3694 オプティム 2019-05-24 16:30:00
2019年3月期 決算説明会資料2/2 [pdf]

2019年3月期 主要活動実績(医療xIT :シスメックスと業務提携)

シスメックスと「先端医療×AI・IoT」領域で業務提携
~次世代の医療・診断を支える IT ソリューション・プラットフォームの開発・展開を加速~




                            主な取組み例:
                            • ゲノム情報とAI解析を組み合わせた疾病予測や、
                              検査画像情報とAI解析を組み合わせた新たな診断
                              法の開発
                            • 遠隔診療や予防医療を支援するネットワークサー
                              ビスの開発
                            • 医療機器の遠隔モニタリングや、問い合わせ対応
                              へのAI活用など医療機関の効率化・品質向上を支
                              援するサービスの開発
                            • 手術室全体の最適化を支援する「手術支援ロボッ
                              ト」向けAI・IoTの開発




将来的な資本提携の可能性も視野に入れた、最適な協業体制についても検討予定


                                                 32
  2019年3月期 主要活動実績(医療xIT :シスメックス株式会社について)


• 「検査」を通じて皆様の健康に貢献しています。
    • 主に、「検体検査」に必要な機器や試薬、ソフトウェアを開発し、製
      造・販売しています。
• 「血球計数分野」で、世界シェアNo.1です。
• 世界190カ国以上で事業を展開しています。




                           出典:https://www.sysmex.co.jp/ir/individual-investors/in-brief/about-us.html




                                                                                        33
 2019年3月期 主要活動実績(医療xIT:先端医療)


   メディカロイド「手術支援ロボット」との取組み




                  医療用ロボットを通して「みんな」が安心して暮らせる
                        高齢化社会をサポートする



先端医療分野における医療ITソリューションとして、シスメックス株式会社と川崎
重工業株式会社の合弁会社である株式会社メディカロイド(本社:兵庫県神戸市、
代表取締役社長:橋本 康彦)が開発を進める「手術支援ロボット」のネットワー
ク化、および手術室全体の最適化を支援するサービスの共同開発、有用性の検証
を推進。
                                         出典:http://www.medicaroid.com/about/




                                                                 34
    2019年3月期 主要活動実績(医療xIT:AMIAS)


     医療画像診断支援AI統合オープンプラットフォーム
        「AMIAS」(アミアス)を提供開始
オプティムを含め国内外のAIプログラムメーカーが開発
した、さまざまな医療画像診断支援AIプログラムと、
PACS(医療用画像管理システム)・モダリティ(CTや
MRI等)などの院内システムを連携して利用する事が可能




                                   35
2019年3月期 主要活動実績(医療xIT:ポケットドクター)


     愛知県での遠隔服薬指導の実証実験において
     「オンライン診療ポケットドクター」が採択




    患者は自宅に居ながら医師による診療と薬剤師による服薬指導を
    一括して受けることができ、さらに処方薬も自宅へ配送される。



                                    36
          2019年3月期 主要活動実績(建設×IT:LANDLOGの進捗)


                         4月26日発表のコマツ中期計画において
                       成長戦略の柱として「LANDLOG」を位置づけ

                                                             【成長戦略3本柱と重点活動】
                                                             ①イノベーションによる価値創造
                                                              品質と信頼性を追求するコマツのものづくりの技術を
                                                             ベースに、コマツグループ内で得られない技術は積極的に
                                                             取り入れることで、安全で生産性の高いスマートでクリー
                                                             ンな未来の現場を創造するためのイノベーションを起こし
                                                             ていきます。
                                                             建設現場向けには、デジタルトランスフォーメーションに
                                                             対応した、オープンプラットフォーム「LANDLOG」、
                                                             自律、協調など高度化したICT建機、生産技術を活用し施工
                                                             を最適化する施工シミュレーションの開発を強化し速やか
                                                             に市場拡大を図り、「スマートコンストラクション」をグ
                                                             ローバルに推進していきます。
                                                             ~中略~


                                                             ②事業改革による成長戦略
                                                             ③成長のための構造改革

出典:プレスリリース「新たな中期経営計画(2019-2021年度)「DANTOTSU Value - FORWARD Together for Sustainable Growth」をスタート」より抜粋
https://home.komatsu/jp/press/2019/management/1202302_1600.html




