3694 オプティム 2019-11-14 15:00:00
2020年3月期 第2四半期決算短信 補足説明資料 [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信 補足説明資料
株式会社オプティム
免責事項
本資料に記載されている計画、見通し、戦略等はいずれも作成時点で入手可能な情報を基にした予測であり、これらは経済環境、
競合状況、新サービスの成否などの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の業績および戦略は、この配布資料に記載され
ている予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おきください。また、本資料に記載されているマーケット情報などに関
わる情報は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性などについ て保証するものではありません。
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アジェンダ
・2020年3月期 第2四半期決算レビュー
・2020年3月期 第2四半期活動実績
・2020年3月期 通期業績見通し
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2020年3月期 第2四半期決算レビュー
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2020年3月期 第2四半期決算レビュー
創業来20期連続となる過去最高売上高に向けて好調に推移
「第4次産業革命」の中心的な役割を果たす企業となるため、
AI・IoT・Robotics分野の研究開発に最大、経常利益がマイナスになら
ない範囲の積極的投資を実施
(連結経営成績 単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期 実績 2020年3月期
第2四半期 第2四半期 前年比 通期予想
実績(注) 実績
売上高 2,345 2,935 ― 6,563
営業利益 △437 18 ― 1~1,313
経常利益 △427 11 ― 1~1,313
純利益 △311 △32 ― 0~814
(注)2019年3月期第2四半期実績は単体決算の実績です。
当初計画より
変更なし
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2020年3月期 第2四半期決算レビュー
■売上高および利益について
【売上】
・当社の売り上げ構成は、ストック型のライセンス収入とフロー型のカスタマイズ収入
に分かれており、その構成比は、大凡、ライセンス収入:カスタマイズ収入=8:2と
なっております。
・売上高実績として、前年の単体実績との比較で124%増となっております。
これは、IoTプラットフォームサービスを筆頭とした既存サービスにおいてライセンス数
を順調に積み上げることが出来ていること、および新サービスの受注数が積み上がり、
順調に開発を進めることが出来ている結果となります。
【利益】
・利益実績としては、営業利益18百万円・経常利益11百万円となっており、ともに黒字
転換しております。これは、戦略的に開発投資を実施するという期初からの計画どおり
であり、下半期においても引き続き計画に基づき、研究開発に注力して参ります。
上記のとおり、第二四半期の進捗状況としては、売上・利益ともに計画どおりであり、
業績予想への影響は一切ございません。
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2020年3月期 第2四半期活動実績
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新サービス
「OPTiM Cloud IoT OS」
~「〇〇×IT」~
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会社概要(これまでの○○×ITの具体的な取組み)
AI・IoT・Robotics等の最先端技術を、新たな価値の創造や課題解決を実現するため、
様々な業界や産業と融合させた事業を幅広く展開中
農業 x IT
ロボット x IT •
•
AI・ドローンを活用したピンポイント農薬散布
オプティムアグリ・みちのく
• 精密機械・ロボット分野の … • 「スマート農業アライアンス」
AI・IoT活用 • 「スマート農業プロフェショナルサービス」
ロボット 農業
運輸 x IT 運輸 医療 医療 x IT
• 無人駅画像に対するAIでの侵入検知 • 遠隔診療「ポケットドクター」
• メディカル・イノベーション研究所
• 先端医療 x AI・IoT
• 次世代医療用ロボット
金融 建設
金融 x IT
• AIを活用した振り込め詐欺対策
小売 電力 建設 x IT
• 建設生産プロセス全てを見える化
警察 • スマートグラスによる遠隔作業支援
小売 x IT
• AIを活用した無人店舗
警察 x IT 電力 x IT
• 防犯技術等の包括連携協定 • 戦略的提携締結
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○○xITの具体的な取組み(第二四半期以降)
○○(業界) 発表時期 内容 提携先
2019/7 スマート農業を活用した特産物の生産力強化に向けた共同事業を実施 兵庫県丹波県民局
2019/7 AI・ドローンを用いた作付け確認業務支援の実証事業を開始 ⾧崎県五島市
農業
2019/10 AI・IoT・ドローンを活用したスマート農業分野での協業を発表 エンルート
2019/10 スマート農業に対する課題解決をワンストップで支援する「スマート農業プロフェショナルサービス」開始
2019/7 AI・IoTを活用した在宅医療支援サービスのビジネスマッチングを開始 佐賀銀行
2019/8 AIカメラの導入で広がる介護の未来! ソラスト
医療 2019/9 「OPTiM AI Camera」を用いた手指衛生モニタリング手法の評価を行う共同研究を開始 聖路加国際大学
2019/11 次世代の医療・診断を支えるデジタル医療の事業化加速を目的に合弁会社設立に向け基本合意 シスメックス
