3694 オプティム 2019-05-24 16:30:00
2019年3月期 決算説明会資料1/2 [pdf]

2019年3月期 決算説明会
     2019年5月24日
    株式会社オプティム
   代表取締役社長 菅谷俊二




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  アジェンダ



1. 会社概要

2. 2019年3月期 決算ハイライト

3. 2019年3月期 主要活動実績

4. 2020年3月期 業績予想




免責事項
本資料に記載されている計画、見通し、戦略等はいずれも作成時点で入手可能な情報を基にした予測であり、これらは経済環境、
競合状況、新サービスの成否などの不確実な要因の影響を受けます。従って、実際の業績および戦略は、この配布資料に記載され
ている予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おきください。また、本資料に記載されているマーケット情報などに関
わる情報は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性などについ て保証するものではありません。



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   会社概要(基本情報)


• 商号:株式会社オプティム                     (東京証券取引所一部:3694)

• 設立:2000年
• 所在地:
 • 本店:      佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル(佐賀大学構内)
 • 東京本社: 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
 • 九工大前Office: 福岡県飯塚市川津 680-41 飯塚研究開発センター103号室

• 代表者:菅谷俊二(佐賀大学農学部招聘教授)
• 従業員数:229名(2019年4月現在)
                                                            東京本社
• 平均年齢:33.9歳(2019年3月現在)
  ※スタッフの8割がエンジニア
                                                     佐賀本店

• 主要株主
 • 菅谷 俊二、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社 等

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  会社概要(オプティムのミッション)


ネットを空気に変える。
 -ネット端末を、あなた好みに働かせます-   当社は、「ネットを空気に変える」という
                        コンセプトを掲げ、もはや生活インフラと
                        なったインターネットが、いまだに利用に
                        あたりITリテラシーを必要とする現状を
                        変え、インターネットそのものを空気のよ
                        うに、全く意識することなく使いこなせる
                        存在に変えていくことをミッションとして、
                        創業以来すべての人々が等しくインター
                        ネットのもたらす、創造性・便利さを享受
                        出来るようサポートするプロダクトの開発
                        に尽力しております。
株式会社オプティム
代表取締役社長 菅谷 俊二



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  会社概要(オプティムの強み)

知財戦略に基づく豊富な技術力、及び、事業創造力を背景に、様々な産業分
野において、最新のAI・IoT・Roboticsサービスを提供し成長を続けている

   特徴(強み)                                         内容
知財戦略           国内初・世界初を実現する特許に基づいた機能・製品・サービ
               ス・ビジネスモデル開発(当社代表は情報通信分野における個
               人特許資産規模ランキング1位を受賞)
国内市場シェアNo1     複数の市場調査会社のレポートにおいて「Optimal Biz」がシェ
               アNo.1※を獲得
成長性            毎年20%以上の売上成長。収益の多くを研究開発に投資したり、
               シリコンバレー(米国)にオフィスを開設
ベンダーフリー        AI・IoT・Robotics技術について自社開発する一方、国内外大
               手ITベンダーのような自社製品囲い込みを行わず、特定のITベ
               ンダーや技術に拘束されない柔軟性の高い組合せのサービス提
               供が可能
ICT業界でのユニークな   オープンソースや他社技術も活用しながら、自社製品と他社製
位置付け           品を組み合わせた柔軟なサービス・ソリューションの提案・提
               供が可能
                ※出典:ミック経済研究所「コラボレーション・モバイル管理 パッケージソフトの市場展望 2018年度版」より、2017年度国内EMM市場における出荷ID
                数、出荷金額の割合、富士キメラ総研 「2018 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧(上巻)」よりモバイルセキュリティ管理ツール市場における
                市場占有率、「数量」「金額」の割合、テクノ・システム・リサーチ「2018-2019年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」よりモバイル管理
                市場 2018年実績



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第4次産業革命の中心的な企業になる




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会社概要(2019年3月期 経営方針)



