3697 SHIFT 2021-01-07 15:30:00
2021年8月期 第1四半期決算説明会資料 [pdf]
2021年8月期
第1四半期
決算説明会資料
株式会社SHIFT(証券コード:3697)
2021年1月7日
アジェンダ
1. FY2021 1Q業績
2. KPIの推移
3. FY2021アクション計画と1Q状況
2
エグゼクティブサマリ
FY2021 「SHIFT1000」の達成へ向け、さらなる事業拡大につながる営業力強化と、グループ企業としての
事業方針 サービス力強化、損益計算書には表れない企業基盤の盤石化を推進する
FY2021 1Q 連結業績
(単位:百万円)
・新規グループ会社3社の参画により、売上高、新規
売上高 売上総利益 営業利益
顧客数、エンジニア数が大幅に増加
・海外資金調達の結果、自己資本比率が大幅に改善。
借入余力・将来の投資余力を強化
9,421 2,586 547
(YonY +54.5%) (YonY +32.4%) (YonY △8.0%)
・下期の売上加速に向け、積極採用・立上げ教育など
に短期的に先行投資を計画通り実施
人事戦略 顧客開拓 新規事業
エンジニア採用力 年間3,000人 「質/量」を追求する営業改革を DAAE、マイグレの事業が加速。
に向けて、採用ターゲットの拡張や 推進。営業戦略の策定と組織力の サービス化、顧客への提案が開花
施策を打ち出し 強化が順調に進む
●営業メンバーの活動量が、前期に引き続き ●DAAE、累積売上高10億円目前まで
●他社との人材交流プログラムを本格稼働 大幅に改善 積み上げ成功
●グループ全体での採用や人事採用が促進 ●営業活動の効率化を追求し、組織戦略を ●マイグレのサービス化が進み、高い商談化率
策定 を記録
3
1.FY2021 1Q業績
4
連結損益計算書
上期業績予測の達成に向け、売上・利益ともに堅調に推移。
下期のさらなる加速に向け、積極採用・立上げ教育等に先行投資
前年同期 直前四半期
(FY2020 1Q) (FY2020 4Q) 業績予測 進捗率
FY2021 1Q (FY2021上期) (FY2021上期)
(単位:百万円) 実績 増減率 実績 増減率
売上高 9,421 6,098 54.5% 7,992 17.9% 20,000 47.1%
EBITDA
売上総利益 2,586 1,953 32.4% 2,388 8.3% - -
FY2021 1Q FY2020 1Q FY2020 4Q
売上総利益率 27.5% 32.0% △4.5pt 29.9% △2.4pt - -
793 688 917
販管費 2,038 1,358 50.1% 1,678 21.4% - -
営業利益 547 595 △8.0% 709 △22.9% 1,200 45.6% EBITDAマージン
FY2021 1Q FY2020 1Q FY2020 4Q
営業利益率 5.8% 9.8% △4.0pt 8.9% △3.1pt 6.0% △0.2pt
8.4% 11.3% 11.5%
経常利益 754 609 23.9% 763 △1.1% 1,200 62.9%
税前利益 754 609 23.9% 763 △1.1% -
親会社株主に帰属する
当期純利益/四半期純利益 421 383 10.1% 611 △31.0% 700 60.2%
5
通期売上目標における進捗状況
通期目標に対する1Q売上進捗率は例年通り。
計画通りの進捗で順調に着地
通期売上目標に対する1Q進捗率
(単位:百万円)
上期目標 20,000 下期目標 25,000
目標
FY2021
実績 9,421
20.9%
6,098 6,731 7,889 7,992 1Q
FY2020 実績
21.2% 2Q
3Q
FY2019 実績 3,954 4Q
4,317 5,377 5,882
20.2%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
6
売上総利益率構成別の変化状況
積極投資としての採用・立上げ教育、新規グループ会社参画と
コロナ禍による稼働率低下などが影響。回復に向け活動中
若手開発エンジ
積極採用 新規グルー
ニアなどコロナ
立上げ教育 影響あり プ会社参画
テスト案件 高付加価値サービス 開発案件等
FY2021 1Q 売上総利益率 売上総利益率 売上総利益率
売上総利益率 29.1% △1.5
pt 62.0% △0.5pt
(対FY2020) 16.9% △5.7