2019/11 次世代医療用ロボットに関連する業務において業務提携 メディカロイド
建設 2019/9 AI・IoT技術を活用した取り組みを推進すべく、「建設×IT 戦略的包括提携」を締結 松尾建設
警察 2019/8 遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」、災害対策の支援機器として提供開始 佐賀県警察
ロボット 2019/11 精密機械・ロボット分野のAI・IoT活用における業務提携 川崎重工業
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OPTiM Cloud IoT OS/AI Services 2019.10.18プレスリリース
「OPTiM AI Camera」新サービスを発表:
「OPTiM AI Camera Lite」
「OPTiM AI Camera Mobile」
「OPTiM AI Creator」
エントリープランとスマホだけで使えるサービスが登場、
お客様によるAIの追加作成も実現
■解析結果閲覧イメージ
紹介動画URLはこちら:https://youtu.be/GUy830D4BWM
https://youtu.be/_wV8Ckj_MeI
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OPTiM Cloud IoT OS/AI Services 2019.10.18プレスリリース
「OPTiM AI Research」
「OPTiM AI Signage」を発表
AIによる詳細な顧客分析、店頭におけるピンポイントでのマーケティングを実現
■「OPTiM AI Research」 ■「OPTiM AI Signage」
小売店舗内に設置されたタブレット・カメラによって画像解析 タブレットやデジタルサイネージ端末など、現場に設置された
を行い、商品に対するお客様の反響を収集するAIサービス 広告媒体に対して、まるでWeb広告のような感覚で広告出稿・
運用できるサービス
紹介動画URLはこちら:https://youtu.be/1en2pWrTafw
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OPTiM Cloud IoT OS/AI Services 2019.10.18プレスリリース
AI音声解析サービス
「OPTiM AI Voice Recorder」を発表
「OPTiM AI Voice」を大幅バージョンアップ、月額8,300円から利用可能
AIによるリアルタイム音声認識・テキスト変換の基本機能はそのまま、「データ保存」「データ検
索」の2つの機能を強化。従来のAIを用いた文字起こしによるコスト削減に加え、会議やお客様応対な
どの場面でまず録音だけを行い、あとから必要な箇所だけを解析・データ化するなど、記録を残す目
的でご利用いただくことも可能。
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OPTiM Cloud IoT OS/AI Services 2019.10.16プレスリリース
エッジコンピューティングデバイス
「OPTiM Edge」シリーズ、新モデルを発表
「高い性能を持つ推論インスタンスを
より低コストに組合せてAIサービスを構築できることが期待
「OPTiM AI Camera」と、GoogleTMが提供す
る 「Edge TPUTM」 を組み込んだ推論ハード
ウェアとの接続実証を完了し、エッジコン
ピューティングデバイス「OPTiM Edge」シ
リーズの新モデルのプロトタイプバージョ
ンを追加
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OPTiM Cloud IoT OS/AI Services 2019.10.10, 10.17, 10.24 プレスリリース
「OPTiM AI Camera」
ビデオ管理システムとの連携を拡大
~オプティムの学習済みAIモデルの導入を促進~
Genetec Security Center:世界No.1
シェア※1を持つビデオ管理システムと
組み合わせ
Safie:国内クラウド録画サービスNo.1
シェア※2を持つビデオ管理システムと
組み合わせ
ArgosView:国内ビデオ管理システム市
場No.1シェア※3を持つ映像監視システム
と組み合わせ
※1 出典:2019年6月、IHS Markit発表調査レポートより
※2 出典::株式会社テクノ・システム・リサーチ「2018年ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」、2017年クラウド録画サービスカメラシェア
※3 出典:株式会社富士経済発表、「2017、2018 セキュリティ関連市場の将来展望」より
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OPTiM Cloud IoT OS/AI Services 2019.10.07プレスリリース
オプティムのAIソリューションが
4部門で市場シェアNo.1を獲得
~ ミック経済研究所発刊の調査レポートにおいて ~
オプティムのAIソリューションが、業種別売上高動向の「農林水産業」・「医療」部門、ユーザー従業員規
模別売上高動向の「ユーザー従業員数300名未満の売上動向」部門、測定・観察・探索市場動向の「測定・
観察・探索ベンダーシェア」の4部門でシェア1位※1を獲得
※1 出典:ミック経済研究所 2019年9月17日発刊、「AI(ディープラーニング)活用の画像認識ソリューション市場の現状と展望【2019年度版】」より
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農業xIT 2019.10.23プレスリリース
スマート農業に対する課題解決をワンストップで支援する
「スマート農業プロフェショナルサービス」を開始
~スマート農業に必要なあらゆるハードウェア、
ソフトウェア、サービスを一括で提供~
生産法人や大規模企業の課題に対し、スマート農業向けハードウェア、ソフトウェア、サービスと当社の農業
領域のノウハウを活かしたコンサルティングサービスをあわせてワンストップで課題解決を目指すサービス
