3696 セレス 2021-11-10 15:00:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月10日
上場会社名 株式会社セレス 上場取引所 東
コード番号 3696 URL https://ceres-inc.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)都木 聡
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 兼 管理本部長 (氏名)小林 保裕 (TEL) 03-5797-3347
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第3四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 EBITDA※ 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第3四半期 18,221 25.0 4,480 207.3 2,243 79.6 3,364 157.3 3,083 376.6
2020年12月期第3四半期 14,581 21.2 1,458 69.2 1,248 99.0 1,307 101.5 647 201.0
(注)包括利益 2021年12月期第3四半期 3,075百万円 (255.7%) 2020年12月期第3四半期 864百万円 (203.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第3四半期 280.28 270.24
2020年12月期第3四半期 58.44 57.57
※EBITDA=税金等調整前当期純利益+支払利息+減価償却費+のれん償却費(持分法による投資損益に含まれるのれん償却に相当する額も加算)
+減損損失
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第3四半期 19,645 10,017 47.3
2020年12月期 16,227 7,091 40.1
(参考)自己資本 2021年12月期第3四半期 9,282百万円 2020年12月期 6,510百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 18.00 18.00
2021年12月期 - 0.00 -
2021年12月期(予想) 36.00 36.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 23,800 17.7 4,400 116.5 2,000 33.6 3,000 65.2 3,000 302.9 272.61
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動:無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期3Q 11,577,000株 2020年12月期 11,562,000株
② 期末自己株式数 2021年12月期3Q 565,596株 2020年12月期 565,396株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期3Q 11,002,448株 2020年12月期3Q 11,071,498株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提と
なる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「1.当四
半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予想情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社セレス(3696) 2021年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社セレス(3696) 2021年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症の感染拡大に伴い、度重なる緊急事態宣言が発令されるなど、依然として厳しい状況が続いておりますが、感
染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、個人消費に持ち直しの動きが期待されております。
このような環境の中、当社グループは「インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する」という
企業理念のもと、「自社の運営するメディアの利用価値を最大化する」というミッションを実現することを目指し
ております。
当第3四半期連結累計期間においては、売上面では、当社グループが運営するポイントサイト「モッピー」で幅
広い業種の広告需要の取込み及び会員数の増加により大幅な増収となりました。また、D2C事業の順調な成長や、
取引先企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズの高まりを背景とした連結子会社である株式会社ゆ
めみの増収も寄与いたしました。
利益面では、増収効果に加えて、過去に売却したコインチェック株式の条件付対価(アーンアウト)発生や投資
育成事業における保有有価証券の一部売却により大幅な増益となり、また持分法適用関連会社であるビットバンク
株式会社においても、暗号資産市場の取引活性化を背景とした好業績により大きく利益貢献しました。さらにビッ
トバンク株式会社の資金調達に伴う持分変動利益880百万円を特別利益として計上しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間 における売上高は18,221百万円(前年同期比25.0%増)、営業利益は
2,243百万円(同79.6%増)、経常利益は3,364百万円(同157.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
3,083百万円(同376.6%増)となりました。
また、当社グループの経営指標として重視しているEBITDAは4,480百万円(前年同期比207.3%増)となりまし
た。なお、当社グループのEBITDAは税金等調整前当期純利益+支払利息+減価償却費+のれん償却費(持分法によ
る投資損益に含まれるのれん償却に相当する額も加算)+減損損失で算出しております。
新型コロナウイルス感染症の拡大による当社グループの業績への影響は、現時点においては軽微であり、固定資
産の減損会計等その前提にて会計上の見積りを行っております。
セグメントの業績は、以下のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、当社グループの事業展開、経営資源配分、経営管理体制の実態などの観点
から、報告セグメントの区分方法を見直し、従来、「モバイルサービス事業」に含めていた、「資金調達プロ」の