pt
27.5%
(対FY2020) (対FY2020)
△3.7 売上比率 売上比率 売上比率
pt +9.4
(対FY2020)
55.7% △9.2
pt
(対FY2020)
8.3% △0.2pt
(対FY2020) 36.0% pt
(対FY2020)
・品質保証(テスト・PMOなど) ・教育講座「ヒンシツ大学」、CATライセンス販売 ・開発エンジニア
・CS事業など ・セキュリティサービス、性能改善サービス ・中古PC販売
・UI/UX事業など ・広告販売など
7
四半期連結利益推移
上期業績目標にて設定していた通り
積極採用の推進により、営業利益率は約6%で着地
(単位:百万円)
売上総利益 営業利益 売上総利益率 営業利益率 販管費比率
3,000 40.0%
33.4%
FY2021 上期 目標
32.8% 35.0%
31.5% 32.1% 32.0% 32.0%
2,500 31.3% 29.9% 29.9%
30.6%
29.3% 29.2%
30.0%
売上高
29.0% 27.5%
2,000
23.8% 23.8% 24.8% 25.0%
200億円
24.0% 21.6% (前年同期比 +55.9%)
21.0%
22.9%
1,500 21.0% 22.3% 20.0%
20.3% 営業利益
20.6% 19.4%
1,000 11.8%
15.0% 12億円
9.8% 10.5% 9.8% 9.6% 8.9%
(前年同期比 △3.4%)
8.8% 6.8%
8.4% 10.0%
8.1% 5.8%
5.1%
500 3.8% 営業利益率
5.0%
6.0%
0 0.0% (前年同期比 △3.7pt)
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
8
連結エンジニア単価推移
稼働率の復調により単体のエンジニア単価が引き続き上昇。
連結エンジニア単価は新たに3社加わり一時的に低下
(千円)
800 連結
709 710 704
690
700
659 665
646 653 648
638 637 635
592 590 598
589 583
600 576
539
551 単体
526
507 515
500 482 483
459 463
452
427
400
300
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2014 FY2015 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
9
連結エンジニア数推移
コロナ禍で加速した採用活動と、新規グループ会社3社の
参画により、連結エンジニア数が5,000人を突破
四半期末時点
エンジニア_正社員 エンジニア_有期雇用 パートナー
5,062 (人)
■エンジニア_正社員 626
正社員雇用のエンジニア(他社からの出向者含む)
4,284 4,322
■エンジニア_有期雇用
アルバイト、契約社員 378
3,924
■パートナー 529
自社リソース(正社員)が足りない場合に業務を担ってもらう 3,682 1,308
3,537 510
SES企業のエンジニア 3,385
501
※ 末日時点での雇用契約が有効な人員数 564 1,316
※ バックオフィスの人数は含まない 624 1,318
1,279
2,469 1,223
2,265 1,137
2,054 509 1,050
1,850 1,898 454
1,616 420
1,563 452 585
1,458 527 3,128
531
1,285 289 374 476
1163 274 2,628
244 451 2,437
934 962 895 425 366 418 2,135
868 254 376 1,958
189 164 298 1,711 1,836
207 114 231
1,280 1,375
404 415 372 1,158
433 849 876 905 995
678 743 808
341 383 409
228
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
10
販売管理費
グループ会社3社の参画により、のれん償却費が上昇するも、
販管費の対売上高比は適正にコントロール
FY2021 1Q 前年同期(FY2020 1Q) 直前四半期(FY2020 4Q)
(単位:百万円)