                                                                                                   37
2019年3月期 主要活動実績(建設×IT:LANDLOGの進捗)


    IoTを用いて建設生産プロセスの変革を加速させる
          オープンプラットフォーム
            「LANDLOG」
                            Cloud IoT OSをベースに開発
                        標準アプリ                Smart
                         3D/2D Viewer        Construction       3 rd
                         機労材 Viewer                            Apps
                            ・・・
                                             Apps


                                         LANDLOG
                            独自機能           独自機能            独自機能


                                   Cloud IoT OS OEM

                             IDM        IoT Hub    Store     Etc




                                                                   38
           2019年3月期 主要活動実績(建設×IT:LANDLOGの進捗)


             LANDLOGパートナー数は58社まで拡大
         各社によるアプリケーション・サービス開発が多数進行中

            【パートナー数】                                       【アプリ】

              その他, 1小売, 1   電気ガス, 1
         製造, 2
  サービス, 2
                                    情報通信, 22
 金融, 3

電気機器, 4
                                                GembaCam             PosiCom
  建設, 4
                   58社                          現場を見える化        現場のメンバーで位置情報共有



   保険, 5

           卸売, 5
                            機械, 8


                                               建機稼働Viewer          Building MORE
                                               建機稼働の見える化           現場の状況を見える化

                                                                               Etc…
                                                                               39
   2019年3月期 主要活動実績(新しい「 ○○×IT 」の取組み)


電力×IT                      警察×IT
                                               防犯技術等の
                                              包括連携協定締結

 AI・IoT等を活用した新サービスや           AI・IoTを活用した地域の安全安心にま
     新規事業の開発等で提携              つわる防犯技術等の研究開発・運用に
                                     関する包括連携協定
   戦略的提携締結                                    AIを用いたモンタージュ画像とカメラ画像
                                                    の顔認証技術イメージ


金融×IT


  AI・IoTを活用した銀行内外の犯罪
        抑止に関する活動

    戦略的包括提携締結
                       振り込め詐欺を防止する「ATMコーナー監
                       視システム」を佐賀銀行ATMコーナーで実
                              証実験中



                                                              40
既存サービス




         41
               2019年3月期 主要活動実績
               (IoTプラットフォームサービス:Optimal Biz)
                                           ミック経済研究所発刊の調査レポートにおいて、
                                           2017年度国内EMM市場でシェアNo.1※を獲得




                                               ※出典:ミック経済研究所 2018年9月発刊、「コラボレーション・モバイル管理 パッケージソ
                                               フトの市場展望 2018年度版」より。


         富士キメラ発刊の調査レポートにおいて、                                                          テクノ・システム・リサーチ発刊の
      3年連続国内MDM・EMM市場でシェアNo.1※を獲得                                                    2018年の「モバイル管理市場」で、
                                                                                     10部門中8部門でシェアNo.1※を達成
       ID数34.3%(+3.3%)、出荷総額37.0%(+7.5%)を達成




                                                                   ※出典:テクノ・システム・リサーチ、2019年2月発刊、「2018-2019年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」、2018
※出典:富士キメラ総研 2016年11月発刊、「2016 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(上巻)」、
                                                                   年「メーカーシェア 売上金額」、「メーカーシェア 出荷ライセンス数」、「提供方式別シェア - SaaS」、「ユーザー規模別シェア -
2017年9月発刊、「2017 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(上巻)」、2018年10月発刊、「2018
                                                                   99人以下」、「ユーザー規模別シェア - 100~999人」、「ユーザー規模別シェア - 1,000~9,999人」、「ユーザー規模別シェア - 1
ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(上巻)」より。
                                                                   万人以上」、「プロダクト/OEM別シェア OEM」実績値。




                                                                                                                                          42
     2019年3月期 主要活動実績(その他サービス:タブホ )

                                               店舗向け雑誌読み放題サービス
 シーズ・ファクトリーと業務提携       旅行情報誌「じゃらん」の提供開始
                     “旬”で“お得”な宿やレジャー情報などのお     「DoMAGAZINE」の提供開始
高級時計バイヤーズガイド「POWER
                                             1歩先行く“おもてなし”と“お店づくり”
   Watch」などを提供開始            出かけ情報が満載
                                                     の実現へ