 第4次産業革命に向け、「OPTiM Cloud IoT OS」で
 国内デファクトスタンダードを獲得し第4次産業革命を
本格的にリードする企業を引き続き目指してまいります。

   そのために AI・IoT・Robotics分野で昨年度
   以上の積極的な事業展開、及び、集中投資を
   継続し、必要な事業開発を進めてまいります。

          Cloud IoT OSは、あらゆる人に直感的なユーザ体験
        “IoT端末の制御・データ解析・AI・クラウドサービスとの連携”
               を提供するプラットフォームです




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会社概要(2019年3月期 経営方針)




「第4次産業革命」において中心的な役割を果たす企業
となるため、当期も前期に引き続き、最大、経常利益が
マイナスにならない範囲において、研究開発への積極投
 資を実施し、成果を掴みつつある「OPTiM Cloud IoT
OS」でデファクトスタンダードを獲得するための、足
       掛かりとなる1年とする

具体的には、ここ数年取り組んできた、各業界・産業と
ITを融合させる「○○×IT」によりITの力で業界・産業
    基盤を再構築する取り組みを推進していく




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    会社概要(オプティムの強み:知財戦略)


•   豊富な知的財産を保有
    – 当社代表は情報通信分野における個人特許資産規模ランキング1位を受賞 (2015年
      1月末時点、パテント・リザルト社調査)
•   経済産業省特許庁から、平成30年4月に「知財功労賞」を授与
•   新規事業分野への参入、事業の多角化、世界展開等、あらゆる局面で知財の有
    効活用を意識したイノベーション活動を展開




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会社概要(オプティムの強み:MDM国内市場シェアNo1)

     ー モバイルの可能性を広げるー




                           情報漏えい、不正利用、端末管理の負担…
                         企業でのスマートデバイスの利用における課題は
                              Optimal Bizで解決できます。




               OPTiMの特許技術を使った独自機能で業務効率
               Optimal Bizの独自機能でより複雑なニーズも満たされま
               す。Optimal Bizが選ばれている理由はここにあります。



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   会社概要(MDM国内市場)

MDM市場は2018年度時点で80億~100億円市場となっており、オプティムは
市場の30%~40%のシェア占めデファクトスタンダードを獲得している。
2018年度以降も多少の減速は見込まれるもののCAGR(18-22) 11%~13%程度
の安定的な成長が見込まれている※。
※市場調査会社各社(テクノ・システム・リサーチ、富士キメラ総研、ミック経済研究所)の調査レポートを参考に算出




   出典:テクノ・システム・リサーチ、2019年2月発刊、「2018-2019年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」


                                                                    11
         会社概要(オプティムの強み:ベンダーフリー)

   オープンプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」をベースに、様々なベンダーフリーを実現



         農業           医療              建設           電力        小売        金融            運輸          製造      etc…

          異常予兆検知                      フィジカルセキュリティ            コールセンターソリューション                 店舗マーケティング


                 農業・水産ソリューション                      医療・介護ソリューション        スマートフィールド(現場管理)

                                                                                            アプリや機能を開発な
    OPTiM PaaS Apps                                                      3rd   Party Apps   くセキュアに追加、3rd
                                                                                            ベンダアプリ販売も可
                   IoT Explorer   Insight   Code     Store              Marketplace
                                                                         API
                                                   Cloud API Portal                     世界中のAIをオープンに
                                                                        Free!!
                                                                                        選べる・自動選択できる
  AI Computing

  IoT Computing
高度なID管理で組織間を超えた
  高いセキュリティを実現


   Resource    Cloud Virtual Machine                                              IoT hub
                                                                                                      Device
    Free!!         Cloud Computing                                                                    Free!!
                                                                               Cloud Driver
       クラウドだけでなくオンプレミス
                                                                                            コンテナ配信などでエッジデ
        環境でも極めてセキュアに動く                                         Edge Computing
                                                                                             バイスを効率よく管理