実績 対売上高比 実績 対売上高 増減率 実績 対売上高 増減率
人件費 1,065 11.3% 650 10.7% 63.7% 985 12.3% 8.1%
採用費 270 2.9% 326 5.4% △17.3% 241 3.0% 11.7%
広告宣伝費 20 0.2% 13 0.2% 46.3% 23 0.3% △14.1%
地代家賃 115 1.2% 80 1.3% 44.1% 105 1.3% 10.2%
支払報酬 53 0.6% 48 0.8% 9.1% 37 0.5% 41.9%
のれん償却費 170 1.8% 38 0.6% 347.2% 96 1.2% 76.0%
減価償却費 21 0.2% 15 0.3% 37.6% 22 0.3% △3.9%
その他 323 3.4% 184 3.0% 75.2% 166 2.1% 94.1%
合計 2,038 21.6% 1,358 22.3% 50.1% 1,678 21.0% 21.4%
11
連結貸借対照表
ABB※1での資金調達により、財務基盤を増強。手許資金増加に加え、
自己資本比率が大幅に改善し、借入余力・将来の投資余力を強化
※1 ABB:Accelerated Book Buildingの略。
前年同期(FY2020 1Q) 直前四半期(FY2020 4Q) ROE(参考値)※2
FY2021 1Q FY2021 1Q FY2020 4Q
(単位:百万円) 実績 増減率 実績 増減率
流動資産 18,217 12,074 50.9% 11,175 63.0% 13.4% 17.2%
うち現金及び預金 12,760 8,508 50.0% 6,524 95.6%
ROIC(参考値)※2
固定資産 12,504 2,991 318.1% 8,645 44.6% FY2021 1Q FY2020 4Q
総資産 30,722 15,065 103.9% 19,821 55.0% 10.4% 12.4%
流動負債 6,389 3,665 74.3% 5,188 23.2%
ROA(参考値)※2
固定負債 3,230 2,121 52.3% 3,851 △16.1% FY2021 1Q FY2020 4Q
自己資本 20,855 9,006 131.6% 10,511 98.4% 8.3% 9.5%
自己資本比率 67.9% 59.8% 8.1pt 53.0% 14.9pt ※2 純利益は、2021年8月期
通期公表値をもとに概算
新株予約権 0 1 △58.9% 0 - 自己資本比率が大幅に上昇したこと
により、借入余力が増強される。
非支配株主持分 246 269 △8.6% 268 △8.3% さらなるM&A実行に向け、準備が進む。
12
2.KPIの推移
13
単体KPIの推移
稼働率がおおむね復調したことで、エンジニア単価が上昇。
新規顧客開拓の成果により取引顧客数も拡大
単体 顧客月額売上 月間取引顧客数 エンジニア単価 エンジニア数
(千円) (社) (千円)
大幅 (人)※Q内平均 2,379
大幅 374
拡大 738
拡大 712
2,146
5,779 335 671
5,636 629
5,254 577
4,787 278 1,707
540
495
3,945 444
3,437 3,426 196 1,213
3,041
154
761 771
107
91 549
393
51
FY2014
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020
FY2021-1Q
FY2021-1Q
FY2021-1Q
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020
FY2021-1Q
※ヒンシツ大学・CATライセンス等のみの少額取引顧客は含めず ※ヒンシツ大学・CATライセンス含め全取引社数 ※社内技術開発エンジニア・教育期間中・CAT開発などは除き、
※FY2019 3Qより算出方法を検収基準へと変更したため過去の数値に変更があります。 週5日未満稼働人員は稼働率を乗じ算出
14
エンタープライズ顧客の平均月額エンジニア単価推移
エンジニア単価が上昇。プライム案件拡大やONE-SHIFTでの
サービス展開などで、目標達成を目指す
顧客別平均月額エンジニア単価(※エンタープライズ領域売上規模1,000万円/Q以上の顧客を対象)
(千円)
400,000
1,000万円/Q以上
2,400 59社 54社 67社 64社 エンプラ顧客数
