目指し、
成長戦略をつかさどる4つの軸での施策を着実に進める
195
15
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2 アクション計画と3Q成果 市場規模とSHIFTの領域
あらゆる産業での品質保証領域がブルーオーシャン
SHIFTが貢献すべき、十分な市場が見えてきた
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2 アクション計画と3Q成果 顧客売上規模別売上高推移
下期より専門部門を立ち上げた「SAP領域」「保険領域」の売上が順調
に成長。来期に向けて加速し始める
SAP領域の売上と顧客数 保険領域の売上と顧客数
350 ,0 00,000 18
0 0
取引額 顧客数 取引額 顧客数
16
0
300 ,0 00,000
0
14
0
250 ,0 00,000
0
12
0
200 ,0 00,000
0
10
0
8
0
150 ,0 00,000
0
6 0
100 ,0 00,000 0
4 0
50,00 0,000 0
2 0
0 0 0 0
１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q
FY2018 FY2019 FY2020 FY2018 FY2019 FY2020
• SAP導入パートナー企業だけでなく、SAP導入の • 保険業界売上トップ20社中、約6割の顧客の案件に
ユーザー企業にもサービス展開 従事。拡大中
• テスト領域はもちろん、PMO・マニュアル作成等の周辺 • 初期導入も順調に進み、本格展開の顧客が増加
のサービスも展開し拡大 来期に向けた売上見込みも拡大中
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2 アクション計画と3Q成果 サービス強化(RPAの取り組み)
特定のツールベンダーに縛られず、市場に普及しているRPAツールに幅広
く対応するサービスを展開し、引き合いが加速
売上高推移
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2018 FY2019
2018年1月 2018年5月 2018年7月 2019年3月
RPAテクノロジーズとの RPA診断改修サービス Automation Anywhere ペガジャパンとのアライ
業務提携発表 「ROBOPIT!」を発表 とのアライアンス締結 アンス締結
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2 アクション計画と3Q成果 エンジニア単価の推移
サービスの顧客内横展開が順調に進み、1,000万円/Qの顧客数が拡大
個社別にみると、エンジニア単価100万円以上の顧客数も大幅に拡大
顧客別平均月額エンジニア単価 (売上高1,000万円／Q以上の顧客)
100万円超 平均月額エンジニア単価 平均エンジニア単価 Q売上額
2,500 0
48社
(千円)
1,000万円超／Q
顧客数 36社 24社
0
2,000 目標
FY2019 3Q FY2019 2Q
平均 平均
120
93.2
約
1,500
92 万円／月
0 万円／月
プライムベンダー
万円／月
平均単価
0
1,000
0
FY2019 1Q
平均
80.1
500
0
万円／月
※エンタープライズ領域売
上規模1,000万円／Q
0 0
以上の顧客を対象
売上高 FY2019 3Q FY2019 2Q FY2019 1Q
規模 大 小 大 小 大 小
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2 アクション計画と3Q成果 採用力の強化(人材の確保)
エージェント経由での採用強化の取り組みが結果を出す。採用広告や
自社サイト経由での採用力強化にはまだ伸び代あり CM、動画面接等の施策
や人材エージェントとの
連携強化が奏功
IT人口：103万人 ※1 （SHIFT単体試算） Point①
人材エージェント経由の
転職者数（月間）
エージェント経由
SHIFT応募（月間）
7人に1人
8,000人 708人
※1 ※2
での応募シェア がSHIFTへ応募
IT
エージェント経由
14.4%
業
2,400人 345人
※1
界 Point②
エージェント以外 求人媒体経由 広告媒体や自社採用サ
採用
などでの応募シェア イト経由における今後の
5,600人
6.5%
363人
56人 伸び代は大きい
Point③
34人
ポテンシャルの高い
転職者数（月間）
非 非IT人材の獲得
IT 27.4万人 SHIFT応募（月間）
に成功
業 活躍人材を定義した
298人
界 独自の検定試験で バックグラウンドが多様
見極め な業界から、優秀人材を
就業人口 獲得
6,257万人
※1
※1：就業人口・転職者数・エージェント割合等のデータは、厚労省 雇用統計、
総務省 労働力調査、経産省 IT人材白書、各種エージェント発表資料等のデータより弊社で推定
※2：2019年2月の中途採用実績
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2 アクション計画と3Q成果 子会社状況
グループ各社におけるPMIを進める。SHIFTグループ間での
コミュニケーションの活性化を推進し、シナジー創造、最大化を推進
交流、コミュニケーション活性 今期におけるPMI成果
※年間業績比較
1 全グループ会社での経営合宿 既存グループ会社のYonY成長率 FY2019は、採用計画より期末値を試算
経営メンバー ALH メソドロジック Airitech SHIFT SECURITY SHIFT ASIA
ビジョン共有 売上高
6,000 1200
従業員数
（百万円） （人）
132% 130%
3,000 600
0 0
FY2018 FY2019 FY2018 FY2019
2 全グループ会社共通の情報共有ツール導入 営業連携・採用連携により大幅に拡大
全従業員それぞれにコミュニケーション
をとることが可能なグループSNS
1.5 1.8
倍 倍 2.9 2.9
倍 倍
FY2018 FY2019 FY2018 FY2019 FY2018 FY2019 FY2018 FY2019
売上高 従業員数 売上高 従業員数
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この産業が日本発、世界へ行くために
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3．補足資料
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3 補足資料 会社概要
株式会社SHIFTは、ブルーオーシャン成長市場において、
ソフトウェアの「品質保証」を手がけている会社です
名古屋 T C
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3 補足資料 SHIFT代表
創業者・代表取締役社長 丹下 大
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3 補足資料 SHIFTの事業方向性
ユーザーに届くまでのラストワンマイルを追求することで、
「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指す
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3 補足資料 ビジョン
「無駄をなくしたスマートな社会の実現」に向けて、
常に自己変革に挑戦し続ける
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3 補足資料 企業価値のグッドサイクル
テストを基軸としたデータ蓄積・分析をもとに始まるグッド
サイクルを回し続け、サービス強化と企業価値の向上を持続する
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3 補足資料 SHIFTの強み
徹底的にしくみ化された組織の中で、
適性の高い優秀な人材が出す圧倒的なパフォーマンス
3.8万人
2019年4月時点
67
2,700
2019年4月時点
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3 補足資料 マーケット（市場規模）
市場規模は、約５兆円 のブルーオーシャン ※1
ソフトウェア開発産業
の市場規模は
約14.8兆円 ※2
テストのアウトソーシングはたったの1％※3、残り99%は社内エンジニア
※1 ソフトウェアテスト業務は全開発工程の33.3％と想定（ソフトウェア開発データ白書2016‒2017）
※2 日本のIT市場規模：経済産業省 平成29年情報通信業基本調査（平成28年度実績）
※3 検証工程を専業とする国内企業の売上高規模による推定
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking
statements）を含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれら
の記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらのリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一
般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報や将来の出来事等があった場合であっても、当社は本発表に含まれる「見通し情
報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
株式会社ＳＨＩＦＴ
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以上
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