        日本唯一の週刊デジタル情報誌          TOKAIコミュニケーションズが提供するモバイルサービス
    「週刊アスキー」をはじめ、16誌を提供を開始               「LIBMO」にて提供開始




                                                             43
    2019年3月期 主要活動実績(社会貢献活動)


                       オプティム、ランドログ、コマツ「平成30年7月豪
                       雨」の災害支援として、被災状況の把握を目的とし
「平成30年7月豪雨」の災害支援として、        たドローン測量を無償で実施
「健康相談ポケットドクター」を利用した
                              コマツの「EverydayDrone」と
医師のオンライン健康相談を無償で実施         オプティムの「DRONE CONNECT」を活用




                                                      44
経営諮問委員会




          45
   「経営諮問委員会」設置に関するお知らせ



   「経営諮問委員会」委員略歴(五十音順、敬称略)
   奥原 正明(おくはら まさあき)      前 農林水産省事務次官
   野路 國夫(のじ くにお)         株式会社小松製作所 取締役
   林 正好(はやし まさよし)        シスメックス株式会社 特別顧問



当社は現在AI・IoT・Roboticsを活用してさまざまな業界や産業基盤を再構築し、第4次産業革命
の中心的な役割を果たす企業となるべく「○○×IT」戦略を推進しています。この戦略を加速させ
るべく、諮問機関として、「経営諮問委員会」を新たに設置することとしました。「経営諮問委
員会」では、現在当社が取り組んでいる農業・建設・医療の各分野における第一人者の方々を委
員(エグゼクテイブアドバイザー)として招聘し、経験に裏打ちされた知見を基にした経営への
アドバイスを今後の当社の「○○×IT」をはじめとする様々な経営戦略に活用していきたいと考え
ております。




                                                46
        「経営諮問委員会」委員略歴(五十音順、敬称略)



        奥原 正明                   野路 國夫                   林 正好
   (おくはら まさあき)                  (のじ くにお)             (はやし まさよし)
1979年 農林水産省 入省(上級法律)    1969年 株式会社小松製作所 入社         1967年 東亜特殊電気株式会社
1997年 同省 食糧庁計画流通部計画課長   1993年 同社 技術本部生産管理部長              (現TOA株式会社) 入社
2000年 同省 経済局農業協同組合課長                               1972年 シスメックス株式会社 入社
                        1995年 コマツドレッサーカンパニー
2001年 同省 経済局金融調整課長                                 1993年 同社 システム事業推進室長
2003年 同省 消費・安全局総務課長           (現コマツアメリカ株式会社)       1996年 同社 事業推進室長
2004年 同省 大臣官房秘書課長             チャタヌガ工場長             1997年 同社 事業推進本部長
2007年 同省 総合食料局食糧部長            株式会社小松製作所                  同社 取締役
2009年 同省 水産庁漁政部長                                   2005年 同社 取締役執行役員
                              情報システム本部長
2010年 同省 農林水産技術会事務局長                               2007年 同社 取締役常務執行役員
      同省 消費・安全局長        1997年 同社 情報システム本部長         2011年 同社 取締役専務執行役員
2011年 同省 経営局長           2001年 同社 常務取締役兼生産本部長       2017年 同社 特別顧問
2016年 同省 事務次官           2003年 同社 取締役兼専務執行役員兼
2018年 同省 退官
                              建機マーケティング本部長
                        2005年   同社   取締役兼専務執行役員
                        2007年   同社   代表取締役社長兼CEO
                        2013年   同社   代表取締役会長
                        2016年   同社   取締役会長
                        2019年   同社   取締役




                                                                         47
2020年3月期 業績予想




                48
  2020年3月期(第20期)業績予想



         〇〇×IT戦略に対する投資継続

       更なるAI・IoT・Roboticsの技術獲得
       及び売上計上に向けた取組を推進する

AI・IoT・Robotics分野への積極投資を継続し、本格的な売上計上、及び、利益回収を以下年
表に基づき実現していく。(年数は、年度表示)


                          研究開発投資推移イメージ

          投資               投資        投資・売上計上     利益回収


         2017             2018         2019      2020~
     AI・IoT・Robotics   ビジネスモデル確立    拡販に向けた体制確立   利益計上開始
    体制・共通技術基盤整備        主要パートナーと提携   売上計上開始



