2019年12月期末 決算説明会
~想いを世界に、GMOリサーチ~
STOCK CODE : 3695
代表取締役社長 細川 慎一
経営管理本部長 森 勇憲
0
1 2019年12月期末決算概要
2 2020年業績目標
3 2020年事業戦略
4 <参考資料>
1
1 2019年12月期末決算概要
2
決算概要
◼ 売上高成長率は+3.3%
◼ 営業利益は、第4四半期の売上伸び悩みにより、前年比▲14.2%
◼ 経常利益・最終利益は、営業利益減や為替影響により前年比マイナス
2018 2019 前年同期比
(単位:百万円) 1-12月 1-12月 増減率
売上高 3,186 3,290 3.3%
営業利益 248 213 -14.2%
経常利益 239 193 -18.9%
最終利益 148 137 -7.2%
3
当初の通期業績予想に対する着地
■当初(2019年2月8日付)の業績予想に対して
- 第4四半期の売上の伸び悩みにより、売上予想達成率は90%
- 各段階利益は、第4四半期の売上伸び悩みの影響により予想未達
※なお当社は、2020年1月27日に業績予想の修正を公表しており、修正後業績予想は、売上高
3,290百万円、営業利益213百万円、経常利益193百万円、最終利益137百万円でありました。
通期連結 2019 達成率
(単位:百万円) 業績予想 1-12月
0% 50% 100%
売上高 3,664 3,290 4Q 90%
営業利益 326 213 4Q 65%
経常利益 307 193 63%
4Q
最終利益 208 137 4Q 66%
4
営業利益推移
◼ D.I.Yサービス、海外売上の継続した成長により、粗利で約33百万円増加
◼ 商品力強化のため販管費を68百万円増やしたが、第4四半期での売上の伸
びを欠き、結果営業利益▲35百万円
(単位:百万円)
営業利益
<主な増減要因>
2018年4Q 248
(累計)
・売上関連
海外が売上成長を牽引。
売上関連
104
・原価関連
粗利は33百万円増加。ただし、高粗利率
原価関連 案件数の減少などにより、粗利率は約
△71 0.6%低下。
・販管費関連
販管費関連 成長分野である海外事業の人員強化、
△68
およびアジアパネル開拓・整備に関連する
費用を投下。
営業利益
また、未回収売掛金に対する貸倒引当+5
2019年4Q
(累計)
213 百万円。
5
サービス別売上高推移
◼ アウトソーシングサービスは、前4Q比で12%(83百万円)減少
◼ D.I.Yサービスが前4Q比で16%(33百万円)増加し、売上高全体に占める
割合が27%に伸長
(単位:百万円)
949
広告関連売上単価下落前
906
208 241
(22%) +16% (27%)
718
635
-12%
6
国内・海外売上高推移
◼ 売上高は前4Q比で国内▲10%、海外8%成長。海外は過去最高四半期売上
を達成
◼ 4Qの海外売上比率は34%で、前4Qから拡大
(単位:百万円) 国内売上 海外売上 海外比率
700.0
667
50%
広告関連売上単価下落前
▲10%
601 45%
600.0
40%
500.0 35%
30%
400.0
282 305
+8%
25%
(30%) (34%)
300.0
20%
200.0 15%
10%
100.0
5%
0.0 0%
2017/1Q 2017/2Q 2017/3Q 2017/4Q 2018/1Q 2018/2Q 2018/3Q 2018/4Q 2019/1Q 2019/2Q 2019/3Q 2019/4Q
7
国内・海外別 通期・四半期別売上高前年比較
◼ 国内売上は、通期で▲7百万円(▲0.3%)
◼ 第3四半期までは堅調に推移していたが、第4四半期において消費増税によ
る落ち込みや大型調査案件数の減少があり、通期では売上減
(単位:百万円) 国内売上高実績(通期) 消
費 (単位:百万円) 国内売上高実績(四半期)
2,500 2,350 2,343 増
税 800
影 (消
響 667 は費
大 700 っ
2,000 き増
型 580 598 603 601 り税
案 600 540 541 563 と影
件 把響
の 握大
1,500 発 500
注 で型
き案
控 400 る件
え 大の
1,000 【
一 300 型発
時 案注
的 件控
】 200 だえ
500 け【
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100 も時
3的
6】
0 0 0
0
2018 2019 Q1 Q2 Q3 Q4 万
円
2018 2019 )
8
国内・海外別 通期・四半期別売上高前年比較
◼ 海外売上は、通期で+111百万円(+13.3%)
◼ 四半期ごとの売上高も順調に伸びているが、第4四半期については、特に
中国地域の需要減や一部顧客からの受注の抑制等により成長率が低下
◼ 中国調査関連売上は海外全体の20%に(中国関連リスクは限定的に)
(単位:百万円)
海外売上高実績(通期)
(単位:百万円)
1,000 947 海外売上高実績(四半期)
900 350
836 海外全体