2,200 350,000
100万円超平均月額エンジニア単価 平均月額エンジニア単価 Q売上額
2,000 目標
120
300,000
1,800 約
万円/月
1,600 250,000
プライムベンダー
平均単価
1,400
200,000
1,200
1,000
150,000
800
FY2020 2Q FY2021 1Q
600 FY2020 3Q FY2020 4Q 100,000
平均 平均
103.0
平均 平均
99.3 100.1 103.8
400
50,000
200
万円/月 万円/月
万円/月 万円/月
0 0
売上高
FY2020 2Q FY2020 3Q 大
FY2020 4Q FY2021 1Q
規模 大 小 大 小 小 大 小
15
連結KPIの推移
グループ会社3社の参画により
月間取引顧客数とエンジニア数が大幅に増加
連結 顧客月額売上 月間取引顧客数 エンジニア単価 エンジニア数
(千円) (社) (千円) (人)※Q内平均
898 711 704 4,461
3,854
3,5943,720 635 647
3,437
3,352 585
699 550
3,041 3,363
2,934
502
450
535
2,490
2,056
392
348 1,681
1,152
830
119 549
91 393
51
FY2016
FY2014
FY2015
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020
FY2014
FY2015
FY2016
FY2017
FY2018
FY2019
FY2020
FY2021-1Q
FY2021-1Q
FY2021-1Q
FY2021-1Q
※ヒンシツ大学・CATライセンス等のみの少額取引顧客は含めず ※ヒンシツ大学・CATライセンス含め全取引社数 ※社内技術開発エンジニア・教育期間中・CAT開発などは除き、
※中古パソコン少額取引は除く ※中古パソコン少額取引は除く 週5日未満稼働人員は稼働率を乗じ算出
※FY2019 3Qより算出方法を検収基準へと変更したため過去の数値に変更があります。 16
顧客売上規模別売上高推移
新規顧客の開拓が成功し、
売上規模1億円以上の顧客売上比率が増加
単体 連結
売上規模 売上規模 売上規模 売上規模 売上規模
(百万円)
売上規模
1億円未満
売上規模
1億円以上
売上規模
4億円以上
売上規模
7億円以上
売上規模
10億円以上 (百万円) 1億円未満 1億円以上 4億円以上 7億円以上 10億円以上
6,000 10,000
9,000
5,000
8,000
7,000
4,000
6,000
3,000 5,000
4,000
2,000
3,000
2,000
1,000
1,000
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021
17
3.FY2021
アクション計画と1Q成果
18
成長戦略「SHIFT1000」
「SHIFT1000」元年として、「無駄をなくしたスマートな社会の
実現」に向けて、常に自己変革に挑戦し続ける
19
売上高3,000億円に向けた、1,000億円へのステップ
「SHIFT1000」に向けた取り組みを加速。様々な改革を推進
売上高 500億円 1,000億円 3,000億円
ブランド 「DX」の第一想起として定着 「売れる製品づくり」の第一想起として定着 企業のビジネス変革の第一想起
エンジニア数 6,000人 11,000人 30,000人
目標達成年度 FY2021 FY2025 FY2030
アカウント/営業 3,000億円を目指した 各業界でSHIFT活用が
強い営業組織の確立
顧客ポートフォリオ確立 第一想起される
顧客数:2,000社 顧客数:3,000社 顧客数:8,000社
(アクティブ 800社、売上@顧客600万円) (アクティブ 1,300社、売上@顧客800万円) (アクティブ 3,000社、売上@顧客1,000万円)
KPI 営業人数:140人
営業人数:85人 営業人数:350人
営業1人あたりの売上:6億円 営業1人あたりの売上:7億円 営業1人あたりの売上:9億円
人事 日本のITエンジニア100万人の
人材獲得手法のさらなる多様化 No1の採用・人事基盤
うちの約5%が集まる会社
人事人数:50人(30人採用@人) 人事人数:100人(35人採用@人) 人事人数:200人(40人採用@人)
