3694 オプティム 2019-05-15 15:15:00
業績予想と実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019 年5月 15 日
各 位
                                        会社名        株 式 会 社 オ プ テ ィ ム
                                        代表者名       代表取締役社長 菅 谷              俊 二
                                                       (コード番号:3694 東証第一部)
                                        問合せ先       管理担当取締役 林               昭     宏
                                                                (TEL.03-6435-8570)



                      業績予想と実績との差異に関するお知らせ



 昨年5月 15 日の 2018 年3月期決算短信発表時に開示した 2019 年3月期(2018 年4月1日~2019 年3月 31
日)の業績予想と本日公表いたしました実績に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。


                                       記


1. 2019 年3月期業績予想との差異(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                                                    (単位:百万円)
                                                                        1株当たり
                  売   上     高     営 業 利 益      経 常 利 益     当 期 純 利 益    当 期 純 利 益
                                                                        (円      銭)
                                           1           1           0             0.02
前回発表予想(A)                 5,060
                                     ~1,000       ~1,000        ~620           ~22.53

今 回 実 績 ( B )             5,468          96          145          11             0.41

                                         95          144          10
増 減 額 (B -A )              408
                                     ~△903        ~△854        ~△608
                                       ※1           ※1           ※1
増 減 率(    %   )            8.1
                                     △90.4        △85.4        △98.2
(参考)前期実績
                          4,210         401          404         453            16.92
(2018 年3月期)
※1.上限に対する増減率を記載しております。下限に対する増減率については、営業利益の増減率は
    9,549.3%、経常利益の増減率は 14,452.7%、当期純利益の増減率は 1,719.6%です。
 2.当社は、2019年4月1日付で普通株式1株につき普通株式2株の割合で株式分割を行っております。その
    ため、2018年3月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益を算定しており
    ます。


2.差異の理由
 公表しておりました通り、激化する AI・IoT の先端技術開発競争を勝ち抜き第4次産業革命において中心的な
役割を果たすために、OPTiM Cloud IoT OS 及びそれに基づくサービスやソリューションの開発への集中的な研
究開発投資を行ってまいりました。研究開発は、概ね期初の計画通り推移し、その成果は、AI 画像解析技術で
各業界特有の課題解決を実現するパッケージサービス「OPTiM AI Camera」
                                        、定量データ解析サービス「OPTiM AI
Prediction」などのサービスとして発表させていただいております。また、あらゆる産業と AI・IoT・Robot を
融合させる「○○xIT」の取り組みとして、九州電力株式会社との「戦略的提携」に関する契約締結や、株式会
社シスメックスとの「先端医療×AI・IoT」領域にて業務提携に関する基本合意書締結をはじめとして、各業種
において進捗しております。
 その結果、レンジ形式で予想開示をしておりました当社営業利益、経常利益、当期純利益について、レンジの
範囲内で上記のとおりの実績となりました。



                                                 以 上