事業を「フィナンシャルサービス事業」に含める変更をしております。当報告セグメント区分の変更により、以下
の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析して
おります。
モバイルサービス事業
モバイルサービス事業は、日本最大級のポイントサイトである「モッピー」に加え、自社アフィリエイトプ
ログラム「AD.TRACK」やポイントサイト以外の各種コンテンツメディアの運営、及び企業のDX化支援を手がけ
る連結子会社「ゆめみ」で構成されております。
「モッピー」においては、ポイ活トレンドの高まり等を好機として会員数増加ペースが加速し、当第3四半
期連結会計期間末の会員数は354万人(前年同期比27.8%増)となりました。また、幅広い業種の広告出稿の
増加、各種キャンペーンの実施等、継続的なサイトの改良も行ってまいりました。
「AD.TRACK」においては、インフルエンサーマーケティング強化等の施策を実施したものの、取扱高に占め
る割合の高い美容・健康食品分野において、法改正に伴うクリエイティブ表現の制限により配信先アフィリエ
イトメディアの獲得力が減少したため減収となりました。
コンテンツメディアにおいては、D2C事業のプロモーション強化による増収が業績に寄与しました。
「ゆめみ」においては、リモートワーク推奨による一部オフィス解約などのコスト削減効果に加えて、大手
企業を中心としたDX化支援に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるモバイルサービス事業の売上高は16,884百万円(前年同期比
18.7%増)、セグメント利益は2,487百万円(同31.2%増)となりました。
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フィナンシャルサービス事業
フィナンシャルサービス事業は、ブロックチェーン関連事業、オンラインファクタリングサービス事業、投
資リターンを得ることを目的とした投資育成事業を行っております。
ブロックチェーン関連事業においては、2021年3月15日付で暗号資産販売所「CoinTrade」を開業した100%
子会社である株式会社マーキュリーへの先行投資を進めております。また、オンラインファクタリングサービ
ス事業としてフリーランス向け資金調達支援フィンテックサービス「nugget(ナゲット)」にも引き続き投資
をしております。一方、投資育成事業においては、コインチェック株式のアーンアウト発生に加えて、継続保
有していた有価証券について一部売却を実施いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるフィナンシャルサービス事業の売上高は1,409百万円(前年
同期比288.2%増)、セグメント利益は443百万円(前年同期は33百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産の額は、前連結会計年度末に比べ3,418百万円増加し、19,645百万
円となりました。これは主に現金及び預金が1,168百万円増加したこと、関係会社株式が1,774百万円増加したこと
等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における総負債の額は、前連結会計年度末に比べ492百万円増加し、9,627百万円と
なりました。これは主に短期借入金が650百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ2,926百万円増加し、10,017百万
円となりました。これは主に利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い3,083百万円増加した
一方、配当金の支払いにより197百万円減少したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期の連結業績予想につきましては、2021年9月2日に公表いたしました「通期連結業績予想の修正に
関するお知らせ」から変更はございません。EBITDA、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につ
いては、第3四半期連結累計期間において通期連結業績予想の数値を超過しておりますが、第4四半期連結会計期
間において、「モッピー」、D2C事業、ブロックチェーン関連事業において先行投資を強化するため通期連結業績
予想の数値を据え置いております。
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株式会社セレス(3696) 2021年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,087,657 7,256,179
受取手形及び売掛金 2,778,802 2,578,998
営業投資有価証券 1,804,861 2,204,306
商品及び製品 28,428 20,279
仕掛品 65,843 53,087
原材料及び貯蔵品 164,663 124,111
その他 587,074 657,253
流動資産合計 11,517,331 12,894,216
固定資産
有形固定資産 296,288 256,510
無形固定資産
のれん 938,574 856,224
その他 457,409 479,242
無形固定資産合計 1,395,983 1,335,467
投資その他の資産
関係会社株式 872,903 2,647,255
その他 2,154,452 2,518,934
貸倒引当金 △9,951 △7,008
投資その他の資産合計 3,017,403 5,159,181
固定資産合計 4,709,675 6,751,160
資産合計 16,227,007 19,645,376
負債の部
流動負債
買掛金 1,024,020 606,339
短期借入金 1,300,000 1,950,000
1年内返済予定の長期借入金 973,862 904,434
未払法人税等 607,273 796,467
ポイント引当金 1,693,881 2,331,167
役員賞与引当金 30,000 -
賞与引当金 - 32,628
その他 1,842,588 1,694,742
流動負債合計 7,471,625 8,315,778
固定負債
社債 315,000 140,000
長期借入金 1,228,653 1,051,281
資産除去債務 70,809 70,830
その他 49,466 49,729
固定負債合計 1,663,929 1,311,840
負債合計 9,135,555 9,627,619
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,857,521 1,881,704
資本剰余金 2,378,976 2,403,159
利益剰余金 2,321,662 5,207,508
自己株式 △307,778 △307,778