KPI
エンジニアDB登録数:10万人 エンジニアDB登録数: 30万人 エンジニアDB登録数: 80万人
サービス/技術 事業ポートフォリオの拡大 すべての技術が揃うサービス基盤 スケーラブルなサービス基盤の確立
KPI エンジニア単価:80万円 エンジニア単価:90万円 エンジニア単価:100万円
M&A/PMI 真のグループ経営
IT業界でM&Aブランドを確立 さらなるM&A規模の拡大
SHIFTグループに参画する価値追求
グループ会社売上:200億円 グループ会社売上: 500億円 グループ会社売上:1,500億円
KPI
グループ会社成長率:20% グループ会社成長率:30% グループ会社成長率:35%
20
【営業改革】アカウント戦略
営業改革を推進し、顧客の深堀開拓と同時にマーケット開拓も
順調に進捗
21
【営業改革】営業の仕組化に向け、活動前進
営業活動の「量」をキープしつつ、「質」UPへの仕組化
FY20 FY21
STEP1 基礎体力の向上 STEP2 質の向上・生産性の最大化
可視化 定着 分析・戦略 着手 武器作り 次 体制・評価 次
└「高い付加価値」「顧客満足度」を実現
(件) 営業活動の「費用対効果」の最大化を目指すための「効率の追求」
1日1人当たり営業活動件数
4.0
3.4 売上規模別の売上拡大成功率と達成LT(+5千万円拡大)
3.2
3.0 2.5
スイートスポット
達成LT(月)
拡大成功率 営業活動を注力
2.0 2.1 2.1
2.0 1.7
1.4 1.3
1.3 1.4 ほぼ目標
値達成 営業
1.0
0.5
再 難攻スポット
配置 戦略チーム組成
0.0
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
12月
10月
11月
FY2020 FY2021
22
【採用改革】人材採用レベルを次の次元へ
年間3,000名採用レベルを目標に、採用ターゲットの拡張に挑む
現状採用レベル 目標採用レベル ACTION
採用ターゲット 1,000人
年間 年間 3,000人 DAAEをはじめ外国籍 外国籍入社
海
外国籍
IT技術者 年間
Ⅰ
エンジニア受入開始 12人
未対応 300人
※2020年9月以降実績
外
IT 2,100万人※ 人事人数
経
Ⅱ 人事採用強化 +15人
国内
験 IT人口 年間 年間 Gr人事交流、
者
800人 2,000人
Ⅲ グループ全体採用 プロセスの共通化
異業種との人材交流 受入計画
日 103万人※ Ⅳ
本 業務経験
年間
シニア受け入れ 200人
シニア層 未対応 500人
非 105万人※
Ⅴ 幹部候補ポテンシャル 将来の幹部候補
IT IT未経験 採用開始
新卒/第二新卒 年間 年間 採用開始
280万人※ 200人 200人
…
※SHIFT調べ
23
【障がい者雇用】「仕事」と「やりがい」のある組織づくり
業務分解、キャリア形成に成功。業界平均より大幅に低い離職率を達成
業務分解 成長/キャリア 定着
業務分解→作業切り出し 退職者 3名(年間)
#SHIFTのコアコンピタンス 70%
農業・林業
✔ 人事制度刷新 業種別 離職率(1年間)
27部門の業務
宿泊・飲食サー
60%
✔ 年収テーブルを構築 研究・専門技術
生活関連サービ ビス
✔ キャリアパス、プランを 50%
ス・娯楽業
建設業
医療・福祉
構築
不動産
運輸・郵便業
IT
得意領域を活かした特別チーム組成
サービス業
40%
卸売・小売業
製造業 電気・ガス
30%
✔ 動画編集チーム -27.3%
✔ テスト実行 20% 12.5%
✔ 清掃、ラジオ体操
✔ 営業サポートチーム 10%
SHIFT
✔ SHIFRe (参考)障害者職業雇用センター https://www.nivr.jeed.go.jp/
さらに (社内マッサージ) 0%
+
✔ アート制作…etc 「仕事」と「やりがい」 業界平均より約27%低い
24
【報酬改革】ESOPの導入
昇給の一部をESOPにすることで、「人事」「従業員」「財務」「株主」側面
全てメリットのある仕組みづくりに成功
PL計上額以上の報酬効果
人事 従業員のロイヤリティ向上 財務 を実現
メリット 実績 FY2016スタート 6年にわたり付与
人数 ✔ 株式インセンティブにより、業績向上
従業員への報酬総額 PLヒット総額
意欲が飛躍的に上昇。最も活躍した FY2016~FY2021 FY2016 株価780円
昇給トップの従業員の定着率向上に >> 6,000万円