                                                          49
   2020年3月期(第20期)業績予想   売上計画

                              7,000
                                              売上予想
                                                              6,563
                              6,500


                                                                120.0%
   2020年3月期の業績は、              6,000




     20期連続
                                                      5,468

 創業来        となる
                              5,500




 過去最高売上高を目指します。
                              5,000


                              4,500
                                              4,210

                              4,000
既存サービスの安定した成長と新規サービスを
  保守的に見積もることで、売上65.6億円        3,500   3,314

(前年比売上高120.0%)は達成可能な見通し
                              3,000


                              2,500


                              2,000
                                      2017年   2018年   2019年   2020年
                        前年比
                                      通期実績    通期実績    通期実績    通期計画
                    (単位:百万円)


                                                                50
   2020年3月期(第20期)業績予想      利益計画

第4次産業革命の中心的企業になるべく                       過去3ヵ年実績利益推移、
   AI・IoT・Robotics分野に                    及び、2020年3月期予想
 柔軟かつ積極的な投資を行います                                           1,313
                               1,300

  そのため今期も前期に引き続き、
 レンジ形式による経常利益・純利益              1,100

     予想を採用します
                                   900
     2020年3月期                                                                   814


  経常利益13.13億円~100万円                700
                                         682

   純利益8.14億円~0万円
     の範囲で計画                        500                                   453
利益がマイナスにならない範囲にお                               404                 397

いて、研究開発への積極投資を実施
進捗が分かり次第速やかに開示
                                   300


                                                     145

                                   100
                                                     2020年3月期                  2020年3月期
                                                        予想                        予想

                        (単位:百万円)         経常利益                              純利益

                                                                                      51
    2020年3月期(第20期)業績予想

• 2020年3月期の業績は、創業来20期連続となる過去最高売上高を目指します。
既存サービスの安定した成長と新規サービスを保守的に見積もることで、売上65.6億円(前年
比売上高120.0%)は達成可能な見通しです。

    •   当社が展開する市場は堅調に拡大を続けており、その市場のなかでの当社の位置づけ
        も優位な状況であることは変わっておりません。来期においても例年通りの成長投資
        をかけることを前提とすると、既存サービス及び「OPTiM Cloud IoT OS」とその関連
        サービスの売上を保守的に見積もることで売上は、前期比で20%程度の成長率、営業
        利益・経常利益については、対売上比で20%程度はそれぞれ見積もることが出来る状
        況となっております。
    •   ここ数年「第4次産業革命」において中心的な役割を果たす企業となるべくAI・IoT・
        Robotics分野に積極的な投資を行ってまいりましたが、2020年3月期においても、
        2019年3月期同様、最大、経常利益がマイナスにならない範囲において、研究開発への
        積極投資を実施し、成果を掴みつつあるOPTiM Cloud IoT OSでデファクトスタンダー
        ドを獲得するための、仕上げに向けた1年としていきたいと考えております。具体的
        には、ここ数年取り組んでまいりました、各業界・産業とITを融合させる「○○×IT」
        によりITの力で業界・産業基盤を再構築する取り組みを引き続き推進してまいります。

•   売上、利益ともに新規サービスの受注により拡大の可能性を残しております。なお、計画値
    と乖離が 生じた場合には、速やかに開示します。



                                                     52
その他、知財戦略など(ご参考)




                  53
          「〇〇xIT」の具体的な取組み
○○(業界)   発表時期                                  内容                                   提携先
                   IT農業における三者連携協定を締結:「楽しく、かっこよく、稼げる農業」の実現を佐賀から行うべく、IT             佐賀大学農学部、
         2015/8
                   農業における世界No.1を目指した取り組みを開始                                       佐賀県生産振興部

                   世界初、AI・IoT・ドローンを活用したピンポイント農薬散布テクノロジーによる大豆の栽培に成功:農薬
         2017/12
                   使用量1/10以下、残留農薬不検出、収量品質同等を実現