                                                                                                               12
     会社概要(オプティムの強み:ICT業界でのユニークな位置付け)

   AI・IoT・Roboticsに関する技術開発力を有しており、オープンソースや他社技
        術も活用しながら、柔軟なサービス・ソリューションの提供が可能


                       (柔軟)

                                  オプティム
                              ※自社製品と他社製品を組み合わ
            ITコンサル             せ、柔軟なサービス提案が可能
         ※自社製品は保有しない
(ビジネス)                                       (技術)


           自社製品コンサル             大手ICTベンダー
          ※自社製品のみ導入           ※自社製品の開発及び提供




                       (制約)
                                                13
                  会社概要(これまでの○○×ITの具体的な取組み)

        AI・IoT・Robotics等の最先端技術を、新たな価値の創造や課題解決を実現するため、
                     様々な業界や産業と融合させた事業を幅広く展開中
                                                                                     農業 x IT
                                                                      •   AI・ドローンを活用したピンポイント農薬散布
                   運輸 x IT                     …                      •   スマート農業アライアンス
                                                                      •   オプティムアグリ・みちのく
        •   無人駅画像に対するAIでの侵入検知
                                     運輸                 農業


                金融 x IT                                                                医療 x IT
•   AIを活用した振り込め詐欺対策             金融                               医療            •   遠隔診療「ポケットドクター」
                                                                               •   メディカル・イノベーション研究所
                                                                               •   AIを用いた眼底画像への緑内障診断
                                                                               •   「先端医療 x AI・IoT」




                                 小売                      建設
            小売 x IT
    •   AIを活用した無人店舗
                                                                                      建設 x IT
                                                                           •   建設生産プロセス全てを見える化
                                          警察       電力                      •   スマートグラスによる遠隔作業支援




                   警察 x IT                                            電力 x IT
            •    防犯技術等の包括連携協定
                                                             •   戦略的提携締結




                                                                                                  14
2019年3月期 決算ハイライト




                   15
    2019年3月期 決算ハイライト(売上レビュー)

                                             売上実績の推移
創業来19期連続となる過去最高売上高を達成              5,500
                                                                        5,468
     2019年3月期の当初売上予測
  50.6億から上振れ、54.68億で着地                                          5,060
                                   5,000
                                                                   129.9%

売上の8割以上を占めるストック型のライセンス売上
については、既存サービスを中心にライセンス数を順           4,500
調に積み上げることが出来たため、前年比120%強の
                                                       4,210
成長となっております。
                                                   127.0%
                                   4,000
また、フロー型のカスタマイズ売上については、新
サービスを中心に受注が好調であり、前年比190%以
上の実績となっております。                      3,500
                                           3,314
その結果、全体売上においても前年比129.9%での着
地となっております。                         3,000




                             前年比
                                   2,500
                        (単位:百万円)              2017年     2018年   2019年   2019年
                                                                通期計画    通期実績



                                                                            16
    2019年3月期 決算ハイライト(利益レビュー)

第4次産業革命の中心的企業になるべく
   AI・IoT・Robotics分野への                    3ヵ年利益実績推移
       積極的投資継続中
  ~ 利益は通期計画範囲通り ~          700     685                682


                           600
 当期も前期に引き続き、戦略的に研究開発に
 積極投資を実施した一年でした。実績として      500
                                                                               453
 は、20億円超(前年比で約130%・金額ベー                  401                404          397
 スで約4.5億円増)の研究開発投資となって     400

 おります。
                           300

 その結果、営業利益は、96百万円、経常利
 益は、145百万円、純利益は、11百万円と     200
                                                                  145
 なっております。                                      96
                           100

                                                                                     11
                               0
                                          2019年3月実績          2019年3月実績         2019年3月実績

                                   営業利益               経常利益                 純利益
                    (単位:百万円)