305
800 売上の20%に 300 282
700 中国調査
中国⇒中国 23%減少 250
海外⇒中国
226
600 209 207
193 187
500 200 173
400 150
300 中国以外
29%成長 100
200 アジア調査
アジア⇒アジア
50
100 海外⇒アジア
0 0
2018 2019 Q1 Q2 Q3 Q4
2018 2019
9
2 2020年業績目標
2
10
2020年業績目標
◼ 売上は国内の安定成長の回復と海外の高成長を見込み10%増
◼ 各段階利益についても売上の増加に比例して増加すると見込んでいる
2019 2020
(単位:百万円) 実績 見通し 前年比増減額(%)
売上高 3,290 3,630 +340(+10.3%)
営業利益 213 240 +27(+12.5%)
経常利益 193 220 +27(+13.5%)
最終利益 137 152 +15(+10.7%)
11
2020年売上成長
◼ 国内事業は、消費増税の影響での発注控えによる大型案件の受託件数の回復
により、再び安定成長軌道に回復
◼ 海外事業は、中国以外のアジア各国でのパネル強化やD.I.Yサービスの伸び
などにより、引き続き高成長を見込む
2019 2020
(単位:百万円) 実績 見通し 前年比増減額(%)
国内売上高 2,343 2,481 +138(+5.9%)
海外売上高 947 1,149 +202(+21.3%)
合計 3,290 3,630 +340(+10.3%)
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2020年営業利益の増減見通し
◼ 国内は安定成長するものの、オフィス増床によるコスト増等の影響で、営業
利益の伸びは一時的に低下する見通し
◼ 海外は、売上高の高成長により営業利益の伸びも高くなる見通し
◼ 共通コストは、システム整備強化やグローバル経営管理体制強化により増加
する見通し
営業利益の増減要因イメージ
(単位:百万円)
海外 共通コスト 2020年
リサーチ +64 見通し
2019年 +86
国内
営利実績 リサーチ
+5
240
213
13
2 2020年 事業戦略
3
14
当社のフィロソフィー
15
2020年重点施策
2020年は次の2点に特にフォーカス
1.アジアシフト(特に中国以外のアジア市場に照準を当てる)
2.データシフト
当社既存市場: 調査周辺市場:
調査市場 周辺市場 データ分析市場
*アジアシフト *データシフト
世界調査市場 2018$40.7B (4.4兆円)
昨年比‐0.3% -1.2%
-2.7%
「データ分析市場」は
-9.2%
+3.7% 39B(4.2兆円)
昨年比+10.3%
当社は今後こちらの市場に展開します。
+0.1%
-2.1% ESOMAR Report 2019
16
アジアシフト:市場規模
・アジア地域のインターネットリサーチ市場はオンライン化が進み、今後さらに拡大すると予想
・欧米企業と比較し、日本からのアジア展開は地理的、文化的優位性あり
・まだアジア調査でのビッグプレイヤーは不在のため、圧倒的No1を目指す
1,945mil.USD 2,569mil.USD 2,645mil.USD
(約2,101億円)
ネットリサーチ
市場(約51%) ネットリサーチ
ネットリサーチ
市場(約35%)
市場(約28%)
日本 中国・香港 その他アジア調査市場
調査市場 調査市場 (11の国と地域)
2019年 ESOMAR調べ
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アジアシフト:パネルネットワーク
・自社媒体を含む、業界最大規模のアジアパネルネットワークを構築
・アジア15の国と地域 3,150万人超
→大型、複数ヶ国にまたがる案件等に対応可能であり、競争力、提案力が高い
・ニュージーランドに続きミャンマーのパネルを追加
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データシフト:目指す方向性
当社のクラウドパネルパートナーに対して、消費者の行動履歴やアンケートからの各種
データなどを幅広く収集し、パートナーのデジタルマーケティングにおける最適化を付
加価値として競争力を高めるコンサルティングを提供します。
(メンバーシップ・マーケティング・ソリューション)
19
2 <参考資料>
4
⚫ サービス別販売先・サービス内容説明表
⚫ アウトソーシングサービスとDIYサービス
⚫ 各拠点人員数推移
⚫ 配当還元方針
20
サービス別販売先・サービス内容
サービスの名称 販売先 サービスの内容
• オンラインでのアンケート画面作成・アンケート案内配信・アンケート
データの回収・クリーニング、集計といった一連の工程を一貫して提供し
Full Service ます。
• アドテクのプラットフォームと連携した広告業界向けサービスを提供しま
す。(CPAT)
アウトソーシング
サービス
• 顧客が自社内でオンラインでアンケート画面を作成している場合に、当社