付与 年間25%以上
大きく寄与
累計約 6億円
対象 昇給する従業員 ✔ トップの士気向上に連動し、組織
➡付与後に株価が上がっても、自社株
FY2021実績 全体の生産性が大きく向上 買い時の時価でPL計上可能
全体の5.3%
従業員 業績向上で資産向上 株主 自社株買いによる株価安定
FY2016 FY2021
株価:1,218円 株価:14,310円 時価総額:2,603億円 2021/1/6時点
従業員の年間昇給率分布
購入:9.3億円分(3.5%)
1,000株付与
従業員N
当時年収: 122万円分 1,431万円分
※ESOP:信託型生株付与 750万円 ➡ 株価を買い支え効果
11.7倍 25
【マイグレ】商談数が急伸
SHIFT既存顧客に対するマイグレ提案が高い商談化率を記録
高い商談化率 SHIFTが選ばれる理由 さらなる拡大に向けて
商談数:33 商談化率:73% Ⅰ
マイグレ案件はテスト領域が約60%
Ⅲ デリバリ体制強化
を占めコストダウン期待が高い
訪問社数・部門数 商談化数 商談化率 FY2021 SHIFT商流のマイグレ案件商談額
(件) ✓ 圧倒的なテスト効率化のノウハウ(自動化、 ※すでに顕在化しているもの
(百万円)
効率化)
14 100%
80.0
12 ✓ テスト効率化だけでもプロジェクトへのコスト
削減貢献度が高い 60.0
10
40.0
8
20.0
50% ハードやパッケージに縛られるシステム
Ⅱ
の個別最適EOS対応を変えたい
6 0.0
1Q 2Q 3Q 4Q
4
✓ SHIFTは何も担がないため、「真にお客様 圧倒的な武器作り
2
にとってのIT投資最適化」を提案が可能 Ⅳ
(2Q予定)
0 0%
産業 銀行 流通 保険 その他
※FY2021 9~12月実績
26
【DAAE】サービス導入、エンジニア獲得が好調
DAAEが好評。累積売上高10億円目前まで拡大中
(百万円) (社)
1,000 20
800
DAAE累積売上高 14社
累積導入顧客数 15
600
10 539人
400
27
200
5 24
5%
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q
4%
FY2020 FY2021 89%
フルスタックエンジニアやデザイナーの採用が順調。
累計14社導入。さらに超上流(事業戦略)から
DAAE開発手法に共感し、内定受諾率89%と
参画する案件引き合いが増し、売り上げが拡大中
高水準を実現
これまでのシステム開発では、ドキュメントを通じて要件を伝え、 これまでのシステム開発では要件定義には関われず、ドキュメント
システムが完成しないと実際に確認ができませんでした。その 通りに早く作ることに主眼が置かれてました。そのため開発された
ため認識のずれが起きやすかったです。 機能が使われないこともありました。
それがDAAE開発により、要件を口頭で伝えたものを、即時試 DAAE開発は、試作を作り実際の使われ方を議論しながら物
作品作成していただき、実際にシステムを触ってさらに要件を 作りができるため、エンジニアとしての能力を最大化できると思い
膨らませていくことができ、要件定義の工数を削減でき、要件 ます。さらにチャレンジングな案件が多く、技術力UPに集中でき
のずれが少ないシステム開発ができ、大変満足してます。 る環境に魅力を感じました。
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【DAAE】フルスタックエンジニア採用が好調
独自検定試験を通過したスキルレベルの高い53名の
エンジニア組織に拡大
採用強化 検定試験で見極め
スキルグラフ実例
●フルスタックエンジニア
53名
DAAE関連 フロント
フルスタックエンジニア総数 ✔ フロント/バックエンドからデザインまで、
モバイル デザイン
ワンストップで対応可能
フルスタック
エンジニア検定
インフラ DB
バックエンド
●通常のエンジニア
✔ 技術的な専門性・かたよりがある
DAAE専属人事を組織
SHIFT本体、グループ会社、
✔新しい応募獲得方法
SHIFT ASIA(ベトナム)
✔エージェント、媒体強化、スカウト
9月 10月 11月 12月 1月 2月
での採用が加速
FY2021 …徹底強化
28
【教育改革】検定試験の仕組化が進展
能力開発のフレームワークを仕組化。スキル、グループへ横展開
②ステップアップ制度 トップガン8効果が明確に表れた