                                                                                     17
2019年3月期 主要活動実績




                  18
     新サービス
「OPTiM Cloud IoT OS」
    「〇〇×IT」




                       19
   2019年3月期 主要活動実績(OPTiM Cloud IoT OS:AI Camera)

300種類を超える学習済モデル適用メニューを備えた「OPTiM AI Camera」、
    定量データ解析に基づく予測サービス「OPTiM AI Prediction」発表
                    「OPTiM AI Camera」:店鋪や施設など業界別・利用目的別に設置され
                    たさまざまな種類のカメラからデータを収集し、学習済みモデルを活用
                    して画像解析を行うことでマーケティング、セキュリティー、業務効率
                    などの領域を支援するパッケージサービス。




                    「OPTiM AI Prediction」:FinTech、価格変動予測、市場動向予測、セ
                    キュリティモニタリングなどのさまざまなAIデータ解析を実際に運用す
                    る場面において、収集されたデータを解析し、将来の動向の予測モデル
                    を提供する定量データ解析サービス。


                                                             20
        2019年3月期 主要活動実績(OPTiM Cloud IoT OS:AI Camera)


  ネット時代の次世代型ショールーム
          「蔦屋家電+」に
「OPTiM AI Camera for Retail CE」を提供
    AIを活用し店内カメラ映像・タブレットから消費者
      の行動分析、マーケティングデータ取得を支援




 ポップアップストア「PAUL & JOE ACCESSOIRES」に、
       「OPTiM AI Camera」を提供




                                                    など他多数
                                                            21
2019年3月期 主要活動実績
(農業xIT:オプティム・スマート農業アライアンス)

 未来志向の生産者たちと取り組む「スマート農業アライアンス」、
         参加団体数が1,000団体を突破




                                  22
2019年3月期 主要活動実績
(農業xIT:オプティム・スマート農業アライアンス)

 AI・IoT・ドローンを活用した、未来志向の生産者たちが取り組む、
     オプティム・スマート農業アライアンス成果発表会を実施
 18品目18都道府県(全国の1/3の都道府県が参加)にてスマート農業を推進中




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       2019年3月期 主要活動実績(農業xIT :スマート米の販売を開始)

               AI・ドローンを使って栽培された残留農薬不検出
               あんしん・安全なお米「スマート米」の販売を開始




            大分県「ヒノヒカリ」「にこまる」を、佐賀県「さがびより」を、福岡県「ヒノヒ
            カリ」、青森県「まっしぐら」を「スマート米」として栽培し、削減対象農薬※1の
                      使用量について50%~100%減※2を実現
第三者機関による     ※1農薬のうち、ピンポイント農薬散布によって削減できる殺虫剤および殺菌剤を「削減対象農薬」として定義。
             ※2削減対象農薬の使用量において、当該地域において例年行われている栽培方法での平均的な農薬使用量もしくは当該地域のJA(農業協同組合)に納品する際に守るべき目
残留農薬不検出証明    安となる農薬使用量の基準値と、ピンポイント農薬散布テクノロジーを用いて散布した農薬の使用量を比較。削減量については、年度や地域で異なる場合があります




最先端の技術を使ったお米やお野菜を販売するWebサイト
                                                         Amazon、YahooなどのECサイトでの販売を開始
 「スマートアグリフーズ直送便(スマ直)」オープン

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 2019年3月期 主要活動実績(農業xIT:知財戦略)


ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジーに関する基本特許を取得済※
~AIによる画像解析を行い、不必要な農薬(肥料)を散布せず減農薬栽培(施肥)を実現~
                                           ※ 2017年1月9日取得、特許第6326009号

           ◆活用イメージ図(ピンポイント農薬散布テクノロジー利用例)
  1:ドローンが圃場を撮影し、病害
  虫発生地点を判定
                     2:発生地点へドローンが移動

                                       3:農薬を散布




             本実証実験にて栽培された大豆はスマートやさいの「スマートえだま
             め」と命名され、福岡県福岡市にある百貨店の福岡三越にて通常大豆
             (えだまめ)の約3倍の価格で販売されたうえ、好評のうち完売。