Sample Supply 調査会社/
が回収管理を行い、顧客のアンケート画面に回答結果を提供します。
広告代理店/
コンサルティング
企業
Self Sample Supply インターネットリサーチにおいて、当社がサービスインフラとパネルのみを
(SSS) 提供します。
D.I.Yサービス
GMO Market Observerを顧客のリサーチプラットフォームとして提供しま
システム関連売上 す。
New MRとは、アイトラッキング調査、MROC、Scanamind(スキャナマ
インド*)、コミュニティといった最先端のマーケティングリサーチソ
New MR/ リューションを提供するサービスで新たなプラットフォーム提供のための研
その他サービス 一般企業
コンベンショナル調査 究開発の役割を担っています。また、コンベンショナル調査は、オフライン
(現場)で実施する調査手法であり、オンライン業務の更なる自動化のため
戦略的に取り組んでおります。
*Scanamindは、株式会社クリエイティブ・ブレインズの登録商標です(登録番号第5109952号)
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アウトソージングサービスとDIYサービス
アウトソーシングサービス DIYサービス
サービス名称
Full Sample Self Sample システム関連
Service Supply Supply 売上
業務工程
1. 調査設計 顧客
顧客
2. 調査画面
作成 顧客
3. プロジェクト
マネジメント 顧客
GMO (注)
Research GMO
4. パネル管理
Research GMO
Research
5. Cloud Panel
利用
(注)お客様の中には、当社のCloud Panelをご利用にならない場合もあります。
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当社TOBE事業をGMOコマース社に譲渡
当社のリサーチパネルから口コミを取得することで立ち上げた新規事業(to Be by GMOサー
ビス)を、リサーチ事業へのフォーカスのために、2019年12月31日にGMOコマース株式会社
に譲渡いたしました。
https://www.to-b.jp/
・GMOインターネットグループが運営する
アルバイトクチコミサイト
・全国1,140万人のGMO会員が
アルバイト・パートの体験談を投稿
・現在、大手企業を中心に
1,000社以上のクチコミを掲載中
・自社採用HPの応募を増やす有料プランを
2019年4月から提供開始
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各拠点人員数推移
(単位:人) 各拠点における正社員数の推移
シンガ 正社員
東京 下関 マレーシア インド 中国
ポール 合計
・本社機能 ・国内PJ管理、
・国内欧米営業、 営業補助 ・東南アジア営業 ・ローカル営業 ・欧米、東南アジ ・営業
拠点機能 PJ管理 ・国内パネル管理補 ・東南アジアパネル ・アジアパネル アPJ管理、営業 ・PJ管理
・国内パネル管理 助 管理 管理、開拓 補助 ・中国パネル管理
・システム開発 ・その他業務補助
2017年1月1日時点 87 ー 2 ー 15 9 113
2017年7月1日時点 92 2 2 ー 16 10 122
2018年1月1日時点 91 8 4 ー 16 7 126
2018年7月1日時点 94 20 4 4 15 8 145
2019年1月1日時点 88 24 3 4 14 8 141
2019年7月1日時点 96 30 3 5 14 8 156
2020年1月1日時点 94 28 3 6 14 8 153
半期人員増減数 -2 -2 0 +1 0 0 -3
事業譲渡に伴う 事業譲渡に伴う
補足 転籍による減な 転籍による減な ー パネル強化 ー ー ー
ど ど
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株主還元方針
◼ 2019年度の配当予想については、業績に連動した配当(配当性向50%)を
目標とする配当の基本方針により、2019年最終利益に基づき、42.11円へ
修正。
2018年度 2019年度 2020年度
実績 (計画) (計画)
1株当たり年間配当金(円) 44.65 42.11 46.61
総配当性向(%) 50.0% 50.2% 50.0%
1株当たり当期純利益(円) 89.34 83.95 93.21
25
本日はありがとうございました。
本資料、および本説明会における質疑応答などにおける市場予測や業績見通しなどの内容は、現
時点で入手可能な情報に基づき、当社が判断したものであります。
従いまして、これらの内容はリスクや不確実性を含んでおり、将来における実際の業績は、様々
な影響によって大きく異なる結果となりうることを、あらかじめご承知おきください。
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