やる気のある社員が上位職を目指し勉強し、
難関試験を合格すると、 単価(万円) 上昇率
キャリアアップと給与UP FY19下期 入社時 71.7
105%
①適正検定 [トップガン前] 1年後 75.3
新 次
トップガン8 トップガン12 トップガン15 入社時 68.2
FY20上期
SHIFTが得意な「能力定義」と「能 G 115%
新 新 次 アジャイル検定 [トップガン後] 1年後 78.6
力の指標化」。優秀な能力を
セキュリティスペシャリスト SAP検定
新 次
持った人財採用に活用
UI/UX検定 PMO検定
検定作成の仕組化が進み、作成
CAT検定(実行) フルスタック検定 LTが短縮。量産可能に!
③能力診断
CAT検定(設計) 開発検定(イプシロン)
新 G
適材適所、キャリアチャレンジのため、 トップガン8 トップガン12
CAT検定(PM) SS(※)検定
適正タイプ、強み弱みを可視化
4.8カ月 2.3カ月
新 G
CAT検定(RPA) RGA検定
新 G 新 新 次 G
理系脳検定 分析検定 営業検定 PM検定 性能改善検定
※SS:SHIFT SECURITY
入社前 入社後
29
【プラットフォーム】成約が生まれ、情報蓄積が進む
エンジニアプラットフォームで蓄積したデータベースから
マッチングで成約スタート
1 可視化 2 掘り起こし 3 成約 情報蓄積
開発案件情報とエンジニアの ✔ エンジニアの需給ギャップ
開発案件
マッチングで売上があがってきた
エンジニアを必要 200
万円
とする開発案件
① 案件側のエンジニア獲得単価(需要)
② 開発会社の売上希望単価(供給)
累計 1.3億円
59.7億円分
150
万円
累計 受注確定
※FY2020 1Q~の累計 100
万円
※FY2020 4Q~の累計
エンジニア 50
万円
案件を探している
エンジニア 0
円
Java Javascript C# PHP Python Ruby Kotlin Swift Go
累計11,357人分
4Q 1Q 2Q
FY2020 FY2021 ✔ エンジニアの望む就業環境
…など、データベースから情報を取得 30
【ガバナンス】包括的にガバナンスを強化する体制構築完了
健全な企業運営に必要なガナバンス体制を継続的に強化
SHIFTが考えるガバナン
スを通して果たすべきこと SHIFTのアクション
NEW 継続 継続 継続
プロジェクト監査 インサイダー徹底 E-Learning
企業価値を コンプライアンス委員
1 棄損しないこと
全プロジェクトチェックにより
トラブル抑止と
防止 委員会を設置し、 顧客、自社の機密情報の
二親等までの親族の売買 コンプライアンス違反を制御 重要性と漏洩リスクを教育
顧客満足を向上 を禁止、インサイダー防止
NEW 継続
各部門での業績だけでなく、部 「企業価値が最大化する事」に
企業価値を 門トップ同士が横断で、中長 対して、経歴が多彩・多様な役
2 高めること
執行役員会 期での事業戦略や経営課題 取締役会 員構成で、多角的な視点から議
を議論・判断する場を設ける 論・判断する場を構築
強化 NEW
経営情報の透明化を意 より効果的で効率的な対話を
安心して投資
3 いただけること
ディスクロージャー 識した情報開示と、資本市場 IR革命 目指したIR施策の推進
→ホームページ上での開示情報
との対話を目指す の拡充に着手中
31
【ESG】SHIFTのESG活動進捗
「ESG」も意識してSHIFTの活動を可視化。グローバル企業として、
追求すべき企業価値向上に向けた活動を推進
ESG開示 進捗状況
ファンドとの連動性、認知・注目度、網羅性などの観点から設定したESG評価機関
/ガイドラインベンチマークが設定するアクション項目に対する対応進捗をトラッキング 対応項目100%対応を目指し活動を継続
前回開示時(2021年1月7日時点)から新たに対応した項目数を赤字にて表示
対応済み項目/対応項目数
E 6/125
2020年10月よりMSCIによるESG評価*のカバレッジ開始。
継続的な対話を重ね、評価向上に向け取り組む S +7 68/162
*2
G +10
114/209
*1 As of 2020, SHIFT received an MSCI ESG Rating of BBB.
*2 Produced by MSCI ESG Research as of Jan. 7th, 2021.