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医療xIT 2019.11.01プレスリリース
オプティムとシスメックス、次世代の医療・診断を支える
デジタル医療の事業化加速を目的に合弁会社設立に向け基本合意
~デジタル医療に関するプラットフォームとアプリケーション
の早期提供を目指す~
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医療xロボットxIT 2019.11.05プレスリリース
オプティムとメディカロイド、
次世代医療用ロボットに関連する業務において業務提携
両社のシナジーを最大限に発揮し、高度なAI・IoT技術を応用した次世代手術支援ロボットシステ
ムの開発を通じて、理想の医療の実現へ取り組んでまいります。
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ロボットxIT 2019.11.05プレスリリース
オプティムと川崎重工、
精密機械・ロボット分野のAI・IoT活用における業務提携
両社は、様々な産業での活躍が期待される精密機械・ロボットをネットワークに接続し、得られる情報をAI
が解析するプラットフォームを構築することで、精密機械・ロボット分野におけるAI・IoT 技術を生かした、
新たなビジネスソリューションの早期開発・事業化とグローバル展開を目指します。
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建設xIT 2019.09.27プレスリリース
オプティムと松尾建設、
AI・IoT技術を活用した取り組みを推進すべく、
「建設×IT 戦略的包括提携」を締結
<戦略的包括提携内容>
1. AI等の技術を活用したスマホ3次元測量サービス・アプリケーションの開発
2. 「OPTiM AI Camera」等を活用した建設現場安全管理システムの導入
3. AIや遠隔支援技術を活用した建設会社向け技術者支援システム(OB・OG技術者活用プラット
フォーム)の検証・開発など
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既存サービス:Optimal Biz 2019.10.31プレスリリース
ミック経済研究所発刊の調査レポートにおいて、
2018年度国内EMM・MDM市場でシェアNo.1 ※1を獲得
~ 今最もお客様に選ばれているEMM・MDMソリューション ~
※1 出典:ミック経済研究所 2019年9月発刊、「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望 2019年度版」より
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その他:OPTiM初の単独プライベートショー
「OPTiM Innovation2019」を開催
AIの未来とあらゆる産業のビジョンがここに集まる
「イノベーション」をテーマとした本イベントでは、先進企業様のAI活用事例を交え、あら
ゆる産業での最先端テクノロジーの活用方法をご提案します。 AI・IoTを活用して、業務の効
率化、あたらしいビジネス価値の創造を考えておられるお客様のヒントになれば幸いです。
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その他:関西エリア活動拠点 2019.11.01プレスリリース
「OPTiM KOBE」を新たに開設
「OPTiM KOBE」内では、オプティムが取り組んでいるAI・IoT・Roboticsを活用した取り組みに
ついてご覧いただけるショールームが併設されております。今後、「OPTiM KOBE」を関西エリ
アでの活動拠点とし、「医療×IT」や「ロボット×IT」、「農業×IT」などを推進してまいりま
す。
紹介動画URLはこちら:https://youtu.be/Yf9HEFaR8IM
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2020年3月期 通期業績見通し
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2020年3月期 通期業績見通し
(連結経営成績 単位:百万円)
2019年3月期 2020年3月期 前年比
実績(注) 予想
売上高 5,468 6,563 ―
営業利益 96 1~1,313 ―
経常利益 145 1~1,313 ―
純利益 11 0~814 ―
(注)2019年3月期実績は単体決算の実績です。
• 2020年3月期の業績は、創業来20期連続となる過去最高売上高を目指します。既存サービスの安定し
た成⾧による、売上65.6億は達成可能な見通しです。
• 「第4次産業革命」において中心的な役割を果たす企業となるため、最大、経常利益がマイナスになら
ない範囲において積極的な開発投資を実施し、成果を掴みつつあるOPTiM Cloud IoT OSでデファクト
スタンダードを獲得するための活動を進めてまいります。
• 売上、利益ともに新規サービスの受注により拡大の可能性を残しております。なお、計画値と乖離が
生じた場合には、速やかに開示します。
• ただし、 「第4次産業革命」に向けた事業展開を行う中、更なる事業機会を発見した場合には、計画
値にとらわれず大型な投資も行い、速やかに開示します。
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今後の見通し
〇〇×IT戦略に対する投資継続
更なるAI・IoT・Roboticsの技術獲得
及び売上計上に向けた取組を推進する
AI・IoT・Robotics分野への積極投資を継続し、本格的な売上計上、及び、利益回収を以下年
表に基づき実現していく。(年数は、年度表示)
研究開発投資推移イメージ
投資 投資 投資・売上計上 利益回収
2017 2018 2019 2020~
AI・IoT・Robotics ビジネスモデル確立 拡販に向けた体制確立 利益計上開始
体制・共通技術基盤整備 主要パートナーと提携 売上計上開始
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第4次産業革命の中心的な企業になる
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