株主資本合計 6,250,380 9,184,593
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 260,410 98,301
その他の包括利益累計額合計 260,410 98,301
新株予約権 4,373 4,337
非支配株主持分 576,286 730,524
純資産合計 7,091,451 10,017,757
負債純資産合計 16,227,007 19,645,376
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 14,581,857 18,221,876
売上原価 10,285,725 11,879,626
売上総利益 4,296,132 6,342,250
販売費及び一般管理費 3,047,331 4,099,042
営業利益 1,248,800 2,243,208
営業外収益
受取利息 6,898 6,324
受取配当金 24,723 -
投資有価証券売却益 - 41,156
持分法による投資利益 14,960 874,174
暗号資産評価益 35,070 35,230
その他 10,267 183,180
営業外収益合計 91,921 1,140,066
営業外費用
支払利息 9,993 11,562
投資事業組合運用損 10,584 -
その他 12,673 7,213
営業外費用合計 33,251 18,776
経常利益 1,307,470 3,364,498
特別利益
投資有価証券売却益 5,277 -
新株予約権戻入益 3,315 -
持分変動利益 - 880,177
その他 - 2,662
特別利益合計 8,592 882,839
特別損失
減損損失 54,056 19,414
固定資産売却損 - 4,857
関係会社株式評価損 61,928 -
その他 12,482 4,401
特別損失合計 128,467 28,672
税金等調整前四半期純利益 1,187,595 4,218,665
法人税、住民税及び事業税 497,461 1,117,928
法人税等調整額 △30,942 △137,285
法人税等合計 466,519 980,642
四半期純利益 721,076 3,238,022
非支配株主に帰属する四半期純利益 74,061 154,237
親会社株主に帰属する四半期純利益 647,014 3,083,784
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 721,076 3,238,022
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 143,553 △162,109
その他の包括利益合計 143,553 △162,109
四半期包括利益 864,630 3,075,912
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 790,568 2,921,674
非支配株主に係る四半期包括利益 74,061 154,237
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の拡大による当社グループの業績への影響は、現時点においては軽微ではあり、固定
資産の減損会計等その前提にて会計上の見積りを行っております。
ただし、今後、新型コロナウイルス感染症の収束時期やその他の状況の変化により、当社グループの財政状態、
経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
モバイル フィナンシャル (注)1
計 (注)2
サービス事業 サービス事業
売上高
外部顧客への売上高 14,221,780 360,076 14,581,857 - 14,581,857
セグメント間の内部売上高
4,530 3,080 7,610 △7,610 -
又は振替高
計 14,226,310 363,156 14,589,467 △7,610 14,581,857
セグメント利益又は損失
1,895,019 △33,641 1,861,378 △612,577 1,248,800
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△612,577千円は、セグメント間取引消去△1,359千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△611,218千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しな
い一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「モバイルサービス事業」において、当社の子会社である株式会社ゆめみのオフィスの一部解約により
35,481千円の減損損失を計上し、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったソフトウェア
18,575千円の減損損失を計上しております。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
モバイル フィナンシャル (注)1
計 (注)2
サービス事業 サービス事業
売上高
外部顧客への売上高 16,812,116 1,409,760 18,221,876 - 18,221,876
セグメント間の内部売上高
72,230 120 72,350 △72,350 -
又は振替高
計 16,884,346 1,409,880 18,294,226 △72,350 18,221,876
セグメント利益 2,487,057 443,121 2,930,179 △686,970 2,243,208
(注)1.セグメント利益の調整額△686,970千円は、セグメント間取引消去△11,110千円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△675,860千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費
であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、当社グループの事業展開、経営資源配分、経営管理体制の実態などの観
点から、報告セグメントの区分方法を見直し、従来「モバイルサービス事業」に含めていた、「資金調達
プロ」の事業を「フィナンシャルサービス事業」に含める変更をしております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントにより作成したものを
開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「モバイルサービス事業」において、当社の子会社である株式会社ゆめみのオフィスの一部解約により
19,414千円の減損損失を計上しております。
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