THE USE BY SHIFT OF ANY MSCI ESG RESEARCH LLC OR ITS AFFILIATES (“MSCI”) DATA, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS,
SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A SPONSORSHIP, ENDORSEMENT, RECOMMENDATION, OR PROMOTION
MSCI ESGファンド新規採択基準の一つ OF SHIFT BY MSCI. MSCI SERVICES AND DATA ARE THE PROPERTY OF MSCI OR ITS INFORMATION PROVIDERS, AND ARE PROVIDED ‘AS-IS’
AND WITHOUT WARRANTY. MSCI NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI.
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成長戦略「SHIFT1000」
売上高1,000億円を加速的に達成するための3つの取り組み
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この産業が日本発、世界へ行くために
34
(参考)会社概要
35
会社概要
SHIFTグループは、ブルーオーシャン成長市場において、ソフトウェアの
「品質保証」を手がけている会社です
36
SHIFT代表
37
SHIFTの強み
徹底的にしくみ化された組織の中で、
適性の高い優秀な人材が出す圧倒的なパフォーマンス
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マーケット(市場規模)
市場規模は、約5兆円 のブルーオーシャン※1
ソフトウェア開発産業
の市場規模は
約15.5兆円 ※2
テストのアウトソーシングはたったの1%※3、残り99%は社内エンジニア
※1 ソフトウェアテスト業務は全開発工程の33.8%と想定(ソフトウェア開発データ白書2018‒2019)
※2 日本のIT市場規模:経済産業省 2019年情報通信業基本調査(平成30年度実績)
※3 検証工程を専業とする国内企業の売上高規模による推定
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SHIFTグループ
グループ会社全体で連携し、サービス開始から運用まですべてを
サポートできる「ONE-SHIFT」サービスを始動
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成長戦略「SHIFT1000」
【ビジョン】「無駄をなくしたスマートな社会の実現」に向けて、
常に自己変革に挑戦し続ける
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成長戦略「SHIFT1000」
【全体像】売上高1,000億円を加速的に達成するための3つの取り組み
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将来見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を
含みます。
これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結
果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらのリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内お
よび国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報や将来の出来事等があった場合であっても、当社は本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修
正を行う義務を負うものではありません。
株式会社SHIFT
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■お問い合わせ
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