                   生産者を中心とした、「スマート農業アライアンス」を設立:ドローンやAIなどのスマート農業ソリュー
         2017/12
                   ションの無償提供、収穫物の全量買取で生産者と収益分配
                   AI・IoT・ドローンを活用した、未来志向の生産者たちが取り組む、オプティム・スマート農業アライアン
         2018/7
                   ス成果発表会を実施:18品目18都道府県(全国の1/3の都道府県が参加)にてスマート農業を推進中
                   日本初のドローンを活用した作付確認の取り組みを実施:固定翼ドローン「OPTiM Hawk」と圃場管理サー
                                                                                  佐賀県杵島郡白石
         2018/7    ビス「Agri Field Manager」を用いて山地を除く町内全域、世界最大約8,500ヘクタールをスキャンし麦の作
                                                                                  町
                   付確認の実証実験を実施
                   農林水産・流通加工・食品産業向けAI・IoT・Roboticsプラットフォーム「AGRI EARTH」を発表:農業      農業データ連携基
         2018/7
                   ビッグデータの活用を推進。WAGRIとも連携しAI・IoTによる価値創造を目指す                       盤協議会
 農業
         2018/8    ドローンパイロットシェアリングサービス「DRONE CONNECT」β版を開始

         2018/10   ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジーに関する基本特許保有について発表

         2018/11   AIやドローンを使い、農薬使用量を抑えたあんしん・安全なお米「スマート米」の販売を開始
                                                                                  九州経済連合会、
         2018/11   九州経済連合会、福岡県、大分県と「スマート農業促進コンソーシアム」を設立
                                                                                  福岡県、大分県

         2019/1    みちのく銀行と日本初となるスマート農業地域商社「株式会社オプティムアグリ・みちのく」を設立                  みちのく銀行

                   ピンポイント農薬散布テクノロジーにて生産された「スマート米」、第三者検査機関により残留農薬「不検
         2019/2
                   出」との検査結果を取得

         2019/2    ピンポイント農薬散布テクノロジーにて生産された残留農薬不検出「スマート玄米」発売開始

         2019/2    未来志向の生産者たちと取り組む「スマート農業アライアンス」、参加団体数が1,000団体を突破


                                                                                     54
          「〇〇xIT」の具体的な取組み
○○(業界)   発表時期                                    内容                                       提携先

         2016/2    国内初となるスマホ・タブレットを用いた遠隔診療サービス「ポケットドクター」を発表                         MRT

         2016/12   IoT・AIを活用した未来型医療の共同研究・実証を行う「メディカル・イノベーション研究所」を設立                 佐賀大学医学部

         2018/3    AI技術を用いた医療機器プログラムの製造を行うべく、「医療機器製造業登録証」を取得

                   テレビを通じて自宅が病室にAI・IoTを活用した在宅医療支援サービス「Smart Home Medical Care」を全国
         2018/4                                                                     祐愛会織田病院
                   の医療機関向けに提供開始

         2018/10   「オンライン診療ポケットドクター」、パソコンでの「ビデオ通話」機能を提供開始                           MRT

                                                                                    MRT、協和ケミ
         2018/11   愛知県での遠隔服薬指導の実証実験において「オンライン診療ポケットドクター」が採択                         カル、愛知県豊
                                                                                    根村
 医療
                   オプティムの医療・介護向けプラットフォームを用いた訪問介護看護サービス向けソリューション「ほのぼの                エヌ・デーソフ
         2018/12
                   TV通話システム」、エヌ・デーソフトウェアより提供を開始                                     トウェア

         2019/1    「高度管理医療機器等販売業・貸与業」の許可を取得


         2019/2    「先端医療 × AI・IoT」領域で業務提携                                           シスメックス


         2019/3    医療分野における画像診断領域の課題を解決する最新AI関連製品を「2019国際医用画像総合展」に出展


         2019/3    「第二種医療機器製造販売業」の許可を取得、医療機器の設計・開発・製造・薬機申請・販売が可能に


         2019/4    医療画像診断支援AI統合オープンプラットフォーム「AMIAS」(アミアス)を提供開始




                                                                                          55
          「〇〇xIT」の具体的な取組み
○○(業界)   発表時期                                      内容                                     提携先
                                                                                        コマツ、NTTド
 建設      2017/7    建設生産プロセス全体をつなぐ新プラットフォーム「LANDLOG」の共同企画・運用を決定
                                                                                        コモ、SAP