                                                             25
有機食品の市場は今後、東アジアを中心に約20兆円の新市場が生まれる




日本とアメリカ・ドイツを比較すると一人当たりの購買金額が約10倍の開き
有機食品の市場は日本でも約1兆円の新市場が生まれる可能性が高い
東アジアへの有機食品の輸出市場を合わせると今後、約20兆円の新市場が生まれる
可能性がある
                    出典:農林水産省「有機食品に係る市場実態調査」の「表 3-1-1 有機食品に係る市場規模」に基づいた当社見解




                                                                  26
     2019年3月期 主要活動実績(農業xIT:国家プロジェクト)

 国家プロジェクトへの参画・先端研究(農林水産省との取り組み)
「戦略的プロジェクト研究推進事業」の『ドローン等を活用し      「革新的技術開発・緊急展開事業(うち経営体強化
 た農地・作物情報の広域収集・可視化及び利活用技術の開発      プロジェクト)」の国産米競争力化に向けた超省力
  (広域の農地・作物情報の調査分析に掛かる作業時間が              型水稲栽培技術の確立
     1/2以下になるソフトウェア等の開発)』




「農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」の    2019年度「スマート農業技術の開発・実証プロジェク
AIの画像解析技術を活用した収穫予測と病害虫の検知手法の確立     ト」2件の採択(コンソメンバーとして受託予定)


                                   ✓ 大規模水稲経営における農業ブルドーザとドローン
                                     を活用したスマート農業技術体系の実証

                                   ✓ 多様な人材が集う農業法人経営による全員参加型の
                                     スマート農業技術体系(大規模露地野菜複合経営)
                                     の実証




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2019年3月期 主要活動実績(農業xIT:オプティムアグリ・みちのく)


     みちのく銀行と日本初となるスマート農業地域商社
     「株式会社オプティムアグリ・みちのく」を設立




「株式会社オプティムアグリ・みちのく」では生産・販売の両面から青森県の基幹産業である
第1次産業の農業を“稼げる農業”にすべく、「スマート農業」を積極的に推進してまいります。


事業内容:
1. オプティムのスマート農業ソリューションを活用し生産者と連携した農作物の生産と販売
2. スマート農業に関する総合商社機能の提供
3. スマート農業に関するコンサルティングサービスの提供
4. その他、青森を中心とした地域の発展・貢献に必要なAI・IoTサービスの提供




                                               28
2019年3月期 主要活動実績(農業xIT:AGRI EARTH)

          農林水産・流通加工・食品産業向け
 AI・IoT・Roboticsプラットフォーム「AGRI EARTH」を発表
 農業ビッグデータの活用を推進。WAGRIとも連携しAI・IoTによる価値創造を目指す




                                              29
2019年3月期 主要活動実績(農業xIT:DRONE CONNECT)

       ドローンパイロットシェアリングサービス
         「DRONE CONNECT」β版を開始
      あらゆるビジネスにプロフェッショナルドローンサービスを提供




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       2019年3月期 主要活動実績(林業xIT:スマート林業)


           コマツのEverydayDroneと連携し
      スマート林業ソリューション「Forest Scope」を運用中
                                             Forest Scope
                   ◼ Input
                   •EverydayDroneによる
                    森林空撮
                   •森林所有者境界情報

EverydayDroneによる   ◆画像解析処理◆
      森林空撮
      +            ◼ Output
                   •樹木情報推定(樹木本数
                                       オルソ画像+樹木情報    オルソ画像+境界情報
                                                        +樹木情報
                    /樹高/樹木位置座標/
                    面積/材積)
                                                    3D画像
                   •オルソ画像/3D画像に
                    よる境界情報

                   画像協力:石川県 /                       3D画像+境界情報
                   石川県森林組合連合会 /
森林所有者境界情報
                   コマツ
                                                                31