 電力      2018/10   「戦略的提携」AI・IoT等を活用したサービスや、新規事業の検討・開発における継続的な連携・協力                     九州電力

 警察      2018/10   AI・IoTを活用した地域の安全安心にまつわる防犯技術等の研究開発・運用に関する包括連携協定                       佐賀県警察

         2018/3    AI店舗管理支援サービス「Smart Retail Management」を活用した「モノタロウ AIストア」をオープン         モノタロウ

                                                                                        蔦屋家電エン
 小売      2018/12   ネット時代の次世代型ショールーム「蔦屋家電+」に「OPTiM AI Camera for Retail CE」を提供
                                                                                        タープライズ

         2019/3    ポップアップストア「PAUL & JOE ACCESSOIRES」に、「OPTiM AI Camera」を提供

         2017/12   AI・IoT・ブロックチェーン技術を活用した取り組みを推進すべく、「金融×IT 戦略的包括提携」を締結
 金融                                                                                     佐賀銀行
                   AI監視カメラサービス「AI Physical Security Service」を利用した、振り込め詐欺を防止する「ATMコーナー
         2018/7
                   監視システム」を銀行ATMコーナーで実証開始
                   AIを用いて異常を検知、JR九州の駅をご利用になるお客様のより高い安全性向上を目的とした「AI Physical
         2017/10                                                                        JR九州
                   Security Service」の実証実験を開始
 運輸
                   JR東日本水戸支社管轄の常磐線 佐和駅にて「AI Physical Security Service」の実証実験を実施、実証実験目
         2018/6                                                                         JR東日本
                   標の90%を上回り、96.2%の検知率を達成




                                                                                           56
      知財戦略

              あらかじめ定めた条件に基づき、
      最適なAI(人工知能)やAPIを自動選択する基本特許保有を発表
                      「OPTiM Cloud IoT OS」の中核機能として実現、
                「OPTiM AI Camera」や「OPTiM AI Voice」など各サービスに実装

◆特許内容イメージ図                              ◆「OPTiM AI Camera」での利用イメージ
                                        例)入店者の属性別(年齢・性別)カウント




             特許第6404529号




                                                                     57
  知財戦略


テキスト化された指示音声の表示領                似顔絵から人物を特定する特許を取得
域を、任意の場所や大きさに設定で                  AIで似顔絵の画像解析を行い、
 きる特許として米国にて権利化              人物写真のデータベースから似顔絵の人物を特定




     米国特許第9959083号                          特許第6159491号


                      契約書を解析、管理する
                     AI・システムの特許を取得
               AI が契約相手や契約期間、契約の種類、キーワードを分析し、
                   想定されるリスクや重要情報などをユーザーに通知
                          特許第6290459号



                                                          58
    知財戦略


    カメラ画像をAIが解析し、                 施設に設置されている設備の正常音
空席率に応じた割引率のクーポンを提供する              をAIが機械学習し、異常音を検出す
     特許保有について発表                       る特許保有について発表
空席率やクーポン発行後、来店するまでの時間により割引率が変動
    店舗の時間毎の空席数や売り上げ予想情報も提供




          特許第6246446号                    特許第6441550号




       携帯端末で実現できるセキュアな無人
         販売システムの特許保有を発表
               無人店舗などでの利活用を想定、
                CtoCマーケットの拡大を図る

                                         特許第6483925号


                                                       59
        その他

   OPTiMを支える技術を紹介する                   「課題解決とサービス実装のためのAIプロ
   「OPTiM TECH BLOG」を開設                 ジェクト実践読本」が発売開始
     https://tech-blog.optim.co.jp/




・AI(機械学習、ディープラーニング)に関する技術
・IoTプラットフォームを実現するクラウド関連技術
・スマート農業を実現するAI技術、ドローンを始めとするロボティクス技術
・AIによる診断支援やオンライン診療に関わる技術
・クラウドからの数百万台のデバイス管理技術
・開発環境、開発プロセス
 などを順次、投稿していきます。


              固定翼型ドローンとセルラードローン用通信デバイスを用いた
               リアルタイム映像伝送による目視外長距離飛行実験に成功




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第4次産業革命の中心的な企業になる




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www.optim.co.jp




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